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Merritone Rock Steady 2: This Music Got Soul 1966-1967
V.A.
大部分をケン・クーリのマスターテープより収録したクールなロックステディ・コレクション。ジャンルの立役者であるリン・テイトと、ジャマイカ屈指の名シンガー&コーラス・グループが生み出した偉大なる音楽がここに。


Don't Take That Train / Rockin' Chair
Tartans
プリンス・リンカーン、セドリック・マイトン、デボン・ラッセルらによるボーカル・グループ、タータンズの未発表音源。66年に流行した汽車ものロックステディと、ゆったりとした優しい曲。


Talking Love / If I Were You
Paragons
メリトーンを代表するヒット曲の一つで、いつ聴いても素晴らしいグッディーズ。カップリングは面白いジャマイカン・ソウル収録。オリジナル盤と同じカップリングでマスターテープからのカット。


At The Corner Of The Street / Move Along With Me
Hopeton Lewis
メリトーンの花形歌手によるメリトーンでの最後のレコーディングと思われる二曲。多分、両曲ともに未発表。暗めのヴォーカルで、カップリングはデューク・リードのもとPhyllis Dillonとデュエットしヒットした曲Right Trackのソロ・テイク。マスターテープの箱にRight Trackではなく、Move Along With Meと記載。


I'd Like To Know / Soul Shot
V.A.
ホープトン・ルイスの次にメリトーンでの録音数が多いヘンリー・バックリーの未発表音源。たぶん、フェデラルはアルバムを発表するつもりで録音していたのだろう。カップリングはリン・テイトのインスト・ロックステディで、彼の1stアルバムからのカット。


You've Lost The Love / Rude Boy A Wail
Renegades, Merritone Singers
最初期ウェイリング・ソウルスのレアでキラーな素晴らしい傑作ロックステディ。由緒正しきボーカル・グループであるレネゲイズは、ウェイリング・ソウルスの前身であり、 ウィンストン'パイプ'マシューズ(Winston 'Pipe'Matthews)、ロイド'ブレッド'マクドナルド(Lloyd 'Bread' McDonald)、そしてジョージ'バディー'ヘイ(George 'Buddy' Haye)で構成されていた。カップリングは未発表のレアなスカ・ボーカル音源をマスターテープより収録。 オリジナル盤はほぼ入手不可能である。


Everybody Rocking / Rocking Mood
V.A.
ホープトン・ルイスらしいナイス・ロックステディ。当時シングル・リリースされたが非常にレアな音源。カップリングには当時リリースされなかったホーン・インストルメンタル・ロックステディを収録。


Thank You Girl / Take Me Back
Henry Buckley
1966年にリリースされたシングルと同じカップリングでのリイシュー。両曲ともに優しい上品なラブソングでメリトーンの格式の高さを感じさせる。


Don't Cry / A De Pon Dem
Hopeton Lewis
アルト・サックスのバッキングとルイスのボーカルが絶妙なマイナー調のラブソング。裏はラフでタフな歌詞のロックステディ・ヒット曲。


I'm Ready / Rolling Rolling
Tartans
プリンス・リンカーン、セドリック・マイトン、デボン・ラッセルらによるボーカル・グループ、タータンズのデビュー曲で両曲共にナイス・ロックステディ。マスターテープの箱にはタータンズにはなく「Eufhonies」と書かれていた。


Knocking On My Door / Pick Yourself Up
Hopeton Lewis, Renegades
最初期ウェイリング・ソウルスのレアで素晴らしい傑作ロックステディ。由緒正しきボーカル・グループであるレネゲイズは、ウェイリング・ソウルスの前身であり、 ウィンストン'パイプ'マシューズ(Winston 'Pipe' Matthews)、ロイド'ブレッド'マクドナルド(Lloyd 'Bread' McDonald)、そしてジョージ'バディー'ヘイ(George 'Buddy' Haye)で構成されていた。カップリングは未発表のレアなスカ・ボーカル音源をマスターテープより収録。 オリジナル盤はほぼ入手不可能である。


Rock A Shacka / I Don't Want Trouble)
Hopeton Lewis
両曲ともにHopeton Lewisの元祖ロックステディ・アルバムTake It Easyに収録されなかったレア・トラック!ロッカシャッカは、いつ聴いても素晴らしいロックステディ・ファン必聴の傑作。カップリングもヘビーなベースに「問題はいらない、団結して繁栄しよう」とクールに歌ったポジティブ・チューン!


Hey There Lonely Girls / Hey There Lonely Girls (Acappella)
V.A.
レコードコレクターから捜し求められている素晴らしいレア・ロックステディ。ロックステディ期に数曲のみ発表し、それら全てが超一流のあまり知られていないグループ、ミンストレルズによるパワフルな曲。カップリングにはアカペラ・バージョンを収録。ロックステディが好きな人にとってはマストアイテム。


Fountain Bliss / If You Did Love Me
Dynamites
メリトーンらしいピアノとホーン・リフの非常にレアな最高のポジティブ・ラブソング。カップリングは、ナイスなサックスのソロが入るルードボーイ・スカ・スタイルのラブ・ソング。


Cool Collie / This Poor Boy
Hopeton Lewis
ロックステディの波が押し寄せることとなる元祖ロックステディ!ヘビーなバッキングに乗せた、ジャマイカ伝統要素であるガンジャを歌詞に取り入れた初期カリーウィード・ダンス賛歌。カップリングはマイナーコードの悲しげで素晴らしいボーイズ&ガールズ・チューン。


Dance All Night / What Can I Do
Tartans
タータンズによる1966年のヒット曲!サウンドシステム・ダンスを賞賛する内容の歌詞が、ダブルベースとピアノが際立った演奏に乗った古きよきルードボーイ期のロックステディ。カップリングは、ルードボーイに警告する内容のルードボーイ・チューン!


Bells Of Death / Sesame Street
Augustus Pablo, Scotty
メロディカの魔術師パブロがハリオットのLoserに乗せた人気曲。またもや映画の引用モノで今回はカンフー映画をテーマとしてはいるが影響はイントロのトーストのみで、後は名ロックステディ・リズムにメロディカとボンゴが乗った素晴らしいストレイトのインスト作品。カップリングは、おなじみDJによるカット。