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坂本龍一 NHK session (2.8MHz dsd + mp3)
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Exclusive

坂本龍一 NHK session (2.8MHz dsd + mp3)

Classical/Soundtrack

坂本龍一

''5人のアーティストとのセッションを特典PDF付きで完全収録!''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。大友良英との、オーネット・コールマンをモチーフにしたピアノとギターによる繊細な即興演奏「improvisation inspired by Ornette Coleman」、坂本が立てる物音と大谷能生のラップがゴダール的な空間を織りなす「adaptation 02 - yors」、ASA-CHANGのエレクトロニック・ドラムで奏でられる「adaptation 03.1 - acrs 〜adaptation 03.2 thousand knives - acrs」、2人の知性派ミュージシャンが相まみえた菊地成孔との歴史的な記録「adaptation 04 - nkrs」、やくしまるえつこの独特な声で「Ballet Mécanique」に新たな息吹を与えた「adaptation 05.1 ‒ eyrs ~adaptation 05.2 ballet mécanique - eyrs」。5人のアーティストとのセッションを、当日の模様を収めたブックレット(PDF)付きで完全収録。

Bonus!
CASA(FLAC 24/96)
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CASA(FLAC 24/96)

MORELENBAUM2/SAKAMOTO

坂本龍一が結成した新ユニットによるアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたアルバム。ジョビンの曲をジョビンの自宅でジョビンのピアノを使ってレコーディングした話題作。 坂本龍一が結成した新ユニットによるアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたアルバム。ジョビンの曲をジョビンの自宅でジョビンのピアノを使ってレコーディングした話題作。

Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/96)
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Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/96)

MORELENBAUM2/SAKAMOTO

ボサノヴァを作った、20世紀を代表する作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビン。そのジョビンと晩年の音楽活動を共にしたパウラとジャケスのモレレンバウム夫妻、ジョビンを限りなくリスペクトする坂本龍一。このトリオが織りなす美しいブラジリアン音楽。

Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/192)
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Morelenbaum2/Sakamoto Live in Tokyo 2001(FLAC 24/192)

MORELENBAUM2/SAKAMOTO

ボサノヴァを作った、20世紀を代表する作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビン。そのジョビンと晩年の音楽活動を共にしたパウラとジャケスのモレレンバウム夫妻、ジョビンを限りなくリスペクトする坂本龍一。このトリオが織りなす美しいブラジリアン音楽。

Duo Live 〜 I’m Home 〜
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Duo Live 〜 I’m Home 〜

栗山梢

バークリー音楽大学でジャズ演奏・作曲を学び、現在はミュージカル、舞台、ショーのピアニストとして活動する栗山梢。5枚目となる今回のアルバムは、同じくミュージカル界で活躍するパーカッショニスト奥田真広(BimBomBam楽団)とのデュオライブを神楽坂ザ・グリーにてハイレゾ録音。その中から8曲を厳選し収録。ジャズ、ポップ、ラテン、フュージョンなど、様々な曲調がありながら、全曲に共通しているのは、どこか懐かしく心の温まるメロディー。繊細で清々しい彼女のオリジナルの世界が、臨場感溢れるライブ録音にて楽しめる一枚。【Credits】Produced by Kozue Kuriyama Recorded at THEGLEE Recording and Mix engineer:Hideyuki Hanaki Director by : Tsuyoshi Kinoe Recording Date:2016/07/21 Art Work&Designed by Masaki Kohno Photo by Makoto Nozaki

Piano Classic Jazzy Beat(ピアノクラシックジャジービート)

Piano Classic Jazzy Beat(ピアノクラシックジャジービート)

Jazz River Light

良質なカフェミュージックをプロデュースするRD Cafe Records所属のピアノ&プロデュース ユニット“Jazz River Light”。 クラシックの名曲をおしゃれにジャズアレンジで!!

Rhapsody(24bit/96kHz)
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Rhapsody(24bit/96kHz)

Nikolaj Hess feat. Marilyn Mazur, Nikolaj Hess feat.Marilyn Mazur

「もしショパンがニューヨークで生まれビル・エヴァンスやキース・ジャレットから授業を受けていたらこんなサウンドになっていたかも」と評される<ニコライ・ヘス>のピアノ。19世紀末デンマークを代表する画家<ヴィルヘルム・ハンマースホイ(Vilhelm Hammersh_i)>をテーマにヘスが書き下ろした曲を中心に作られたアルバム。<ボブ・ディラン>や<デューク・エリントン>といった私たちにもなじみの深い言語を使い絵画という平面から音という立体の物語を引き出してみせる。ヘスの音楽は多彩で民族的な色彩や響きで聴く人を絵の裏側にある世界へと深く導いていく。音楽によって<ハンマースホイ>の絵画に張り付いていた静寂と緊張の糸がほどかれてゆくような不思議な心地よさに陥る。オスロの名匠<コングスハウク>によって創り出される音はまるで宇宙を行く舟のようだ。

