Tags
- 男性ボーカル
- Domestic
- Singer Song Writer(SSW)
- Pops
- ロスレス
- Rock
- ハイレゾ
- HQD
- Alternative
- 女性ボーカル
- Instrumental
- Electronica
- International
- Exclusive
- J-POP
- アコースティック
- Hip-hop
- Blues
- 特典あり
- V.A.
- Folk
- Soul
- ロック/ポップス
- R&B
- Club
- Jazz
- Piano
- Reggae
- Easy Listening
- Classical
- Traditional
- DSD
- ライナーノーツ付き
- Punk/Hardcore
- Techno
- Soundtrack
- 日本語ラップ
- ウインド田島
- ロック
- Funk
- FreeDL
- cover
- guitar
- Electronic
- Live
- Special place recording
- HP
- HEART


ざわめき
折坂悠太
2017年秋に行われた小山田壮平との弾き語りツアーに抜擢されるなど、多数のミュージシャンが賛辞を送る本格派シンガー・ソングライター、折坂悠太。日常の瞬間をシネマティックに掬い上げ、全ての人の心をざわめき立たせるソウル・ミュージックをたずさえて、今新境地へ。


シノニムとヒポクリト(24bit/44.1kHz)
ササノマリイ
ボカロプロデューサーとして数々の楽曲を発表してきたねこぼーろが 2014年本人が歌も手掛ける「ササノマリイ」として活動を始める。 ねこぼーろは、エレクトロニカをベースとしてロック、ヒップホップとの融合など独自の解釈で楽曲制作し発表してきた偉才の持ち主で、代表曲「戯言スピーカー」は動画共有サイトで多くのアーティストに歌われユーザーの支持を集める。 ササノマリイとして発表された「戯言スピーカー」は優しげなメロディーに 辛辣な歌詞を本人が歌唱、新たなアレンジと共に、マッチ箱を使ったストップモーションを使用したアニメーションと本人がロトスコープにより出演した、異色の作品になっている。 2014年10月15日、ねこぼーろがこれまで発表してきた代表曲に加え「戯言スピーカー」 の分身となる新曲「シノニムとヒポクリト」などを収録したササノマリイ(sasanomaly)1st EPをリリース。


恋する惑星
カネコアヤノ
シンガーソングライター・カネコアヤノ待望の2nd Album完成!去年5月に発売した1st Album『来世はアイドル』。その正直で飾りのないメッセージと歌は現在の膨張した音楽シーンの中でむしろ異質なものとして、独特の存在感を放っている。今作ではその異質さに磨きがかかり、もはや1周回った謎のポップネスを開花させた彼女が、恋するような衝動で書き上げた曲群を収録。ライブではすでに定番ナンバーになっている「コンビニ」、役者として主演を務め、『MOOSIC LAB 2014』でベストミュージシャン賞も受賞した『恋文x』劇中歌の「恋文」、実験的なサウンド作りで彼女の新たなる1面を見せてれるリード曲の「銀河に乗って」など、ポップで異質でどこまでも正直な音楽体験!この感覚、どこか恋に似ている?



LIVE at 新宿PIT INN 2011.06.21 (24bit/48kHz)
芳垣安洋 × おおはた雄一
ROVOや渋さ知らズなどで活躍するドラマー芳垣安洋。彼の手による6月21日~24日の4日間にわたる企画が、ジャズの老舗ライヴ・ハウス新宿PIT INNで行われた。1日目のゲストはシンガー・ソング・ライターおおはた雄一を迎えてのセッション。何を演奏するかは本番まで全く決めず、おおはた雄一がその時のフィーリングによってギターを弾き始め、芳垣が即興で合わせていくというスペシャル・セッションをHQD(24bit/48kHz)で配信。

