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弥勒世果報(みるくゆがふ) - undercooled(24bit/192kHz)
うないぐみ+坂本龍一
坂本龍一の最新作は、沖縄民謡女性4人グループ「うないぐみ」とのコラボレーションチャリティシングル。 オリジナルは2004年に発売された坂本龍一のアルバム「CHASM」に収録された楽曲「undercooled」。 数年前、この曲に旧知の音楽仲間である古謝美佐子~うないぐみサイドから「沖縄語の歌詞をつけて唄いたい」と坂本に依頼し、昨年から歌と三線の録音がスタート。坂本の病気による中断を経て今夏ようやく完成した。 オリジナル「undercooled」は9.11アメリカ同時多発テロ事件、その後に続いたイラク戦争や世界中にあふれる軋轢を憂慮し「冷やし足りない」という意味を持つタイトルに「いまの世界はまるで頭に血が上ったかのような状態。もっと冷静になろう。」とのメッセージを込めた。沖縄の基地問題に大きな懸念を持つ坂本龍一とうないぐみが、あくまでも冷静(undercooled)に優しく、かつ強く、音楽と歌の力で平和な沖縄、平和な日本、そして戦争の無い世界の実現を希求し制作したのが本作。 タイトルの「弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)」は沖縄古来の信仰で「弥勒神(みるくがみ)がもたらす理想的な平和で豊かな世の中」の意。沖縄語の歌詞の内容は自然賛美~戦争の哀れ~弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)への願いを歌っている。うないぐみ結成は2014年で、坂本龍一のアルバム「NEO GEO」「BEAUTY」、各アルバムリリースに際して行われたワールドツアー、「オペラLIFE」などのプロジェクトに参加した古謝美佐子を中心に、同じく初代ネーネーズの宮里奈美子、比屋根幸乃に島袋恵美子が加わった。長年のキャリアを持つ4人の沖縄民謡唱法は、暖かくも感情過多にならない落ち着いた静かな歌唱。今回、坂本は、その歌の持つ力を生かすアレンジに徹した。同時に、後半の間奏以降に見せる宇宙的な広がりをもった音像は、まるで地球を俯瞰しているかのようなスケールを感じさせる。 歌の1番のサイズがほんの5小節あまりという音楽史上においても最も短い部類に属する本楽曲は、12番までのシンプルで呪術的なメロディの繰り返しで構成されている。 また、カバー曲にもかかわらず、あたかも最初から沖縄古謡として作られたかのような自然な響きを持っている。 間奏ではUAとその子供たちがつぶやきで参加。人間と宇宙の物語を可愛くおしゃべりしてくれた。 本楽曲の売上げからレーベルサイドの手数料や諸経費をのぞいたアーティストの収入は全て*辺野古基金に寄付される。 本作のアートワークに使われている絵は、沖縄出身のアーティストCoccoが主旨に賛同し提供した作品である。


島思い〜十番勝負
V.A.
芸道60周年を迎える沖縄民謡のレジェンド、大城美佐子の記念すべき新録アルバム!80歳を超えていまだ現役の唄者である彼女の偉業にお祝いの意味を込めて、ゆかりのある唄者やミュージシャンが集結し、「十番勝負」と題し大城美佐子と共演する最新アルバムです。昨年の歌手休業宣言以来、初のレコーディングとなる宮沢和史との初共演を始め、姉弟弟子であり長年の盟友でもある知名定男、こちらも初共演となるネーネーズや、安里勇、徳原清文、前川守賢など錚々たる唄者に加え、現在沖縄で人気急上昇中のDJユニット”CHURASHIMA NAVIGATOR”によるデビュー曲「片思い」のリミックスなど、大城美佐子の60年を集約した愛蔵盤になること必至です!また、オリジナルの「片思い」(1962年録音)もボーナストラックして収録。


護得久栄昇大全
護得久栄昇
2017年正月に行なわれた沖縄のお笑い芸人No1を決めるテレビ番組に出演以来、人気を呼びテレビ・ラジオを始めCM出演するなど今や沖縄での注目度No1! 護得久栄昇。肩書きは護得久流民謡研究所会長。沖縄に数多い民謡教室の師範をイメージ〜デフォルメして演じるキャラで話題沸騰!


