FUNKISTメンバーが選ぶ、いま改めて聴きいてもらいたい当時の一曲
“V-ROAD”(『BORDERLESS』2017年 収録)
メジャーとの契約を終えて、自分たちの力だけで広めていくことに向き合い直していた時期に作った曲です。2018年の全国高校野球選手権大会で長崎県の創成館高校が応援歌に起用してくれたことをきっかけに、ほかの学校も取り入れてくれました。自分たちの手を離れて音楽の力だけでこの曲が広まっていくのを目の当たりにして、音楽の力のすごさを改めて感じました。(染谷)
“Sleep Talking”(2021年シングル・リリース)
コロナ禍に作った曲で、アコースティック・ライヴの延長線上にあるような優しい雰囲気の曲です。初期のFUNKISTを感じるとともに、「マッチョじゃないサウンドでも踊れる曲を作れる」という、新たな方向性も見出すことができました。これ以降の楽曲も、よりビート感が活きたサウンドに広がっていった感覚があります。『Pride of Lions〜Beat〜』の“流れ星”にもつながるような曲です。(ヨシロウ)
“GLORY DAYS”(『Pride of Lions~Heart~』2025年 収録)
ヨシロウが指の骨折で一時離脱していたときに曲ができて、復帰に合わせてレコーディングをしたんです。ヨシロウが戻ってきた嬉しさも込みで、記憶に残る一曲になりました。ヨシロウ不在の時期さえも今を形作るかけがえのない時間だということを象徴する曲です。(宮田)
編集 : 石川幸穂
8年ぶりのフル・アルバムは、なんと2枚同時リリース!
FUNKIST 25th ワンマン・ライヴ 日比谷野音 Pride of Lions

FUNKIST 25th ワンマン・ライヴ 日比谷野音 Pride of Lions
【日程】
2025年5月24日(土)
【会場】
東京・日比谷公園大音楽堂
【時間】
Open 17:00 / Start 18:00
【料金】
¥5000(指定席)※ 3歳以上要チケット
【チケット】
イープラス:https://eplus.jp/funkist/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/funkist/
ローソンチケット:https://l-tike.com/funkist/
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PROFILE : FUNKIST
ボーカル染谷西郷、ギター宮田泰治、ギターヨシロウにより、バンドの原型が 2000年に結成。2001年から本格的な活動を開始。 47全都道府県でのライヴを達成し、日本国内はもちろん、南アフリカ、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど海外も含む 年間100本 を超えるライブで、世界所狭しと駆け回る生粋のライブバンド。 『俺たちが鳴らせば世界が踊る』を合言葉にジャンルレスな音楽で世界全てを抱きしめる。
アニメ「FAIRY TAIL」主題歌やゲーム「テイルズシリーズ」のテーマ曲など多くのタイアップを手がけ、現在は「V-ROAD」がJリーグV・ファーレン長崎や甲子園高校野球の応援チャントとして使用され全国的な広がりを見せている。
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