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閾(24bit/96kHz)
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閾(24bit/96kHz)

Rock

te'

te’が、初のミニ・アルバム『閾』(読み方 : しきみ)を残響レコードよりリリース。アルバム・タイトルには初の1文字を採用。レコーディングのドラムには、chouchou merged syrups.の高垣が参加。

Hamidasumo!(24bit/48kHz)
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Hamidasumo!(24bit/48kHz)

Idol

ゆるめるモ!

2012年末の結成以来、NEU!やESG、SUICIDEなどの伝説のバンドを次々とオマージュするなど、攻めすぎな楽曲を次々とリリースし続けてきた、J-POPとコアな音楽をつなぐキュートな通訳者「ゆるめるモ!」。ロックファンや楽曲派アイドルファンたちを巻き込んで話題を集める彼女たちが、ニューシングルを発売!タイトル曲『Hamidasumo!』は、POLYSICSのハヤシが作詞・作曲・アレンジを担当。ギラついた鋭利なギターとピコピコ電子音を高速ビートに乗せて疾走する、電撃ニューウェーブパンクとも言える、渾身のキラーチューンに仕上がっている。通常盤にはWienners玉屋2060%によるリミックスを収録。カップリングにも、ラップ+カンフー(?)という新境地に挑戦した『1!2!かんふー!』(初回限定盤のみ収録)をはじめ、ちょっぴりキテレツでニューウェーブ&パンクなアゲアゲチューンを収録。アンダーグラウンド畑から雑草のように誕生し、いよいよメインカルチャーを本気で攻めにかかった彼女たちから目が離せない。ゆるめるモ!があらたなるニューウェーブの歴史を飾る!

天国の火曜日は、ごみの日ではない
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天国の火曜日は、ごみの日ではない

ザッハトルテ

「月録!音行脚~ザッハトルテは15年~」 第六弾シングルリリース「古い月」 京都在住のアコースティックトリオ、ザッハトルテは2017年2月末で結成15周年を迎えました。 そんな15周年を記念して、2017年3月から1年をかけて、"旅するバンド"ザッハトルテが毎月一曲、日本のどこかでレコーディングをし、シングルを配信リリースいたします。 題して「月録!音行脚~ザッハトルテは15年~」シリーズ、特設ページもあります。 http://www.zahatorte.com/15th/15th.html 第七弾9月のリリースは「天国の火曜日は、ごみの日ではない」 今回はザッハトルテが結成当時の学生時代からお世話になっている、創業46年となる、ジャズ喫茶 金沢のもっきりやでのレコーディングです。 引き続き月に一度のリリースです、どうぞお楽しみに! http://www.zahatorte.com/

ポリプロピレンのジョーロ
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ポリプロピレンのジョーロ

ザッハトルテ

「月録!音行脚~ザッハトルテは15年~」 第三回シングルリリース「開幕」 京都在住のアコースティックトリオ、ザッハトルテは2017年2月末で結成15周年を迎えました。 そんな15周年を記念して、2017年3月から1年をかけて、"旅するバンド"ザッハトルテが毎月一曲、日本のどこかでレコーディングをし、シングルを配信リリースいたします。 題して「月録!音行脚~ザッハトルテは15年~」シリーズ特設ページ http://www.zahatorte.com/15th/15th.html 第五回リリースシングル「ポリプロピレンのジョーロ」は、ザッハトルテが奇数月の第四土曜日に定期的にライブを開催している名古屋Cafe Dufi での録音となります。 これからも月に一度のリリースです、どうぞお楽しみに! http://www.zahatorte.com/

encounter
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encounter

Ryo Takezawa

繊細な技巧と多彩な残響。信念に彩られた、「encounter/出会い」と題されるキャリア初ソロ名義での公開作品。

砂漠のメルヴィア
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砂漠のメルヴィア

ザッハトルテ

「月録!音行脚~ザッハトルテは15年~」 第三回シングルリリース「開幕」 京都在住のアコースティックトリオ、ザッハトルテは2017年2月末で結成15周年を迎えました。 そんな15周年を記念して、2017年3月から1年をかけて、"旅するバンド"ザッハトルテが毎月一曲、日本のどこかでレコーディングをし、シングルを配信リリースいたします。 題して「月録!音行脚~ザッハトルテは15年~」シリーズ特設ページ http://www.zahatorte.com/15th/15th.html 第四回リリースシングル「砂漠のメルヴィア」は、ザッハトルテ所縁のカフェ、東京・四ツ谷にある小さな喫茶店homeriにて、ゲストに磯部舞子(ヴァイオリン)渡辺庸介(パーカッション)を迎えての録音となります。 これからも月に一度のリリースです、どうぞお楽しみに! http://www.zahatorte.com/

XI (eleven) (24bit/96kHz)
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XI (eleven) (24bit/96kHz)

Rock

ROVO

ROVO結成20周年記念、4年ぶり11作目のオリジナルアルバム!ROVO 結成20年にリリースするアルバム「XI (eleven)」は、今までにない新しい試みとこれまでの道程の延長に有る各曲の、それぞれの木目の荒さや細かさが混在しているという意味で、進化し続けるROVOというバンドの今現在を切り取ったヴィヴィットな内容になっている。特にゲストミュージシャン(ナカコー、U-zhaan)を迎えた楽曲は、未来に向けた新しい挑戦になった。(勝井祐二)

XI (eleven) (24bit/48kHz)
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XI (eleven) (24bit/48kHz)

Rock

ROVO

ROVO結成20周年記念、4年ぶり11作目のオリジナルアルバム!ROVO 結成20年にリリースするアルバム「XI (eleven)」は、今までにない新しい試みとこれまでの道程の延長に有る各曲の、それぞれの木目の荒さや細かさが混在しているという意味で、進化し続けるROVOというバンドの今現在を切り取ったヴィヴィットな内容になっている。特にゲストミュージシャン(ナカコー、U-zhaan)を迎えた楽曲は、未来に向けた新しい挑戦になった。(勝井祐二)

The world is beautiful(24bit/96kHz)
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The world is beautiful(24bit/96kHz)

Classical/Soundtrack

流れるイオタ

2014年、作曲家/ドラマーの前田紗希(Jimanica band set,シェリーズ)を中心に結成されたインストゥルメンタルバンド・流れるイオタ。 メンバーに矢野聖始(gt),永松徳文(b)。ピアノサポートとして小野原昌弘、田中晃二。各メンバーそれぞれが違うジャンルで現在も活動している中、流れるイオタが表現するバンドサウンドは、ロック、ジャズ、ミニマルなどの要素を取り入れ、まるで映画を観ているかのように物語が進んでいく音楽=シネマティックミュージックであり、映像を加えることで、より一層シネマティックに表現するバンドプロジェクト。 流れるイオタが結成から2年の活動を経て作り上げたファーストアルバム『The world is beautiful』は曲によって全くテイストの違うものばかりである。 曲の中で次々と場面が変わりつつ、激しくも儚いメロディが印象的であり、バンド名にもなった「流れるイオタ」、ジャングルを旅する情景が目に浮かぶ「AIR GUN TYPE PATICULATE EJECTOR」、ジャズのインプロビゼーションを感じさせる「sunrise」、そして一機のロボットの苦悩と幸福を表現し、1曲11分を超える大作となった「robot girl」など、全8曲入り。 全曲を通して共通する楽曲のテーマとなるのは、アルバムタイトルにもなった“The world is beautiful"。 世界中を旅してきたバンドのリーダーである前田紗希が、混沌とした現代社会の中で“それでも世界は美しい"と伝えたい強い意志であり、願いが込められている。 そして、ボーカルのいない楽曲は日本語が分からない世界中の人々にも伝えることが出来る強みであり、このアルバムは世界で多くのものを得た前田の感謝と恩返しになるであろう。

