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BLOODY ASHTRAY 〜血まみれのアシュトレイ〜
しけもくロッカーズ
「しけもくロッカーズ」が初の単独作品、しかもフルアルバムをリリースする。このニュースを聞いて驚く人も少なくないだろう。むしろ、聞き慣れないバンド名だが一体何者?となってもおかしくはない。2014年11月にピザオブデスからリリースされたBBQ CHICKENS presents「Japanese Katana Soundtrack」(V.A)に参加し一際異彩を放ち、いわゆる「企画モノバンド」に収まらずその楽曲の完成度やライブパフォーマンス、圧倒的な存在感はその後も多くのライブキッズから支持され、現在でも不定期ではあるがライブ活動も行なっている。ご存知の方も多いと思うが、このバンド、元はdustboxの変名バンドである。現在はドラムにHi-BISCUS HATANO(HAWAIIAN6)が加し、更に楽曲、ライブともに厚みを増したこのタイミングでフルアルバムを制作。マイナー調の鋭いギターリフ、速く重いリズムに、歪んだ現代へのアンチテーゼともとれるリリックを乗せた激しいシャウト。ショートチューンから、メロディックパンク、スカに至るまで、そのどれもが群を抜いており、何よりも作品としてどのバンドとも勝負できる程の仕上がりになっている。


DAY OF SALVATION
THOUSAND EYES
現在の日本のヘヴィ・メタル・シーンを代表する猛者達が集い、悲壮感溢れる泣きのメロディと激情のヴォーカル、恐ろしいほどの演奏力が見事に融合した2枚の作品で日本のメタルシーンに大きな衝撃を与えたTHOUSAND EYES。今や日本のヘヴィ・メタル・シーン全体の未来を担う存在となった彼らが、2年6ヶ月ぶりに降臨!自らのレーベル「Bloody Empire」を立ち上げ、待望のサードアルバムをリリースする。絶望と慟哭のメロディはさらに深みを増し、多様性を身に着けたギターリフとリズムセクション、これまで以上にエクストリームさを主張しながらもスケール感を増した楽曲。そして激しく疾走するサウンドの随所に挿まれる隅々まで磨き上げられた必殺のツイン・リード。まさにTHOUSAND EYESの集大成であり最高傑作と呼ぶに相応しい作品に仕上がった。新レーベルを立ち上げ、自由な活動拠点を手に入れた彼らの2018年は、まさに期待しかない。


Future!
筋肉少女帯
2016年、再結成10周年を迎え、さらに進化を遂げる筋肉少女帯の2年ぶりのオリジナル・アルバム。2016年再結成10周年記念パーフェクトベストと同時にリリースしたシングル曲「人から箱男」他を収録。


Imaginary Creatures
KICKIN VALENTINA
ハード・ダーティ・スリージー・グルーヴィング・ロックン・ローラーが豪快に放つ2年振りとなるセカンド・アルバム。デビュー・アルバムに続きアンディ・ライリー(ブルース・ディッキンソン、ASIA, UFO, FM)をプロデューサーに再起用している。そのサウンドは前作の方向性を踏襲しながらも、今回は女性バックアップ・シンガーを導入したり、ピアノとハモンドのプレイを加えたりと新しい試みも見せる。またデニス・リンデのカバー曲”Burning Love”には、TYKETT, RUBICON CROSSのギタリストであるクリス・グリーンがゲストで参加している。


Degreed
Degreed
海外のマネージメントをH.E.A.Tのエリック・グロンウォールが経営するGreenwall Management、レコード会社をH.E.A.Tやアート・ネイションも所属するGain Musicへ移籍し、環境を一新しセルフ・タイトルで臨む4thアルバム。