JAZZ AGE GERSHWIN SONG BOOK I
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JAZZ AGE GERSHWIN SONG BOOK I

Jazz/World

前田祐希

ヴォーカリスト前田祐希、そして12人のピアニストたちによる、ガーシュイン・ソング・ブックの1。ドイツ留学中にガーシュウィンの音楽に出会い、そのレパートリーは100曲を越すという前田祐希が歌う1998年にガーシュウィン生誕100年を記念して制作されたアルバム。参加ピアニストは、佐山雅弘、南博、三宅純、柴野さつき、渋谷毅、黒田京子、大口純一郎、shezoo、山下洋輔、板橋文夫、佐藤允彦、フェビアン・レザ・パネ(以上レコーディング順)。ジャズ、ポップス、クラシック、即興と、12人の豪華で多彩なピアニストがつくりだす、様々なガーシュウィンで前田祐希のヴォーカルの表現力を引き出した話題作。ガーシュウィンの曲集としても貴重。

Pendulum——Live Recording at Red Bull Studios Tokyo(11.2MHz DSD+mp3)
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Exclusive

Pendulum——Live Recording at Red Bull Studios Tokyo(11.2MHz DSD+mp3)

Jazz/World

林正樹

渡辺貞夫、菊地成孔、小野リサ、椎名林檎など、多岐にわたるジャンルの重要人物から寵愛を受けるピアニスト・作曲家、林正樹の会心のフルアルバム«Pendulum»。「コンポーズ」を主眼として取り組み、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなど広汎な音楽のエレメントが、独特の諧謔を含ませたハーモニーと実験性により織りあげられた«Pendulum»の完成から程なくして、〈Red Bull Studios Tokyo〉にて、構築的に制作された楽曲がDSD 11.2MHz/1Bitでライブレコーディングされたエクスクルーシブな音源。アルバムの大きな特徴のひとつである、「生楽器のアンサンブルとエレクトリック・サウンドの融合」において重要な役割を果たした電子音楽家Fumitake Tamura(Bun)が、林の代表曲「Teal」(«Pendulum»にも収録)に即興性を多分に含んだ形で参加、そのほか、アンサンブルで収録された楽曲などがソロでライブレコーディングされ、コンポーズ=構築性の先に明滅する「自由度」に目を凝らすーー。

シューベルト ピアノ作品集 6
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シューベルト ピアノ作品集 6

伊藤恵

《シューマニアーナ》に続き、2008年にリリースを開始した伊藤 恵《シューベルト ピアノ作品集》。第6集は、シューマンが激賞した傑作 第18番、そしてシューベルト全作品の頂点を極める第21番です。ミュンヘン国際コンクール優勝以来のシューベルト演奏封印を解いたこのシリーズ。最終章となる本作−「構築」と「歌」をもって、ロマン派音楽の系譜を紐解く伊藤の演奏は、円熟の域へ到達しました。

Baubles, Bangles And Beads
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Baubles, Bangles And Beads

Jazz/World

Steve Kuhn Trio

スティーブ・キューンのピアノ・トリオによる美しきクラシック名曲の華麗なるジャズ化。彼のハーモニック・センスでセンチメンタルにスリリングにジョイフルに躍動するジャズ・ピアノ・トリオアルバム。

雪JAZZ・・・雪の降る日に聴きたい
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雪JAZZ・・・雪の降る日に聴きたい

V.A.

☆天気をテーマに。雪にちなんだカフェ・ミュージック。☆The DUO 、妹尾武等によるヒーリング・ジャズ。BGM。☆アコースティック・サウンドで癒される音質。

ラ・ヴァルス -ラヴェル&コリリャーノ・ピアノ作品集-
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ラ・ヴァルス -ラヴェル&コリリャーノ・ピアノ作品集-