LIVE CTH Ⅱ at Antique the globe(24bit/96kHz)
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Exclusive

LIVE CTH Ⅱ at Antique the globe(24bit/96kHz)

Conguero Tres Hoofers

アコースティック・ギター + タップ・ダンス + パーカッションという珍しい編成で〈FUJI ROCK FESTIVAL〉への出演を果たし、世界ツアーも行なう3ピース・バンド、Conguero Tres Hoofers(CTH)。「感じる(感性にダイレクトに)」を伝える高精細デジタル新視聴覚メディア、4K映像。アーティストの繊細な表現や肌で感じる重低音から空間まで感じる立体感のDSD。その3者がコラボレーション!! 2015年8月8日、三宿のアンティーク・ショップで行なわれたワンマン・ライヴを公開収録しました。OTOTOYでは、当日の様子をDSDレコーディング。生々しいアコギとタップとパーカッション、アンティークショップに漂う空気の音を独占配信にてお届けいたします。

LIVE CTH Ⅱ at Antique the globe(DSD5.6MHz+mp3)
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LIVE CTH Ⅱ at Antique the globe(DSD5.6MHz+mp3)

Conguero Tres Hoofers

アコースティック・ギター + タップ・ダンス + パーカッションという珍しい編成で〈FUJI ROCK FESTIVAL〉への出演を果たし、世界ツアーも行なう3ピース・バンド、Conguero Tres Hoofers(CTH)。「感じる(感性にダイレクトに)」を伝える高精細デジタル新視聴覚メディア、4K映像。アーティストの繊細な表現や肌で感じる重低音から空間まで感じる立体感のDSD。その3者がコラボレーション!! 2015年8月8日、三宿のアンティーク・ショップで行なわれたワンマン・ライヴを公開収録しました。OTOTOYでは、当日の様子をDSDレコーディング。生々しいアコギとタップとパーカッション、アンティークショップに漂う空気の音を独占配信にてお届けいたします。

NATURE DANGER GANG presents High Tension Party! at SHINJUKU LOFT(24bit/96kHz)
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NATURE DANGER GANG presents High Tension Party! at SHINJUKU LOFT(24bit/96kHz)

Rock

NATURE DANGER GANG

眠らない街、新宿歌舞伎町。怪しげなキャッチで溢れる街中の地下2Fに居を構えるライヴハウス・新宿LOFTにて、1月11日(日)24時より開催されたイベント〈NATURE DANGER GANG presents High Tension Party!〉にOTOTOYライヴ・レコーディング・チームが潜入。ライヴ中に服を脱いじゃうとか、暴れまくるとか、巷で噂の8〜10人の集団・NATURE DANGER GANGのライヴをハイレゾでレコーディングしちゃいました。こちとら負けてられないということで、レコーダーを持って客席でモッシュしながらレコーディングを決行。ハードコア、パンクのエッセンスをレイブ、ベース・ミュージックといった音楽に落とし込み、快楽的な部分のみ濃縮還元させた音楽と深夜のテンションが合致したThis is LIVE音源!!

after song(24bit/96kHz)
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after song(24bit/96kHz)

DQS

前作「10 Drummers vs EARTH」ではロックバンドの概念を覆し、無類無比のサウンドを生み 出し、ロックファンを驚愕させたDQS。1年9ヶ月の時を経て、10台ドラムバンドは11台ドラ ムとなり、更なる新しいステージへと進化を遂げた。カラフルでエモーショナルでドラマティック。さまざまな世界を見せてくれる高速のメリーゴ ーランドに乗って、圧巻のDQSサウンドを体感してもらいたい。いまだ人類が体験したことの無いドラムバンドの進化がここにある!

DQS(24bit/96kHz)
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DQS(24bit/96kHz)

DQS

前作「10 Drummers vs EARTH」ではロックバンドの概念を覆し、無類無比のサウンドを生み 出し、ロックファンを驚愕させたDQS。1年9ヶ月の時を経て、10台ドラムバンドは11台ドラ ムとなり、更なる新しいステージへと進化を遂げた。カラフルでエモーショナルでドラマティック。さまざまな世界を見せてくれる高速のメリーゴ ーランドに乗って、圧巻のDQSサウンドを体感してもらいたい。いまだ人類が体験したことの無いドラムバンドの進化がここにある!

Switch(24bit/48kHz)
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Switch(24bit/48kHz)

Qu

ヒューマンビートボックスをフロントに据えた5人編成のインスト・ロック Qu(キュー)の1stアルバム。 ヒップホップのエレガンスを強靭なロックへと再構築したビートに、グランジ直系のギターと多弦ベースが圧を加え、エレピ、サンプラー、シンセサイザー、ボイスワークが縦横無尽に飛び交う重厚かつ立体的なサウンド。プログレッシブロック・マスロックの流れを汲む変拍子・ポリリズムなどの要素を用いながらも、ゲーム音楽のようなファンタジックさも感じさせる一筋縄ではいかない楽曲。チルアウトとヘヴィネスがせめぎ合い、それが一つの巨大な波となり昂揚感を呼び覚ましてくるかのようである。 年50本以上のライブと海外ツアーで磨き上げられたライブは、デビュー前にも関わらず既に音楽通を中心に現在話題沸騰中。 ヒップホップ、エレクトロニカ、アンビエント、ハードコア、ヘヴィロック、エモ…様々な要素が想像を超えた次元でミックスされた音楽=「Qu」を聞き逃してはならない!

Switch(24bit/48kHz)
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Switch(24bit/48kHz)

Qu

ヒューマンビートボックスをフロントに据えた5人編成のインスト・ロック Qu(キュー)の1stアルバム。 ヒップホップのエレガンスを強靭なロックへと再構築したビートに、グランジ直系のギターと多弦ベースが圧を加え、エレピ、サンプラー、シンセサイザー、ボイスワークが縦横無尽に飛び交う重厚かつ立体的なサウンド。プログレッシブロック・マスロックの流れを汲む変拍子・ポリリズムなどの要素を用いながらも、ゲーム音楽のようなファンタジックさも感じさせる一筋縄ではいかない楽曲。チルアウトとヘヴィネスがせめぎ合い、それが一つの巨大な波となり昂揚感を呼び覚ましてくるかのようである。 年50本以上のライブと海外ツアーで磨き上げられたライブは、デビュー前にも関わらず既に音楽通を中心に現在話題沸騰中。 ヒップホップ、エレクトロニカ、アンビエント、ハードコア、ヘヴィロック、エモ…様々な要素が想像を超えた次元でミックスされた音楽=「Qu」を聞き逃してはならない!