シノニムとヒポクリト
ササノマリイ
ボカロプロデューサーとして数々の楽曲を発表してきたねこぼーろが 2014年本人が歌も手掛ける「ササノマリイ」として活動を始める。 ねこぼーろは、エレクトロニカをベースとしてロック、ヒップホップとの融合など独自の解釈で楽曲制作し発表してきた偉才の持ち主で、代表曲「戯言スピーカー」は動画共有サイトで多くのアーティストに歌われユーザーの支持を集める。 ササノマリイとして発表された「戯言スピーカー」は優しげなメロディーに 辛辣な歌詞を本人が歌唱、新たなアレンジと共に、マッチ箱を使ったストップモーションを使用したアニメーションと本人がロトスコープにより出演した、異色の作品になっている。 2014年10月15日、ねこぼーろがこれまで発表してきた代表曲に加え「戯言スピーカー」 の分身となる新曲「シノニムとヒポクリト」などを収録したササノマリイ(sasanomaly)1st EPをリリース。


THE BLUE BOY
カジヒデキ
ミスター・スウェーデン、もしくは50才目前(今年の誕生日で49才!)の短パニスト、または永遠のマスカット・ボーイこと【カジヒデキ】!2年ぶり、通算15枚目のオリジナル・アルバムがいよいよリリース!「カジヒデキとリディムサウンター」以来、ライブやレコーディングに永らく携わっている「KONCOS」の2人(古川太一、佐藤寛)とのスリーピース編成を中心に、ソロ・デビュー以前からの盟友「NEIL&IRAIZA」(堀江博久、松田岳二)らのサポートの元、風通しの良いバンドサウンドを奏でています。1996年8月に『マスカットEP』でソロ・デビューしてから今年で20周年。現在までネオアコーステック/スウェディッシュポップという音楽性を軸に、国内外の新しい音楽に目を向け続け、フレッシュな音楽を発信し続けています。「渋谷系の女王・野宮真貴」と共に出演した『久保みねヒャダ こじらせナイト』の渋谷系特集でも大きな反響を獲得。ますます若返りを魅せる奇跡の短パニスト・オブ・アラウンド・フィフティ!!


Ending
谷口貴洋
今作「Ending」はDr.後藤大樹 Gt.宮崎遊 Ba.永井双樹そしてゲストGt.長澤知之といった方々を迎え完成された一曲である。悲しいことがあっても今を肯定して前に進む美しいバラードに仕上がっており今までにはなかった谷口貴洋の世界観を感じられるはずだ。
Bonus!

君がいるなら
スカート
スカートのメジャー2ndシングル。2019年1月25日(金)全国ロードショーとなる大泉洋主演、北海道を舞台にした映画『そらのレストラン』主題歌「君がいるなら」、挿入歌「花束にかえて」に加えて、「すみか」の再録verを収録。


Stray Dogs (PCM 48kHz/24bit)
七尾旅人
懐かしい家。海。愛するものたちとの別れ。はなればなれで歩き始める少年と犬のロードムービー。日本の片隅から、アフリカへ、銀河へ、あなたのもとへ。誰もの“普通じゃない”人生を照らす、珠玉のメロディたち。もっとも創造的な歌の作り手として多分野から絶大な支持を受けるシンガーソングライター、七尾旅人。デビュー20周年イヤーに届けられた、キャリア史上最もポップでテンダーな感動作。


PURE
向井太一
リアルで等身大な歌詞世界とオントレンドなサウンドを駆使した楽曲を創出し、日本のみならず世界展開などアクティブに活動するシンガーソングライター向井太一の2nd フルアルバムが完成。今作のアルバムに名付けられたタイトル『PURE』は、その名の通り、純粋で混じりっけ無しの澄んだ感情をリアルに制作している。また、“生粋のシンガーとして生きて行きたい”という意思表示も内包している。


HELLO! GOOD ☆☆☆
櫂 (kai)
HELLO! GOOD ☆☆☆ストリートライブ活動を精力的に行っていた頃、オープニングで演奏する「定番曲」になり得る楽曲を求めて作られた1曲。とにかく「明るく、楽しく、元気に!」を伝えるど直球の歌詞とコード進行を楽しんでください!楽曲内、特別出演の「とある動物」にも注目です(笑)