Classical/Soundtrack

中野翔太

若手実力派ピアニスト、中野翔太の最新アルバムの登場です。音色と響きに対する独特な感性と、知的で明晰なアプローチにより生み出される彼の演奏は、あらゆるジャンルの作品を彩り豊かに表現してゆきます。今回のアルバムでは、ラヴェルとコリリャーノという2つの作品を結びつけます。超絶技巧を要求するこれらの作品に対し、見事なタッチと研ぎ澄まされたピアニズムで、描ききります。まさに圧巻のテクニック!成熟度を増し続ける若きピアニストの才気が爆発。豊かな表現と洗練された音色、強いエネルギーが満ち溢れたアルバムとなりました。さらに最後に収録された自身編曲のスティーヴィー・ワンダーの作品にも彼のセンスが光ります。

ラブ・ミー・テンダー
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ラブ・ミー・テンダー

モンティ・アレキサンダー・トリオ

オスカー・ピーターソン直径の正当派ジャズ・ピアニスト、モンティ・アレキサンダーがヴィーナスよりピアノ・トリオで登場!

坂本龍一 NHK session
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坂本龍一 NHK session

Classical/Soundtrack

坂本龍一

''5人のアーティストとのセッションを特典PDF付きで完全収録!''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。大友良英との、オーネット・コールマンをモチーフにしたピアノとギターによる繊細な即興演奏「improvisation inspired by Ornette Coleman」、坂本が立てる物音と大谷能生のラップがゴダール的な空間を織りなす「adaptation 02 - yors」、ASA-CHANGのエレクトロニック・ドラムで奏でられる「adaptation 03.1 - acrs 〜adaptation 03.2 thousand knives - acrs」、2人の知性派ミュージシャンが相まみえた菊地成孔との歴史的な記録「adaptation 04 - nkrs」、やくしまるえつこの独特な声で「Ballet Mécanique」に新たな息吹を与えた「adaptation 05.1 ‒ eyrs ~adaptation 05.2 ballet mécanique - eyrs」。5人のアーティストとのセッションを、当日の模様を収めたブックレット(PDF)付きで完全収録。

Bonus!
adaptation 05.1 - eyrs 〜 adaptation 05.2 ballet m_canique - eyrs
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adaptation 05.1 - eyrs 〜 adaptation 05.2 ballet m_canique - eyrs

Classical/Soundtrack

坂本龍一+やくしまるえつこ

''独特な声で「Ballet Mécanique」に新たな息吹を''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。坂本が柔らかなタッチでピアノをゆったりと奏でる中、やくしまるは飴を袋から開けてなめ、ティーカップでお茶を飲み、ペットボトルのふたを開ける。そして軽くほほ笑んだかと思うと、久しぶり会った知り合い……それもかつては深い仲にあったと思われる異性を相手に駆け引きめいた会話を始める。相手の声は聞こえず、やくしまるの声だけが聞こえる様子は、幽霊と会話をしているよう。軽い鼻歌が発せられたと思いきや、今度は英語の朗読が始まる。坂本のアルバム『未来派野郎』収録の「Ballet Mécanique」の歌詞だ。さまざまなアーティストによってカバーされているこの曲に、やくしまるはまた新たな息吹を加えて、この日のセッションを締めくくっていた。

adaptation 04 - nkrs
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adaptation 04 - nkrs

Classical/Soundtrack

坂本龍一+菊地成孔

''2人の知性派ミュージシャンが相まみえた歴史的な記録''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。この番組のために呼ばれたミュージシャンの中では「自分が一番坂本さんの音楽を聴いている」と豪語する菊地は、坂本のアルバム『音楽図鑑』に収録されていた「A Tribute to N.J.P.」を書き起こした譜面を用意。しかし、坂本は逆にマイルス・デイヴィスの「ブルー・イン・グリーン」をモチーフとした演奏を提案。実際に試してみるもののうまくいかず、完全な即興演奏としてもう一度始めたのがこのトラックだ。ピアノとソプラノ・ サックスそれぞれが、本来得意とする音を出しつつも、もつれ合っていくような密度の濃い音響空間が展開していく様子は、ある意味今回のセッションの中では最も即興演奏という言葉が喚起するイメージ通りの作品だ。

adaptation 02 - yors(24bit/48kHz)
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adaptation 02 - yors(24bit/48kHz)

Classical/Soundtrack

坂本龍一+大谷能生

''坂本が立てる物音と大谷のラップが織りなすゴダール的な空間''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。まずは大谷が即興で書いてきたという詩をラップ。そのリズムに合わせながら坂本はステージ上を靴音を響かせて歩き回り、空間の空間の響きを楽しむように手を打つ。さらにはスタジオの隅に置かれていた小さな土のうのような重しを持ち上げて床にたたきつけ、“ドスン”というキックのような低く音圧のある音を出したり、紙をくしゃくしゃにまるめて音を立てたりと、なかなかピアノを弾く気配がない。ようやくピアノの位置についたと思いきや、今度は弦を手で押さえながらの内部奏法を開始。大谷がアルト・サックスを手にブレス中心の……それこそ吹きながらポエトリー・リーディングを続けるようなプレイを展開すると、坂本は今度はピアノ弦をスペアの弦でこすり始めた……。

adaptation 04 - nkrs (dsd/2.8MHz+mp3)
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adaptation 04 - nkrs (dsd/2.8MHz+mp3)

