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Infinite Avenue
CARMEN VILLAIN
ノルウェーを拠点とする女性シンガー/ソングライター、カルメン・ヴィランによる4年ぶりの新作が完成。ジェニー・ヴァル、マット・カーミルやヘルゲ・ステン(a.k.a.デスプロッド)、マンゴリアン・ジェットセットといった、個性際立つミュージシャン&プロデューサーたちのサポートのもと、ドリーム・ポップ、フォーク、ドローン、アメリカーナ、エレクトロニカやサイケデリックなスロウ・グルーヴをミックスして、ダンスフロアとベッドルームの狭間に、またも類比なき音の桃源郷を描き上げることに成功した飛躍のセカンド。


Snow
Angus & Julia Stone
オーストラリア・シドニーの姉弟フォーク・デュオ、アンガス&ジュリア・ストーンの4作目となるスタジオ・アルバム。3年ぶりとなる本作では2014年発売のセルフ・タイトルのアルバムのプロデュースを手掛けたリック・ルービンの助言により、楽曲制作を全て2人で行った。今まで2人っきりの時間をあまり過ごした事がなかった彼らにとってとても貴重な体験であった。甘いジュリアの歌声と、そっと寄り添うようなアンガスの歌声が至極のハーモニーを生み出している。


Romance Floats
Scarlett O’Hanna
優美で艶やか、ロマンチックな空気を身に纏うフランス出身のシンガー・ソングライター、Scarlett O’Hannaの新作『Romance Floats』のリリースが決定した。メランコリックなダニエル・ジョンストンの女性版とも(彼女は相当美しいが)評されている彼女。ギター、ピアノやハープを奏で、芸術的なそのサウンドはミニマリズムとキャバレーの間をいく西洋の古き良き時代の音楽を思い起させる。クラシックから、インディー、フォーク、アンビエント、ピアノと表情を変え、楽器の音色に心から沸き上がるような親密な歌で艶めきを与え、ミニマリズムの世界へ誘う。


Solo: Songs And Collaborations 1982-2015
Tracey Thorn
エヴリシング・バット・ザ・ガールの顔として、90年代のオルタナ・ポップ・シーンの代表として大成功を収めたベテラン・シンガーであるトレイシー・ソーンが初となるベスト・アルバムをリリース。自身のソロ楽曲だけでなく90年代の大名曲Massive Attack「Protection」も収録。


Stuff Like That There
Yo La Tengo
ザ・キュアーの名曲「Friday I'm in Love」やハンク・ウィリアムズのカバーの他、過去曲のセルフカバー、そして新曲2曲が収録された作品が誕生!初期メンバーのデイビット・ シュラムが参加。


If Music presents: By the sea... and other solitary places(24bit/44.1kHz)
Annabel (lee)
アナベル・リーによる最新作。


Catching Currents
FRIDOLIJN (Finn Silver)
日本で華々しいデビューを飾ったフィン・シルヴァーの美人ヴォーカリスト、フリドラインによる超豪華メンバーを迎えた傑作デビュー・アルバムが''Feelin’Jazzy''シリーズからリリース!2011 年のフィン・シルヴァーでのデビュー作が日本のiTunes の「今週のシングル」に抜擢され、東阪のビルボードのツアーも行ったヴォーカリスト、フリドラインによるデビュー・アルバムが完成!リチャード・スペイヴン、グラント・ウィンザーなどトップ・ミュージシャンをバンドに迎え、レコーディングとミックスにはジャザノヴァを起用した超豪華ゲスト陣と共に作り上げた傑作デビュー作!フォーキーさとエレクトロニックな要素をジャズに絶妙にブレンドした''Feelin’ Jazzy''ならではな1枚!


The Time Has Come(24bit/44.1kHz)
Cassie Ramone
2014年に解散した人気インディーガールズバンド、Vivian Girlsの元ギター/ボーカルのキャシー・ラモーンが遂にソロ活動を始動し、1stアルバムをリリース!!ピュアでストレートなメロディーとギターが鳴り響く、キュートでちょっと切ないローファイ・ガレージ・ドリーム・フォーク。盟友アリエル・ピンクがベースでゲスト参加! 2014年初頭に惜しまれながらも解散したUSインディー・ガールズバンド、ヴィヴィアン・ガールズ。ヴィヴィアン・ガールズの活動と平行しながら、ベース/ボーカルのケイティー・グッドマンはLa Sera、ドラムのアリ・コーラーはUpset、そしてギター/ボーカルのキャシー・ラモーンはWoodsのKevin MorbyとのThe Babiesとして活動してきましたが、そのキャシー・ラモーンが遂にソロアーティストとしてのキャリアを始動させ、1stアルバム『The Time Has Come』をリリース!! LAやNYのいろいろなアパートでキャシーが一人で制作したという本作は、アコースティック〜エレキ・ギターをかき鳴らす弾き語りアレンジに、そっと寄り添うようなタンバリンやゲスト参加のアリエル・ピンクのベースの音色が深いリヴァーブの中で溶け合う、ローファイ・ガレージ・ドリーム・フォークといった趣のとてもシンプルな構成。失った愛をテーマにした歌詞を切なげなマイナーコードのメロディーに乗せて歌うキャシーの歌声は、話し声のようにフラジャイルで、とてもプライベートで親密な雰囲気とぶっきらぼうな不器用さを同時に醸し出し、そして、シンプルな構成だからこそのメロディーの良さや彼女のチャーミングな魅力が全面に押し出されています。また、ヴィヴィアン・ガールスを彷彿させるようなピュアさやストレートさはこのアルバムにも健在で、あのバンドでのキャシーの存在の大きさを改めて感じると共に、新しい一歩を歩み始めた彼女の今後のソロ活動にも期待大!