シースケープ
古川麦
精緻かつインティメットな楽曲と清涼感あふれる歌声が織り成す唯一無二の音世界……。カリフォルニア生まれの音楽家、古川麦、約3年半ぶりとなる待望久しいニュー・アルバム『シースケープ』。凛々しくもぬくもりあふれる傑作。


ロックブッダ (24bit/96kHz)
国府達矢
伝説のシンガーソングライター 国府達矢、15年ぶりのオリジナル ・ アルバム 「ロックブッダ」 で完全復活。1998年、 「MANGAHEAD」 として小林武史のレーベルからデビュー。 鮮烈なポップセンスで話題を呼ぶも、 より強烈で純粋な創造欲求に駆られ、 荒野へ。2003年、インディペンデントで作り上げたジャパニーズオルタナティブ・ロックの大傑作「ロック転生」をリリース。 さまざまな分野のアーティストに衝撃を与え、 シンガーソングライター七尾旅人は、 国府達矢に3枚組アルバム 「911fantasia」 を捧げた。 しかしその後、なんと 10 年以上に及ぶ沈潜。 果てしなく続いた苦闘。実はその間に、 想像を絶する3枚のアルバムが作り上げられていたにもかかわらず、 リリースに向かうことが出来なくなるほど、 追い詰められていた精神。 社会との糸口を見出しきれないほどに広がってしまっていた、過剰な創造力。 まるでジャン・デュビュフェによって定義づけられたアール ・ ブリュット、 「生の芸術」 のように。 大幅にレールを外れ、 変形を繰り返し、 音楽のフレームさえ越えて、しかし人間の、そしてこの世界の真っ芯を掴もうとするかのような、普遍の音への試行錯誤。 一人の男による、あまりに孤独な、跳躍。そのサウンドは、 背景にある苦難を忘れさせるほどに、 優しく、 強い。 そして爆発的に斬新でポップ。 未知との遭遇を成し遂げ帰還したロックブッダが、 またしてもポップミュージックの最大容量を更新していく。 勇気ある音楽的冒険に対して、 今ようやく、 照明が当たるときです。2018年、今作品 「ロックブッダ」 を皮切りに、3作品連続リリースが決定。 この未来的な立体音響の中に、 しっかりとロック ・ バンドが持つ身体性を兼ね備えているところが 国府サウンドの驚くべき特徴と言えるでしょう。 また国府により練り上げられた設計図を基に、 skillkills のスグルとサトシがリズム隊として参加し、 この音世界の特異性に強度を与えています。 この作品が日本におけるオルタナティブ ・ ミュージックの一つの到達点であることに間違いありません。 90年代音楽の再発見時代でもある今、 ありし90年代と、 来たる2020年代のミッシング ・ リンクをこれまでにない形で切り結ぶ本作は、 時代とシンクロする重要な1枚としても聴けますが、 どこまでもタイムレスなその響きは、 トム・ヨーク、 ジェフ・バックリィなどの90年代を彩ったソングライターたちに加えて、 プリンス、 カエターノ・ヴェローゾ、 ジミ・ヘンドリクス、 ジョニ・ミッチェル、 ロー・ボルジェス、 フランク ・ ザッパ、 ヌスラット ・ ファテ ・ アリ ・ ハーンなど、 古今東西、 真にオリジナルな音楽を愛してやまない全ての方の手元へ是が非でも届けたい、 本当の傑作となっています。また、 世界に革新的なカルチャーとして飛び出していった日本のアニメーションにもシンパシーを示してきた国府の 「視覚的にanimate されてゆく音像」 は、偉大な音楽家のみならず、大友克洋や新海誠のような別ジャンルの表現者たちも想起させます。 アートワークは新進気鋭、 22歳のイラストレーター雪下まゆがこの作品を聴きこみ、 描き上げました。 国府達矢の今後に、 ぜひご注目ください。


ばらアイス
マーライオン
NIYANIYA RECORDS主宰のシンガー・ソングライター、またの名を“キング・オブ・前座”。マーライオン3年ぶりのスタジオ作となるファースト・ミニ・アルバムは、原点回帰したエレキギターの弾き語り。ギターとうた、旋律と詩だけで紡がれる、素っ裸でど直球のひとりロックンロールアルバム。


