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In Between
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ソフィー・パチーニ, Sophie Pacini

《ストーリー性のある作品構成を展開するソフィー・パチーニによる見事な感性》 ソフィー・パチーニ、ワーナー・クラシックス録音第2弾! 1991年ミュンヘンに生まれ、10歳の時にザルツブルクのモーツァルテウムに設立されたばかりの「才能ある学生」を2年間受け入れるシステムでカールハインツ・ケンマーリングに師事。2007年からはパヴェル・ギリロフのマスタークラスで勉強を続け、2011年にディプロマを取得したゾフィー・パチーニ。2010年、ルガーノで開催された「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」でアルゲリッチにその才能を見出され、その翌年には音楽祭でリサイタルを開催するなど、数ある若手ピアニストの中でも一目置かれた存在になっています。 2016年にワーナー・クラシックへのデビュー盤としてリリースされたベートーヴェンとリストの作品集は、力強さと繊細さを兼ね備えた表現が高く評価されましたが、今作「In Between」ではストーリー性のある作品構成を展開することで、各々の曲に光を当てています。 1810年前後のヨーロッパには驚くほど多くの「ロマン派を代表する」名作曲家が生まれています。メンデルスゾーン、シューマン、ショパン、リスト、彼らは実際に交流を持ちお互いに影響を与え合いました。このアルバムではシューマンとその妻クララ、メンデルスゾーンとその姉ファニー。この4人の作品が関連付けて並べられています。メンデルスゾーンとシューマンはライプツィヒで交流を持ちましたが、その作風は内省的なシューマン、開放的なメンデルスゾーンと正反対。パチーニはその対比を際立たせる効果的な選曲を行っています。またメンデルスゾーンの「無言歌」のアイデアを思いついたのは姉ファニーだといい、それは彼女の「ピアノのための歌Op.2-1」での革新的な書法は弟フェリックスにも比肩する才能を見れば理解できるでしょう。世界的なピアニストであったクララ・シューマンも夫ロベルトに大きな影響を与えたことは間違いありません。このアルバムではロベルトがクララに贈った歌曲「献呈Op.25-1」をリストがピアノ独奏用に編曲したものが含まれていますが、これは通常耳にする華麗なヴァージョンではなく、原曲にとても近い「小さな愛の歌」(スケッチのみが残存)であり、よりシューマンの意思に沿う曲であることも興味深いものです。 【収録曲】 1) フランツ・リスト:シューマンの「献呈」S.566a、 2) クララ・シューマン:スケルツォ 第2番ハ短調Op.14、 3) ロベルト・シューマン:幻想小曲集Op.12、 4) ロベルト・シューマン:トッカータ ハ長調Op.7、 5) フェリックス・メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調Op.54、 6) フェリックス・メンデルスゾーン:無言歌Op.19-1, Op.30-3, Op.62-6, Op.67-1, Op.67-4、 7) ファニー・メンデルスゾーン::ピアノのための歌Op.2-1、 8) フェリックス・メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14、 【演奏】ソフィー・パチーニ(ピアノ) 【録音】2017年8月、ドイツ、ノイマルクト、Historischer Reitstadel,

Clair de lune (Debussy)
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Clair de lune (Debussy)

アレクサンドル・タロー

2018年3月25日、没後100年を迎えたクロード・ドビュッシー。彼が遺した、現在ストリーミングで最も再生されているクラシック曲である「月の光」を、ストリーミング月間リスナー130万人以上を誇るフランスのピアニスト、アレクサンドル・タローが満を持して新規録音!

Chopin: Piano Sonata No. 2 - Liszt: Dante Sonata & 3 Petrarch Sonnets
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Chopin: Piano Sonata No. 2 - Liszt: Dante Sonata & 3 Petrarch Sonnets

Aimi Kobayashi, 小林愛実

《日本を代表する若手ピアニスト、小林愛実、ワーナークラシックス、インターナショナル契約第1弾》 その桁外れの実力から一躍脚光を浴びながら、14 歳で天才少女として旧EMIレーベルより鮮烈なデビューを果たした小林愛実。カーネギーホール等の世界の檜舞台に立ち続け、更なる研鑽を積むために活動の拠点をアメリカに移し、カーティス音楽院に籍を置きながら演奏活動の幅を広げています。 旧EMIレーベルよりリリースした2枚目のアルバム「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ『熱情』」から6年が経つ2017年、脱皮した蝶のように、天才少女から若手女流ピアニストへと目覚ましい進化を遂げた小林は、得意とする2人の作曲家、ショパンとリストの深い理解を要する難曲かつ名曲を選曲録音。その待望のニューアルバム「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」は、ワーナークラシックス・インターナショナル契約第1弾にふさわしい内容です。 【収録曲】 1-4) ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調Op.35、 リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」S.161より 5) ペトラルカのソネット第47番    6) ペトラルカのソネット第104番    7) ペトラルカのソネット第123番    8) ダンテを読んで - ソナタ風幻想曲 9) リスト:愛の夢 第3番 変イ長調 S.541 【演奏】 小林愛実(ピアノ) 【録音】2017年8月17-19日、ボストン、WGBH Fraser Performance Studio

