2022/02/22 18:00

いびつであっても美しいものでありたい

──“夜は友だち、悪魔のかかと“は、歌詞に〈外はどこもかしこもゾッとするほど人の海だから 全く何処へも行きたくはない〉とあります。歌詞は抽象的な部分もありますが、現実の中にいながらそこからエスケープしたいという願望、妄想を感じました。そんなところが、バンドの特徴をよく表している気がします。

ニシカタ : そういう感じで解釈しましたっていう話を聞くのが、いちばん興味をそそられる話なのですごく嬉しいです。結構セクションによって考えていることもバラバラで。〈どこもかしこもゾッとするほど人の海だから〉というくだりは、パンクバンド・INUの「メシ喰うな!」の歌詞で〈人の海 人の海〉って歌うところがあって。それを頭の中で流しながら作ってた記憶はあるんですよ。その前の、〈エレベーター閉じるボタン連打している 一人になるために〉という部分は、作っている時期に仕事が変わって、それまでガテン系の仕事をしていたのに、急に事務作業を求められることになって。マジでエレベーターのなかしかひとりになれるところがない状態だったんです。そういう現実から引っ張ってきていたところもあったりするので、いまおっしゃっていた現実と妄想がない混ぜになった状態というのは、すごく的を得た表現だと思います。

夜は友だち、悪魔のかかと - 続きはらいせ(Official Music Video)
夜は友だち、悪魔のかかと - 続きはらいせ(Official Music Video)

──なるほど。最初の方でマサキさんが言っていたように、ニシカタさんの歌詞は聴いてすぐに具体的なテーマがわかるような直接的な表現じゃなくて、想像のなかで曲と出会うようなアプローチをしている気がします。そういう手法を取りながら、ニシカタさんが表現したいことの核になっているものってなんでしょうか?

ニシカタ : まずひとつは言葉ですね。直接的な表現を使わないというよりは、広がりのある表現、想像の余白を残すというのが核になっています。Twitterとかで、「ここはこういう真意があって」みたいな歌詞の読みあいをしているところを時々見に行ったりして、「ああ、俺は絶対こういうことをやりたくないな」って強烈に思ったんですよ。「何が真実なのか、云々」みたいな。それで言葉に関しては、「好きに聴いてくれ」と思ってこうなったかもしれないです。それと、小さい頃からもともと宮沢賢治とか芥川龍之介とかが好きだったんです。幻想的な世界観の作品とか、「みんなのうた」とかもすごく好きだったので、音楽的な核の部分としては、そういうところの影響もあるかもしれないですね。童謡とか童話みたいなところで、普遍性を生み出していければいいんじゃないかなっていうのは思っています。

イコマ : “夜は友だち、悪魔のかかと“は、ニシカタが弾き語りしているような状態で持ってきてくれた曲で、恐らくバンドでやるつもりがなかったのかもしれないんですけど、セクションとかがほぼほぼ決まった状態で聴いた記憶があります。ドラムに関して言うと、ほとんど聴いたことがない曲の展開をしていて。これは8ビートでは絶対にない、というところから、ドラムの作りにはすごく苦労しました。そこからふたりにも意見をもらいながら作って行ったので、思い入れはすごくあります。

──“Ultra Aventure”、“夜は友だち、悪魔のかかと“、”はらいそ“それぞれの歌詞に、「花」が出て来ます。これはなにかの象徴として意識的に使っているのでしょうか。

ニシカタ : すべての自分が美しいと感じているもののメタファーだとは思います。それが例えば女の子なのか、思い出なのか、「ああ、この花綺麗だな」という感情なのかは曲によるんですけど、ひと言で言うならそういう感じです。なんなら、「ファズ」と同じ意味かもしれないです。美しさの尺度がX軸、Y軸で違うだけで、フィールドは一緒みたいな感じですね。

──もう1曲のリード曲“マッハ5000”には〈マッハ5000のチャリに乗って I wanna be a Fuzz〉という歌詞がありますね。これはどう捉えたら良いですか?