アポロン
坂口恭平
風に吹かれて、ついに音楽に。あの、アーティスト“坂口恭平”がはじめてのスタジオ・アルバムで音楽界デビュー。何度も聴ける、少し大人のわらべうた。または大人たちへのこもりうた。「温かくて、泣けるのに、でもなぜか踊れる。」そんな感じ。作家、建築家、画家、元「新政府内閣総理大臣」。自らの行動で、大きな人生地図を描き続けるアーティスト”坂口恭平”。MOMA(ニューヨーク近代美術館)に著作が置かれ、三島由紀夫賞にノミネートされるなど、風に吹かれるように、どんな分野でも羽ばたき続けてきたこの規格外のアーティストがついに音楽界へやってきた。すでに個展などでのライブや、弾き語り作品を数多くWEB等で発表するなど彼にとって身近な表現であった音楽ながら、正真正銘、初となるスタジオ・アルバムは「アポロン」と名付けられました。人生の道すがら、出会っていた寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太という最高のバンド・メンバーたちと共に作り上げたアルバムは、昔からレコード棚に置かれているSSWの名盤のよう。数多くのアート・ピースを毎日のように生み出し続ける彼らしく、スタジオでの録音はたった1日。その日のパッションとやさしさを詰め込みました。何気ない日常の風景や感情が、音楽になってキラキラと煌びやかに輝いている。日常の息吹だからこそ、正直で大きな「うた」。素晴らしいバンド・アンサンブルはもちろんのこと、寺尾紗穂の「うたごえ」はコーラスから、時にメイン・ヴォーカルにもなり、坂口恭平の「こえ」とのアンサンブルも聴きごたえ十分。また、1曲の中で繰り返される歌詞が、反復される度に違った景色に思えるのは、同じ時間は二度と来ない、そんな日々の暮らしを感じさせる。毎日の音楽として、生活に溶け込んでいく愛聴盤になること間違いなし。坂口恭平の持つ才能をシンプルに体験できるのが音楽なのかもしれない。それぐらい彼の表現のコアであり、誰もが享受できる身近さがここにある。突如、音楽界に新星が光り輝いた。


ざわめき
折坂悠太
2017年秋に行われた小山田宗平との弾き語りツアーに抜擢されるなど、多数のミュージシャンが賛辞を送る本格派シンガー・ソングライター、折坂悠太。日常の瞬間をシネマティックに掬い上げ、全ての人の心をざわめき立たせるソウル・ミュージックをたずさえて、今新境地へ。


INAKA
KATANAGARI
謎のユニットKATANAGARIのオリジナルの2nd EP mini Album。テーマはタイトルの通り田舎。現代風短歌で楽曲は全て2分以内と短い。短いからこそ残せる余白を想像して楽しんでもらいたい。


吉祥寺サンロード/≒(ニアリーイコール)
康士郎
M-i-L RECORDSが第6弾アーティストとしてチョイスしたのはソロ初の配信デビューとなるサムライシンガーソングライター康士郎。1曲目「吉祥寺サンロード」は自身の育った吉祥寺を舞台に若い二人の恋が愛という名の想い出に変わていく春を歌っている。寂寥感を味わせるキーボード、胸に秘めた言葉の代わりに激情的に憂うギターソロも印象的だ。2曲目「≒(ニアリーイコール)」では愛を探し葛藤を抜け出す人間模様を綴る。テーマを奏でるシンセサイザーはスコールが過ぎた晴れ空の下、ひとりぽっちの清々しさを浮き彫りにし女性コーラスも康士郎の特徴のひとつである伸びやかなハイトーンと相性も抜群だ。ネイバーフード系サムライアーティスト康士郎、TOKYOから世界へ逆輸出!


