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UNDER THE MOONLIGHT (feat. TAKABO, DONPATHC & RUEED)  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:08
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Album Info

1979年からDJとしてのキャリアを開始し、日本のヒップホップシーンを牽引しながら、現在はアメリカ・ロサンゼルス(LA)を拠点にDJ/プロデューサーとして活動するDJ YUTAKAが、日本のヒップホップシーンから Takabo とDonpatch という二人のラッパーと、さらにレゲエシーンから Rueed を迎えたニューシングル「UNDER THE MOONLIGHT」をリリース。

コロナ禍においても今年(2021年3月)には MINMI、晋平太、SIMON JAPとのコラボレーションで日本の貧困問題に向けたメッセージソング「Good Good」を発表するなど、LAにいながらも日本のシーンと密接な関係を保ちながらアーティスト活動を行なっている DJ YUTAKA。今回のシングル「UNDER THE MOONLIGHT」では、福岡・北九州を拠点にアウトローなスタイルと強いメッセージ性で高い注目を集めている Takabo(タカボー)、詳細不明な謎のラッパーである Donpatch(ドンパチ)、レゲエディージェイとして第一線で活躍しながら俳優としても活動する Rueed(ルイード)という、実にバラエティに富んだ才能溢れるメンツが勢揃いした。2000年、この3人でLAを訪れた際に、実兄である 卍LINE(窪塚洋介)を通じて以前から交流のあった Rueed が2人を連れて DJ YUTAKA のスタジオを訪問。ノースハリウッドにあるこのスタジオで DJ YUTAKA の新作ビートを聞いた彼らは、その場のノリでレコーディングを開始し、そして「UNDER THE MOONLIGHT」が完成した。

DJ YUTAKA によるメローでチルなグルーヴに引っ張られながら、カリフォルニアならではの解放感の中で綴られた彼らのリリックとラップ/ボーカルのヴァイブスは、LAレコーディングゆえの空気感がダイレクトに反映され、大人なヒップホップ/ラップミュージックに仕上がっている。福岡・東京・LAコネクションから生まれた、世代とジャンルを超えたこのコラボレーションは必聴だ。

Discography

アルバムCali Life3の発表の後現在DJ Yutakaはユナイテッドネーションズのアルバム制作の中であるが今回日本からロサンゼルスにパフォーマンスに来たタイミングと合わせて日本の人気ラッパー[輪入道]とロサンゼルスのローカルで独特のスタイルを持ったラッパー[PHILLYBLUNTS]との新時代をにおわす初のコラボレーション、Summertime 透き通る青空の中で2人がカリフォルニアの風を受けながらリラックスしたバイブスでパフォーマンスをしているスムーズでグルービーな楽曲に仕上がっている、 今回もミックス、マスタリング共にDJ Yutaka自身が行っている!  これを聞けばいつでもどこでも サマータイム!!!

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アルバムCali Life3の発表の後現在DJ Yutakaはユナイテッドネーションズのアルバム制作の中であるが今回日本からロサンゼルスにパフォーマンスに来たタイミングと合わせて日本の人気ラッパー[輪入道]とロサンゼルスのローカルで独特のスタイルを持ったラッパー[PHILLYBLUNTS]との新時代をにおわす初のコラボレーション、Summertime 透き通る青空の中で2人がカリフォルニアの風を受けながらリラックスしたバイブスでパフォーマンスをしているスムーズでグルービーな楽曲に仕上がっている、 今回もミックス、マスタリング共にDJ Yutaka自身が行っている!  これを聞けばいつでもどこでも サマータイム!!!