Live in Montréal
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Live in Montréal

Ayana Tsuji

2016年モントリオール国際音楽コンクールにて日本人として初の優勝! 誰もがその実力を認め、国際的に大きな活躍が期待されるヴァイオリニスト辻彩奈の待望のメジャー・デビュー・アルバム。 収録曲は、同コンクールで演奏した気迫にあふれる「シベリウス:ヴァイオリン協奏曲」のライブ録音他。会場の熱気がダイレクトに伝わってくる、感動の一枚。 ※2016年モントリオール国際音楽コンクールよりライヴ音源を収録 〈演奏〉 ヴァイオリン:辻 彩奈 オーケストラ:モントリオール交響楽団(1-3) 指揮:ジャンカルロ・ゲレロ(1-3) ピアノ:フィリップ・チウ(4-9)

Duo Live 〜 I’m Home 〜
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Duo Live 〜 I’m Home 〜

栗山梢

バークリー音楽大学でジャズ演奏・作曲を学び、現在はミュージカル、舞台、ショーのピアニストとして活動する栗山梢。5枚目となる今回のアルバムは、同じくミュージカル界で活躍するパーカッショニスト奥田真広(BimBomBam楽団)とのデュオライブを神楽坂ザ・グリーにてハイレゾ録音。その中から8曲を厳選し収録。ジャズ、ポップ、ラテン、フュージョンなど、様々な曲調がありながら、全曲に共通しているのは、どこか懐かしく心の温まるメロディー。繊細で清々しい彼女のオリジナルの世界が、臨場感溢れるライブ録音にて楽しめる一枚。【Credits】Produced by Kozue Kuriyama Recorded at THEGLEE Recording and Mix engineer:Hideyuki Hanaki Director by : Tsuyoshi Kinoe Recording Date:2016/07/21 Art Work&Designed by Masaki Kohno Photo by Makoto Nozaki

スクリャービン:24の前奏曲、プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品
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スクリャービン:24の前奏曲、プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品

矢島愛子

天が与えた矢島愛子の才能とは、音楽をこよなく愛し、思考や感情が常に純粋で、芸術に対する自分の義務を知っている人間、そして偉大な芸術に触れることで味わえる幸福の瞬間をいつも聴衆にもたらし、芸術家として最高の結果を得る演奏をしながらも、さらになお演奏家としての腕に磨きをかけようと絶え間ない努力をしている人間への才能なのです。(ボリス・ペトルシャンスキー 巻頭言より)数多くのコンクールで受賞歴を持ち、実力派ピアニストとして一目置かれている矢島愛子の初のソロ・アルバムがリリースされます。この長年大事に取り組んでいたスクリャービンの作品と、本人がこよなく愛するロシア的なリズムが存分に詰まった「ロメオとジュリエット」を収録。彼女の持ち味である、繊細で美しいタッチとダイナミックな表現力が十分に収められています。矢島が表現するロシアン・ピアニズムをご堪能下さい。

Los Requiebros
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Los Requiebros

石井克典

ピアニストとして活躍し、現在東京音楽大学の教授という要職にある石井克典、待望の新作。これまで内外のピアノのコンクールに入賞し、日本や北米・中南米のオーケストラとも共演、またカリフォルニア国際ピアノコンクールをはじめ審査員を歴任するなど、多彩で瞠目すべき活動をくり広げています。ここでは、ピアニスティックな楽曲から陰影に富むレパートリーまで、スタインウェイとファツィオリを弾きわけ、アーティストとしての資質の深さを存分に示しています。

モーツァルト 交響曲全集 No. 11
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モーツァルト 交響曲全集 No. 11

Classical/Soundtrack

飯森範親/山形交響楽団

2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団によるモーツァルト全曲演奏会「アマデウスへの旅」と、その後のリクエスト公演等の録音を収めた、10年間の集大成ともいえる交響曲全集の第11巻です。バロックトランペットやナチュラルホルンを使用するなど、演奏法にもこだわり、ライヴ録音でありながら、クリアで清々しい演奏を実現しています。また、飯森と山響の深い結びつきが感じられる一体感のある音楽も魅力のひとつです。日本最高峰のモーツァルト演奏を是非お聴きください。

モーツァルト 交響曲全集 No. 10
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モーツァルト 交響曲全集 No. 10

Classical/Soundtrack

飯森範親/山形交響楽団

2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団によるモーツァルト全曲演奏会「アマデウスへの旅」と、その後のリクエスト公演等の録音を収めた、10年間の集大成ともいえる交響曲全集の第9巻です。バロックトランペットやナチュラルホルンを使用するなど、演奏法にもこだわり、ライヴ録音でありながら、クリアで清々しい演奏を実現しています。また、飯森と山響の深い結びつきが感じられる一体感のある音楽も魅力のひとつです。日本最高峰のモーツァルト演奏を是非お聴きください。

モーツァルト 交響曲全集 No.9
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モーツァルト 交響曲全集 No.9