恋と嘘 〜ぎゅっと君の手を〜 / HELLO
阪本奨悟
兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター、阪本奨悟のセカンド・シングルは、映画『恋と嘘』挿入歌「恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~」、映画『恋と嘘』主題歌「HELLO」を収録した両A面シングル!


恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~ / HELLO
阪本奨悟
兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター、阪本奨悟のセカンド・シングルは、映画『恋と嘘』挿入歌「恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~」、映画『恋と嘘』主題歌「HELLO」を収録した両A面シングル!


Westbound EP
Michael Kaneko
Panasonic“ふだんプレミアム”シリーズを始め、多数のCMソングを歌唱!『テラスハウス』での楽曲起用、大型フェスへの出演など、デビュー前からすでに話題沸騰の湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガー・ソングライター、Michael Kaneko。満を持してリリースされるデビューEP!


仕事行きたくない
ダイナマイト☆ナオキ
東京を中心としたライブシーンでじわじわと中毒患者を増やし続けているダイナマイト☆ナオキの新作。1曲目「仕事行きたくない」は働く者たちのホンネを唄う問題の表題作。2曲目「ズバブーン」は車買い取りCMソング。3曲目「君とたいやき」は愛情豊かに‘君‘を眺める情景と心情を唄った情緒あふれる名曲。4曲目「山の魔王の宮殿にて」はグリーグを大胆にアレンジした中毒性のアバンギャルドな曲。5曲目は男の恋愛の葛藤に哀愁が漂う曲。何とも言えない雰囲気を醸し出しているアートワークも秀逸!


溢れる
死んじゃうじゃんか
浮遊感溢れるサウンド、ボーカル武田未知郎のインパクトある歌声と抜群のメロディーセンスで注目される「死んじゃうじゃんか」が満を持しての全国流通シングルを発売!珠玉のポップソング”溢れる”、異彩を放つ”ミッドナイトライダー”、代表曲とも言える大作”人工衛星”とバリエーションに富んだ自信作3曲を収録!


A Routine Day
Craftney
海外アーティストへの楽曲提供や伝説の英国バンド「パイロット」のデヴィッド・ペイトンと共に国際舞台を中心に活動してきたビーグルハット。 そのメンバーであったタナカヒサヨシ、ヒナゴマサオにアケタガワミツルを加えて結成された「CRAFTNEY・クラフトニー」。 その音楽は日本語歌詞でありながらも、まさに70年代の英国ロックテイストに満ち溢れている。英語で歌えばP.マッカートニーが作ったのではないかとも思えるようなキャッチーな楽曲が数多く収録されているが、真剣勝負というより遊び心を十分に取り入れた楽しい仕上がりとなっている。 そう聞こえる理由のひとつは歌詞がシニカルでユーモアに富んでおり、その言葉がメロディーに上手く溶け込んでいるところにあるのではないだろうか。 まるで洋楽を聴いているかのような錯覚を覚える。 もしかすると彼らはウイングスのヴィーナス&マースのようなアルバムを作りたかったのかもしれない。 アルバムの曲のつなぎや構成がとてもよく練られていて、最後まで飽きることなく不思議な世界観を堪能する事ができる。聴き終えたときにはまるで一本の映画を観たような気分にさせてくれた。 本作は昨今のJ-POP業界に於いては異端ではあるが、このようなアルバムが出てくること自体あっぱれと評価したい。久しぶりに良いアルバムに出会った気がする。


遥かなるまわり道の向こうで
KAN
こだわり屋さんの録音は時間がかかるのだ。前作『Gleam & Squeeze』から5年ぶり14作目となる待望のフルアルバム。 フランス・パリでの2年5ヶ月の文化的な生活の中で、自分の意思を相手に伝えるという単純な表現行為に四苦八苦しながらも、多くの芸術に触れ、"ロック・ポップス"という音楽の楽しさを腹の底から再認識し、タイトルにもなっているとおり『遥かなるまわり道の向こうで』完成したこの作品。1曲1曲に愛のこもった、暖かいアルバムです。