SUImin CIty Destroyer(24bit/48kHz)
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SUImin CIty Destroyer(24bit/48kHz)

Idol

ゆるめるモ!

ゆるめるモ!がミニ・アルバム『SUImin CIty DEstroyer』をリリース! 収録曲数はインスト4曲含む全8曲入りで、ゆるめるモ!への楽曲提供は初となるマモル(nhhmbase)をはじめ、ハシダカズマ(箱庭の室内楽)、大星徹が楽曲制作陣として参加。全曲の作詞は小林愛が担当。 ダークな世界観で疾走するエレクトロパンク調のリード曲「眠たいCITY vs 読書日記」をはじめ、ダブステップ、変拍子、アンビエントなどの要素を取り入れた実験的なニューウェーブサウンドが並んでいます。

百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds](24bit/44.1kHz)
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百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds](24bit/44.1kHz)

canooooopy

すべての曲が100%サンプリング製法、使用機材はGarageBandのみ、 という特異なスタイルでありながら、これまでにメキシコ、アメリカ、イギリスなど 世界15カ国よりアルバム、リミックス、コラボ、プロデュースなど、 様々な形で多くの作品をリリースしてきたcanooooopy。 そして今回ついに彼自身の初のCDアルバムである "百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds]" が11月29日にVirgin Babylon Recordsよりリリース決定。 幾千の音がこれまで以上に緻密に織り込まれ、 ネクストレベルのサンプリング・ミュージックが完成した。

Tried and True(24bit/48kHz)
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Tried and True(24bit/48kHz)

AUDIO BOXING

2014年式アプローチでダンスミュージックとバンドサウンドを独自の配合でミックス。3人組バンド「AUDIO BOXING」がついにデビュー。Modeselektor、Skrillex、Hudson Mohawke、Rustieなどのようなエレクトロニカ〜ダブステップ風のシンセ。エモ、パンク、メタルのようにパワフルで躍動感のあるツインドラム。JAPANのミックカーンのように縦横無尽に動き回るフレットレスベース。ライブハウスを中心に活動しているだけあって、とにかくバンド的グルーブ感全開のサウンドに仕上がっている。 ゲストヴォーカルにはTujiko Noriko、コッテル、Ferri、ükaが参加。ミックスエンジニア は、ハイスイノナサの照井ani氏、マスタリングはcellzcellar氏が担当

JIDOU(24bit/48kHz)
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JIDOU(24bit/48kHz)

Rock

カイモクジショウ

超文学ハードコア+不思議ちゃんボーカル の決定版! ! ライブハウスの「対バン殺し」! ! ポエトリーリーディングと絶叫の間にある純粋すぎるメロディー、 ストリートを一切無視した感性を切り刻むヘヴィロック、 tool + bjorkか? deftones + coccoか? 女性ボーカルバンドの極北、製作期間600日の1stフルアルバム。 カイモクジショウの象徴でもある「残酷で複雑なある種の幼児性」を表現。 飲み込んでは吐き出し磨き上げたヘヴィロック更新盤10曲入り。

EPEP EP(24bit/48kHz)
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EPEP EP(24bit/48kHz)

Idol

BELLRING少女ハート

ベルハー最強のキラーチューン「the Edge of Goodbye」ぶりにタニヤマ氏が手がける、破壊力抜群の新曲「rainy dance」! ディレクターの田中がタニヤマ曲に対抗すべく、初めて編曲に挑みエンジニアを精神的に追いつめた名曲「男の子、女の子」を収録!

Biff Sound #033(24bit/48kHz)
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Biff Sound #033(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 とうとう来たよ最終回!!感謝感謝、ひたすら感謝の第33弾。気になる中身は・・・ "rem / Constructions"。永遠の美を力強く主張する深く豊かな音楽の完成。は或いは夢物語なのかもしれない。そんな自問自答を繰り返し、眠ったままの多くの意識を起こす為のスイッチを今日もまた探し求める。答えは空に溶けていった。そんな曲。 "-- / harmonious"。楽器を手にし、それまでの作風を壊し、新しい創作領域を作り出すためにはどうすればよいかを心に問い掛けながら「鳴らさず」に佇む4分33秒。決して「無音」にはなり得ぬところが音楽、ひいては人生の妙味。深い。 全ては過ぎ去り、遠ざかる。けど僕たちは確かにここに立っていた。"i was on the ground with harmonies / hydrant house purport rife on sleepy"。hydrant house purport rife on sleepyというバンドのもつリリシズムとポップセンスが理想的な折り合いを付け、穏やかな表情をみせる。名曲。 ”re-title / placebo sound”。Alexander Martin、ryo takezawaによるsoupの前身バンドplacebo sound。彼らの名曲のice cream studioバージョン。Biff Soundの初期に収録された曲で、今聴くとまだ合唱が慣れてない感じが逆に胸に来るものがある。そして、ギターが素晴らしい。 "tomorrow’s happenings / sleepy it"前述のhydrant house purport rife on sleepyのギタリストsleepy itのソロ作。個性全開、独特なセンスとポップな香り漂う作品。その柔らかで味わい深い存在感は凡百のエレクトロニカとは一線を画す。イイです。 そしておおトリ、最後の最後は、 DJ R-MASTARD & DJ CLAMP5 a.k.a. wa5heiによる"out of control"。壮絶としか形容しようのないスクラッチの応酬。まさに一切の抑制から解き放たれて制御不能。これでいいのだ、すべてよし! 以上6曲、今回の選曲のコンセプトは、01.Biff Sound→02.33record→03.振り返り→04.名付け直し→05.明日のこと→06.out of control (制御不能)という最終回らしい選曲となっています。 アートワークはhydrant house purport rife on sleepyのYawn of sleepyによる版画。33週の夜に込められた「想い」たちが滲み出てくるような、総決算に相応しい、そんな作品となっております。 毎週末、夜な夜なice cream studioに集い作りあげたこのBiff Soundシリーズ。33週休むことなく発信してきたこの企画とは、そして33recordとはいったい何だったのか。振り返るにはまだ早いですが、いつの日かその意味が分かる日が来る事を信じて。なんて事言っても明日のことは誰にも分かりません。分からないからこそ人生は楽しくも苦しくもあり、そして日々生まれ変わりながら続いて行くものなのかもしれません。 取り敢えずは完結! 33週お付き合い頂き、まことにありがとうございました。 それでは、また会う日まで。 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Yawn of sleepy / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

KAGERO Ⅳ(24bit/48kHz)
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KAGERO Ⅳ(24bit/48kHz)