Classical/Soundtrack

飯森範親/山形交響楽団

2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団によるモーツァルト全曲演奏会「アマデウスへの旅」と、その後のリクエスト公演等の録音を収めた、10年間の集大成ともいえる交響曲全集の第9巻です。バロックトランペットやナチュラルホルンを使用するなど、演奏法にもこだわり、ライヴ録音でありながら、クリアで清々しい演奏を実現しています。また、飯森と山響の深い結びつきが感じられる一体感のある音楽も魅力のひとつです。日本最高峰のモーツァルト演奏を是非お聴きください。

Paper Plane (PCM 96kHz/24bit)
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Paper Plane (PCM 96kHz/24bit)

あんみつ

2006年にアルバムデビューして早11年。多くのライブツアーを経験してanmi2は今も進化しています。アコギデュオにとどまらず、ベースに須藤満を加えたトリオでの活動や、リズムセクションを加えたエレクトリックでのライブ、ツアーを行う事多数。今回のアルバムでは朋友名プロデューサー名ピアニストの笹路正徳をキーボードに、元プレーヤーズの名リズムセクション渡嘉敷祐一、岡沢章をドラム、ベースに迎えた意外なカバー曲や新曲があり、2014年の3rdアルバム以上にバラエティーに富んだ内容に仕上がっています。また御厨裕二のウクレレには定評があり、癒し系からアップビートまで軽やかなサウンドは心引くものがあります。DEPAPEPEの三浦拓也とは親交が深く、彼を加えたアコギトリオでのオリジナル曲も聴きどころとなっています。ほとんどダビングのない何処か懐かしく、それでいて逆に新しい、自分たちが血脇肉踊った時代の音楽の原点に新鮮さを求める、それがこのアルバムのテーマであり、またこれからさらに追求していくべきテーマとして掲げています。

Paper Plane (DSD 2.8MHz/1bit)
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Paper Plane (DSD 2.8MHz/1bit)

あんみつ

2006年にアルバムデビューして早11年。多くのライブツアーを経験してanmi2は今も進化しています。アコギデュオにとどまらず、ベースに須藤満を加えたトリオでの活動や、リズムセクションを加えたエレクトリックでのライブ、ツアーを行う事多数。今回のアルバムでは朋友名プロデューサー名ピアニストの笹路正徳をキーボードに、元プレーヤーズの名リズムセクション渡嘉敷祐一、岡沢章をドラム、ベースに迎えた意外なカバー曲や新曲があり、2014年の3rdアルバム以上にバラエティーに富んだ内容に仕上がっています。また御厨裕二のウクレレには定評があり、癒し系からアップビートまで軽やかなサウンドは心引くものがあります。DEPAPEPEの三浦拓也とは親交が深く、彼を加えたアコギトリオでのオリジナル曲も聴きどころとなっています。ほとんどダビングのない何処か懐かしく、それでいて逆に新しい、自分たちが血脇肉踊った時代の音楽の原点に新鮮さを求める、それがこのアルバムのテーマであり、またこれからさらに追求していくべきテーマとして掲げています。

モーツァルト 交響曲全集 No.8
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モーツァルト 交響曲全集 No.8

Classical/Soundtrack

飯森範親/山形交響楽団

2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団によるモーツァルト全曲演奏会「アマデウスへの旅」と、その後のリクエスト公演等の録音を収めた、10年間の集大成ともいえる交響曲全集の第8巻です。バロックトランペットやナチュラルホルンを使用するなど、演奏法にもこだわり、ライヴ録音でありながら、クリアで清々しい演奏を実現しています。また、飯森と山響の深い結びつきが感じられる一体感のある音楽も魅力のひとつです。日本最高峰のモーツァルト演奏を是非お聴きください。

サウダージ・エン・ピアノ ブラジル・ワルツ集
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サウダージ・エン・ピアノ ブラジル・ワルツ集

Classical/Soundtrack

下山静香

天性のリズム感と多彩な美音を操り、情感あふれる音楽を紡ぎだすピアニスト・下山静香。その個性が存分に発揮されたニュー・アルバム!多彩なレパートリーを誇る下山が今作で選んだのは“ブラジル”。その独特の風土のなかで、ヨーロッパ、アフリカ、インディオの混合によって育まれ、多様な魅力に溢れたその音楽を、その鋭敏な感性で解き明かします。「郷愁、憧れ、憂い、思慕・・・ひと言では表せない複雑なニュアンスをもつ「サウダージ」は、ヨーロッパ系白人、アフリカ系黒人、先住民インディオの混血で成り立ってきたこの国の歴史と文化、そしてそこに生きる人々が育んだ特別な感情です。そのエッセンスをピアノで表現できたらという思いから、今回のアルバム《サウダージ・エン・ピアノ》が生まれました。ジャンルの枠に収まることなく魅惑的な作品を残した、ブラジルを代表する作曲家によるヴァルサ・コレクションで、多彩なラテンアメリカ音楽の一面を味わっていただけましたら幸せです。」(下山静香・ライナーノーツより抜粋)

Plays the Art of Noise

Plays the Art of Noise

Classical/Soundtrack

Anne Dudley

日本先行発売! 世界をあっと言わせるほど革新的なサンプリング技術を駆使し様々な音を実験的にコラージュしてみせた衝撃的80年代グループ、アート・オブ・ノイズ。 中でも特に印象的なピアノとストリングスのオーケストレーションを手がけたアン・ダドリー。 『In Visible Silence』リリースから30年、初期レーベルZTT~China Records時代に渡る数々のヒット曲を、時にはピアノ本体と弦までも叩きこする音をサンプリングし、 新たなピアノアレンジとして再解釈したこのアルバム作品はAoNファンが息を殺して待ったであろう日本独自企画! キムタク出演ソフトバンクCMでおなじみの名曲「Moments in Love」、 富士フイルムCMと90年代にジェット・ストリームのエンディングテーマとして知られた「Robinson Crusoe」、 Mr.マリックのテーマ「Legs」、「Beat Box」、「Close (To The Edit)」、バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」など多数代表曲16曲収録!