Scenario EP
ロクトシチ
ポストハードコア、ポストパンク、ノイズロック、グランジといった様々なジャンルを吸収した埼玉発爆音オルタナティブパンクバンドの1st EP!攻撃的な音楽性は今年17年ぶりのアルバムをリリースしたAt The Drive-Inに大きく影響を受けているほか、Melt-BananaやLimited Express (has gone?)のようなジャンク感もある演奏の上にAtari Teenage Riotのニック・エンドウを髣髴とさせる強力な女性ボーカルが乗る。さらにFugaziやThe Blood Brothers、Drive Like Jehuといったバンドのポストハードコア感を受け継ぎつつも、ポストパンク的な陰影や性急さもあり、6曲入りのEPながらも楽曲のクオリティおよび豊富なバックグラウンドを十二分に味わえる一枚となっている。


INSOMNIA
SCYTHEWRACK SYSTEM
CYTHEWRACK SYSTEM: 北摂轟音電影集団通称サイスラが久しぶりの音源を( やっと )ドロップ!大阪ヘヴィ&アングラシーンの中でもとりわけ異彩を放つサイスラだが、その音楽性は多種シーンよ多大なるりリスペクトをよんでおり、今回の作品もアニィ(vo) が生み出す摩訶不思議な歌詞と歪んだサウンドが圧倒するキレキレの仕上がりである。初期インダストリアル、EBMを中核に脳直ビート&歪みまくりの本作品、全フロアピーポーは体感すべきである!


ロード・レイジ
クワイエット・ライオット
新ヴォーカリスト“ジェームズ・ダービン”を迎えた、新生クワイエット・ライオットが黄金期を彷彿とさせる圧倒的なヘヴィ・メタルで新たな挑戦状を叩き付ける!本作は、ケヴィン・ダブロウの死後初となるクワイエット・ライオット名義でのスタジオ・アルバムで、前作より約11年ぶりのリリースとなる作品。ランディ、ケヴィンというバンド結成時からの核となる中心メンバー2人を亡くした悲劇を乗り越えて作り上げる作品だけに、まさに彼らへの鎮魂歌(レクイエム)ともなりえる重要作品。


Arlequin
NoGoD
ラジオやテレビ番組にも多数活躍しているエンターテイナー、団長(Vo)擁するハード系ヴィジュアル・ロック・バンド、NoGoDの通算8枚目のシングル!本作では、NoGoDが最も得意とするハード・ロックとキャッチーな歌メロが対を成す、NoGoD流のロック・サウンドを提示!ストレートな歌詞とメンバーのテクニカルな演奏は健在!


Dear
Boris
■この秋で結成25周年を迎えるBorisが最新スタジオ・アルバムをリリースする。正典スタジオ・アルバムとしては『NOISE』(2014)以来3年振り。絶え間なく動き続け、先鋭であり続けるBorisの‘今現在’がこの『DEAR』にある。■日本先行発売(全世界:7/14)、日本盤のみ3曲収録のボーナス・ディスクを追加した2枚組仕様でリリース。■冒頭を飾る“D.O.W.N”や“DEADSONG”のヘヴィ&ドローンはBorisのシンボルともいえるスタイルだが、メロディックなヴォーカルと多幸感を呼ぶ音の壁は、沈み込むヘヴィさとは一線を画すもの。ヘヴィを射抜いた先に拡がる音を体感したい。最新ミュージック・ビデオとして公開された“Absolutego”は直感的反応を呼ぶロック・アンセム。ライヴ時にはアコーディオンもフィーチュアして聴かせる“Kagero”でも新しい表情が伺える。はかなさや切なさをまとった “Biotope”や“Dystopia”もまたBorisの真骨頂だ。■本作も自らの息遣いや空気の振動まで封じ込めるセルフ・レコーディング、長年パートナーシップを続ける中村宗一郎氏がミックスとマスタリングを担当。サウンド・プロデュースは直近2作同様に成田忍氏が手掛けている。■アートワークはコラージュ・アーティスト/グラフィック・デザイナーの河村康輔。
Bonus!