悠
平安 隆
『悠(Yuu)』はソロ名義としては18年振りとなるアルバム。これまでオリジナル作品においても優れた楽曲を発表してきた平安ですが、今回は、改めて「自分の足腰」である民謡に取り組みたい、という思いからアルバム制作に取り組みました。平安がアレンジとプロデュースを託したのは、TINGARAやチュラマナを経て、現在はcoco←musikaで作曲と三線を担当するアーティスト、ゲレン大嶋。ルーツ・ミュージックに最大限の敬意を払いつつ、そこにオリジナルなサウンドを加味し、その唯一無二の強くしなやかな声で民謡の名曲を歌い上げた「唄者・平安隆」の最高傑作です。


日本の愛唱歌集 花の街
井上あずみ
ジブリソングの歌姫・井上あずみが歌う、時代を超えて歌い継がれる日本の愛唱歌集。四季折々の美しい風景や豊かな心情が綴られた名曲の数々を、心に寄り添うように優しく温かく歌い上げます。

弥勒世果報(みるくゆがふ) - undercooled
うないぐみ+坂本龍一
坂本龍一の最新作は、沖縄民謡女性4人グループ「うないぐみ」とのコラボレーションチャリティシングル。 オリジナルは2004年に発売された坂本龍一のアルバム「CHASM」に収録された楽曲「undercooled」。 数年前、この曲に旧知の音楽仲間である古謝美佐子~うないぐみサイドから「沖縄語の歌詞をつけて唄いたい」と坂本に依頼し、昨年から歌と三線の録音がスタート。坂本の病気による中断を経て今夏ようやく完成した。 オリジナル「undercooled」は9.11アメリカ同時多発テロ事件、その後に続いたイラク戦争や世界中にあふれる軋轢を憂慮し「冷やし足りない」という意味を持つタイトルに「いまの世界はまるで頭に血が上ったかのような状態。もっと冷静になろう。」とのメッセージを込めた。沖縄の基地問題に大きな懸念を持つ坂本龍一とうないぐみが、あくまでも冷静(undercooled)に優しく、かつ強く、音楽と歌の力で平和な沖縄、平和な日本、そして戦争の無い世界の実現を希求し制作したのが本作。 タイトルの「弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)」は沖縄古来の信仰で「弥勒神(みるくがみ)がもたらす理想的な平和で豊かな世の中」の意。沖縄語の歌詞の内容は自然賛美~戦争の哀れ~弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)への願いを歌っている。うないぐみ結成は2014年で、坂本龍一のアルバム「NEO GEO」「BEAUTY」、各アルバムリリースに際して行われたワールドツアー、「オペラLIFE」などのプロジェクトに参加した古謝美佐子を中心に、同じく初代ネーネーズの宮里奈美子、比屋根幸乃に島袋恵美子が加わった。長年のキャリアを持つ4人の沖縄民謡唱法は、暖かくも感情過多にならない落ち着いた静かな歌唱。今回、坂本は、その歌の持つ力を生かすアレンジに徹した。同時に、後半の間奏以降に見せる宇宙的な広がりをもった音像は、まるで地球を俯瞰しているかのようなスケールを感じさせる。 歌の1番のサイズがほんの5小節あまりという音楽史上においても最も短い部類に属する本楽曲は、12番までのシンプルで呪術的なメロディの繰り返しで構成されている。 また、カバー曲にもかかわらず、あたかも最初から沖縄古謡として作られたかのような自然な響きを持っている。 間奏ではUAとその子供たちがつぶやきで参加。人間と宇宙の物語を可愛くおしゃべりしてくれた。 本楽曲の売上げからレーベルサイドの手数料や諸経費をのぞいたアーティストの収入は全て*辺野古基金に寄付される。 本作のアートワークに使われている絵は、沖縄出身のアーティストCoccoが主旨に賛同し提供した作品である。