Plays the Art of Noise
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Plays the Art of Noise

Classical/Soundtrack

Anne Dudley

日本先行発売! 世界をあっと言わせるほど革新的なサンプリング技術を駆使し様々な音を実験的にコラージュしてみせた衝撃的80年代グループ、アート・オブ・ノイズ。 中でも特に印象的なピアノとストリングスのオーケストレーションを手がけたアン・ダドリー。 『In Visible Silence』リリースから30年、初期レーベルZTT~China Records時代に渡る数々のヒット曲を、時にはピアノ本体と弦までも叩きこする音をサンプリングし、 新たなピアノアレンジとして再解釈したこのアルバム作品はAoNファンが息を殺して待ったであろう日本独自企画! キムタク出演ソフトバンクCMでおなじみの名曲「Moments in Love」、 富士フイルムCMと90年代にジェット・ストリームのエンディングテーマとして知られた「Robinson Crusoe」、 Mr.マリックのテーマ「Legs」、「Beat Box」、「Close (To The Edit)」、バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」など多数代表曲16曲収録!

Dahlia
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Dahlia

Piano Duo framboise

ピアノ連弾ユニット“フランボワーズ”による待望の2ndアルバム!!

シューマン作品 集
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シューマン作品 集

梅村知世

梅村知世は東京藝大を首席で卒業、同大学院終了。藝大在学中にピティナコンぺティション特級グランプリを受賞。そして2016年のシューマン国際ピアノ・コンクールでは最高位(2位)を射止めた、ピアノ界の輝ける新星です。ここには、これまでのシューマン像を洗い流すような清新な気風があり、この作曲家へ寄せるひとかたならぬ愛着と深い傾倒ぶりが如実に示されています。現在ベルリンに留学し研鑽を積んでいますが、その成果の麗しき果実とでも呼ぶべき初アルバムとなりました。

ドビュッシーへの誘い Debussy Preludes 1
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ドビュッシーへの誘い Debussy Preludes 1

Classical/Soundtrack

新崎誠実

「艶めきのドビュッシー」への招待状風、雪、大気、光と影__ 紡がれる音世界は、生命の輝きで満ちていた。 前奏曲第1集全曲をはじめ、表情豊かな20曲が、水面に反射する光のように動き出す。 ピアニスト・新崎誠実が「艶めきのドビュッシー」へとあなたを誘う。

Nostalghia〜Kiyomizu〜
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Nostalghia〜Kiyomizu〜

Classical/Soundtrack

川上ミネ

■安らぎに満ち、時空を超えた川上ミネのピアニズム。自然に抱かれた究極の「癒し」の世界。京都・清水寺のサウンドスケープに包まれた音響とスタジオレコーディングで現実を超えたを表現。NHK『猫のしっぽ カエルの手』など多くの放送楽曲で広い支持を受ける「道」、「コルドバの午後」、「アンジェラ」の完全ヴァージョンに7曲の新曲を収録した川上ミネワールドの集大成。■NHK「猫のしっぽ カエルの手」のテーマ曲/挿入曲、ヨーロッパから中南米におよぶ世界的な活動で幅広い支持を受ける川上ミネの最新作。スタジオ・レコーディング10曲が世界遺産の京都・清水寺でのライヴ音響と合体。静寂のなかに響くピアノが京都の虫の声、音羽の滝、木々のざわめきなどの自然音と一体化して新しい川上ミネの世界が出現。ファンにおなじみの代表曲「道」、「コルドバの午後」、「アンジェラ」の完全バージョンと新曲7曲を最高の音響作品が誕生した。2016年9月24日に行われた恒例の京都「清水寺舞台」での演奏曲を中心に構成した川上ミネワールドの集大成としての記念碑的なアルバム。

ピアノ・リサイタル
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ピアノ・リサイタル

Classical/Soundtrack

宮沢明子

この音源はオリジナル・アナログマスターから、高品位ADコンバージョンによりリマスタリングされたマスターを使用しています。 録音プロヂューサ/ミキサーは菅野沖彦氏です。

Animo
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Animo

三島元樹

三島元樹の3rd.アルバムが遂にリリース!震災以降、日常的に感じている生と死のイメージをピアノに託し、それらを交互に編み込んだ作品。前半はホール録音によるピアノ・トリオ、およびピアノ・ソロ。後半は山奥の家屋にチェコの名器、ペトロフのアップライトピアノを持ち込んでの録音。聴き手との距離感を大切にした楽曲たち。こんな時代だからこそ聴いて欲しい音楽があります。