零
MIZTAVLA
前作から彼らは何を得、何を望み、それを如何様にして表現するのか?それが本作、2ndミニアルバム『零(レイ)』のリリースによって提示されることとなる。“ヴィジュアル系の原点回帰”を掲げ、そのコンセプトを冠したO-EASTでの単独公演”ゲンテンカイキ”を控えた彼らは今、何を思うのか、本作”零”を通じて触れていただきたい。先行での配信が発表された”LOVE666”を含む全5曲の収録曲は、前作”アドラメレク”で示されたヴィジュアル系の原点を感じさせるサウンドから、更に一歩進んだ未来を提示している。よりアグレッシヴに、より攻撃的に進化した彼らのサウンドは、初めてヴィジュアル系に触れた時の初期衝動を、貴方の脳裏に呼び起こすことだろう。


The Grip Of Time
SEA
クラシック・ハード・ロックのヴァイブと叙情的な雰囲気を醸し出した約2年半振りとなるセカンド・アルバムが完成!レコーディングはコペンハーゲンにあるVibe Factory Studiosにて行われ、プロデューサーにはジャスティン・ホーキンス(THE DARKNESS)やルーカス・グラハムを手掛けたことで知られるヤコブ・ウィンサーを迎える。今作はライヴでの雰囲気を捉えることにフォーカスし、サウンドはロウで、温かくオーガニックなものを目指して制作された。バンドの特徴ともいえるストロングなヴォーカル、重厚なリフ、キャッチーなコーラス、そしてギターを押し出したツイン・ギター・スタイルは健在だ。ヘヴィな中にもメランコリックで、メロディックな要素が散りばめられている。バンドの特徴ともいえるストロングなヴォーカル、重厚なリフ、キャッチーなコーラス、そしてギターを押し出したツイン・ギター・スタイルは健在だ。ヘヴィな中にもメランコリックで、メロディックな要素が散りばめられている。


威風堂々〜人間椅子ライブ!!
人間椅子
その勢い、とどまるところ知らず…。悶絶・完全燃焼のライブ盤CD発売。バンド生活27年。解散、休止をすることなくコンスタントに作品を発表していた人間椅子。2013年、2015年には「OZZFEST JAPAN」へ出演(2013年には和嶋がももクロと共演。その後、楽曲提供あり)や人気声優、上坂すみれに楽曲提供、ドレスコーズ、大森靖子への楽曲参加など多方面から注目されている。最近は、ネットを中心に彼らの事を知った新規ファンが増えたこともあり、ツアーライブでは各会場、SOLD OUTが続出している。そして2016年は、世間からも熱い要望が絶えなかった夏FES(「ROCK IN JAPAN 2016」「RISING SUN ROCKFESTIVAL 2016 in EZO」)にも満を持しての出陣。今も尚、ツアー各地でオーディエンスを興奮の坩堝へ誘う、日本を代表する3ピースハードロックバンド人間椅子の興奮が冷めやらないファン待望の約6年振りとなるライブ盤


Seities
Fankaz
スケートコア、テクニカル・ハードコアに多大な影響を受けたイタリア出身 4 人組・バンドのセカンド・アルバム最新作。全編疾走感溢れるスピード・チューンにメロディアスかつソリッドなギターそしてパワフルなシャウト系ヴォーカル冴え渡る!!


Mey
ELK
自分にとって音楽とは何か。心を引き込ませる歌声と力強い歌詞が魅力的なRock,Popsバンド「エルク」。1st single「ワンダーフィルム」から2年半ぶりのリリースとなる今作。寂しさの中で出会った友人、恋人、家族。一人きりでは見つけられなかったものがあるからこそ伝えるものが産まれた楽曲。Vocal.森島の心を引き込ませる歌声、Bass.松本の攻撃的且つ歌に溶け込ませるベースは聴く人に音のシャワーを降らせるだろう。「エルク」のアンセムになる事間違いなしの会心の一曲。


Revelation
Worstenemy
★1997年イタリアで結成されたトリオ編成デス・メタル・バンドの通算4作目ニュー・アルバム。★怒濤のごとく荒れ狂うブラスト・ビート、疾走感溢れるブルータルなスピード・チューンこれぞ究極のデス・メタル・ワールド!!


