Number XIII

全ては過去です。

長野からの新しい風。 本作は高めの声質で現行のアメリカのヒップホップからの影響を消化したスタイルとワードプレイが武器のLisa lil vinciと、ハスキーな声質で堅実なラップをブーンバップに乗せるjam fudenの二人によるコラボEPだ。 声質からビート選びまで正反対の二人だが、本作のサウンドもどちらにも寄せない多彩なものとなっている。 Lisa lil vinci寄りのエモーショナルなトラップ、jam fuden寄りのブーンバップ、さらに両者ともにこれまで聴かせてこなかったミシガンスタイルのハードな路線なども収録。 お互いにとって挑戦的なビートに自然体でラップを乗せ、対照的ながら息の合ったコンビネーションが楽しめる一枚となっている。 「運命に嫌われてる」をコレクティヴのRAWLITTLENSSでjam fudenと共に活動するkakasiが手掛けたほか、「Soldier」にはG-HOPEが参加。レコーディングとミックスはLisa lil vinciが担当し、マスタリングはDJ KENZI a.k.a. BLACKBEATZが行っている。 アートワークをアルゼンチンのクリエイターのLino Le’ Filmが制作した以外は長野勢で固めた布陣となっている。

それぞれの曲には、制作時の私の気持ちが込められています。 ”I HATE MYSELF”というタイトルをつけたのは、制作している間、いろいろな理由で自分が嫌いになり、とてもネガティブになったからです。 誰かの日記を覗き見したような、逆に自分の日記を覗き見されたような、そんな気分はどうですか？

今年の桜はこんな感じだな

0ky0mu0-虚無- 特にコンセプトもなく、普段作ってる曲をまとめたらアルバムができた。 明るい曲も暗い曲もあるしジャンルレスになってるけど全ての曲の共通点は何かなって考えた時にわかったのが この曲たちを作ってる自分の心には「虚無感」があったってこと。 だから0ky0mu0ってタイトルをつけた。

「この曲は、Lil TjayやJ.I.など数々の有名アーティストの楽曲を手がけた実績のあるAria the producerのビートでラップしたよ。 俺の好きなサウンドとラップスタイルを体感できる曲になったと思う！ タイトルを“シナノゴールド“にした理由は、俺の地元、長野県で有名なリンゴの品種がこれなのと、黄色人種だけど俺の肌は黄色じゃなくて金色だってみんなに教えたかったから。 リリックも言葉遊びをたくさんしてるから、そういう日本語ラップの楽しみ方もあるんだなぁって新しい発見のきっかけになるといいな。 　カバーアートはPi'erre Bourneやtrippie reddの3Dアニメーションを作ってたKyle Cにお願いして作ってもらったやつ。 　あ、それとミックスは自分でやってるけど、マスタリングは長野だと大黒柱的存在のDJ KENZI aka BLACKBEATZにお願いしたから間違いないのよ。 ぜひ一回は爆音で楽しんで！！！」　 ーー Lisa lil vinci

インスタグラムでフォロワーに「フィーチャリングを募集している」と呼びかけ、反応のあった約100人のラッパー達の中からYeng Sizが選ばれて完成した1曲。 Vlaze。静かに激しく燃えてる感じ。

インスタグラムでフォロワーに「フィーチャリングを募集している」と呼びかけ、反応のあった約100人のラッパー達の中からYeng Sizが選ばれて完成した1曲。 Vlaze。静かに激しく燃えてる感じ。

「SoundCloudにてリリースされていた楽曲をサブスク配信してほしい！！」というリスナーのリクエストに応え、全7曲をリマスターしEPとして纏めた今作。

2020年春に拠点を長野から東京に移し環境もガラッと変わった中で、客演としての楽曲発表はあったもののソロでのストリーミング配信は上京後初。 前作、“Vanilla feat. Highcutieee“のシングルリリースから約1年ぶりとなる新作。 DrillとHyperpopを掛け合わせたような最新のサウンドやリリックにも注目。

