Tags

真夏のイノセンス 作詞家・売野雅勇Hits Covers
Lossless

真夏のイノセンス 作詞家・売野雅勇Hits Covers

Pop

V.A.

作詞活動35周年記念。今あざやかに甦るボクとキミとの80s。1980年代の昭和歌謡界を牽引した作詞家・売野雅勇の代表曲をAORアレンジでカヴァー。80年代のスピリットを2016年に歌い継ぐ・・・近年ますます再評価の高まる80sのカルチャー。好景気に沸いた昭和後期に育った若者たちの感性にヒットしたのが作詞家・売野雅勇が手がけた数々の作品である。売野作品といえば、どの曲も独特の感覚で切り取られたエッジの効いたフレーズが踊るタイトルが印象的。このアルバムは、当時はまだ青春の真ん中にいた世代のアーティストたちを中心に、80年代昭和歌謡へのリスペクトを込めてAORアレンジでカヴァー。売野作品を通してあの煌めいた時代のスピリットを新世代へと歌い継ぐ企画アルバムである。

映画
Lossless

映画

TOMUYA

日仏で活動するTOMUYAは、2017年春に10年の歳月をかけた「日仏映画往来」(松本工房刊)を出版する。その執筆と同期して制作されたのがアルバム『映画』 である。戦後の日本映画の主題歌を、集めたこのアルバムは、早坂文雄から坂本龍一までが含まれていて、日本の映画音楽のアンソロジーの面から見ても興味深い作品である。アレンジ担当のジャン=バティスト・ソードレと共に、練りに練ったサウンドは、オリジナルの映画を尊重しながらもその主題歌を、ぐっと現代に近づけた無国籍なポップスとして完成されている。 フランスでは、同じチームによる、このアルバムに呼応する『EIGA』というフランス映画音楽主題歌を、ヨーロッパ映画女優とコラボするアルバムが進行中である。

TOP