2025/05/17 18:00

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』

相手を尊重する礼儀とは、「全部わかったと思わない」こと──ゲスト : 長谷川陽平(ミュージシャン)

見汐麻衣、長谷川陽平 (L→R)

シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。

第4回目となるゲストは、プロデューサー、ギタリスト、DJとして活躍する長谷川陽平さん。1995年、韓国から帰国した知人からもらった1本のカセットテープをきっかけに韓国の音楽に興味を持った長谷川さんは、やがて拠点を韓国へと移します。2005年には、韓国を代表するロック・バンド、サヌリムの再結成に召集され、2011年にはチャン・ギハと顔たちのセルフ・タイトル・アルバム『チャン・ギハと顔たち』でプロデューサーとギタリストを務めました。同作は2012年の〈第9回韓国大衆音楽賞〉で4部門を受賞し、大きな注目を集めることとなります。

現地で文化や慣習の違いを肌で感じながら、約30年にわたって活動してきた長谷川さん。彼は今なお、「簡単に韓国を語るなんて到底できない」と語ります。その理念の根底には、「人は誰かを完全に理解することはできない」という、人間関係における深い洞察がありました。

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』過去の記事はこちらから

【第4回】ゲスト : 長谷川陽平

文 : 石川幸穂
写真 : 安仁

独自の進化を遂げた韓国ポピュラー・ミュージックと、現代におけるK-POPの快進撃

見汐麻衣(以下、見汐):初めて長谷川さんとお会いしたのは、〈PEACE MUSIC〉(レコーディング・スタジオ)だったと記憶しています。2010年か、2011年ですかね。

長谷川陽平(以下、長谷川):そうでしたか。〈PEACE MUSIC〉の中村さん(中村宗一郎)は、ざっくりとしか紹介してくれなかったから……。

見汐:たしかに、「長谷川さんです~」位の紹介でした(笑)。当時すでに長谷川さんは韓国を拠点に活動されていたので、私は韓国の方だと勝手に思っていました。コロナ以降に阿佐ヶ谷の〈roji〉などでお会いして話すようになるうちに、失礼ながら「おもしろい方だな」と思っていて、今回お誘いしました。

長谷川:僕も今回おもしろそうだと思って引き受けました。

見汐:嬉しいです。長谷川さんは1990年代後半から韓国に住まわれていますよね。以前お話ししたときに、「イギリスに行くことも考えていた」とおっしゃっていましたが、韓国に決めたきっかけが何かあったんでしょうか? 私はチャン・ギハと顔たちの作品を聴く中で長谷川さんのギター・プレイ、音やフレージングを聴くうちに、テレビジョンオンリー・ワンズ……、というよりトム・ヴァーレイン、リチャード・ロイド、ピーター・ペレットなどを思い出すといいますか。ああいう雰囲気を一方的に感じていて。移住先をヨーロッパと迷っていたと聞いて「なるほどなぁ」と。でも、韓国とイギリスでは音楽も文化もまったく違うし、暮らす環境によっては異なる人生を歩むことになりますよね。

長谷川:もともとビートルズやザ・フーが好きで、イギリスに憧れがあったんですよね。1990年代前半にイギリスへ行ったときに、当時流行りものとして捉えていたブリットポップを現地で聴いたらめちゃくちゃカッコよくて、完全に気持ちがイギリスに傾きました。そんなときに韓国帰りの知人から「長谷川、韓国がすごいぞ」とカセットテープをもらうんです。そのカセットテープにはサヌリムとかシン・ジュンヒョン先生が入っていて。当時の自分は聴いたこともないような音楽だったからこそ惹かれました。こんなにおもしろい音楽が隣の国にあるなんてどういうことなんだと思って、韓国に行こうと。それが1995年のことでした。

韓国へ渡るきっかけとなったカセットテープを基に、1960〜1970年代の韓国バンドの楽曲でプレイリストを組んでいただきました

見汐:衝撃的な出会いだったんですね。初めて韓国の地に降り立って、どんなことを感じましたか?

長谷川:韓国の人の、“むき出し感”がいいなと思いました。日本人は良く言うと礼儀を重んじるけど、表に出てこないわかりづらさがありますよね。韓国の人は嫌だったらすごく嫌な顔をするし、気が合ったら次の日も遊ぶくらいはっきりしていて、正直なんですよ。それがいいなと思いました。

見汐:音楽的にはどうでしたか?