Classical/Soundtrack

坂本龍一+菊地成孔

''2人の知性派ミュージシャンが相まみえた歴史的な記録''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。この番組のために呼ばれたミュージシャンの中では「自分が一番坂本さんの音楽を聴いている」と豪語する菊地は、坂本のアルバム『音楽図鑑』に収録されていた「A Tribute to N.J.P.」を書き起こした譜面を用意。しかし、坂本は逆にマイルス・デイヴィスの「ブルー・イン・グリーン」をモチーフとした演奏を提案。実際に試してみるもののうまくいかず、完全な即興演奏としてもう一度始めたのがこのトラックだ。ピアノとソプラノ・ サックスそれぞれが、本来得意とする音を出しつつも、もつれ合っていくような密度の濃い音響空間が展開していく様子は、ある意味今回のセッションの中では最も即興演奏という言葉が喚起するイメージ通りの作品だ。

adaptation 03.1 - acrs 〜adaptation 03.2 thousand knives - acrs (dsd/2.8MHz+mp3)
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adaptation 03.1 - acrs 〜adaptation 03.2 thousand knives - acrs (dsd/2.8MHz+mp3)

Classical/Soundtrack

坂本龍一+ASA-CHANG

''エレクトロニック・ドラムで奏でられる「千のナイフ」''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。ASA-CHANGがセッションのモチーフとして希望したのは坂本の名曲「千のナイフ」。まずはガラガラやシンバル、さらにはタブラボンゴで強烈なリズムをたたきだすと、坂本もそれに応えるようにピアノのボディをたたき、まるでパーカッショニスト同士のセッションのような趣。リズムの交換が終わると、坂本がピアノで「千のナイフ」のイントロを弾き始める。その上にシンセ・ドラムULT SOUND DS-4の持続する上昇音が鳴らされると、急にYMOっぽく聴こえてくるから不思議だ。コードに続いて印象的なメロディがゆっくり奏でられ、そのすき間をさまざまなパーカッションが緩急自在に縫っていくさまはとてもスリリング。

adaptation 02 - yors (2.8MHz dsd + mp3)
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Classical/Soundtrack

坂本龍一+大谷能生

''坂本が立てる物音と大谷のラップが織りなすゴダール的な空間''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。まずは大谷が即興で書いてきたという詩をラップ。そのリズムに合わせながら坂本はステージ上を靴音を響かせて歩き回り、空間の空間の響きを楽しむように手を打つ。さらにはスタジオの隅に置かれていた小さな土のうのような重しを持ち上げて床にたたきつけ、“ドスン”というキックのような低く音圧のある音を出したり、紙をくしゃくしゃにまるめて音を立てたりと、なかなかピアノを弾く気配がない。ようやくピアノの位置についたと思いきや、今度は弦を手で押さえながらの内部奏法を開始。大谷がアルト・サックスを手にブレス中心の……それこそ吹きながらポエトリー・リーディングを続けるようなプレイを展開すると、坂本は今度はピアノ弦をスペアの弦でこすり始めた……。

improvisation inspired by Ornette Coleman (2.8MHz dsd + mp3)
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improvisation inspired by Ornette Coleman (2.8MHz dsd + mp3)

Classical/Soundtrack

坂本龍一+大友良英

''オーネット・コールマンをモチーフにしたピアノとギターによる繊細な即興演奏''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。坂本のピアノは日本ツアーで愛用しているYAMAHA製のMIDI対応グランド・ピアノ。大友のギターはGIBSON ES-125で、アンプはFENDERのBlues Deluxeを改造したもの。事前にメールのやり取りによって、オーネット・コールマンの「ロンリー・ウーマン」をモチーフにすることは決まっていたが、現場では打ち合わせもそこそこにいきなり本番へ突入。まずは互いの音を 探り合うような音の交換が始まり、しばらくしてから大友がテーマを奏でる。それに呼応しつつも余白を十分にとるように坂本がピアノでコードを添えていくが極端に音数の少ない、いわゆる即興演奏と聞いて思い浮かべるイメージとは随分異なる繊細なものである。

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