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DJ YUTAKA『Cali Life 3』  今年(2024年)の母の日にはDef Techとのシングル「MAMA -beat by DJ YUTAKA-」がサプライズリリースされ、さらに昨年より自身のライフワークとも言える『UNITED NATIONS』シリーズの最新作を制作中であるヒップホップDJ/プロデューサーのDJ YUTAKA。70年代後半からDJとしてのキャリアをスタートし、現在、LAを拠点に活動するDJ YUTAKAがインストゥルメンタル・アルバム『Cali Life 3』を完成させた。  2022年にスタートした『Cali Life』の第三弾となる本作は、DJ YUTAKA自身が全8曲のプロデュースからミックス、マスタリングまでほぼ全てを手がけ(注:「Palms」のみギタリストYuji Fukudaが参加)、過去2作品と同様に彼のホームであるカリフォルニアでの日常の“生活”や、さらにこれまで経験してきた“人生”といった、さまざまな意味での“life”をインスト・チューンで描く。  美しいピアノのメロディーでスタートする「OHAYO」で朝を迎え、希望に満ちた一日が幕を開ける。パームス(「Palms」)は長年にわたってLAにて生活を送ってきたDJ YUTAKAにとっても重要なエリア。ここ数年、治安の悪化が問題となっているLAだが、そんな状況とは無縁なこのエリアのピースな空気感がこの曲にも充満している。一転して、月明かりが夜の街を照らす「Moonshadow」では、昼とは異なるストリートの別の顔を見せながら、クールなバイブスなままで車に乗り込み街へと繰り出し(「Night seeker」)、シンプルなドラムとベース、シンセの組み合わせで、極上の疾走感を味あわせる。ホーンのサウンドととともにフリーウェイ405線(「405」)をドライブしたかとしたかと思えば、ディープなベースのファンクに乗って夕暮れの中を闊歩し(「Walk on sunset」)、「Only lonely」で孤独を噛み締めながら、愛する者が待つ場所へと辿り着く。ラストを飾る「Arigato Mama」は2023年にシングルリリースもされているが、自らの人生を最大限に応援してくれた亡き母親へ捧げたこの曲は、今回のアルバムの最後を締めるの相応しい一曲だ。  ベニスビーチの夕暮れをモチーフにしたアルバムジャケットが物語っているように、抑揚をつけながらも心地よくリラックスしたトーンがこのアルバムの軸としてあり、極上のチルアウトミュージックとしても機能する。ヒップホップカルチャーを誰よりも深く知り尽くしているDJ YUTAKAが、そのベテランならではの感性を最大限に発揮し作り上げた最上級のカリフォルニアサウンドをぜひ堪能して欲しい。

8 tracks

DJ YUTAKA『Cali Life 3』  今年(2024年)の母の日にはDef Techとのシングル「MAMA -beat by DJ YUTAKA-」がサプライズリリースされ、さらに昨年より自身のライフワークとも言える『UNITED NATIONS』シリーズの最新作を制作中であるヒップホップDJ/プロデューサーのDJ YUTAKA。70年代後半からDJとしてのキャリアをスタートし、現在、LAを拠点に活動するDJ YUTAKAがインストゥルメンタル・アルバム『Cali Life 3』を完成させた。  2022年にスタートした『Cali Life』の第三弾となる本作は、DJ YUTAKA自身が全8曲のプロデュースからミックス、マスタリングまでほぼ全てを手がけ(注:「Palms」のみギタリストYuji Fukudaが参加)、過去2作品と同様に彼のホームであるカリフォルニアでの日常の“生活”や、さらにこれまで経験してきた“人生”といった、さまざまな意味での“life”をインスト・チューンで描く。  美しいピアノのメロディーでスタートする「OHAYO」で朝を迎え、希望に満ちた一日が幕を開ける。パームス(「Palms」)は長年にわたってLAにて生活を送ってきたDJ YUTAKAにとっても重要なエリア。ここ数年、治安の悪化が問題となっているLAだが、そんな状況とは無縁なこのエリアのピースな空気感がこの曲にも充満している。一転して、月明かりが夜の街を照らす「Moonshadow」では、昼とは異なるストリートの別の顔を見せながら、クールなバイブスなままで車に乗り込み街へと繰り出し(「Night seeker」)、シンプルなドラムとベース、シンセの組み合わせで、極上の疾走感を味あわせる。ホーンのサウンドととともにフリーウェイ405線(「405」)をドライブしたかとしたかと思えば、ディープなベースのファンクに乗って夕暮れの中を闊歩し(「Walk on sunset」)、「Only lonely」で孤独を噛み締めながら、愛する者が待つ場所へと辿り着く。ラストを飾る「Arigato Mama」は2023年にシングルリリースもされているが、自らの人生を最大限に応援してくれた亡き母親へ捧げたこの曲は、今回のアルバムの最後を締めるの相応しい一曲だ。  ベニスビーチの夕暮れをモチーフにしたアルバムジャケットが物語っているように、抑揚をつけながらも心地よくリラックスしたトーンがこのアルバムの軸としてあり、極上のチルアウトミュージックとしても機能する。ヒップホップカルチャーを誰よりも深く知り尽くしているDJ YUTAKAが、そのベテランならではの感性を最大限に発揮し作り上げた最上級のカリフォルニアサウンドをぜひ堪能して欲しい。

