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Voicenotes
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Voicenotes

Pop

Charlie Puth

「See You Again」「We Don't Talk Anymore」「One Call Away」など多数ヒット曲を排出し、ここ日本でもブレイクした、シンガーソングライター、チャーリー・プース待望の新作!

Piano & A Microphone 1983
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Piano & A Microphone 1983

Rock

Prince

プリンスとピアノとマイクだけ・・・ 素顔のプリンスのプライベート・セッションへようこそ プリンスが1983年に残した、ピアノの弾き語りによる未発表曲、未発表ヴァージョン、未発表カヴァー集

Thank You for Today
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Thank You for Today

Rock

Death Cab for Cutie

アメリカ・シアトル出身、USインディ・シーンから今や全米ロック・シーンを代表するアーティストとなった≪デスキャブ≫、2015年『KINTSUGI(金継ぎ)』以来、約3年ぶりとなる新作をリリース! USインディの良心を文字通り体現しているデスキャブ、儚げなベンのヴォーカル、叙情的で美しいメロディー・ライン、黄金比のごとく、絶妙なバランスに成り立つ完璧なバンド・アンサンブル---。

Swimming
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Swimming

HipHop/R&B

Mac Miller

全米2位デビューを果たした前作『The Devine Feminine』に続くニューアルバム

The Electric Lady
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The Electric Lady

HipHop/R&B

Janelle Monáe

“クイーン・オブ・フューチャー・ソウル”音楽界にセンセーションを巻き起こす唯一無二のアーティスト=ジャネール・モネイ、待望の新作、登場! 日本盤ボーナス・トラック収録!(予定) 世界的メガヒットとなったFUN.の「We Are Young」への客演参加や、グラミー賞でのブルーノ・マーズ&B.o.Bとの共演パフォーマンスで今や圧倒的注目を集める“近未来型ソウル・ディーヴァ”ジャネール・モネイ、超待望の2ndフル・アルバム! 早くも話題沸騰の先行シングル「クイーン(feat.エリカ・バドゥ)」収録!

Kick Out The Jams
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Kick Out The Jams

MC5

これぞリアル・パンク・オリジネーター! モーター・シティ・デトロイトで収録された、全世界に衝撃を与えたデビュー・アルバムにして名ライヴ・アルバム。(1969年作品)1967年にハイ・スクールの仲間達によって結成されたロック・グループ。翌68年にデトロイトのグランド・ボール・ルームで録られたこのライヴ実況録音盤が彼らのデビュー・アルバムである。

The Nightfly
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The Nightfly

Donald Fagen

“ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン”が放ったソロ第1弾!完璧主義を貫いてきたグループ、スティーリー・ダンの活動停止後、ドナルド・フェイゲンが発表した1stソロアルバムにして、1980年代を飾る名盤中の名盤が遂にリマスター。 AORを代表する超名曲「I.G.Y.」収録。(1982年作品)

No Shame
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No Shame

Pop

Lily Allen

リリー・アレンの4作目となるアルバム。彼女史上、最もパーソナルで感情的なアルバムにつき、全てが剥き出しとなる重要作品。彼女がこれまで得意としてきた強気で大胆な歌詞や、ハッピーなメロディーとは今作は打って変わり、「ハイヤー」では今まで見せることが無かった彼女の<弱さ>を脆くもシンプルに表現し、またこれまでとは違い、彼女ならではの視点で物事を捉えている「スリー」など、大きな変革を遂げた作品となっている。

The Last Word - The Warner Bros. Years
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The Last Word - The Warner Bros. Years