ギロック はじめてのギロック(抜粋) / こどものためのアルバム(全曲)
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ギロック はじめてのギロック(抜粋) / こどものためのアルバム(全曲)

西江恵子

このアルバムには、全音楽譜出版社から出版されている二つの曲集が収められています。「はじめてのギロック」は、ピアノを始めたばかりの子どもたちも目を輝かせて楽しめる曲集です。このかわいらしい曲を、少ししか収録できなかったことは残念ですが・・・。「こどものためのアルバム」のア楽譜の解説には、「多少の難易度をもってやさしいものから順に配列してある」と書かれていますが、このアルバムでは調性や曲の雰囲気をもとに、曲順を少し変えてみました。子どもたちにとって、題名や音の響きから自由にイメージをふくらませることはとても大切なことであり、そこから生まれる喜びや楽しさを見いだせるよう、その手助けになればうれしく思います。(西江恵子)

ギロック ピアノピース・コレクション1・2
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ギロック ピアノピース・コレクション1・2

西江恵子, 西江恵子 / 安田裕子

この度新しく全音楽譜出版社から出版されたギロック「アクセント・オン1・2」及び「ピアノピース・コレクション1・2」に基くこのCDの録音は、とても楽しく興味深いものでした。まずはギロックの音楽に親しめたこと。そこには不思議な音と心の世界がありました。一つ一つの曲につけられた題名からも推し量ることができますが、ギロック氏の音楽に対するやさしさは、それこそ一分足らずの小さな曲の中にも満ちあふれています。また、いろいろな方との出会いもありました。ギロック氏の愛弟子であり心酔者である安田裕子さんと「ピアノピース・コレクション」の連弾を一緒にできたことも大きな喜びの一つです。子供達から大人まで、親しみやすく素敵な小曲がいっぱい集められたこの曲集を、CDに出来ましたことを深く感謝しています。

ギロック アクセント・オン1・2
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ギロック アクセント・オン1・2

西江恵子

この度新しく全音楽譜出版社から出版されたギロック「アクセント・オン1・2」及び「ピアノピース・コレクション1・2」に基くこのCDの録音は、とても楽しく興味深いものでした。まずはギロックの音楽に親しめたこと。そこには不思議な音と心の世界がありました。一つ一つの曲につけられた題名からも推し量ることができますが、ギロック氏の音楽に対するやさしさは、それこそ一分足らずの小さな曲の中にも満ちあふれています。また、いろいろな方との出会いもありました。ギロック氏の愛弟子であり心酔者である安田裕子さんと「ピアノピース・コレクション」の連弾を一緒にできたことも大きな喜びの一つです。子供達から大人まで、親しみやすく素敵な小曲がいっぱい集められたこの曲集を、CDに出来ましたことを深く感謝しています。

クラリネット再発見
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クラリネット再発見

ティモシー・カーター & 土居里江

オーケストラの首席奏者として、室内楽奏者として、またソリストとして、その実力を国内外で遺憾なく発揮してきたティモシーが本作のテーマとして掲げたのが「クラリネット再発見」。幾多のクラシックの名曲からじっくりと選曲された作品を、本人、あるいは他の音楽家の編曲によって、クラリネットとピアノのための作品として、新たな魅力を見出します。共演を重ねるピアニスト・土居里江とのぴったりと息の合ったアンサンブルも聴きどころです。気鋭の奏者が切り開くクラリネットの新たな地平をお楽しみください。

バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第 3番、シューマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第 2番
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バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第 3番、シューマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第 2番

崔文洙/上岡敏之

新日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスター・崔文洙(チェ・ムンス)と、2016年9月より同団の第4代音楽監督に就任する上岡敏之のピアノによるデュオ・アルバムの登場です。それぞれのテクニックは言うに及ばず、このデュオの魅力は彼らが交わす対話が構築する、壮大に広がるシンフォニックな音楽です。心地よく響くハーモニーと、豊かに歌い紡がれる旋律は、ヴァイオリンとピアノのデュオの醍醐味といえるでしょう。 深い信頼関係が生み出す、最上のアンサンブルをお楽しみください。

メンデルスゾーン ピアノ作品集
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メンデルスゾーン ピアノ作品集

津田裕也

独奏・オーケストラとの共演・室内楽、すべてのシーンで比類なき演奏を披瀝するピアニスト津田裕也。2007年に第3回仙台国際音楽コンクールにて優勝、2011年にはミュンヘン国際コンクール特別賞を受賞し、活動の域を拡げています。本格的なソロCDデビューとなる本タイトル。広範囲なレパートリーを持つ津田が選んだのは、「無言歌」に代表される、甘美な旋律と洗練を極めた構成によるメンデルスゾーンのピアノ曲。作曲、指揮、オルガン、ピアノ、教育に多大な業績を残した<完璧な音楽家>の作品を、全方位へ向かう若き才能が繊細に紡ぎだす---津田裕也 高貴な活動の始動です。

Lift (Cello:Vincent Segal)
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Lift (Cello:Vincent Segal)

中野公揮

世界が注目するパリの若き日本人ピアニスト:中野公揮が満を持してデビュー・アルバムを発表!初作にしていきなり世界的チェロ奏者:ヴァンサン・セガールとの豪華デュオ作品が実現!リリース元はゴンザレス『ソロ・ピアノ』などで知られるフランスの優良レーベル<NO FORMAT!>!