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DJ YUTAKA「Mama Arigato」  昨年(2022年)発売のアルバム『Cali Life』に引き続き、インストゥルメンタル・アルバム『Cali Life 2』を発表したばかりのヒップホップDJ/プロデューサーのDJ YUTAKAが、新たなシングル「Mama Arigato」をリリースする。  5月14日=母の日に配信スタートとなるインストチューン「Mama Arigato」は、2021年7月に逝去したDJ YUTAKA自身の母親に捧げられたもので、「Mama Arigato」というタイトルが示しているように、愛する母親への深い感謝が込められている。実はこの曲は、母親が亡くなった数日後にDJ YUTAKAがSNSにて動画でポストしたトラックが原型となっており、深い悲しみに包まれながらも、その時の彼自身の気持ちが楽曲の中でストレートに表現されている。  自分自身のことを最も理解してくれる存在であり、ヒップホップDJ/プロデューサーとして異国であるLAで活動することを遠く日本から応援しながら、最大限の愛情を注ぎ続けてくれていた母。悲しみと温もりが見事に調和するギターのメロディを軸にしながら、ディープなビートを心地良く響かせるこの曲からは、母親から受けた全てに対する感謝の想いだけでなく、母親の期待に応えるべく、これからも前を向いて進んでいこうという彼自身の強い決意さえも感じ取れる。  2Pacの「Dear Mama」を筆頭に、これまでも母親に向けたヒップホップチューンは少なからず存在しているが、インストゥルメンタルという形で亡き母親に捧げたこの「Mama Arigato」もまた、普遍的なクラシックヒップホップになりえる一曲と言えるだろう。

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DJ YUTAKA「Mama Arigato」  昨年(2022年)発売のアルバム『Cali Life』に引き続き、インストゥルメンタル・アルバム『Cali Life 2』を発表したばかりのヒップホップDJ/プロデューサーのDJ YUTAKAが、新たなシングル「Mama Arigato」をリリースする。  5月14日=母の日に配信スタートとなるインストチューン「Mama Arigato」は、2021年7月に逝去したDJ YUTAKA自身の母親に捧げられたもので、「Mama Arigato」というタイトルが示しているように、愛する母親への深い感謝が込められている。実はこの曲は、母親が亡くなった数日後にDJ YUTAKAがSNSにて動画でポストしたトラックが原型となっており、深い悲しみに包まれながらも、その時の彼自身の気持ちが楽曲の中でストレートに表現されている。  自分自身のことを最も理解してくれる存在であり、ヒップホップDJ/プロデューサーとして異国であるLAで活動することを遠く日本から応援しながら、最大限の愛情を注ぎ続けてくれていた母。悲しみと温もりが見事に調和するギターのメロディを軸にしながら、ディープなビートを心地良く響かせるこの曲からは、母親から受けた全てに対する感謝の想いだけでなく、母親の期待に応えるべく、これからも前を向いて進んでいこうという彼自身の強い決意さえも感じ取れる。  2Pacの「Dear Mama」を筆頭に、これまでも母親に向けたヒップホップチューンは少なからず存在しているが、インストゥルメンタルという形で亡き母親に捧げたこの「Mama Arigato」もまた、普遍的なクラシックヒップホップになりえる一曲と言えるだろう。