Jazz/World

KAGERO

ジャズ・パンク・インスト・バンドKAGEROの通算4枚目のオリジナル・アルバム。「OVERDRIVE」「sister」「THE FOREST」といったKAGERO節が前面に出た“音の暴力”というべきファスト&ヘヴィなパンク・ナンバーは鋭さを増し、「flower」「HONEY BEE」「CRY BABY」といった楽曲からは、今までにない強烈なポップネスが大放出。ジャンルの壁を超越した強力作。

Biff Sound #032(24bit/48kHz)
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Biff Sound #032(24bit/48kHz)

Rock

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。ラス前にして大傑作、絶賛放出中!の第32弾、気になる中身は・・・ "tribal feat. DJ CLAMP5 a.k.a. wa5hei/Tessei Tojo"。卓越したメロディアスさとキレのあるビートが魅力的なトラックメーカー、Tessei Tojo初参戦。そのフリーク・アウトした音の中に不思議な心地よさを感じるトラックに、超絶ターンテーブリストDJ CLAMP5 a.k.a. wa5heiのスクラッチが絶妙なタイミングで斬り込む。俺たちには未来がある。カッコイイ。 "op/KINU"。ダウナーな曲間に浮かび上がるメランコリックな世界。歌姫KINUの声に宿る神秘性が幻想風景を現出させる。なんだこの気持ちは。 "鳴らない星/junko minato"。uminismのjunko minatoの柔らかな声質が、漂白感を湛えた歌を聴かせてくれる。宙をさまようような旋律もまた印象的。洗われるっす。 "good one/Yawn of sleepy"。ループするギターの旋律と、Yawn of sleepyの絞り出すようなヴォーカルが作り出す内省的な世界が、いつのまにかアブストラクトな電子音響など屈折度満点の響きに撹乱されていく。美は乱調にあり。 "balloon /sundelay"。手打ちドラムマシンにとぼけた肌触りのギターに妙に歌うベース。電子音がビューン。狂気と幻想とユーモア、うつろな精神。飛ぶか、堕ちるか。 "shy/Sone"。ATLANTIS AIRPORTのSoneによる、或る意味究極のラヴソング。ここで歌われている「君」という他者。と自己同一性、これは全く神学的な主題。祈りにも似た歌が形相/資料の二元論を破壊する。「君」の想いが報われるように。震えるほど美しい・・・切にそう望む。 以上6曲、聴くものの心を掻き乱さずにはいられない!そんな内容となっております! アートワークはDJ Oparll第3弾。3部作最終を飾るのは、カラフルでグニャグニャでグルグルで、何もかもが一緒くたに絡まり溶け合う、まさにBiff Sound を視覚化した様な、凄いとしか言いようのない作品になってます!こちらも必見ですよ。 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound #031(24bit/48kHz)
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Biff Sound #031(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 まだまだまだ生新の気にあふれる第31弾。イエスっっ!さて今週は・・・ "geeks tune / Hiro Ugaya"。ジャーナリストでフォトグラファー、そしてベーシストと多彩な活動を縦横無尽に繰り広げるHiro Ugayaによるリーディング。その場にあった雑誌をトラックに合わせ読む、ただそれだけの行為なのになにこの説得力。決して熱っぽい妄想的な口調ではなく、実に冷静で緻密な語り口で淡々と語っていく。いや~シブい! そのリーディングにさらにラップをかさねたら?"points for tens feat.Hiro Ugaya & VENOM / dull over pull"。合いすぎるだろ、これ。ラップは激情型フリースタイルMC、VENOM。dull over pullの硬質ながらも変化に富んだインストゥルメントとの三つ巴で、まるで大地から生え出たクリスタルの結晶が四方に鋭い光線を放つかの様。アツい。 familiar / Mike Hannah。The Mootekkis、The Goood ThingsのVo、Mike Hannahがその独特な憂いを帯びた声で切なげに歌い上げる。それでいてどこかコミカルな雰囲気も漂うこの曲。後ろで喋っている男女の会話が妙に気になるよ。なんか凸凹してる。いい感じで凸凹してる。 jive / Rurico Takashima & Takumi Yoshikawa。二人のラッパーによるフリースタイル愛情交歓劇場。・・・いや、なにも語るまい。ちなみにTakumi Yoshikawaは前述のVENOM。ラブレターなんで実名でいきたいとのこと。・・・ステキじゃねーか、こんチクショー! あー、もう寝よう。最後を飾るのは"goodnight,goodnight feat. DJ CLAMP5 a.k.a. wa5hei / harmonious"。アンビエントな、浮遊する子守唄。絶妙なタイミングでDJ CLAMP5のスクラッチが冴え渡る。面倒臭い事は全部あとまわしだ。気持ちよく、夢のなかへ・・・。 以上5曲、静的、力動的、色彩的、構築的、そして愛。そんな内容となっております! アートワークは引き続きDJ Oparll。前回とはうって変わって、紙の手触りが伝わってくるオーガニックでポップな作品となっております。ゾウ! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by ryo takezawa,Yawn of sleepy

Biff Sound #030(24bit/48kHz}
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Biff Sound #030(24bit/48kHz}

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 とうとう来ました!大台突入、第30弾、クゥ~ッ!さて今週は・・・ "gh / harmonious"。シンプルさと理屈抜きの安堵感が漂うピアノ曲。ただしそこはソレ、聴き易いだけでは決してない。隙間に見え隠れする情感の煌めきこそを聴いてほしい。そして至高の享楽は意識であると同時に意識の喪失でもあることを理解してほしい。 "kicks / Huehuecoyotl"。ノイエ・ドイッチェ・ヴェレとヒップホップの親和性の高さは異常。まさに無機質な反復が感情の高揚をもたらすという逆説。奇妙に捻くれたデチューンギターと、痛快でパンキッシュなヴォーカル達がいい感じ。 "acrobat feat.junko minato / 山座寸知"。叙情的なトラックとコーラスが紡ぎだす仄かにゆらめく無垢なメロディーに、ヒステリックなノイズギターがよく研がれた刃物の様に鋭く突き刺さる。一種動物的な欲情にあふれた独特の音階の響き。解体の自覚。この洗練度は、ヤバ過ぎるだろ。 様々な声が現れては消えまた浮かび上がる。"superwoman / Constructions"。聴き易さとは裏腹に、表面的な音楽性は解体された要素に過ぎない。果てしない匿名性の迷路が口を開くが外部に閉じ込められているといった趣はなく、もっと内的でしかも直裁である。そこが聴き手を選ばず胸を打つ。吐き出して行け。 孤独を知る者のみが獲得し得る「声」。"deli / アラカキヒロコ"。叙情性と翳りのある退廃的な気分が混じり合い、その悲しみが歌に溢れ出たとき、人々はそこに自分の心の真実を聞くのかもしれない。美しき名曲。 最後はカオスとディシプリンの対峙。"i1 / Yawn of sleepy & Ryo Takezawa"。ディレイギターとシーケンサーの律動、そして精神の深奥部に入り込んでくるYawnの「声」が交錯する夢幻的パノラマ。そして現れる、幾重にも重なった巨大な花弁が次々とゆっくり閉じてゆくような、奇怪な不安と沈思にあふれた時間。永遠に醒めることのない夢、それは或いは・・・。 以上6曲、ここにきてまだまだ攻める、その姿勢に熱いものが込み上げてくるのが押さえられない。そんな内容となっております! アートワークは#029にも登場したDJ Oparll。絡まり合いながら昇華していく、意識の変容。そんなサイケデリックな雰囲気がクールな色彩で描かれたスペシャルな作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound Selection 06(24bit/48kHz)
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Biff Sound Selection 06(24bit/48kHz)

V.A.