弥勒世果報(みるくゆがふ) - undercooled(24bit/96kHz)
うないぐみ+坂本龍一
坂本龍一の最新作は、沖縄民謡女性4人グループ「うないぐみ」とのコラボレーションチャリティシングル。 オリジナルは2004年に発売された坂本龍一のアルバム「CHASM」に収録された楽曲「undercooled」。 数年前、この曲に旧知の音楽仲間である古謝美佐子~うないぐみサイドから「沖縄語の歌詞をつけて唄いたい」と坂本に依頼し、昨年から歌と三線の録音がスタート。坂本の病気による中断を経て今夏ようやく完成した。 オリジナル「undercooled」は9.11アメリカ同時多発テロ事件、その後に続いたイラク戦争や世界中にあふれる軋轢を憂慮し「冷やし足りない」という意味を持つタイトルに「いまの世界はまるで頭に血が上ったかのような状態。もっと冷静になろう。」とのメッセージを込めた。沖縄の基地問題に大きな懸念を持つ坂本龍一とうないぐみが、あくまでも冷静(undercooled)に優しく、かつ強く、音楽と歌の力で平和な沖縄、平和な日本、そして戦争の無い世界の実現を希求し制作したのが本作。 タイトルの「弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)」は沖縄古来の信仰で「弥勒神(みるくがみ)がもたらす理想的な平和で豊かな世の中」の意。沖縄語の歌詞の内容は自然賛美~戦争の哀れ~弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)への願いを歌っている。うないぐみ結成は2014年で、坂本龍一のアルバム「NEO GEO」「BEAUTY」、各アルバムリリースに際して行われたワールドツアー、「オペラLIFE」などのプロジェクトに参加した古謝美佐子を中心に、同じく初代ネーネーズの宮里奈美子、比屋根幸乃に島袋恵美子が加わった。長年のキャリアを持つ4人の沖縄民謡唱法は、暖かくも感情過多にならない落ち着いた静かな歌唱。今回、坂本は、その歌の持つ力を生かすアレンジに徹した。同時に、後半の間奏以降に見せる宇宙的な広がりをもった音像は、まるで地球を俯瞰しているかのようなスケールを感じさせる。 歌の1番のサイズがほんの5小節あまりという音楽史上においても最も短い部類に属する本楽曲は、12番までのシンプルで呪術的なメロディの繰り返しで構成されている。 また、カバー曲にもかかわらず、あたかも最初から沖縄古謡として作られたかのような自然な響きを持っている。 間奏ではUAとその子供たちがつぶやきで参加。人間と宇宙の物語を可愛くおしゃべりしてくれた。 本楽曲の売上げからレーベルサイドの手数料や諸経費をのぞいたアーティストの収入は全て*辺野古基金に寄付される。 本作のアートワークに使われている絵は、沖縄出身のアーティストCoccoが主旨に賛同し提供した作品である。


八重山島時間 ちゅらしまの唄
松竹けんしろう
ライフ・スタイルをコンセプトとした沖縄民謡アルバム。沖縄本島より350キロも南の楽園、ゆるりとした時間のながれ、青い海、花が咲き、蝶が舞う。癒しの島を感じる1枚。八重山諸島の中部、小浜島出身の唄者、松竹けんしろうによる美しい民謡を収録。小浜島は唄者だけではなく民衆の間に唄い継がれてきた美しいメロディーが多数あり、歌詞も日常のさまざまなふうけいを唄ったものや琉球王国による圧政を皮肉ったものなど興味深いものが多いがCD化されたものは少なかった。本作は、小浜節をはじめ、八重山地方の民謡に現代風のアレンジを加え、リゾート感のある爽やかな作品となっている。


八重山島時間 マングローブの唄
松竹けんしろう
ライフ・スタイルをコンセプトとした沖縄民謡アルバム。小浜島に伝わるわらべうた、子守唄など、今までCD化されることのなかった貴重な唄を多数レコーディング。エコという言葉のない古い時代から自然を愛し、自然と共存してきた島の暮らしぶりをうかがいしることのできる1枚。八重山諸島の中部、小浜島出身の唄者、松竹けんしろうによる美しい民謡を収録。小浜島は唄者だけではなく民衆の間に唄い継がれてきた美しいメロディーが多数あり、歌詞も日常のさまざまなふうけいを唄ったものや琉球王国による圧政を皮肉ったものなど興味深いものが多いがCD化されたものは少なかった。本作は、歌詞の内容や背景も紹介し島の風俗に触れられる作品となっている。