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DJ YUTAKA『Cali Life 2』 日本のヒップホップDJのオリジネイターであり、DJとして40年以上のキャリアを誇るDJ YUTAKAが、昨年(2022年)リリースのアルバム『Cali Life』に続いて、第2弾目となるインストゥルメンタル・アルバム『Cali Life 2』を完成させた。 前作『Cali Life』では、現在のDJ YUTAKAの拠点であるカリフォルニア・ロサンゼルスでの“日常”をテーマに表現していたが、今回の『Cali Life 2』では過去から現在にいたるまでの、DJ YUTAKA自身のカリフォルニアでのさまざまな経験や思い出がベースとなってアルバムが構成されており、音楽的にもより幅広いスタイルの8曲がこの作品には収められている。 DJ YUTAKAにとって、何かあればいつも寄る場所という街=ベニスをテーマにしたメロウなムードの「Venice in the place to be」でアルバムは幕を開け、その流れは前半部分の核とも言える曲「Sunshine」へ引き継がれる。DJ YUTAKAのビートの上で響くYuji Fukudaの極上のギターの音色は実に心地良く、夜明けのビーチで波音とともに漂う暖かく爽やかな風の感触さえも伝わってくる。カリフォルニアのヴァイブスを吸収して、自らが新しい世界を作り出すというイメージから生まれた「New World」を経て、「Tijuana」ではタイトルからも伝わるように、カリフォルニアとの国境の街であるメキシコ・ティファナを訪れた時の高揚感がダイレクトに表現。色気漂うムーディな「Talk to me」ではハリウッドでの一夜の思い出を描き、「Kush Time No Stress」では文字通りのぶっ飛んだ音の世界が炸裂する。Singo Sが参加したGファンクスタイルの「Inglewood Anthem」では今以上に危険な雰囲気漂う90年代のイングルウッドが描かれ、ラストの「Culver City」はNao Tharp(SkyRockMedia)による優しく語りかけてくるようなギターのメロディによって、リラックスした空気の中でアルバムを締めくくる。 自らの感情のままに作ったという今回のアルバム。その感情をダイレクトにサウンドとして表現するために、今回はミックスからマスタリングまで全ての工程をDJ YUTAKA本人が自ら手がけている。単に良い音楽を作るというだけでなく、本作では良い“音”を作ること追求しながら、音楽が持つ奥深さもこの8曲の中で表現しているという。そんなDJ YUTAKAのプロデューサーとしての新たな挑戦も今回の『Cali Life 2』から感じ取って欲しい。