Tunecore Japanのコーナー”Who's NXT”のインタビューも記憶に新しい2020年注目アーティストLisa lil vinciよりNew single"Vanilla feat,Highcutieee"がリリース。 プロデューサーは、アーティストから企業にまで幅広くの楽曲提供の実績があるKaytoronto。 フィーチャリングアーティストは、日本在住の若干19歳フィリピン人のHighcutieee。

ここまで飛ぶ鳥を落とす勢いで次から次へと新曲をリリースしてきたLil Bell Diceが待望の1st EP 「God does not play dice」をリリース。 2ndシングル「KONNICHIWA」3rdシングル「Cry」共にヒットした2曲に加え、新たに4曲を追加した今作は、疾走感ある楽曲からメロディアスな楽曲まで、ふんだんに詰め込まれた作品となっている。 また、Lil Bell Dice独自の世界観とストーリー性によって、EP通して楽しめる作品となっているのも今作の注目すべき点であり、あなたの耳を釘付けにする事間違いなしだろう。

''Rolling-Stoned''　1st Single に続き衰えない勢いで製作をした、2nd Single ’’イチコロ’’　地元が同じ ''Lisa lil vinci'' を客演に迎え、1st Single ''I'm Not''とはまた色が違った楽曲をリリース。

長野県松本発のユニット、 UntyAbesが4thアルバムをリリース。 フロントマンとして先陣を切るRYO、 プロデューサーとして舵をとるK-TRACKという 1MC1DJによるコントラストと コンビネーションが生んだ全14曲。 現行のHIPHOPへの解釈も示しつつ 粋なメタファーや、ビビッドな時事ネタ そしてどこか生活感を感じさせる RYOのリリシストとしての腕は今作も健在。 トラックプロデュースは、 前作まで担当してきたMONBEEに加え、 盟友DJ KENZI a.k.a BLACK BEATZ、そして DJ K-TRACKも満を持して参加することで より幅広いサウンドが実現。 客演にはG-HOPE、Lisa lil vinci そしてトークボックスでV.C-RICHが参加するなど はからずも長野原産の作品に仕上がった。 突き刺すような鋭いリリックが連なる前半から 『skit』を起点として センチメンタルで内省的な終盤へ。 映画のようにゆっくりと展開されるのは、 コピー&ペーストでは決して到達できない 人生を映し出した作品だからこそ。 「裸足で行くイバラのカーペット」 の先で彼らが辿り着く景色とは。

新鋭PainラッパーKid Navyがプロデューサーillrainと タッグを組み、Remix入りのシングルをリリース！ RemixのフューチャリングにはLisa lil vinciを起用し、 歌詞、フロウ共にアーティストのPainを感じ取れる作品になっている。 また、Remix verではillrainがBeatに再度手を加えており、 原曲、Remix ver、両方聞いて楽しめる作品になっている。

新鋭PainラッパーKid Navyがプロデューサーillrainと タッグを組み、Remix入りのシングルをリリース！ RemixのフューチャリングにはLisa lil vinciを起用し、 歌詞、フロウ共にアーティストのPainを感じ取れる作品になっている。 また、Remix verではillrainがBeatに再度手を加えており、 原曲、Remix ver、両方聞いて楽しめる作品になっている。

Lil Bell Diceの2ndシングル「KONNICHIWA」 今回の楽曲は、19･20歳をニュージーランドで過ごした経験から得た、 Lil Bell Dice自身が提唱する【イケてる日本人】を前面に押し出した作品となっている。 ビートメイカー、エンジニアは前回同様、今回はフィーチャリングに同じ地元長野県出身のLisa lil vinciを招き、より一層厚みと勢いを増す。 あなたは本物のジャパニーズ忍者に会ったことがありますか？

2021年5月にデビューシングルを出したBIXSTARが、自身初となるEP「P!!!1」を発表。 今回の作品は、６曲入りとなっておりフューチャリングには 今東京を活動拠点とし勢力的に活動しているLisa lil vinci、 同郷のM.O.J.I.、GREEN KIDSからFlight-A、同じレーベルメイトであるVONが参加している。 BIXSTAR本人が上京し初となるEPとなっており、様々な感情の変化を綴った作品となっている。