Rhapsody(24bit/96kHz)
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Rhapsody(24bit/96kHz)

Nikolaj Hess feat. Marilyn Mazur, Nikolaj Hess feat.Marilyn Mazur

「もしショパンがニューヨークで生まれビル・エヴァンスやキース・ジャレットから授業を受けていたらこんなサウンドになっていたかも」と評される<ニコライ・ヘス>のピアノ。19世紀末デンマークを代表する画家<ヴィルヘルム・ハンマースホイ(Vilhelm Hammersh_i)>をテーマにヘスが書き下ろした曲を中心に作られたアルバム。<ボブ・ディラン>や<デューク・エリントン>といった私たちにもなじみの深い言語を使い絵画という平面から音という立体の物語を引き出してみせる。ヘスの音楽は多彩で民族的な色彩や響きで聴く人を絵の裏側にある世界へと深く導いていく。音楽によって<ハンマースホイ>の絵画に張り付いていた静寂と緊張の糸がほどかれてゆくような不思議な心地よさに陥る。オスロの名匠<コングスハウク>によって創り出される音はまるで宇宙を行く舟のようだ。

ショパンの旅路 I 「ポーランドの心」〜ワルシャワにて
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ショパンの旅路 I 「ポーランドの心」〜ワルシャワにて

高橋多佳子

ショパン・コンクール入賞経験を持ち、今や日本のショパン演奏第一人者と目される高橋多佳子。高橋がライフワークの一つとして取り組む「ショパンの旅路」シリーズ第1巻です。真摯に作曲家とその音楽に向き合い続けている一人のピアニストがシリーズを通して更に大きな成長を遂げてゆきます。12の練習曲 作品10「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調ポロネーズ 第11番 ト短調(遺作)ポロネーズ 第12番 変ロ長調(遺作)マズルカ 第49番 イ短調 作品68-2ノクターン 第20番 嬰ハ短調(遺作)「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」ワルツ 第13番 変二長調 作品70-3(遺作)ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)変奏曲 イ長調(遺作)「パガニーニの思い出」などが収録されています。

CHOPIN:HEROIC(24bit/96kHz)
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CHOPIN:HEROIC(24bit/96kHz)

Classical/Soundtrack

外山啓介

日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極!

ラフマニノフ(24bit/88.2kHz)
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ラフマニノフ(24bit/88.2kHz)

Classical/Soundtrack

外山啓介

日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極!

シベリウス:ピアノ作品集
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シベリウス:ピアノ作品集

ウラディーミル・アシュケナージ

2007年シベリウス・イヤーに、北欧の名オーケストラにしてシベリウスとの縁も深いロイヤル・ストックホルム・フィルとのシベリウス交響曲全集を完成させたアシュケナージ。 北欧の自然と自らの故郷ロシアとの共通点を見出し、とりわけシベリウスの音楽に深い共感を寄せる巨匠は、シリーズ完結にあたり、自らピアノ・ソロで録音に取り組みました。今回はシベリウスのお膝元であるヤルヴェンパー・ホールでのセッション録音を基本に、アシュケナージの強いこだわりから、「悲しきワルツ」をアイノラ・シベリウスの家において作曲家のピアノを使用して録音。ヤルヴェンパー・ホールでも録音をし、悲しきワルツで始まり、同作品でアルバムを締めくくる…という思い入れに溢れたアルバムです。 円熟の極みにあるアシュケナージが奏でる一音一音からファンタジーとイマジネーションが溢れ、天上的に広がり、無限に深化する「サウンド」の美しさは唯一無二、アシュケナージだけが奏でられる絶妙のものです。すでに公開でのピアノ演奏は引退を宣言し、録音の場においてのみ聴ける巨匠、アシュケナージ最新のピアノ・ソロ・アルバムです。

ヴィルヘルム・ケンプ plays ショパン
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ヴィルヘルム・ケンプ plays ショパン

Wilhelm Kempff

20世紀を代表するドイツ出身のピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプの演奏によるショパン名曲集。ベートーヴェンなど古典派の演奏家として知られている彼の、数少ないショパン名演奏集。熟練の味わいのあるその演奏は唯一無二。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol. 3 「ファンタジア」
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol. 3 「ファンタジア」

Classical/Soundtrack

菊地裕介

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集の第3弾の登場!今回はピアノ・ソナタ中期の前半の作品を収録したアルバムです。菊地裕介が持ち前の卓越した技巧でこれら作品群を弾き切ります。今回のアルバムのタイトル「ファンタジア」は第13番と第14番「月光」の「幻想曲風ソナタ(Sonata quasi una fantasia)」(ベートーヴェンによりつけられた副題)より菊地裕介自身が発想いたしました。音の陰影を緻密に表現し、菊地ならではの音が駆け抜けるスピード感を見事に両立させたベートーヴェンを堪能下さい。

アシュケナージ・ピアノ・コレクション
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アシュケナージ・ピアノ・コレクション

Classical/Soundtrack

V.A.

