Tags


つわぶき
天音里望
つわぶきは毎年可憐な黄色い花を咲かせるキク科の多年草で主に海岸線に自生する。日陰でもよく育ち、冬でも緑の葉が枯れずに茂る。葉の表はワックスのような層(キューティクル)でコーティングされ、ツヤツヤした光沢があるところから「つやのあるフキ」が転じて”つわぶき”となったと言われる。ちなみに島根県の津和野は「つわぶきの生い茂る野」からその可憐な花、清楚で高雅な風情に魅せられた住民が名付けたという。自分の日陰になりながら芯の強さを見せ、輝いている可憐な女性のことを、また世間の片隅で小さな夢を育てている自分たちのことをつわぶきに例える男性の側からのほのぼのと暖かい歌。そのつやのある歌声に期待の高まる天音里望自身にも重なってくる。カップリングは山形出身・在住の天音が歌うふるさと自慢のご当地音頭。ステージではお客様と一体になって盛り上がる作品。


もしも私が空に住んでいたら
岩佐美咲
AKB48初の演歌歌手、岩佐美咲。演歌歌手として史上最年少でチャート初登場トップ10入りを果たしたソロ・デビュー曲「無人駅」に続く第2弾シングルは、AKB関連の作詞を手掛ける秋元康による書き下ろし。カップリングには、AKBのヒット曲「フライングゲット」の演歌Ver.や「あじさい橋」のカヴァーを収録。