倉庫を改造したスタジオ「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を33週間ノンストップでリリースする、33RECORDによる企画『Biff Sound』。同企画から、第6弾となるセレクション作品が登場。第1弾から変わらず、今回も勿論フリー・ダウンロード作品となる。3/3にスタートしたこの企画も早くも半年が過ぎ、本作公開時点で29週目。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、単行本の様な本作品であるが、いよいよクライマックスを迎え始めている。ここにきてまた様々な要素が加わり、むしろ勢いを増していく33RECORDの記録と記憶。まだ間に合う。フリー・ダウンロードという形で届けられるこの「招待状」をこの機会にそっと共有していただきたい。

Biff Sound #029(24bit/48kHz)
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Biff Sound #029(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 なにをやるにもいい季節ですね。こんなときこそなにもやらずに家で音楽でも!の第29弾。さて今週は・・・ "point mutability/Kampow"。サンプリングを駆使して構築されたトラックを解体、再構築。いや脱構築。そして元来持っていた意味が変容して新たな意味が立ち上がってくる。故に前提は維持出来ない。面白いね。 "rhyme / Panacea"。アートワークでもその独自の感性で我々を楽しませてくれるkokkoがソロ名義'Panacea'で登場。キュートな彼女がクールなラップで痺れさせるポップ・ナンバー。からっと爽快なリズムで身体と感覚を解放させてくれる。どう?こういうの好きでしょ。 "hu / Huehuecoyotl"。もうおなじみ、スタジオに訪れた大勢のゲスト達との大合唱!さらに今回は男性女性分かれての輪唱。参加メンバーはカンマレーベルの山座寸知、映画監督の吉田光希、俳優の入江康仁、大宮ヒソミネ/kilk recordsからオーナー森大地、コッテル、デデヤマ、画家の小室藍。DJ Oparll、junko minato(uminism)、グラフィックデザイナーMiho Sadogawa。と、この日はいつにも増して大人数で収録にあたった記憶が・・・。男女が互いに解け合う事無く、緊張関係の中で戯れ合う「いき」の美学。重なり厚みを増した声達の表情が耳に心地よい。そして辿り着く梵我一如。 "lamp / 田中光"。天才フリースタイルラッパーによる、初秋に初夏の歌。バックはピアノのみというシンプルさが彼の真摯なメッセージを鮮明に浮かび上がらせ、聴き手の胸を打ち抜く。機能性や技術重視から出発したものではなく、形而上的志向をも孕んだ美的精神的統一への憧憬。曰く「美しいものしか信じない」。激しく同意。 "BARON /バロン"。sundelayの愛すべきチェリー系ドラマー、バロン。がなんか言ってる、ゆるゆるラップナンバー。ここで開示されているのが、自己同一性の言葉でそれ自体に合致すると主張する<記号の停止>の破壊。倒錯も結局は自分の任務として認めることになる解決、すなわち<全てを言う>というサド的解決を予告する、己のキャラに対する姿勢の潔さ。な訳ない。 以上5曲、一筋縄ではいかない人達の、一筋縄ではいかぬ内容となってます! アートワークはkokko(芳純秘密、ex.Anrietta)第三弾。シリーズのコンセプト最終形態。ストリート感覚溢れるポップアートに込められたメッセージ。最高の贈り物です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by kokko / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound #028(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #028(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。月夜のお供に良質な音楽を!の第28弾。 さて今週は・・・ 心優しきデカい人、'dull over pull'こと金子祐二(h.h.p.r.o.s.)が登場。"apricot"ではルーパーを駆使し、繊細なフレーズを紡ぎだすギタープレイでその多彩な才能の一片を垣間見せる。癒しと純粋な色彩の澱淡。なんとも心地よくて、お月見にも最適。いや~、お見事、今後も期待大。要チェックですよこれは。 #021でATLANTIS AIRPORTのヴォーカル、'Sone'がラップした"professor"の'田中光'バージョン"against "。同じリリックでもこんなに印象が違うものなのね。是非"professor"と合わせて聴いて頂きたい。ピュアでナチュラルな音楽に対する愛情が炸裂する、胸が締め付けられる曲。 そう目くじら立てずとも、ゆったり音にひたればいいさ。"balloon 3/sundelay"は力の抜け具合がこれまた。なトリップミュージック。'yawn of sleepy'のピアノ、'sleepy it'のシーケンサーと共に演奏を楽しむsundelayメンバー。エスタブリッシュメントされたメインストリームのロックとはまったく違った価値観や美学があることを声高ではないが知らせてくれる。かな? 夏の喧騒が嘘のように過ぎ、この時期はやっぱりちょっと寂しい。soapの'Alex Martin'が切なく歌い上げる"summer remains"はまさにそんな季節感にぴったりはまる名曲。本人が奏でる哀愁漂うギターと前述の'Sone'の寄り添う様なピアノとコーラス。そしてAlexの愁いを帯びた声が本当に素晴らしい。何度聴いても感動する。 そのsoapでAlexとコンビを組む'Ryo Takezawa'が人生初フリースタイル・ラップに挑んだ"pillow"。フリースタイルだけに虚飾なしの心情が、拙くも味わい深く吐露されていく。その恐怖と羞恥心、・・・達成感。そして奇しくもその詞は、2曲目の田中光のリリックとも呼応して昇華していく。素晴らしい。やっぱり音楽バカだよみんな。 最後は彷徨える吟遊詩人'Joern asleep'再び。"man on the moon"では優れた機知と風刺精神が、凝固して玉髄と仮した泡の如く音が作り出す彩飾に有効に作用していく。月の上に独り佇む男の思索は容易にはとらえ難い。難解?複雑?いえいえ「遊び」です。 以上5曲、絶えざる革新と絶えざるダイナミズムに呼びかける、充実した内容となっております。 アートワークはkokko第二弾。一度開かれてしまったものは後戻り出来ない、増殖を繰り返し広がっていく。そんなエネルギーに満ちた作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by kokko / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound #027(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #027(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 いよいよ新学期、気分新たにはりきってまいりましょう!の第27弾。 さて今週は・・・ DJ/トラックメーカーの'Kampow'登場。センス溢れるトラックメイクテクニックを存分に見せつける"the high"。様々な音楽が混在し、反復するビートと音が縦横無尽に交叉していくエレクトロニック・ダンス・ミュージック。浮かび上がる風景はさながら桃源郷のごとし。 その'Kampow'が、激情型フリースタイルMC'VENOM'とラッパー兼トラックメーカーの'La?Bell'と共に結成したのが『アクマチクス』。今回はそこに'kokko'(Panacea、ex.Anrietta)と、ピアノでアラカキヒロコが参戦。生み出された"cafe terrace galaxy"ではVENOMとkokkoによるラップバトル(!?)が聴ける。貴重ですよこれは。 さらに’Kampow'押していきますよ。3曲目は彼によるゴリゴリのハウス・ミュージック、その名も"houses"。超クールなトラック。たまらんねこれは、勝手に腰が動きます。 続く3曲はその"houses"のリミックス作。4.はsoapのRyo Takezawa、5.はsleepy it、6.はYawn of sleepy(共にhydrant house purport rife on sleepyのメンバー)。三者三様それぞれの解釈と技法で描く"houses"をお楽しみ下さい。 最後はこの夏に別れを告げるかの様な、"the low feat.kokko,関勇太 / Huehuecoyotl"。なんだかんだあったし、やっぱ酷く暑かったけど、どうしてもこの時期はちょっと寂しくなりますな。kokkoのヴォーカルと、ギタリスト関勇太のアコースティクギターをフィーチャーした「風あざみ~」な曲です。・・・また来年! 以上7曲、新たな季節にピッタリな、ちょっとお得な内容となっています。 アートワークはkokkoが担当。何かが開かれてしまった、とおもわせる、ポップで目にも鮮やかな作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by kokko/Mastering by sleepy it/Mix by Yawn of sleepy(track3 Mix by Kampow)