現代最高のピアニストである巨匠アシュケナージ。オクタヴィア・レコードは、2000年以降、巨匠によるピアノ演奏の数々の新録音を手がけてきました。10年の時を経て、これまでの名盤から、特に人気の高い珠玉の逸品をセレクトし、一枚の音源にまとめた大変お得なアルバムの登場です。モーツァルト、シベリウスを始め、アシュケナージ自身がこよなく愛する作曲家による作品集です。

南アメリカ
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南アメリカ

三舩優子

前作の「バーバー:ピアノ作品集」が好評の三舩優子の。次なるターゲットは南米です。魅惑のピアニズム満載でまだこれから広がってゆくであろう未開の音楽大陸です。その代表格であり、没後20年を迎える人気作曲家ピアソラの貴重なオリジナルピアノ作品を収録。特に作品2はこれまでのイメージを覆すようなクラシックテイストを含んでおり、ドビュッシーやラヴェルの印象派から大きく影響を受けたあまり知られていない貴重な楽曲です。当アルバムのピアソラの作品を聴くと、「天使のミロンガ」などへと繋がるピアソラの音楽変遷が感じられます。また、ピアソラの最初の先生であったヒナステラも要注目です。近年人気曲となりつつある「アルゼンチン舞曲集」はラテンのリズムと和声が色濃く、高揚感満点の曲です。ヒナステラからピアソラへと繋がる南米ピアニズムを、三舩優子の切れ味鋭いリズムとセンスが、色鮮やかに鳴り響かせます。三舩優子ならではの渾身のピアニズム。新たなる音楽の展開です。

金子三勇士 バルトーク:ピアノ・ソナタ、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第 8番 「悲愴」
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金子三勇士 バルトーク:ピアノ・ソナタ、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第 8番 「悲愴」

金子 三勇士

いま日本において若手実力派ピアニストとして最も注目される金子三勇士。エソテリックの大間知基彰氏とオクタヴィア・レコード共同プロデュースによる新録音アルバムをリリースすることとなりました。ハンガリー人の血を継ぐ金子三勇士ならではの「3B」として、バッハ、ベートーヴェン、バルトークの作品から選曲しました。その確実なテクニックと豊かな音の広がりを、名匠大間知と江崎のこだわりの音作りが反映された録音です。

悼む人 オリジナル・サウンドトラック
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悼む人 オリジナル・サウンドトラック

Classical/Soundtrack

中島ノブユキ

2015年に自身が立ち上げたレーベル ''SOTTO'' からのリリース第一弾は、映画『悼む人』(原作:天童荒太/監督:堤幸彦)のオリジナル・サウンドトラック。映画音楽としては『人間失格』(2010年公開)以来の第二作目となる。今作ではピアノと弦楽オーケストラを主体にした、静謐かつドラマチックな墨絵のような音空間が作り出された。一曲目は静けさの中、シンプルなピアノのリフレインに導かれて薄氷のような弦楽器のささやきが聞こえてくる。その中から顕れる心に染みこむようなメロディー。このオープニング曲から後半の合唱を含む壮大な「今治の海」まで、映画の進行に合わせて楽曲が続いてゆく。このサウンドトラック盤の為に録音した「今治の海」ピアノソロ・バージョン他、劇中未使用曲も収録。

ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲 第 1番 & 第 2番、6つの小品
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ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲 第 1番 & 第 2番、6つの小品

清水和音/菊地裕介

日本を代表するピアニスト・清水和音とその清水が太鼓判を押す若手実力派の菊地裕介との2台ピアノ・連弾作品集のアルバムです。ソロは勿論、数多くのオーケストラとの共演や室内楽演奏の経験を有するこの二人が、これまでのアンサンブルの経験を基に2台ピアノ作品の極みともいえるラフマニノフの名曲に真正面から挑んだ真剣勝負の内容です。数ある2台ピアノ作品の中でも有名な組曲第2番は勿論、ラフマニノフ初期の作品でありながら極めて高い音楽性と表現能力、さらに、2台ピアノのアンサンブル能力が問われる組曲第1番「幻想的絵画」。ラフマニノフの要求する緻密なアンサンブル、当代きっての名手二人が繰り広げる丁々発止の駆け引きと、2台ピアノならではの演奏の醍醐味が臨場感豊かに繰り広げられます。4手連弾の為に書かれた「6つの小品」では、二人の表現豊かな演奏がラフマニノフのピアニズムが随所にちりばめられたこの作品の光と影を際立たせています。バスの太い響きから高音の煌びやかな音色まで、豊かな響きと音色を奏でるピアノは、ヤマハが誇る最新型コンサートグランドピアノCFX。ヤマハの技術者が選び抜いたとっておきの2台が今回の収録のために特別に用意されました。特別な二人のために誂えた特別なピアノで、臨場感溢れる2台ピアノ演奏をお楽しみください。