Talk To Strangers
FIONA BEVAN
これはまさに<エリカ・バドゥ×ジョアンナ・ニューサム×ケイト・ブッシュ>の奇跡の融合だ!! UK が生んだ破格の才女シンガー・ソングライターが日本デビュー!本国ではエド・シーランと共作も行い全英ヒットを生むなど、ソングライターとしても注目を浴びるフィオナ・ビーヴァンの世界デビュー・アルバム! コケティッシュな歌声、ポップなメロディ、オーガニック・ソウル風味の心地よさ、おとぎの国のような幻想美が渾然一体となったワン・アンド・オンリーなフィメール・ポップ大傑作!


The Magic of Jobim - The Enchanting Melodies of Antonio Carlos Jobim
V.A.
ステイシー・ケントやジム・トムリンソンを含む豪華アーティストが捧げるジョビンへのオマージュ・アルバム!


Bed of Stone(24bit/44.1kHz)
アシャ
プロデューサーに、英国人のソングライター、マルチ器楽奏者でもあるブレア・マッキチャンを迎え、ヨーロッパ(英国とフランス)と北米(米国とカナダ)のプロデューサーおよびシンガー・ソングライターとのコラボレーションを基軸に製作されたアルバム。アシャの過去2作のアルバムに比べて、これまでにない多彩なメロディの楽曲が並び、落ち着いた大人のサウンドを聴かせてくれる。


Madera Metal
Marina Fages
スペイン語で「木と鉄」と名付けられた本作は、ブエノスアイレスから現れた天然にして、 天才肌のマリナによるソロ・デビュー・アルバム。ロリータ系なヴォイスに、枯れた伸びやかなフォーク・サウンド、時節変な音も炸裂する、実にナチュラルで愛らしい作品。

Macaxeira Fields
Alexandre Andres
ミナスの森のチェンバー・ポップ、21世紀の『クルビ・ダ・エスキーナ』。 NRTの新シリーズ<quiet border>第5弾は、アントニオ・ロウレイロなど新しい才能を輩出するブラジル・ミナスシーンの象徴的な傑作『マカシェイラ・フィールズ』。 弱冠21 才(録音時)のシンガー/作曲家/フルート奏者、アレシャンドリ・アンドレスの2nd アルバムとなる本作は、現代ブラジル~南米音楽界を席巻するアントニオ・ロウレイロなど、ミナスの新世代ミュージシャンたちが勢揃い。フレッシュな才能が家族的なつながりのもとにたびたび集結し、それぞれのソロワークに反映されていくさまは、70's ミナスのミュージシャンズ・サークルの呼称であり、ミルトン・ナシメントらによる記念碑的名作『クルビ・ダ・エスキーナ』の21 世紀版を思わせる。 音楽監督は現代ブラジル最高のピアニスト/アレンジャー、アンドレ・メマーリで、ミナスの神秘的な自然を表現したかのような編曲とプロダクションは最高の一言。ビートルズの影響を思わせるポップなメロディと、ミナスらしい内省が交差する本人の作曲能力も群を抜いている。現代ブラジルを代表する二大実力派女性シンガー、タチアナ・パーハとモニカ・サルマーゾの二人に加えて、アルゼンチン・モダン・フォルクローレの看板的シンガー、フアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)のゲスト参加も見逃せない。


八月の詩情
Lamp
染谷大陽、永井祐介、榊原香保里によって結成。耳に残る心地よいメロディーは、ボサノヴァなどの柔らかいコード感や、ソウルやシティ・ポップスの持つ洗練されたサウンドをベースにし、永井と榊原の奏でる美しく切ないハーモニーが、胸を締めつけられるような雰囲気を作り出している。新たなポップスの世界へ。
Bonus!
Under Tokyo Skies
BRIDGET ST. JOHN
伝説の英国女性フォーク・シンガー、ブリジット・セント・ジョン、2001年の奇跡の初来日公演をディスク化!その場に居合わせた幸せなひとにも、運悪く行けなかったひとにも、すべからく訪れる至福の時間・・・・・・

Voce e Eu
Jo & Tuco
女性ピアノ&ヴォーカル、ジョー・ヂ・ソウザとベーシストで作曲も手掛けるトゥッコ・フレイリによる素晴らしいデュオ作品。秀逸なオリジナル・ナンバーとトム・ジョビン、カルロス・リラ等の好曲カヴァーで構成される全11曲。

By Hook Or By Crook
ABBIE CARDWELL
ギターとバンジョーを片手に奏でられる素朴でハートウォーミングなブルース・フォーク!JJケイルやギリアン・ウェルチ、ボニーレイットからリッキー・リー・ジョーンズなどの往年の名シンガーソングライターの魂を受け継ぐ美しき歌姫、アビー・カードウェルが日本デビュー!!

Changing Horses
Ben Kweller
いつでもどこでも聴いていたいエヴリディ・ミュージック!大好きな、優しくて、切なくて、あたたかい、木とスチールと土の響きがするナッシュヴィル・サウンド満載のベン・クウェラーの4作目。