Jazz/World

Miles Davis

進化し続けた巨人、マイルス・デイヴィス。その彼が1986年から1991年に亘ってワーナーブラザースで録音した音源を一つに纏めた8枚組ボックス・セットが2015年最新リマスターで登場しました! 今回発売となる、マイルスの“ワーナーブラザース時代”に焦点を当てた8枚組ボックス・セット『THE LAST WORD ― THE WARNER BROS. YEARS』は、1986年から1991年に亘ってマイルス・デイヴィスが同レーベルに遺した音源を一挙に集めた作品です。しかも全編2015年最新リマスター! この時代(80年代)のマイルスは過去の栄光にとらわれず、あらゆるジャンルをとり込んだアグッシヴな音楽活動を展開。編成もビッグ・バンドに小規模なグループなど様々な他、サウンド的にもジャズの定番楽器にロック・ギター、シンセサイザー、ドラム・マシーンなどを組み合わせたり、スペインのアンダルシアの音楽やニューヨークのヒップホップ、さらにはハードバップの要素を取り入れたりと、貪欲なまでに新たしいものを取り込もうとする姿勢が伺える。またこの時期のマイルスは、マーカル・ミラーや、ミシェル・ルグラン、クインシー・ジョーンズ、ケニー・ギャレット、アダム・ホルツマンなどとコラボレーションも行っていました。あまりにも時代よりも先に進みすぎていたため、当時は賛否の声もきかれたが、その実験性だけに終わらない熟成感のあるパフォーマンスの凄さ、見事さは、特にロバート・グラスパーなどのジェネレーションが登場している21世紀の今こそ、再評価されるべきものではないでしょうか。 『THE LAST WORD – THE WARNER BROS. YEARS』 品番:8122.79501 【収録アルバム】 DISC 1: 『Tutu』 (1986年作品) DISC 2: 『Music From Siesta (With Marcus Miller)』 (1987年作品) DISC 3: 『Amandla』 (1989年作品) DISC 4: 『Dingo Original Soundtrack (With Michele Legrand)』 (1991年作品) DISC 5: 『Doo Bop』 (1991年作品) DISC 6: 『Miles & Quincy Live At Montreux』 (1993年作品) DISC 7: 『Live Around The World』 (1986年作品) DISC 8: 『Live Performance from Nice Festival, France』

Purple Rain Deluxe
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Purple Rain Deluxe

Rock

Prince

1984年、自身が主演した同名映画『パープル・レイン』のオリジナル・サウンドトラックとしてプリンス・アンド・ザ・レヴォリューション名義でリリースされたプリンスの代表作が、本人自ら監修にかかわったリマスター音源に別ヴァージョン、レア・トラックを収録し2CDヴァージョンで発売。

A New Career In A New Town (1977 - 1982)
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A New Career In A New Town (1977 - 1982)

Rock

David Bowie

スペース・ヒーロー~グラム・ロックのスターという地位を自ら脱ぎ捨て、新天地アメリカで独自のソウル・ミュージックを追求し、「フェイム」で初の全米No.1ソングを獲得したボウイが、自らのアイデンティティであるヨーロッパに回帰し、東西冷戦下のベルリンでいわゆる<ベルリン3部作>を生みだした6年間 [1977-1982]を集大成。 1977年リリースの10thアルバム『ロウ』、11thアルバム『ヒーローズ』、79年リリースの12thアルバム『ロジャー』の<ベルリン3部作>に、80年代の幕開けを告げる13thアルバム『スケアリー・モンスターズ』まで、最新リマスター/未発表音源/ライヴ音源/レア音源等を収録。

Low (2017 Remastered Version)
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Low (2017 Remastered Version)

Rock

David Bowie

“ベルリン3部作”第1弾。ソウルとの対峙から一変してブライアン・イーノとともに冷戦下のベルリンで制作。後にムーヴメントとなるニューウェイヴを先取りしてみせた名盤。 <2017リマスター> <1977年作品> プロデュース:デヴィッド・ボウイ・トニー・ヴィスコンティ

Landfall
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Landfall

Kronos Quartet

《ローリー・アンダーソン&クロノス・カルテットによる初コラボ!》ニューヨークの前衛パフォーマンス・アーティスト、ローリー・アンダーソン。デビュー当時はNYニューウェーブ系のなかでも特に奇抜なパフォーマンスで異彩を放っていた彼女は、斬新なサウンド構成、アンビエント的な趣向で人気を博していました。それから30年の様々な演奏経験を積み、今回新たなる音楽の制作に取り組んだのです。その彼女とクロノス・カルテットとの初コラボレーションは、2012年のハリケーン・サンディによる被害の経験からインスパイアされた作品です。「私は、歌詞や単語や音楽の複雑な関係にいつも魅了されてきました。ハリケーンの上陸は、楽器と私たちの新しいテキストソフトウェア「ERST」を通じた言語を開始されます。電子楽器とアコースティックなストリングのブレンドは「Landfall」の支配的なサウンドです。この作品の音楽の多くは、ソロ・ビオラのために設計された独自のソフトウェアのハーモニーとディレイから生成され、カルテットのために再解釈されていきます」と、ローリー・アンダーソンは語っています。「リアルタイムという意味において疑問を抱き、パフォーマンスのすべての要素が合致し合うような、個性的で秘密の場所に常に住んでいるマスター・マジシャンのミュージシャンによる音楽です。彼女のプロセスは、シェイプを形作るときに、潜在的に有用な側面を集めて継続して収集することです。彼女の演奏と楽しみの感覚と彼女の継続的な実験は、彼女を理想的な化学者(または錬金術士)の音楽実験室といえましょう」と、クロノス・カルテットのデイヴィッド・ハリントンは語っています。ローリー・アンダーソンの強力な消失の描写とエレクトロニクスとストリングによる独自の音楽を体験して下さい。

