Popular News Search Articles
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音楽家として。俳優として。それぞれの名を背負いながら10代を過ごしてきた、志磨遼平と松田龍平。90年代後半、多感な思春期にふたりはどんな文化に触れてきたのだろう。────SNSが普及している現代はコンテンツが細分化され、たとえ変わった趣味だとしてもそれを好きな人同士が容易に知り合える場がたくさんある。しかし90年代は、そうではなかった。共通の趣味をもった“誰か”と出会う場はほとんどなく、風変わりしたカルチャーはひとりで楽しむことが普通だったのだ。漫画、音楽、映画、テレビ番組。それぞれの分野のなかで、好きなも…
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新たなアイドルグループ、「紫陽花は降らない」(通称:あじふらい)が活動をスタートする。メンバーは6人。他のグループ経験者などを含め、いずれも個性豊かなメンバーが揃っている。彼女たちは4月26日に渋谷WWW Xにて開催されるデビュー・ライヴ『わたしが来た!』に向けて、努力を続けている最中だ。今回OTOTOYでは、そのメンバーである颯 詩音にソロ・インタヴューを実施。メンバーそれぞれの魅力や、ライヴに向けた想いなどをじっくりと語ってもらった。...…
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現代の音楽シーンに、とんでもない独創的な世界観を持つアーティストがいる。 それが守乃まもだ。2023年には、舞台『LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」』の主人公・後藤ひとり役に抜擢され、その天然なキャラクターから“リアルぼっちちゃん!”と話題を集める彼女。先日開催されたツアー「魔物大戦 vol.2」を大成功に収め、守乃まもはこれからどこを目指すのか。ライヴの振り返りから楽曲の制作方法、これから目指す場所についても語ってもらった。...…
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富士山ご当地アイドル、3776(みななろ)が2025年4月10日(木)に東京・渋谷WWWにて、ワンマン・ライヴ〈The Birth and Death of the Universe through Mount Fuji -Band Set Live Version-〉のライヴ音源が配信スタート!!初のバンドセット・アレンジで描かれた3776の世界とは、いったいどのようなものだったのか。ライター・南波一海による渾身のライヴレポートと共にお楽しみください。...…
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2025年春期アニメ作品。その主題歌をまとめました。続々と追加していきますので、気になったらぜひチェックを!あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/ OPテーマ:ずっと真夜中でいいのに。「微熱魔」 EDテーマ:shallm「トワイライト」 OPテーマ:aiko「skirt」 ...…
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「THE SUPER FRUIT」「世が世なら!!!」が所属するつばさレコーズの男子部門「つば男」から新たなグループが2組誕生した。それが7人組ボーイズ・グループ・POCKET PANiCとデュオグループ・峯脇だ。それぞれ候補生ユニットである、つば男YOUTHで切磋琢磨しながらも、この度新たに動きはじめた2組。今回OTOTOYでは、その魅力をメンバー自身の言葉で語ってもらいました。また今回のリリースを記念して、OTOTOYではPOCKET PANiCの「恋のイロハも勉強中」、峯脇の「ありがとうを言えるよう…
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先日2025年3月に2度目となるメキシコ・ツアーを終えた、ニーハオ!!!!。6都市を巡ったこのツアーの旅について語ってもらったインタヴューを公開! メキシコという日本から遠く離れた地でのライヴの反応とは? 現地でのライヴ写真やオフショットも交えてたっぷりとどうぞ!(編集部)...…
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いつの時代も普遍的で良質な音楽を届けるインディー・レーベル〈カクバリズム〉から、2019年、期待の若手バンドが誕生した。ともに2000年生まれの福原音と細野悠太から成るインスト・バンド、シャッポだ。その後、初のリリースとなるシングル曲「ふきだし」は2023年の末で、約4年もの間ああでもないこうでもないと地下で穴を掘り続けていたという。そんな彼らがファースト・アルバム『a one & a two』を携えて、ついに地上に出てきた。細野晴臣をはじめとし、知人友人など周囲の人間の存在がキーとなった今作の制作プロセ…
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2025年春フェス、出演アーティスト特集です。フェスで出会って、これぞ! となった曲、ぜひお手元にダウンロードして良い音で聴いてみませんか。きっと、より一層その曲が、そのアーティストが好きになるでしょう。リストは随時更新していきますので、今後もぜひチェックをお願いいたします。...…
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"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ3ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューする本コーナー。今回から新たな書き手に加わってもらいます。今回はR&B偏愛&紹介ポッセ、R&B Lovers Clubより、Cookie、つやちゃん、アボかど、Yacheemiの4人による、現行のR&Bのエッセンシャルな新譜9枚のレヴューをお届けしおます。...…