Aum Corrupted
ESPEROZA
*女性リード・ヴォーカル擁する2010年結成3人組モルドバ共和国・キシナウ出身ヘヴィ・メタル・バンド*「シンフォニック・エクストリーム・メタル」サウンド。*往年のデス・メタル、ブラック・メタル、スラッシュ・メタルにシンフォニックで荘厳なオーケストレーションそしてオペラ系のヴォーカルを融合させたサウンド。*2012年12月31日初EPリリース。(オリジナル曲2曲、ナイルのカヴァー収録) 2013年8月23日シングルをリリース。 2014年6月21日初フルレンス・アルバム・リリース。 その後ハンガリー、スロヴァキア、ポーランド、ウクライナ等でツアーを行う。 2015年セカンド・フルレンス・アルバムにあたる本作制作を開始。


New Wave of British BASEBALL Heavy Metal
マクマナマン
2011年デビュー以来精力的に活動してきた福岡発、マクマナマンのセカンド・アルバムがついに発売!2012年にはフジロックのROOKIE A GO-GOへ出演、翌年には地元・福岡でワンマン・ライブの成功など、着々とその名を轟かせている。約5年ぶりのオリジナル・アルバムとなったが、今作はレコーディングに7ヶ月もかけ、最後の最後まで練りに練った作品となった。マクマナマンの特徴でもある、攻撃的でスピード感のある目まぐるしい展開もありつつ、叙情的な部分をみせてくれたりと多方面からの音楽性がみられる6曲/64分の大作。プログレ、ポストロック、ハードコア、アヴァンギャルド…など様々なジャンルをも取り入れ、無理矢理まとめてしまった新種バンド、それがマクマナマン!


消えてしまいそう feat.Chika
NAGADELIC
Chika でハードロック、メタル系の曲を作るのが気に入ってます。今回は、懐かしのハードロックに、現代のプログレ・メタル的なフレーズが、ちょろちょろっと入ってくるような曲になりました。しっかりしたギターソロ入れて、これもなかなか気に入っています。昔っぽい音作りでの機械的な速弾きフレーズが心地よいと思います。


Singularity
Vorchaos
2015年7月発売の2nd Album。BURRN!アルバムチャート22位。大日本プロレスのチャンピオンのテーマソング、ラジオ番組のエンディングテーマ曲など、話題曲多数。


VoD vs LDD
Victim Of Deception, LAST DAY DREAM
東西対決勃発!!東西のラウドシーンを代表する若手2組がガチ勝負を繰り広げる最狂スプリットCD!!見るもの全てを圧倒するサウンドで関東ラウドシーンの急先鋒となった東京のデスコア・バンドVictim of DeceptionとScream Out Fest2015にも出演し、関西のダークホースとして熱い注目を集めている大阪のメタル・コア・バンドLast Day Dreamが6曲入りスプリットEP”VoD vs LDD”をリリース。同時期に活動をスタート、それぞれ東京、大阪のシーンを代表するバンドの1つとなった両バンドが渾身の新曲3曲を収録、お互いのプライドを懸けた”ガチ勝負”の最狂スプリットEPで東西対決!


METEMPSYCHOSIS
NOAHTIC
前作から約1年半。4人編成となったNOAHTIC初の作品となる「METEMPSYCHOSIS」が遂に配信リリース。本作を皮切りにバンドのイメージもサウンドも、よりヘヴィにそしてダークに進化させた。その楽曲群を耳にした時、圧倒的な変貌を遂げたNOAHTICを痛感するだろう。


Gaia/Medea
SCARRED
ルクセンブルク出身のモダン・デス・メタル・バンド:スカーレッド!“REQUIEM”というバンドを前身とし、’00年代前半から活動している彼らは、幾度のメンバー・チェンジを経ながらこれまでに2枚のフル・アルバムをリリースしている。もちろん日本では、今回のこのアルバムが初めての作品となる。そのテクニカルかつプログレッシヴなギター・プレイは、日本のファンに衝撃をもって迎えられること間違いなしの逸材だ。耳の早い熱心なメタルギークスのハートをわしづかみにすること間違い無い!!