Steve Reich: Pulse / Quartet
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Steve Reich: Pulse / Quartet

Classical/Soundtrack

International Contemporary Ensemble, Colin Currie Group

《スティーヴ・ライヒの新作録音》 「同時代における最も偉大な作曲家」「最高の音楽思想家」と称されるスティーヴ・ライヒ。西洋のクラシック音楽の素養に、アメリカのトラディショナル音楽(特にジャズの構造、ハーモニー、リズム)を取り入れる作曲法で知られています。 このアルバムは、ライヒが2013年と2015年にものした2つの作品の世界初録音盤。 『管楽器、弦楽器、ピアノ、エレキ・ベースのために書かれた「パルス」は2015年の作品。ライヒの以前の作品に比べて、めくるめく調性の変化とともに、進行する曲です。エレキ・ベースやピアノでキープする一定のリズムと滑らかな管と弦のメロディラインで1つの融合体を作り上げることが出来たのです。ピアノの打鍵の変化によって、一定のリズムが変化することもあって、それが異なるアクセントのように働く。穏やかで瞑想的な作品です。 一般に「弦楽四重奏」を指す「カルテット」だけど、この作品では「弦楽四重奏」ではなく、私の作品の中で常に中心的な役割を果たす楽器である「2台のピアノと2つのパーカッション」の4人で演奏されます。 これらの作品は、今まで作曲したより複雑なものの1つで、調性が変化したり、突然停まって、新しい要素の展開を中断。難しすぎるものではないのですが、高レベルのアンサンブル技能を求めている曲。“ゆっくり”というパートでは、これまでの作品では感じられないハーモニーもある。』とライヒは語っています。 いわゆる、西洋音楽史でいうところの「クラシック音楽」とは、一線を画す作品。壮麗さや美しさを探究するというよりも、現代を生きるリズムの組み合わせを駆使して、同時代の言葉を紡ぐ作曲家。これがスティーヴ・ライヒであり、その作品の魅力がつまっています。

After Bach
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After Bach

Jazz/World

Brad Mehldau

現在ジャズ・ピアノ界で最も影響力のあるブラッド・メルドーが、偉大なる音楽の大家を独自の感覚と解釈で演奏! 偉鍵盤楽器奏者、そして即興演奏の大家としてのバッハをテーマにした『アフター・バッハ』。 ジャズ、クラシックのジャンルを飛び越え、聴くものを圧倒! バッハが作曲した鍵盤楽器のための作品集『平均律クラヴィーア曲集(Well-Tempered Clavier)』から4つの前奏曲と1つのフーガを演奏。またそれぞれの楽曲の後には、ブラッド・メルドーが『平均律クラヴィーア曲集』からインスピレーションを受けて書いたオリジナル曲を収録。

Golden
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Golden

Pop

Kylie Minogue

ユーロポップ・ディスコ界の女王がついにニューアルバムをリリース! ポップ界を代表するカイリー・ミノーグの2015年にリリースされたクリスマス・アルバム「カイリー・クリスマス」以来3年ぶりとなるニュー・アルバム「ゴールデン」が彼女の14枚目のスタジオ・アルバムとしてリリース!今回のリリースに先駆け「ダンシング」が先行配信され好評を博している。

Greatest Hits, Vol. 1 (Deluxe Edition)
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Greatest Hits, Vol. 1 (Deluxe Edition)