ニシカタ : 仮に提示するとしたら、ファズって音響的には整った音ではないですしけど、ギターに繋げて鳴らしたときのあの感じって、自分は美しいと思うんです。破壊的だし、でも人の声みたいな音を出すこともあって、すごく有機的で生き物みたいに感じるときもあったりするんです。自分がファズペダルとかファズという概念から自分が感じ取った、「いびつであっても美しいものでありたい」という要素は入っているかもしれないです。

──「そういうものに、わたしはなりたい」ということでしょうか。

ニシカタ : そうですね。たぶん、なれないですけど。でも、届かないものに手を伸ばすということ自体が、人間の美しさだと思うんですよ。

──みなさんがバンドをやっている原動力や理由も、「届かないものに向かって手を伸ばす」ような部分がありますか?

マサキ : 原動力で言うと、音楽に携われているから、みたいなところはあるかもしれないです。自分はチームプレーが嫌いで、人生においてあんまり人となにかを作ったことがないんです(笑)。部活で一致団結してなにかをやって達成感を得たこととかもないので、唯一、バンドぐらいなんですよ。ひとりじゃなくて誰かとやって、それを人前で見せるというのは。だから、それが自分の表現の場だったということなのかもしれないです。

イコマ : もともと仲が良い3人が集まっているので、バンドをやる理由として「3人でいると楽しい」というのが僕のなかでは大きくあって。メンバーがひとり代わったらもう、続きはらいせじゃないと思いますし、この3人じゃないと絶対にできないことがあると思って続けています。それと、非日常的なおもしろいものが見れそうという部分に期待しているところが大きいです。ただ、根底には音楽が好きなんだなっていうことを、最近思うようになりました。いままでは照れていたのか、そういう感情ってあんまり抱かなかったんですけど、ここまでいろいろ費やして音楽をやっているということは、自分はミュージシャンなんだなって(笑)。この3人で楽しいことができたら良いなと思っています。

ニシカタ : それしかなかったから、と言うとちょっと後ろ向きに思えるかもしれないですけど、自分はすごく音楽が好きだったので、あんまり他のものがいらなかったんですよ。だからいま手元にそれしかなくてもいいし、幸せになるために音楽をやっています。そういう欲求が原動力でバンドをやっていると思うんですけど、それは、リスナー的視点と、制作者側の視点を併せ持ちつつ自分が聴きたい音楽を追求し続けていくという欲求です。それを手に入れて、喜びを感じたい。それはたぶん、この3人じゃないとできないので。続きはらいせというバンドをやっていること自体が、バンドを続けていくための原動力になってるかもしれないです。

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LIVE INFORMATION

続きはらいせ 全国ツアー2022 とどろくみっかい
05.14(sat)@@甲府KAZOO HALL
05.15(sun)@@長野Radius
07.02(sat)@福岡Queblick
07.03(sun)@広島Almighty
08.13(sat)@寺田町Fireloop
08.14(sun)@栄RAD SEVEN
09.04(sun)@下北沢DaisyBar (Final)

都内イベント出演情報
03.16(水)@下北沢6会場サーキットフェス 03.29(火)@下北沢ろくでもない夜

PROFILE : 続きはらいせ

2019年の春に活動開始。同年10月に1st Demo を数量限定でリリースし、 都内各所を中心に精力なライブ活動を行う。 2021年7月、およそ1年を費やして制作した1st EP「続きはらいせ I 」を配信限定でリリース。 オルタナティブロックの枠に収まらない多様な要素を盛り込んだ楽曲を武器に精力的なライブ活動を行い、「ここまで純度の高いバンドは久しぶりに現れた」「次に来るバンド」など、都内のインディーシーンで確かな評価を得てきた。 ■公式Twitter :https://twitter.com/thr_officialll

この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

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「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

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パワー・ポップを愛する者へ───Superfriendsのルーツと現在地が反映された新作ミニ・アルバム

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長く多彩なキャリアと新作から読み解く、アーティスト西村中毒の真髄とは

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多くの人に親しまれる〈NEWFOLK〉とは!?──その魅力に2部構成で迫る!!

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[インタヴュー] 続きはらいせ

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