Biff Sound #026(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #026(24bit/48kHz)

HipHop/R&B

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 みんな宿題は終わったかな?いざ夏休み最後のフライトへ!の第26弾。 さて今週は・・・ より深く永続的な快楽を・・・。サンプラーを駆使する鬼才、灰児圭十登場。"D"はヒップでエネルギー溢れる前半から、金属的なリズムの組み合わせが知的なグルーヴ感を醸し出す後半まで一気に走り抜けるぶっ飛びのインスト作品。チケットはお持ちでしょうか? 直感的に描き出していく音像。sundelayの"tempest" は呪術的な唸り声がのたうち回る、妄想と勘違いの擬似マントラ。クールな熱が広がっていくトリップ・インスト・ミュージック。ご搭乗お急ぎ下さい。 一義的な秩序世界から多義的な混沌へ。超絶ハイテンションラッパーVENOMがぶち上げる"masquerade"は抑圧的心性の病理を暴きながら加速していく語り口が、聞き手の鼓動をも加速させる。解放と自由に導く言葉。シートベルトをお締め下さい。 暗黒に浮かぶエメラルド。"88x2 feat.Ryuzim,hitomi / Huehuecoyotl"ではイラストレーターでもあるRyuzimとhitomi(鈴-suzu-)が参加。重力から解き放たれたかのような色彩的な響きと、抒情的な美しい旋律とが織りなす壮大なサウンドスケープ。しばしの無重力飛行をお楽しみ下さい。 静寂と無機質の世界へ到着。"novels(supermoon) / hitomi"。前述のhitomi (鈴-suzu-)の無垢な声がYawn of sleepyの独特の歌いまわしと絶妙にマッチング。その無垢さ故に狂気を想起させる、神秘的かつ幻想的なナンバー。美しいが悲しい。悲しい・・・さて帰りますか、ウサギも居ないし。あれ?燃料が・・・。 以上5曲、fly to the back side of the moon!な内容となっています。 アートワークは引き続きRyuzim。三部作最後となる今作は、ice cream studioのさらに深部に食い込んだ、クールでヤバい作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Ryuzim / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound Selection 05(24bit/48kHz)
High Resolution
Free Download

Biff Sound Selection 05(24bit/48kHz)

V.A.

倉庫を改造したスタジオ「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を33週間ノンストップでリリースする、33RECORDによる企画『Biff Sound』。同企画から、第5弾となるセレクション作品が登場。第1弾から変わらず、今回も勿論フリー・ダウンロード作品となる。本作公開時点で25週目。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、本作品は単行本の様な存在と言える。 掲げられた「33週」まで残り10週を切った今も、飽きる事無く、むしろ勢いを増していく33RECORDの記録。そしてフリーダウンロードという形で届けられたこの「招待状」をこの機会にそっと共有していただきたい。 なお、今回の配信に併せてNovel Soundsの運営の他、swimmingpoo1・Bertoiaなどで活動する根岸たくみ氏よりコメントが寄せられている。そちらも併せて読んでいただきたい。

Biff Sound #025(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #025(24bit/48kHz)

V.A.

33recordが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 夏よ行かないで、いやむしろ行って。の第25弾。 さて今週は・・・ どれだけ年をとっても、忘れられない感覚。自身のレーベルchaplin productionでも活躍するMC、mal da kidの"paper craft"はそんな「イタい」ところを突いてくる。彼の声が伝える静かな熱情と叙情、喪失。涙ものです。 ピアニストでありフルーティストでもあるJIROによるピアノのループの上を歌姫 KINUの声が漂う"fan"。摩訶不思議な、宙を舞うような浮遊感と高揚感。インティメイトな味わいがたまらない。愛すべき作品。 オルガンとトランペットのドローンが印象的な"Walrus / Huehuecoyotl"。その日その場にいた全員でコーラスをするBiff Soundではおなじみのスタイル。この日はLa?Bell、VENOM、KINU、kokko(Panacea)が来スタジオ。いやホント、単純に楽しいんです皆の声を重ねていくのが。音楽的”解決”。 オリジナリティ溢れるサウンドと変幻自在なジャム。サイケデリック・インストゥルメンタルバンド、sundelay登場。"balloon 2"では手打ちのドラムマシーンの上を楽器達が落書きのように這い回る。その表情のとりとめの無さはまさにサイケ。果てや結論を求めるな。 最後を飾るのはカナダ人アーティストAlex Keleher。"talking to myself(early)"は突き抜ける青空のような素晴らしい作品。霧が晴れたようなアコースティックギターと簡素かつ強いビートにより生まれる躍動感。たまらなく爽快。是非お聴きのがし無く。 以上5曲、ますます予測不能な、新しい可能性に満ちた内容となっています。 アートワークは引き続きRyuzim。前回入り口まで来たIce Cream Studio。今回はその中での作業の様子を俯瞰で捉えたゴキゲンな作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by Ryuzim/Mastering by sleepy it/Mix by Yawn of sleepy

奏でる箱庭(24bit/48kHz)
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奏でる箱庭(24bit/48kHz)

箱庭的MODULE SHOW

即興ダンス人力ミニマル・セッション・プロジェクト『箱庭的MODULE SHOW』。ダンス、アナログシンセ、人力ミニマル、映像、ちょっぴりノイズを、モジュールのように接続して箱庭に詰め込むというコンセプトのもと2014年1月に初セッションを行う。SHOWの出演者は、小暮香帆(DANCE)、永井議靖(Pf)、眞籠 司(Ba)、タノ→カユ←スケ(Ds)、上田 晴久(Sax&Synthe)の5人で、それぞれソロで活躍するアーティストである。2014年5月に初LIVE『奏でる箱庭』を原宿ストロボカフェにて単独で開催。前売チケットはSOLD OUTし、圧倒的な前衛パフォーマンスで満員の会場を魅了したセッションを24bit/48kHzのハイレゾ音源で配信する。また、『奏でる箱庭』でダンサー小暮香帆が音を奏でる指輪とともに舞ったインスタレーションパートを無料動画配信している。