garbage separation~ゴミの分別~
植松陽介
1983年8月30日、千葉県生まれ。歌が大好きな一家の中で生まれ育った植松陽介。幼少の頃から姉の歌にハモるのを得意としていた。中学2年からギター、高校3年からピアノを始め、高校卒業後に音楽専門学校へ入学。それまではJ-POP好きだったが、音楽理論やコーラスアレンジを学ぶうちに、Boyz II Men/ブライアン・マックナイトなどのR&B/ソウルミュージックやゴスペルに魅了されるようになる。卒業後は、自身の音楽活動と並行して、さかいゆう / Skoop On Somebody などのツアーにコーラスとして参加。加えて、シンガーやコーラスとしてコンピレーション・アルバムや西野カナなどのレコーディングにも参加したことにより、ソウルフルな本格派ボーカリストして評価が高まる。2016年はAIの全国ツアーに参加してコーラスに加えソロボーカルも披露している。ところがシンガー・ソングライター植松陽介としての音楽性は、彼のボーカルを聴いて想像するイメージとは全く異なるのだ。骨太でスケールの大きい歌唱スタイルで、おおよそ誰も歌詞にしないであろう、冷蔵庫の中・終電・とあるカップルの会話・医療・ゴミなどをテーマにして、半径3メートル前後の小さな日常生活あるあるをメロディアスに歌い上げる音楽性。そんな独自なスタイルがYouTube等で話題の注目アーティストである。


MOON CHILD
EIJI SUZUKI
京都在住のシンガーソングライター。実は国内外ビックフェスの常連Yahoo!!NEWS公認FES番長 そして、日本を代表するJAMBAND『DACHAMBO(ダチャンボ)』のベーシストとして8枚のALBUM、2つのDVD作品をリリース!! 2004年からFUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCKFESTIVAL、SUMMER SONICに代表される全国数々のロックフェスに出演。 ペインティングユニット『gravityfree』×シューズブランド『KEEN』とのコラボマイクロBUSに乗り毎年全国ツアーを行っている。 アメリカ、オーストラリア(4度)とツアーを成功させ近年では海外FESTIVALからのオファーを受けるようになる。 イベント制作者としては、2011年のバンド主催『D.I.Y』イベント『HERBESTA'11』で制作、運営、出演の3役をこなし、1万人以上を集め大成功をおさめる。 その後、制作の依頼も多く現在は『富山ホットフィールド』などの制作にも携わっている。 2012年からはシンガーソングライターとしての活動を始め 2017年春4枚のALBUMを発表し、FUJI ROCK FESTIVAL'14、 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO、中津川THE SOLAR BUDOKAN 2014に出演を果たしている。 『ややウケトーク』と虫歯になりそうな?『SWEET VOICE』を武器に夏FESやPARTY、路地裏のBarまで手広く活動中!!!!


Love yourself ~花々しく~
磯山純
「Love yourself」をテーマに歌い続けるシンガーソングライター’’磯山純’’。冠番組も持っている地元茨城・水戸では常に絶大な人気を誇り、ワンマンライヴを行えば1500人規模をソールドアウト、昨年主催した野外フェス「I.S.O.フェス」では延べ2万人を動員した。そんな彼の1stフルアルバムがついにリリースされる。ポップなダンスチューンや、ちょっとひねくれたロックチューン、涙腺崩壊必至のバラードなど、喜怒哀楽の散りばめられた全11曲。


CELEBRATION
よしむらひらく
2017年リリースの2ndフルアルバム。ドラム岸田佳也/金川卓矢/高橋恭平、ベース熊谷東吾、ギター西田修大、鍵盤ヨシオカリツコ/ふくいかな子/カメダタク/大森なつ実、チェロ杉山沙耶子がレコーディングに参加、そのほか大半の楽器の演奏、レコーディング&ミックスはよしむら本人が担当。マスタリングは吉田ヨウヘイ(吉田ヨウヘイgroup)が担当。デザインは山口広太郎、写真は喜多村みかによるもの。