The Flaming Lips

幸せすぎて泣けてしまう奇跡の摩訶不思議ワールドへようこそ。 多幸感に満ちたカタルシスを呼び起こすパフォーマンスとジャンルを飛び越えた実験的かつ前衛的なアプローチで常に革新的なサウンドを生み出し続ける、現代のカルト・アイコン、ザ・フレーミング・リップス。ワーナーブラザース時代のヒット曲、代表曲、人気曲をこれでもかと3枚のCDに凝縮した、初の”ヒッツ”コレクションが遂にリリース! ■ デビュー以来20年以上にも亘り、一貫して多幸感に満ちたカタルシスを呼び起こすパフォーマンスとジャンルを飛び越えた実験的かつ前衛的なアプローチで常に革新的なサウンドを生み出し続けるザ・フレーミング・リップス。彼らにとって初のオフィシャル“ヒッツ”コレクションが登場! シンプル(?)に『GREATEST HITS VOL.1』と名付けられた本作には、彼らがワーナーブラザーズに移籍してからリリースした11枚のシングル曲、そしてアルバムからの人気曲、ライヴの定番曲をこれでもかと3枚のCDに凝縮! ■ 米ビルボードのHeatseekersチャートで1位を獲得した1993年の『TRANSMISSIONS FROM THE SATELLITE HEART』から、メインストリームへと切り込んでいった世界を祝福する歓喜の音響『THE SOFT BULLETIN』(1999年)、バンド史上最高のヒット作となったグラミー賞受賞作品『YOSHIMI BATTLES THE PINK ROBOTS』から、昨年リリースされた最新作『OCZY MLODY』までのシングルが1つに纏められるのは、今回が”初”の事となる。この他、1992年の移籍第一弾作品『HIT TO DEATH IN THE FUTURE HEAD』から今日まで、彼らが発表し、レコーディングしてきた、ディープなアルバム曲やシングルのB面曲、また未発表曲なども収められている。本作品のリリースに合わせて制作された「The Captain」のミュージック・ビデオ、そして「We Can't Predict The Future」が公開中! ■ また注目ポイントとして挙げられるのは、本3枚組CDに収録されている全音源が、ザ・フレーミング・リップスと彼らの長年のプロデューサーでもあるデイヴ・フリッドマンによって、オリジナル音源からリマスターされていること。その結果、これまでにない音質と音像で、彼らの摩訶不思議な万華鏡サウンドが蘇っているのだ。 ■ オルタネイティブから、サイケデリック、スペース・ポップ、はたまた実験的かつ前衛的なアプローチで、世界中のリップス中毒者から熱い支持を受け続けているザ・フレーミング・リップス。幸せすぎて泣けてしまう、オクラホマ州のオフィシャル・ロック・ソング「Do You Realize?」から、ライヴの人気曲「Rase For The Prize」や「Yoshimi Battles The Pink Robots, Pt.1」、「She Don't Use Jelly」まで、彼らのシュールでアートな摩訶不思議ワールドを知るために必要な曲がこの3枚に収められている!

God's Favorite Customer
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God's Favorite Customer

Rock

Father John Misty

全米/全英でトップ10ヒットを記録しグラミー賞のベスト・オルタナティヴ・ミュージック・アルバムにもノミネートされた前作『Pure Comedy』から14か月、Father John Mistyの4枚目のアルバム『God's Favorite Customer』が完成した。アルバムは2018年6月1日、全世界で同時発売される。 『God's Favorite Customer』に収録された楽曲の大半は2016年の夏から2017年の冬にニューヨークで書かれた。"悲痛の眩暈"と"自由という躁病痛"による板挟みの経験を反映したこのアルバムは、Josh Tillmanのソングライティングのほろ苦さや率直性を、不条理な物に対しての彼のウイットや嗜好を犠牲にすることなく明示している。アルバムはJosh Tillman自身によりプロデュースされ、FoxygenのJonathan Rado、Dave Cerminara(Jonathan Wilson, Foster the People, Conor Oberst)、Trevor Spencer(Father John Misty)によってレコーディングされた。また、The Haxan CloakやNatalie Mering(Weyes Blood)、長年のコラボレーターであるJonathan Wilson、そしてFather John Mistyのツアー・バンドがコントリビューターとしてフィーチャーされている。

CASA(FLAC 24/96)
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CASA(FLAC 24/96)

MORELENBAUM2/SAKAMOTO

坂本龍一が結成した新ユニットによるアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたアルバム。ジョビンの曲をジョビンの自宅でジョビンのピアノを使ってレコーディングした話題作。 坂本龍一が結成した新ユニットによるアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたアルバム。ジョビンの曲をジョビンの自宅でジョビンのピアノを使ってレコーディングした話題作。

Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/96)
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Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/96)

MORELENBAUM2/SAKAMOTO

ボサノヴァを作った、20世紀を代表する作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビン。そのジョビンと晩年の音楽活動を共にしたパウラとジャケスのモレレンバウム夫妻、ジョビンを限りなくリスペクトする坂本龍一。このトリオが織りなす美しいブラジリアン音楽。

Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/192)
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Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/192)

MORELENBAUM2/SAKAMOTO

ボサノヴァを作った、20世紀を代表する作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビン。そのジョビンと晩年の音楽活動を共にしたパウラとジャケスのモレレンバウム夫妻、ジョビンを限りなくリスペクトする坂本龍一。このトリオが織りなす美しいブラジリアン音楽。

In Between
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In Between

ソフィー・パチーニ, Sophie Pacini

《ストーリー性のある作品構成を展開するソフィー・パチーニによる見事な感性》 ソフィー・パチーニ、ワーナー・クラシックス録音第2弾! 1991年ミュンヘンに生まれ、10歳の時にザルツブルクのモーツァルテウムに設立されたばかりの「才能ある学生」を2年間受け入れるシステムでカールハインツ・ケンマーリングに師事。2007年からはパヴェル・ギリロフのマスタークラスで勉強を続け、2011年にディプロマを取得したゾフィー・パチーニ。2010年、ルガーノで開催された「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」でアルゲリッチにその才能を見出され、その翌年には音楽祭でリサイタルを開催するなど、数ある若手ピアニストの中でも一目置かれた存在になっています。 2016年にワーナー・クラシックへのデビュー盤としてリリースされたベートーヴェンとリストの作品集は、力強さと繊細さを兼ね備えた表現が高く評価されましたが、今作「In Between」ではストーリー性のある作品構成を展開することで、各々の曲に光を当てています。 1810年前後のヨーロッパには驚くほど多くの「ロマン派を代表する」名作曲家が生まれています。メンデルスゾーン、シューマン、ショパン、リスト、彼らは実際に交流を持ちお互いに影響を与え合いました。このアルバムではシューマンとその妻クララ、メンデルスゾーンとその姉ファニー。この4人の作品が関連付けて並べられています。メンデルスゾーンとシューマンはライプツィヒで交流を持ちましたが、その作風は内省的なシューマン、開放的なメンデルスゾーンと正反対。パチーニはその対比を際立たせる効果的な選曲を行っています。またメンデルスゾーンの「無言歌」のアイデアを思いついたのは姉ファニーだといい、それは彼女の「ピアノのための歌Op.2-1」での革新的な書法は弟フェリックスにも比肩する才能を見れば理解できるでしょう。世界的なピアニストであったクララ・シューマンも夫ロベルトに大きな影響を与えたことは間違いありません。このアルバムではロベルトがクララに贈った歌曲「献呈Op.25-1」をリストがピアノ独奏用に編曲したものが含まれていますが、これは通常耳にする華麗なヴァージョンではなく、原曲にとても近い「小さな愛の歌」(スケッチのみが残存)であり、よりシューマンの意思に沿う曲であることも興味深いものです。 【収録曲】 1) フランツ・リスト:シューマンの「献呈」S.566a、 2) クララ・シューマン:スケルツォ 第2番ハ短調Op.14、 3) ロベルト・シューマン:幻想小曲集Op.12、 4) ロベルト・シューマン:トッカータ ハ長調Op.7、 5) フェリックス・メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調Op.54、 6) フェリックス・メンデルスゾーン:無言歌Op.19-1, Op.30-3, Op.62-6, Op.67-1, Op.67-4、 7) ファニー・メンデルスゾーン::ピアノのための歌Op.2-1、 8) フェリックス・メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14、 【演奏】ソフィー・パチーニ(ピアノ) 【録音】2017年8月、ドイツ、ノイマルクト、Historischer Reitstadel,

Clair de lune (Debussy)
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Clair de lune (Debussy)

アレクサンドル・タロー

2018年3月25日、没後100年を迎えたクロード・ドビュッシー。彼が遺した、現在ストリーミングで最も再生されているクラシック曲である「月の光」を、ストリーミング月間リスナー130万人以上を誇るフランスのピアニスト、アレクサンドル・タローが満を持して新規録音!

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