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Prayer(24bit/96kHz)
綾戸智恵
およそ2年ぶりとなる最新スタジオ録音盤の今作は、ジャズシンガー綾戸智恵の隠れた魅力であったアメリカンルーツスタイルを『life』以来改めて前面に打ち出し、自らのアメリカでのゴスペルシンガーとしての経験や生活体験の全てを歌に注ぎ込んだ大傑作となりました。神戸の震災、そして911を経験した綾戸が、改めて自身のルーツに向き合うことで見えてきた大切な想いの数々を歌い上げます。単に回帰としてのルーツ(roots)ということだけではなく、綾戸が経てきた道程としてのルーツ(routes)でもあり、それは勇気と希望を持って生きること、未来に開かれた「生きること」でもあります。 このアルバムの柱となる楽曲は、レナード・コーエンのオリジナルやk.d.ラング、ジェフ・バックリーでのカバーでもお馴染みの「ハレルヤ」。女性アーティストbirdの最新アルバムにも全面参加の実力派若手オルガン奏者・金子雄太を中心としたバンドバージョンと弾き語りバージョンの2パターンを収録しています。綾戸にとって「テネシーワルツ」に次ぐ新たな代表曲となる同曲の、深く、全ての人々の心に響き合う、魂のこもった歌唱は圧巻です。他、配信サイトOTOTOYのチャリティアルバム『Play for Japan』にも収録された「Amazing Grace」、プレスリーからニック・ケイブまで横断する「In The Ghetto」、トム・ウェイツの「Ol'55」、ジョン・レノンの「Mother」、そしてS&Gによるあまりにも有名な名曲「明日にかける橋」は、アレサ・フランクリンの魂の叫びを経て、今綾戸のもとで新たな心の平穏を見いだします(新編成での再録)。これらアメリカンルーツ・ポップスの名曲たちが並ぶなか、先のオルガン奏者・金子雄太とのデュオで吹き込んだ黒人霊歌「Motherless Child」は、ゴスペルの本場を経験した綾戸ならではのスピリチュアルな感覚とアメリカ南部の空気に包まれています。 3月11日東北地方太平洋沖地震の5日前に福島県いわき市でコンサートを行い、前日の10日にもレコーディングを行っていた綾戸智恵。2011年の今にしか歌えないうた。今感じることの全てをこのアルバムに託し、日本中に慈愛と感動に満ちた歌声を届けます。

マイ・プレゼント・ソング
中山英二
こんなにも優しく力強い音楽があるだろうか。ギタリスト宮野弘紀のデビュー作となった中山リーダー2作目。みちのくから発信された世界に誇るべき日本のジャズの記録! 和ジャズ名盤の宝庫、ジャズ喫茶『ジョニー』(現・盛岡『開運橋のジョニー』)がオーガナイズする「ジョニーズ・ディスク」のリイシュー・シリーズ第2弾。坂元輝「海を見ていたジョニー」があまりにも有名ですが、何れも劣らぬ名盤揃いで、中古市場でも高値で取り引きされるレア盤ばかり。ファースト・アルバム「アヤのサンバ」(1978年)に続いて、翌年録音されたセカンド・アルバム。テオ・マセオに見いだされ、現在でも綾戸智恵らと活動を行う、ベテランギタリスト、宮野弘紀のデビュー作。ベース、ドラム、ギターの変則トリオから生み出される表情豊かなサウンド。哀愁のメロディとアルコ・ベースに導かれて流れ出すフラメンコ・ギターと激しく刻むドラム「クモラの丘」、暖かい光に溢れた名曲「マイ・プレゼント・ソング」、クールなブルース「チルドレン」、ユーモラスなサンバ「ハロー・ジョニー」など生々しくもジャズの息吹溢れる名演。中山英二の最新インタビューも掲載予定。最新リマスタリング