リトグリ、トゲナシトゲアリ、ART-SCHOOLなど注目の新譜を紹介【5月第4週】

今週リリースの作品情報&編集部が注目する作品を一気にチェック!
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴によるソロシングルや、MISIAの15枚目、25周年を迎えるART-SCHOOL、H ZETTRIOの10枚目などのアルバムが配信開始。他にも、NiziU、RYUTist、BE:FIRSTの新作や、トゲナシトゲアリ、『プロジェクトセカイ』作品など注目作品が多数リリースされています。
編集部おすすめ新譜には長瀬有花、ART-SCHOOL、前橋ウィッチーズ、コモン、『キラハピ』コンピ、ずっと真夜中でいいのに。、TAMTAMがピックアップされています。
毎週頭に更新している、編集部おすすめのローカル・パーティーを紹介する「オトトイパーティー通信」も合わせてチェックしてみてください!
今週のリリース作品ピックアップ
- 大森元貴「絵画 / こたえあわせ」
- MISIA『LOVE NEVER DIES』
- NiziU「LOVE LINE -Japanese ver.- / Shining day」
- Little Glee Monster「夢じゃないならなんなのさ (Complete Edition)」
- BE:FIRST「GRIT」
- トゲナシトゲアリ「ダレモ」
- ワンダーランズ×ショウタイム『ワンダーランズ×ショウタイム SEKAI ALBUM vol.3』
- H ZETTRIO『Dosukoi SS』
- ART-SCHOOL『1985』
- RYUTist『RYUTist 2023-2024』
編集部が注目する今週のリリース作品
- 長瀬有花『Mofu Mohu』
- ART-SCHOOL『1985』
- 前橋ウィッチーズ『スゴすぎ前橋ウィッチーズ! / それぞれのドア【オープニング盤】』
- コモン『Be (20th Anniversary)』
- 『キラハピ Collection vol.1』
- ずっと真夜中でいいのに。「クリームで会いにいけますか」
- TAMTAM『Where They Dwell』
今週のリリース作品ピックアップ
『天才てれびくん』提供曲をセルフカバー
大森元貴最新シングルリリース。「絵画」はソロとしての新曲、「こたえあわせ」は大森元貴がNHK Eテレ『天才てれびくん』へ提供した楽曲のセルフカバー。
15枚目のオリジナル・アルバム
15枚目のアルバムリリース! 約3年半ぶりとなるオリジナルアルバムには、その間にリリースされた「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」「ゆびきりげんまん」「愛をありがとう」「傷だらけの王者」はもちろん、現在ヤクルト「Y1000」のCMで話題の新曲「CHANGE MY WORLD」のほか、未発表の新曲も収録を予定。
カネボウ化粧品 suisai 「肌ノイズミュート篇」CMソング
New Digital EPをリリース!新譜となる「Shining Day」はカネボウ化粧品 suisai 「肌ノイズミュート篇」CMソング!
アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』エンディングテーマをまとめ配信
リトグリの新たな一面を見せるロックチューン!TVアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』エンディングテーマまとめ配信!表題曲「夢じゃないならなんなのさ」のアニメサイズ、Lead Off ver.の他、全編英語詞構成のミュージカルライクな楽曲「Pop Like A Star」、リトグリの美しく厚みのあるハーモニーが映えるナイトバラード曲「ひかめくとき」の全5曲を収録!
2000年代HIP HOPを現代に昇華
ニューシングル「GRIT」は、不屈の精神を掲げたHIP HOPチューン「GRIT」を表題に、フジテレビ系木曜劇場『波うららかに、めおと日和』主題歌の「夢中」、BE:FIRSTのソロ企画"One of the BE:ST"第3弾となるRYUHEIのソロ曲「Loop」の3曲を収録。
2025年第1弾となる10枚目シングル
トゲナシトゲアリ、2025年第1弾となる待望の10枚目のシングル「ダレモ」が遂に発売決定!熱く胸を打つメロディとエモーショナルな歌詞が、聴く者すべての心を震わせる。
第2弾はワンダーランズ×ショウタイム
スマホゲームプロジェクト「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」よりSEKAI ALBUM vol.3がついにリリース!第2弾はワンダーランズ×ショウタイム!ワンダーランズ×ショウタイムメンバーとバーチャル・シンガーたちが歌唱するセカイver.を12曲収録。
H ZETTRIO、10枚目のアルバム
10枚目のフルアルバムとなる今作は、これまでのキャリアを総括しながら、“新鋭ジャズ”としてさらなる可能性に踏み出した意欲作。ジャズ、ファンク、ロック、ヒップホップ、さらには和の要素までを自由に横断する音楽性は、まさに現代ジャズのフロンティア。ライブバンドとして培った即興性と熱量を、作品としての緻密なアレンジで昇華させた全13曲が揃う。特筆すべきは、音楽的な豊かさと共に、誰でも楽しめるキャッチーさ、遊び心に満ちていること。“ジャズって難しそう”という先入観を軽やかに飛び越え、音楽の楽しさをまっすぐに伝える。若い世代にも刺さる音、ライブで爆発する音、そして未来へと続く音。そのすべてがここにある。
今年25周年を迎えるART-SCHOOLのミニ・アルバム
今作は『SWAN SONG』みたいな作品を今の感覚で作ったらどうなるか、という木下理樹の想いをもとに制作がスタートされた。 初期ART-SCHOOLのレコーディングの多くを担当したTriple Time Studioの岩田純也と久しぶりにタッグを組みレコーディングされた楽曲たち。結果的には『SWAN SONG』とは異なるところに着地したが、そこには彼らの積み重ねて来た現在と、いつまでも変わらずに貫き通して来たART-SCHOOLらしさが詰まった淡くイノセントで生命力あふれる作品になった。 さらに、2000年結成当初のカセットテープでしか音源がなかった「Outsider」を新録。 始まりと今が交差し、初期のART-SCHOOLと現在のART-SCHOOLが共存しているようなアルバムになった。
インタヴュー公開中
RYUTist、現メンバー体制最後のリリース
パッケージデザインは、これまでRYUTistの数多くの作品のデザインを手がけてきたグラフィックデザイナーの大澤悠大が担当。2023年から始動した3人体制でリリースしてきた楽曲に加え、これまでRYUTistへの楽曲提供を行ってきたアーティストが手掛ける完全新曲も収録。柴田聡子による「Unknown Us」、君島大空による「流石」、石若駿による「薄明光線」という、音源未発表の新曲3曲が収録され、"RYUTistの音楽"がこの先の未来にも届くように、という願いが込められた作品となっている。