バーバー:ピアノ作品集
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バーバー:ピアノ作品集

三舩優子

デビュー20周年を迎える三船優子のアルバムです。アメリカ音楽に強い思いとこだわりを持つ三船が節目に選んだ作曲家は、アメリカが生んだ最高のクラシック作曲家、バーバーです。優れたピアニストでもあったバーバーは、ラフマニノフやプロコフィエフに影響をうけながらも、同時代のコープランドらと違ってモダニズムに走らず、伝統様式を好みました。アメリカの楽壇を中心に活躍した真のバーバーの姿は、知っているようであまり知られていない作曲家の一人です。このアルバムに収録されているピアノ・ソナタはホロビッツにより初演され、アメリカ人作曲家による最初のピアノ作品といわれています。また、「遠足」はアメリカのリズム、メロディを用いながら楽しくキャッチーな音楽で楽しめます。幅広い音楽がバーバーの音楽です。この本当のバーバーを日本に紹介したいと強く願っていた三船優子の念願がかなったこのアルバムでは、心地よいリズムと複雑な和声感を見事に表現した演奏となっています。新たなピアニズムをお楽しみください。

Dreamin' and Devotion
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Dreamin' and Devotion

小倉昌浩

NHKハイビジョン特集「メトロポリタン美術館」NHK「あの日  昭和20年の記憶」NHK「解説スタジアム」など、この10年の番組テーマ音楽を中心に、新たに書き下ろし曲を収録し集大成した、小倉昌浩のファーストアルバム。

インセンス・ミュージック2(お香やアロマのようにお部屋に香り立つリラクシングBGM)
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インセンス・ミュージック2(お香やアロマのようにお部屋に香り立つリラクシングBGM)

V.A.

インセンス、お香、アロマなどを焚くように、部屋で過ごす時間をステキな香りの音楽に包まれる・・・シリーズ第2作は、ライトなボッサやピアノ&ギター中心のリラクシングなインストゥルメンタルを収録した極上BGM。

モーツァルト・アルバム(24bit/96kHz)
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モーツァルト・アルバム(24bit/96kHz)

Classical/Soundtrack

菊池洋子/沼尻竜典/オーケストラ・アンサンブル金沢, 菊池洋子

第18回(2005年度)ミュージック・ペンクラブ音楽賞 クラシック部門録音・録画作品 (日本人アーティスト)賞」受賞

バッハ:ゴルトベルク変奏曲(24bit/88.2kHz)
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バッハ:ゴルトベルク変奏曲(24bit/88.2kHz)

Classical/Soundtrack

高橋悠治

日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極!

debut(24bit/96kHz)
High Resolution

debut(24bit/96kHz)

Classical/Soundtrack

辻井伸行

99年から「ニュースステーション」などでの放送により大きな話題を呼び、その心にダイレクトに響く演奏は多くの人に深い感動を呼び起こしています。デビュー盤は豪華2枚組!DISC1は、彼の得意とする作曲家ラヴェル、ショパン、リストの有名曲を並べ、美しい響きや超絶テクニックを存分に披露しています。そしてDISC2は、多くの方が望んでいた彼のピュアな心に、思わず涙する自作を収録しました。

雪JAZZ・・・雪の降る日に聴きたい
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雪JAZZ・・・雪の降る日に聴きたい

V.A.

☆天気をテーマに。雪にちなんだカフェ・ミュージック。☆The DUO 、妹尾武等によるヒーリング・ジャズ。BGM。☆アコースティック・サウンドで癒される音質。

音楽のある風景(24bit/48kHz)
High Resolution

音楽のある風景(24bit/48kHz)

Classical/Soundtrack

haruka nakamura

"暗闇の先にある、なにか。陽は沈み、それを追い求めた。光への軌跡を記録した106分。いま、音楽は確かに此処に或る。"haruka nakamuraが過去4年間に渡り追求し発展させてきたPIANO ENSEMBLE編成のニューアルバムが遂に完成。2010年にシンガポールのKITCHEN. LABELからリリースされ、大きな賞賛を浴びたharuka nakamuraの2ndアルバム『twilight』。そのアルバムに参加したARAKI Shin(サックス、フルート)、内田輝 (サックス)、根本理恵(ヴァイオリン)、齋藤功(ドラム)らで編成されたは、過去4年に渡り『twilight』の楽曲や新曲を即興演奏を中心に昇華させながら各地で公演を続けた。ほぼ楽譜の無い、その瞬間に輝き消えていく音たち。ARAKI Shinの素晴らしい管弦アレンジなども加わり、やがてこのPIANO ENSEMBLEはharuka nakamuraの最も主軸な演奏形態となっていった。そして2014年、その軌跡を集約した公開録音が東京のコンサートホールsonoriumで全3回に渡り行われ、haruka nakamuraの通算4枚目となるアルバム『音楽のある風景』が誕生した。賛美歌や宗教音楽への指向とチェンバー・ミュージックをリンクさせたharuka nakamuraの音楽性を完璧に捉えるためには、チャペルや礼拝を彷彿させるその会場での公開録音は絶好のロケーションだったと言えるだろう。haruka nakamuraのピアノが率いるぴたりと息のあったアンサンブルと空間自体の輝くようなソノリティーが融合したパフォーマンスは、クラシックの厳格さにコンテンポラリーな即興演奏をミックスしながら、細部まで美しくエレガントに、心揺さぶるエモーショナルな共鳴を生み出している。

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