長谷川:曲にはコード進行とか展開の大まかな流れがあるじゃないですか。パワーポップなんかは予測通りの展開の気持ちよさもありますよね。でも韓国で買ったレコードには、そういうものでは括れないとんでもない驚きがありました。

見汐:どうしてそういった驚きがあったんだと思いますか?

長谷川:おそらく、当時の韓国は日本と比べて入ってくる情報が少なかったと思うんですよね。1960~1980年代の軍事政権下では海外からの文化を規制する政策がされていて、外国の音楽の多くがシャットアウトされていました。情報が少ないゆえに、「多分こういうことなんじゃないか」と予想してやっていた部分が大きかったと思うんです。例えばサイケデリックという音楽に出会って自分たちでやろうとしたときに、想像や独自の解釈がかなり含まれていたと思うんですよ。それがほかの国と違っていたんでしょうね。

見汐:それはすごくオリジナリティが出ますね。とっかかりとして模範としたいものの断片しか見えないと、あとは想像力をフル稼働させるしかない。比べるものがない、調べてもでてこないって物を作る過程ではある意味とても幸せなことのように思います。

見汐:日本において韓国のカルチャーへの興味が高まったのは、『冬のソナタ』(2007年)や、東方神起やKARA、少女時代の存在、いわゆる“韓流ブーム”が大きかったのかなぁという印象があって。私自身が韓国文化に興味を持ったきっかけは映画でした。『スキャンダル』(2003年、イ・ジェヨン監督)や『猟奇的な彼女』(2001年、クァク・ジェヨン監督)、『ほえる犬は噛まない』(2000年、ポン・ジュノ監督)など、韓国では「最も嫌われた監督」と批判されていますが、キム・ギドク監督の作品も当時はすごく好きで。イ・チャンドン監督やホン・サンス監督作品なんかも好きです。

長谷川:見汐さんの入り口は映画だったんですね。

見汐:はい。『パッチギ!』(2005年、井筒和幸監督)を観てからは日本と韓国の関係が気になって、自分でいろいろ調べるようにもなりました。長谷川さんは1995年以降、韓国で暮らしているなかで、外部からの韓国の捉えられかたが変わったと感じることはありますか?

長谷川:飛行機のチケットが高くなりましたね。なにがきっかけで変わったかというと、いちばんはワールドカップなんですよ(〈2002 FIFAワールドカップ〉日本と韓国で共同開催)。共同開催となると、相手の国に興味が湧くじゃないですか。日本でも韓国特集が組まれたり、お互いに知るきっかけになりましたよね。

見汐:そうか、ワールドカップがありましたね。

長谷川:当時は韓国から日本に来るには旅行でもビザが必要でした。それがワールドカップを機にビザが免除になって、金大中政権において日本の文化も解禁されて、結果的に日本と韓国の行き来が増えました。

見汐:2000年代に入ってから韓国で日本人を見かける機会は増えましたか?

長谷川:いや、それほどでもなかったですね。特に増えたのは2010年代半ばあたりからじゃないかな。今の時代に実際に韓国に足を運ぶような若い子たちって、親が『冬のソナタ』を家で観てたとか、KARA、少女時代がテレビで流れてたとか、“韓国のもの”としてじゃなくて“日常の中にすでにあったもの”というイメージで捉えてると思うんですよね。言ってみれば第2世代なんですよ。

見汐:今やK-POPの世界的な広がりなんか凄いですよね。

長谷川:K-POPの成長は現地で見ていても「ここまで来たか」と思いますよ。この快進撃は教育の賜物かなと思っていて、今から本格的に音楽やバンドを始めるような若い子たちも、まず学校に行って基礎から習うんです。その教養がもうK-POPで実ってるんですよね。その世代の子と一緒にやっていて、理論的なことを教わることは多いです。

見汐:日本に居ても最近出会う若いミュージシャンの中には音大や藝大出身の方も多くて楽典について解らないことを教わったりして、勉強になります。

この記事の筆者
石川 幸穂

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この記事の編集者
石川 幸穂

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