COLOR LIFE
どついたるねん
前作の8th R&Bアルバム「ミュージック」より1年4ヶ月ぶりとなる、どついたるねんの2017年第1弾アルバム「COLOR LIFE」。 今作「COLOR LIFE」はTOWER RECORD限定シングル収録「緊張の糸」をはじめ、バンド史上最高のキラーチューン「わたるちゃん2」、 グルーヴィーな展開と叙情を感じるどついたるねん節アンセム「Human」を含む全11曲入り。 前作時に確立したR&BスタイルとメンバーのルーツとなるPUNK / HARDCOREをベースに、様々なジャンルの 音楽を独自に咀嚼し詰め込んだ、どついたるねん9枚目となるフルアルバム。
Bonus!

もうひとつの冬
ESTACION
『少女歳時記〈冬〉』から約一年。水のように澄んだ唄声で聴く者を魅了するシンガーソングライターの南壽あさ子と音楽プロデューサーとして、また多くのグループでも活躍するWORLD STANDARDの鈴木惣一朗による季刊限定ユニット“ESTACION(エスタシオン)”、約一年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム。 前作の繊細さはそのままに、より濃密に、しなやかさを増した二人のコンビネーションを軸に、時に優しく、時に切なく、そして時に力強く冬の様々な情景を綴った8曲を収録。 冒頭の二曲には細野晴臣が参加。「しんしんしん」(はっぴいえんどのカバー)では弾むようなベースを、南壽が作詞、鈴木が作曲を手がけたオリジナル唱歌「カシュカシュ」(フランス語で「かくれんぼ」の意)では味わい深い歌声を聴かせている。 また、2016年2月、duo MUSIC EXCHANGEでの初ワンマンで好評を博した「冬の海」(Hi-Fi Setのカバー)、「Blue Valentine’s Day」(大瀧詠一のカバー)やジャジーで遊び心あふれる「雪」(文部省唱歌)、混沌とした今こそ心に沁みる朗読「心に太陽を持て」(作:ツェーザル・フライシュレン/訳:山本有三)、ゴスペル調のコーラスが感動を呼ぶ「灯台守」(イギリス民謡)から、前作の「涙のシルエット」に続く、哀しくも美しい南壽あさ子のオリジナル「冬は糸を連れ」まで…耳から、心から暖まる楽曲揃い。 ファッションブランドとのコラボレートやミュージシャンのアートワークなど、幅広く活動する金谷裕子の描き下ろしイラストを起用した幻想的なジャケットも含めて、これから訪れる冬を彩るマスト・アイテムだ。


Hello!Live(24bit/44.1kHz)
リクオ with HOBO HOUSE BAND
『Hello!Live』リクオwith HOBO HOUSE BAND 2016 年7 月10 日、アルバム「Hello!」の発売を記念して、下北沢・GARDEN で行われた リクオ with HOBO HOUSE BAND のステージから15 曲を収録。「Hello!」のポップでカラフルな世界に、さらなる高揚と多幸感!ライブアルバムの枠を超え、リクオ・ワールドの新たな扉を開く1枚。^ ^ 「東洋一のリクオのポップ・エンタティメント・ワールドがここに完成したように思えた。僕はずっとデビューアルバムの頃からひそかにこの日を待ってたよ」伊藤銀次 リクオはアルバム『Hello!』で描いた「再生」の物語に、躍動するようなリアリティーを付与してみせた。アルバムに収録された曲をバンドと共に観客の前で歌うことで、この物語の主人公が自分自身であり、また僕ら自身でもあるのだということを身をもって示したのだ。 ライヴは最初から最後まで、生き生きとした音楽の息吹に溢れていた。 きらきらと輝く光の粒子が天井から降り注いでくるようだった。 リクオはMC で何度か「スターティング・オーバー」という言葉を口にした。それはアルバム『Hello!』の重要なテーマであり、リクオが今、僕らに伝えたいことでもある。 過去を振り返り、失敗を受け入れて、またやり直す。 過去の誤ちが消えることはないし、受け入れたところで、未来への不安が払拭されるわけでもない。それでもリクオは「まだ何かができる」と信じることで、希望と可能性を生み出そうとしている。 それは「Live=生きる」ということと同義でもあるはずだ。 リクオの音楽がリアル・ミュージックであり続けている理由も、きっとそこにあるのだと僕は感じている。 ライナーノーツより(文:宮井 章裕)^
Bonus!