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DJ YUTAKA『Cali Life 2』 日本のヒップホップDJのオリジネイターであり、DJとして40年以上のキャリアを誇るDJ YUTAKAが、昨年(2022年)リリースのアルバム『Cali Life』に続いて、第2弾目となるインストゥルメンタル・アルバム『Cali Life 2』を完成させた。 前作『Cali Life』では、現在のDJ YUTAKAの拠点であるカリフォルニア・ロサンゼルスでの“日常”をテーマに表現していたが、今回の『Cali Life 2』では過去から現在にいたるまでの、DJ YUTAKA自身のカリフォルニアでのさまざまな経験や思い出がベースとなってアルバムが構成されており、音楽的にもより幅広いスタイルの8曲がこの作品には収められている。 DJ YUTAKAにとって、何かあればいつも寄る場所という街=ベニスをテーマにしたメロウなムードの「Venice in the place to be」でアルバムは幕を開け、その流れは前半部分の核とも言える曲「Sunshine」へ引き継がれる。DJ YUTAKAのビートの上で響くYuji Fukudaの極上のギターの音色は実に心地良く、夜明けのビーチで波音とともに漂う暖かく爽やかな風の感触さえも伝わってくる。カリフォルニアのヴァイブスを吸収して、自らが新しい世界を作り出すというイメージから生まれた「New World」を経て、「Tijuana」ではタイトルからも伝わるように、カリフォルニアとの国境の街であるメキシコ・ティファナを訪れた時の高揚感がダイレクトに表現。色気漂うムーディな「Talk to me」ではハリウッドでの一夜の思い出を描き、「Kush Time No Stress」では文字通りのぶっ飛んだ音の世界が炸裂する。Singo Sが参加したGファンクスタイルの「Inglewood Anthem」では今以上に危険な雰囲気漂う90年代のイングルウッドが描かれ、ラストの「Culver City」はNao Tharp(SkyRockMedia)による優しく語りかけてくるようなギターのメロディによって、リラックスした空気の中でアルバムを締めくくる。 自らの感情のままに作ったという今回のアルバム。その感情をダイレクトにサウンドとして表現するために、今回はミックスからマスタリングまで全ての工程をDJ YUTAKA本人が自ら手がけている。単に良い音楽を作るというだけでなく、本作では良い“音”を作ること追求しながら、音楽が持つ奥深さもこの8曲の中で表現しているという。そんなDJ YUTAKAのプロデューサーとしての新たな挑戦も今回の『Cali Life 2』から感じ取って欲しい。

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DJ YUTAKA『CALI LIFE』  ヒップホップDJ/プロデューサーとして40年以上のキャリアを誇り、現在、ロサンゼルスを拠点に活動するDJ YUTAKAが、初のインストゥルメンタル・アルバム『CALI LIFE』をリリース。  自らのDJ活動30周年を記念して発表した『NEW ERA~DJ YUTAKA 30th ANNIVERSARY ALBUM』から約13年ぶりとなる今回のアルバム『CALI LIFE』は、このタイトルが示す通り、DJ YUTAKA自身のカリフォルニアでの日常生活を8曲のインストチューンにて表現している。日の出(「Rise and Shine」)とともにカリフォルニアでの1日がスタートし、身支度を整えてから(「Cali Life」&「Let's Got」)、海沿いをドライブしてマリブへ向かう(「PCH to Malibu」)。さらにサンタモニカ(「Smoking On the Boardwalk」)やベニス(「Windward Circle」)といったビーチタウンをクルージングした後に、夕日を浴びながらハリウッド方面へ北上し(「Sunset to Hollywood」)、最後はビバリーヒルズでのパーティ(「Beverly Hills High」)で1日を終える。実際にカリフォルニアを訪れたことがある人ならば、それぞれ曲のサウンドやタイトルとともにリアルな情景が目に浮かんでくるに違いない。  ヒップホップを基盤としながら、プロデューサーとして名だたるR&Bアーティストの楽曲を手がけてきたDJ YUTAKAならではの、豊かな表現力が光る8曲のインストチューン。ロサンゼルスのプライベートスタジオにてレコーディングしてきた数々のトラックを中心に、古いモノでは10年以上前に作ったトラックなども引っ張り出しながら、ドラムの細かい鳴りやメロディの差し替えなど大胆なブラッシュアップを行なうことで、2022年のヒップホップ/R&Bサウンドへと仕上げている。そのようにインストアルバムとして完成している一方で、ラッパーやシンガーがそれぞれのトラックにラップや歌を乗せてまた別の曲を作るという、次の展開も込められた作品にもなっている。本作『CALI LIFE』から広がる、新たな可能性にも期待したい。