Biff Sound #024(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #024(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 残暑ざんしょでざんしょ!の第24弾。 さて今週は・・・ 浮遊感(恍惚感といってもいい)に溢れたサウンド・プロダクション。"toys feat.北野愛子 / Constructions"。ドラム11台バンドDQSの北野愛子の叩きだす力強いビックビートと儚げなリーディングはたまらなくイノセントで、ピースフルで、ほのかにメランコリック。持ってるね。 食わず嫌いはいけませんよ。"water song / harmonious"。印象的なベースラインとインダストリアルな電子音とのせめぎ合い。全方位の音楽性、それとユーモア。文句なし、カッコイイ。 芳純秘密、ex.Anriettaのkokkoがソロ名義Panaceaとして登場。”four for foe”では緊張感みなぎる空間を繰り広げていく。きらびやかで粋な音像も悉くクールでミステリアスな声に溶解していく。唸らされる。 音色や音圧の快楽を追求するの がダブの本来的なコンセプト。"el / Huehuecoyotl"はそんな快感原則に則ったダブ・チューン。音自体が持つ神経への魔力を再認識させられる。文句なし。 最後を飾るのは"Butterfly / アラカキヒロコ"。Biff Soundではおなじみのシンガーソングライター、アラカキヒロコによるリゾート感満載なトリップソング。ダブ・ミックスによって彼女の見事な歌唱が際立ち、心地よさもひとしお。やっぱ海かな。 以上5曲、かなりホットな内容となっています。 アートワークはRyuzimが担当。Ice Cream Studioをフィーチャーした、とても胸が熱くなる作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!

Biff Sound #023(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #023(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 カウントダウンにはまだ早い!の第23弾。 さて今週は・・・ 寡黙ながら確信に満ちた音。"WR / Constructions"。実験音楽が高尚なわけではなく、自然体で批評的な視線を持ったポップを作り上げることこそが困難であり、だからこそ、そこに喜びがある。そんな曲。 彼方から友来たる。"New Brunswick feat.Alex Keleher / harmonious"。Wooden Wivesや自身ソロでも活動しているカナダ人アーティストAlex Keleherをフィーチャーしたこの曲は、なんだろ、リリシズム?禅?わからないけど喜びとか希望とかあるいはその逆とか、そんなさまざまな感情が天地の間に満ちていくような、そんな曲。 自分が見ているこの色が、果たしてあなたにも同じ色に見えているのだろうか。"cyan / hitomi"。#021〜#023のジャケットも担当しているイラストレーターの"鈴-suzu-"がhitomi名義でレコーディングしたこの曲は、まるでアイザック・エイブラムズの絵のよう。イデアも弁証法もテルペンチンの変奏にすぎないのだろうか・・・そんな曲。 OK、OK、すべては許されている。"Score / Huehuecoyotl"。マジでこのめでたさ加減は並じゃない。このリズムの脳天気さときたら、エロスの生命サイクルそのものでしょ。エネルギー孔が開きっぱなし、そんな曲。 寝ようか、そろそろ。最後の曲は、前述のAlex Keleherによる子守唄。"gone to bed" 。遊び疲れて形も無くベッドに吸い込まれていく。そんな曲。・・・とりあえず、おやすみなさい。 以上5曲、開放感に満ちあふれた素晴らしい内容となっています。アートワークは引き続きイラストレーターの"鈴-suzu-"。三部作ラストを飾る素敵過ぎるジャケットです! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!

Biff Sound #022(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #022(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 いよいよ夏本番ですね、蕩けるぜ〜!の第22弾。 さて今週は… アコースティックなインストゥルメンタルで涼をとる。”swimmer / Huehuecoyotl”。 とりあえずこのループでも聴いてゆったりいきましょう、イライラしてもしょうがない、夏だしね。ほら飛び込め。 水底から見上げる空。揺らめく光は月か太陽か。#014でもその天才ぶりを披露してくれたtigerMosのイケダユウスケが再び登場。”Don't tell Charlie”は彼のドラマティックな声が空間いっぱいに広がり、サイケデリックな陶酔感を味あわせてくれる。溺れそう。 The Mootekkis、The Goood ThingsのVo、Mike Hannahのヴォーカルがのびやかに弾けるレゲエ/ダブ、”Care Cure”。エロティックな艶やかさも加わって、彼の自由奔放な魅力が炸裂している。蒸し暑い夜にどうぞ。 日常の裂け目からのぞく異世界。フリーク・ビートに飛び交うシンセ音。モノローグ。 harmoniousによる”group”は複数のフレーズがだまし絵のように絡み合いながら上昇していく、自由度の高いミニマルミュージック。うなされそう。 最後はConstructionsの”rages meets イケダユウスケ,h.h.p.r.o.s.,JINYA,田中光”。レコーディングのやり過ぎでオカシクなった男達の挽歌。断言しよう、これこそがオーセンティック・ミュージック!歌い手の気持ちになってこの作品を聴いてみてほしい。…いや、なんだろ涙が出てきた。 以上5曲、とりわけ味わい深い内容となっています。アートワークは前作に引き続きイラストレーターの"鈴-suzu-"。緻密で繊細なタッチなのにあたたかい、遊び心満載のすてきなジャケットです! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!

Biff Sound #020(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #020(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 いや~早いものです、第20弾!さて今週は・・・ 映画音楽的アンビエントユニットuminismのjunko minatoが登場!”星の欠片”ではメロウにたゆたうヴォーカルと印象的に響くドリーミーなピアノを、独特のポップセンスで聴かせてくれます。たまらなく好き。 方向を見失い無重力の世界へ。harmoniousの"balance braker"はちょっと不思議なトリップ感満載の曲です。MUSQIS野口英律のドラムがカッコいい!これ一度味わうとやみつきになるから。 KOMESENNINが筆洗う水の音・・・輪唱するコーラス、反復と拡散。極限まで削ぎ落とされた音像。Huehuecoyotl”bring H.feat.Yawn of sleepy”。hydrant house purport rife on sleepyのYawnが歌うメロディーの悠遠な美しさと深い陰影は郷愁感たっぷり。だがジメッとはせずむしろ清々しくすら聞こえてくる、そこが霊妙。名曲です。 more recordsのakiomi naraがプロデュースした”hhh.feat.junko minato"。前述のjunko minatoのまったく構えたところのない自然体の歌には、ときに成熟した女のしどけなさを感じさせる瞬間がある。ドキ!恐るべし。 最後はおなじみフリースタイルラッパー田中光の”rumble fish”。いままでとは少し趣の違う洒脱なトラックの上を、軽妙に走り抜けていく。肩の力の抜け具合がこれはこれで非常にクール! 以上5曲、今までで最もポップな内容となっています。 アートワークは今週もKOMESENNIN!今回は水を使ってのドローイング作品。柔らかい質感と涼しげな色使いが素敵です。ん~、夏ですね! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!