Angry Kid 2116
Yoji & His Ghost Band
音楽評論家の岡村詩野から「アイデアの大箱を開けてしまった」と称賛された前作『my labyrinth』から丸2年。「京都のブライアン・ウィルソン」と呼ばれた(ことが一度だけある)永遠のポップ少年=寺田燿児率いる yoji & his ghost band 待望の新作! バラッドからヒップホップ、さらには映画音楽までも天衣無縫に横断し、極上のメロディーを紡ぎ出すハイブリッドな音楽性と、ダジャレや寸劇が入り乱れるユーモアのセンスがブレンドされた天然音楽絵巻!持ち前の人懐っこさに引き寄せられた多彩なゴーストたち(井手健介、滝沢朋恵、平賀レオ(クマに鈴)、yatchi(ムーズムズ)、よだまりえ etc.)のパレードとともに、100年後のネオ・シティー=東京へと舞台を移したヨージ・ワールド第二章が始まる!



freeDL ototoy 161028
よしむらひらく
よしむらひらく自宅スタジオでもある、スタジオローサへのototoyによる取材時にその場で録音されたよしむらひらくソロ音源。よしむらひらく+畠山健嗣デュオのレパートリーでもある“単三電池”のソロバージョンと、発音源化曲“wasureteikunoha”の二曲を無料配信。


Chacky(24bit/48kHz)
よしむらひらく with 東京幽谷混声合唱団
2016年6月のイベント「奇跡と退屈」において円城塔の小説「バナナ剥きには最適の日々」を元に制作、演奏された楽曲。よしむらひらく自身が立ち上げた東京幽谷混声合唱団とのコラボ作品。


高校宅録生活総まとめ そのに
よしむらひらく
“そのいち”から半年後に続編として完成させたベスト曲集。当初からセットでの制作を計画していたというこの二枚組を聞けば10代の頃のよしむらひらくの音楽的充実度がはっきりと伝わってくる。


高校宅録生活総まとめ そのいち
よしむらひらく
よしむらひらくが高校卒業の春に作った、高校三年間のベスト曲集的な作品。一人の高校生が誰の意見も聞かずに作った音源ながら、今のよしむらひらくに確実に通ずるものが随所に感じられる、記念碑的名盤。


67年のラブソング
よしむらひらく
新世代シンガー・ソングライターのホープとしてシーンをざわつかせた「よしむらひらく」が、活動10年にしてリリースするファースト・フル・アルバム。よしむらひらく節としか言いようのないメロディラインと言葉選び、それでいて圧倒的なポピュラリティを持った、極上のPOPサウンドが詰め込まれた一枚。


BETTER
古舘佑太郎
古舘佑太郎の中から自然と溢れ出してきた唄が詰め込まれた全9 曲。弾き語りライブなどで少しずつ姿を変えながら披露されてきた楽曲たちは、今までの古舘佑太郎からは出てこなかったメロディや言葉が幾重にも重なり、過去の楽曲とはまた少しだけ違う表情を見せる。どの曲も唄が中心にありつつ、いたずらな遊び心も見え隠れする楽曲などもあり、かつバンドサウンドでありながらも弾き語り作品のような生々しさを併せ持った作品。レコーディングには藤原寛(AL)、加藤綾太が参加

That’s the way(期間限定フリーDL)
Ikko Shibayama
揺らぎ、彷徨いながらも全てを受け入れ進む。孤高のロック・マエストロ柴山一幸会心のニューアルバムより期間限定フリーDL。


WeSpeakYourWords(demo)(24bit/44.1kHz)
WeSpeakYourWords
謎の男女ユニット「WeSpeakYourWords」によるデモ&練習音源CDRが完売したため、急遽OTOTOYにてハイレゾ音源の配信が決定。