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11人組アイドル・グループ、WHITE SCORPION(通称:ホワスピ)が、7枚目のシングル『Beach opening』をリリースする。これまではクールな楽曲をメインにリリースしてきた彼女たちだが、今作ではなんとシティー・ポップの空気を感じさせる、初のサマー・チューンに挑戦。グループとしても新規軸の作品に仕上がっている。今回OTOTOYでは、メンバーのACE、ACO、HANNAの3名にインタヴューを実施。今作にかける想いや、先日よりスタートした定期公演の話、そしてパフォーマンス前のルーティーンについても…
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T字路sが、結成15年目にしてメジャー・デビュー作となるシングル「美しき人 / マイ・ウェイ」をリリースした。全力で生きる人に贈る讃歌である「美しき人」と、かの有名なフランク・シナトラ「マイ・ウェイ」のカヴァーは、これまでの道のり、そしてその先へ進む背中を見せてくれるような、ひたむきさを感じさせる。そんなメジャーデビューに際して、OTOTOYではファースト・アルバムリリース時から付き合いのある大石始を聞き手にむかえた。活動初期から現在までライヴを軸に置き、人と人との熱意の交換をもって歩みを進めてきたふたり…
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野口文を知っているだろうか。後藤正文主宰の〈第7回APPLE VINEGAR -Music Award-〉で特別賞を受賞した『botto』(2023年)をきっかけに、彼と出会った人もいるだろう。その後のメディア露出はほぼなく、多くの謎が残されたままだった。時は経ち、2025年2月。野口文からセカンド・アルバム『藤子』が届けられた。一聴すると、難解でありながら親しみやすく、広くひらかれた印象を受ける。そしてぶっきらぼうであり、ホロリと泣かせる郷愁も持ち合わせている。ひとつの作品のなかに、いくつもの引き裂かれ…
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OTOTOYでは、ゴールデンウィークにあわせ、ポイントセールを実施!ハイレゾ音源やお気に入りの楽曲をご購入いただくとOTOTOYポイントが通常の2倍付与されます。今回は、ポイント2倍キャンペーンの開催と共に、OTOTOY編集部員が選ぶGWに聴いてほしい作品を「改めて聴いてほしい一枚」と「半年以内のおすすめの新譜」の2つの軸で紹介します。...…
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CYNHNがいま、新たな進化を迎えている。現代のライヴシーンにおいて、“楽曲派”のグループとして高い評価を得ている彼女たち。4月16日にリリースされるフル・アルバム『INVERSIOИ』(読み:インヴァージョン)は、これまでにリリースしてきたシングル楽曲のほか、ポストロックに挑戦した“バニラ”など、自身の持ち味を大切にしながらも、グループとしての挑戦も感じられる作品に仕上がっている。今回OTOTOYではメンバー4人にインタヴューを実施。今作、そしてこれからのグループの進む目標について、話を訊いた。...…
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今週リリースの作品情報&編集部が注目する作品を一気にチェック!今週は、櫻坂46のセカンド・アルバム、カネコアヤノ率いるバンド、kanekoayanoのファースト、いきものがかりの11thアルバム、20周年を迎えたlynch.のファーストがリテイク音源にて配信開始されています。他にもアニメ『アポカリプスホテル』エンディングテーマを収録したaikoの両A面、アニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』オープニング・テーマを収録した女王蜂のシングルなどがリリース。...…
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バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI(通称:バンもん)が、最新ミニ・アルバム『SIXTH SENSE』をリリースした。今作は新曲全てに作詞をメンバー自身が担当。サウンド面でもゆよゆっぺ、渡邊忍(ASPARAGUS)、IOSYS、新Qなど多様なクリエイターが参加。さらには、メンバーも敬愛するORANGE RANGEの「ビバ★ロック」のカバーも収録されるなど、まさにバンもん!にしか作れない作品に仕上がっている。今回OTOTOYでは、メンバーにインタヴューを実施。今作に込めた想いや、現在開催中の〈やば…
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今週リリースの作品情報&編集部が注目する作品を一気にチェック!今週は、折坂悠太のベルリンで録音された新作や、f5veのデビュー・アルバム、4年ぶりの八十八ヶ所巡礼のニュー・アルバムが到着。他にも、Lucky Kilimanjaroのライヴ音源や、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』挿入歌などが配信開始されています。...…
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"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回はOTOTOY編集長でもあり、昨年、監修本『DUB入門』刊行した河村祐介が「『DUB入門』その後」的な新作+α、そしてリイシューを紹介。...…
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ZAZEN BOYSが実に12年ぶりにアルバム「らんど」をリリースする。今作の音像は、前作『すとーりーず』で鳴らされていたシンセ主体のものから、ギターメインのオルタナティヴなロックへと回帰。その音の迫力は、ZAZEN BOYSというバンドにしか出せない、唯一無二のすさまじいものがある。レコーディング、ミックスダウンはフロントマンの向井秀徳自身の“地獄耳”にて行い、マスタリングは小泉由香(Orange)に委ねたとのこと。細部までこだわり抜いたそのサウンドは、より良い音質、より良い環境で聴いた時に、その素晴らし…