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1979年からDJとしてのキャリアを開始し、日本のヒップホップシーンを牽引しながら、現在はアメリカ・ロサンゼルス(LA)を拠点にDJ/プロデューサーとして活動するDJ YUTAKAが、日本のヒップホップシーンから Takabo とDonpatch という二人のラッパーと、さらにレゲエシーンから Rueed を迎えたニューシングル「UNDER THE MOONLIGHT」をリリース。 コロナ禍においても今年(2021年3月)には MINMI、晋平太、SIMON JAPとのコラボレーションで日本の貧困問題に向けたメッセージソング「Good Good」を発表するなど、LAにいながらも日本のシーンと密接な関係を保ちながらアーティスト活動を行なっている DJ YUTAKA。今回のシングル「UNDER THE MOONLIGHT」では、福岡・北九州を拠点にアウトローなスタイルと強いメッセージ性で高い注目を集めている Takabo(タカボー)、詳細不明な謎のラッパーである Donpatch(ドンパチ)、レゲエディージェイとして第一線で活躍しながら俳優としても活動する Rueed(ルイード)という、実にバラエティに富んだ才能溢れるメンツが勢揃いした。2000年、この3人でLAを訪れた際に、実兄である 卍LINE(窪塚洋介)を通じて以前から交流のあった Rueed が2人を連れて DJ YUTAKA のスタジオを訪問。ノースハリウッドにあるこのスタジオで DJ YUTAKA の新作ビートを聞いた彼らは、その場のノリでレコーディングを開始し、そして「UNDER THE MOONLIGHT」が完成した。 DJ YUTAKA によるメローでチルなグルーヴに引っ張られながら、カリフォルニアならではの解放感の中で綴られた彼らのリリックとラップ/ボーカルのヴァイブスは、LAレコーディングゆえの空気感がダイレクトに反映され、大人なヒップホップ/ラップミュージックに仕上がっている。福岡・東京・LAコネクションから生まれた、世代とジャンルを超えたこのコラボレーションは必聴だ。

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HipHop/R&B

Hip Hopという言葉自体の名付け親達であり、Hip Hopの5大要素を創ったAfrika Bambaataa主宰のUniversal Zulu Nationの唯一の日本人メンバーであるDJ YUTAKAとのWネームアルバム。Zeebra,CHEHON,CHOUJI,FORK(ICE BAHN)等、豪華客演陣が参加。Snoop Dogg主宰のDPGのKurupt の甥っ子Kid GottiやWild Styleでもお馴染みのプエルトリコ系ラッパーの先駆けPrince Whipper Whipも参加しインターナショナルな作品になっている。

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HipHop/R&B

タイトルのDyna ShitのDynaは、英語の「dynamic」から「活力のある、機動力のある」を短縮した言葉で、日本語の「台無し」とダブルミーニングになっている。またサビの「積み上げたもん台無し」が「問題ナシ」ともかかっており、HIPHOPは「台無し」と思えるような現実も「問題ナシ、Dyna Shit」にする力があるというメッセージが込められている。LA在住のリアルレジェンドDJ YUTAKAのBadなWest Side BeatsにSIMON JAPの癖になる声とハードライムは相性抜群。客演には元某有名組織の一員で約10年の懲役経験のある横浜主人BOO aka フルスイング。歌詞の通り14年前留置所で会った二人が長い年月を経てこの楽曲で約束を果たす。そしてもう一人は舐達麻のBADSAIKUSHとのビーフや度重なる逮捕でもお茶の間を騒がす東京福生出身の覆面ラッパーKENNY-G。まるで未来を予測したかのようなこの三人の歌詞にも注目の楽曲である。

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Pop

Mistland Records からの Ken-U 第二弾は、現在も尚、アメリカはロサンゼルスから活動を発信し続けるHIPHOP界の大ベテラン、DJ YUTAKA のトラックに乗せた愛をテーマにしたメッセージソング。 DJ YUTAKA が作り出す積み重ねた歴史と時間に相応する哀愁が Ken-U の言う夏の終わりの一瞬の儚さを演出。 不確かな未来ではなく確かな今がどれほど重要かという、正に今日の時代を生きる男女の物語。

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