Biff Sound #017(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #017(24bit/48kHz)

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”第17弾。いよいよ後半戦突入です! 今週の中身は・・・ The Mootekkis、The Goood Thingsのオーストラリア人Vo、Mike Hannahの優しくもワイルド、そして人懐っこい歌声が夏の到来を告げる”fortune song”。体の中を暖かいそよ風が吹き抜ける。海で聴きたいね。 異能のギタリストmaeicaによるイカれたギターフレーズが反復する"xylo"。「率直に言って、意味は説明できないということだ」とはヴァン・ダイクの名言。ホントだね。 エレクトロニカユニット、 Lööf(レーフ)のVo、チヒロのソロ作"500"。声が楽器として機能し、情景的かつシュールで深淵な世界を構築していく。星空の下で聴きたいね。 晴れていたのか曇っていたのか。若さ?青春?過ぎ去りし美しき夢。儚いメロディーが胸を打つ、Caramel Bandの”Join the TV dinner”。心は錯覚が好きだね。 最後を飾るのは哀切感溢れるConstructionsの "Central"。時代の最先端がどうの、先鋭的な気分がどうのと、安易な価値観とは無縁のところで深く豊かに鳴り続ける音楽。静なる高揚。ずっと聴いていたいね。 以上5曲、これまで以上に多様かつ刺激的な内容になってます。 アートワーク、今回も田中光の指揮のもと、Ice Cream Studioの皆で作りました!大人の装い、非常にクールな出来です。 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!

Biff Sound Selection 03(24bit/48kHz)
High Resolution
Free Download

Biff Sound Selection 03(24bit/48kHz)

V.A.

倉庫を改造した音楽秘密基地「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を33週間ノンストップでリリースする、33RECORDによる企画『Biff Sound』。同企画から、第3弾となるセレクション作品が登場。第1弾・第2弾に続き、今回も強気のフリー・ダウンロードでお届け。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、本作品は単行本の第3巻となるだろうか。間もなく折り返しを迎えるBiff Sound第15弾までのパッケージの中から、選りすぐりの10曲を収録。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かなミュージシャン達の「その瞬間」の記録、記憶。こうして届けられた招待状は聞き手をBiff Sound体験へと誘う事だろう。アートワークはラインアーティストEmi Karasuyamaによる作品。なお、今回の配信に併せて富永和哉氏よりコメントが寄せられている。そちらも併せて読んでいただきたい。

とこしえ(24bit/48kHz)
High Resolution

とこしえ(24bit/48kHz)

細海 魚

これまで大江千里、b-flower 、古内東子といったメジャーアーティストの作品の編曲やレコーディングに参加をする一方HEATWAVE 、 SION with THE MOGAMI のメンバーとしても活動。またソロアーティストとしては海外レーベルからリリースを重ね世界のアンビエント/エレクトロニカシーンでの日本人ミュージシャンとしての知名度も高い。そんな細海魚のソロ名義最新作です。

Biff Sound #015(24bit/48kHz)
High Resolution

Biff Sound #015(24bit/48kHz)

V.A.

33週連続リリース企画”Biff Sound” 絶好調でお届け!の第15弾です。 フォルクローレな雰囲気に満ちたギターの調べ。モノローグのようなラップ。まるで異国の地を独りさまよい歩いているかのような田中光の"ammonite "。 ULU名義でも多方面に渡り活躍している立山大、NOINONEのドラマーTorikeyこと白鳥永晃のULU a.k.a. Tateyama & Torikeyによる”unit"。シンセ、ウェーブドラム、様々な楽器とサンプリングがダブワイズされたサイケデリックアフロパンク。 3曲目。取材で訪れたライター西澤裕郎氏がscum writer nishizawa kunとして全てのクリエイターに問いかける一発録りリーディングコラージュ”def”。 日常の何気ない風景から切り取られる、感覚、感情、言葉、そして予感。Alex Martinの歌がシンプル故に胸に突き刺さる、soapの日本語曲”逢引”。 聴き終えた後、一編の小説の読後にも似た深い余韻に包まれる名曲。 再び田中光による楽曲”sect"。フリースタイルラップで高らかに宣言されるメッセージに、Biff Soundという企画の本質の全てが表されている。旅は終わらない… 以上、旅情溢れる全5曲。 偶然か必然か、 Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かなミュージシャン達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!写真をコラージュした田中光のアートワークも目に楽しいです。

Biff Sound Selection 01(24bit/48kHz)
High Resolution
Exclusive
Free Download

Biff Sound Selection 01(24bit/48kHz)

V.A.

倉庫を改造したスタジオ「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を、2014年3月3日より33週間連続(!?)でリリースする企画『Biff Sound』。同企画から、初となるセレクション作品が登場。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、本作品は単行本的な意味合いもつ作品といえるだろう。3月にリリースされたパッケージのなかから選りすぐりの11曲を収録。配信価格はまさかの無料!! ぜひこの機会に、33RECORDから届いた音楽の招待状を田畑猛(AARHNND)のライナーノーツも併せて、お楽しみください!!

time to share it (24bit/48kHz)
High Resolution

time to share it (24bit/48kHz)

dinner

山形が誇るポストロック・バンド、dinnerの4thアルバム。ポストロック、エモ、オルタナ、シューゲイザーを貪欲に取り込み、ミニマルなギター・リフと多彩なビート・チェンジによって聴く者を圧倒する。メンバー・チェンジを経て、今作からはピアノを導入。計算されつくしたインテリジェンスに基づいた究極のカタルシスを演出する。

とんちこんぴ(mp3 or HQD(24bit/48kHz))
High Resolution

とんちこんぴ(mp3 or HQD(24bit/48kHz))

Pop

V.A.

緩やかに続く、片想いとホライズン山下宅配便のメンバーからなる武蔵野音楽集団とんちれこーど。その中で生まれた雑多なグループやソロを合わせるとコンピレーションが作れる!と気づき、制作。とんちれこーどと親交の深いニceオモro、VIDEOTAPEMUSIC、Alfred Beach Sandal、インディーシーンを牽引する三組が特別参加!! なんと15曲全曲が新録/未音源化曲!すべてがかなりのクオリティ、どれも聞き逃せない!

CHAT-LOW
High Resolution

CHAT-LOW

Rock

Yasei Collective

1st配信シングルSUNDAYから約2年ぶりとなるこのシングルは、昨年よりライブで披露されると、瞬く間に人気曲になり、突き抜けたポップネスという表現がまさに当てはまるキラーチューンである。

ReBirth
High Resolution

ReBirth

nego

2012年10月10日に発売の2nd Album 「SANSARA」を7人のトラックメイカーが再構築。 REMIX ALUBM「ReBirth」完成。2013年よりドラマーが変わり、新体制で 生まれ変わる nego注目の第一弾リリース!

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