DESTINATION
江口 正祥
前回のアルバムはいろいろなジャンルにロックテイストをコラボした感じでしたが、今回は都市や人からイメージして作りました。1 EG-y Blues 憧れのギタリスト達は皆自分なりのブルースナンバーがあるので、自分も! 題名の意味は簡単で(笑) エグチヨンタナブルースって事です! 神戸、岡山ってイメージも2 Back-to-back お世話になってる静岡マキタさんと静岡を! 50年代、90年代?要素も入れてます。3 Mr Holly! 僕がソロライブを始めるきっかけを作ってくれたホーリーさんと帯広をイメージしました。 途中いきなりハードになるのは?4 PUNCH CLOUD まさに行徳のライブハウスの為に! 80年代が好きなマスターで、サウンドもそんな感じで、イントロはもろ(笑)だったので、さすがに少し変えました!5 Road 徳島のホテルでいきなり出来ました(笑) 和のテイストを入れて作っているうちに、このメロディなら歌ってみようと! メタボで鍛えたコーラスまで入れてみました!徳島や京都なイメージかも。イントロはとある曲のちょいパクリ! とはいえその曲は僕がアレンジしたので! それがわかる現場でそのうち(笑)6 Keep on Running 自分のデビューしたエイプリルバンドをイメージしました。今回は各曲に難しいフレーズなどボケ防止のために(笑)随所に入れてますが、明るいサザンロック的なインスト作りたかったので!7 Destination 北海道です。琴似、札幌、小樽のイメージから始めました! バラード的な曲は自身初です。全く順風満帆でない自分(笑)の目的地はどこ?って事でタイトルは「Destination」 よろしくお願いします!


JUNK HEROES STORY
RADIOTS
YOSHIYA(Vo.)/ANTON(Ba.)/YUKI(Dr.)に2016年1月電撃加入が発表されたmasasucks(Gt. the HIATUS・FULLSCRATCH・J BAND)を迎え精力的な活動を行っているレディオッツ。今作4枚目は自作5枚目のフルアルバムと同時進行で製作され、2007年12月に自主レーベルで発売した1stアルバム『Radiots』(2008年廃盤)からの再録曲、会場販売されていたデモ曲に新曲を交えた1枚としてパッケージされる新作となっている。


Phase One
Aftermoon
★超美麗女性リード・シンガー擁するウクライナ出身5人組メロディアス・モダン・メタル・バンドのデビュー・アルバム。★センシティブで可憐な歌声の女性ヴォーカル、キャッチーな楽曲の数々にエレクトロなシンセサイザーや叙情美溢れるアコースティック・ピアノを駆使したオリジナリティ溢れるメロディアス・ヘヴィ・メタル ・サウンド。


非現実派宣言
挫・人間
今作は挫・人間がまた新たなる新境地を切り開き、従来のイメージを良い意味で裏切るセンセーショナルな作品となっている。彼らのルーツであるテクノサウンド、打ち込みを大胆にフィーチャーしつつ、痛快かつ過激かつ変態かつドラマティックという、ロックがその黄金期に本来持っていた醍醐味が全て詰まった全5曲となっている。1曲の完成度が高く、なおかつかなりバラエティに富んだ各楽曲になっているという常人では想像もつかない強力すぎる作品となっている。あまりにも痛快な「テクノ番長」に始まり、美しくも儚い名曲「ゲームボーイズメモリー」、「☆君☆と☆メ☆タ☆モ☆る☆」は挫・人間流変態アニソンとでも言うべきオリジナリティを確立し、挫・人間流ハードコアナンバー「人生地獄絵図」を経て、挫・人間流ソウルバラード「愛想笑いはあとにして」で大団円を迎えるという、書いていて何だか訳が分からないのですが、とにかく凄まじいエネルギーと高揚感に満ちた他に類を見ない問題作である。また、挫・人間のボーカリスト、下川リオは月刊文芸誌「群像」4月号にエッセイを寄稿する等、マルチな才能も披露しており、彼らの今後の活動にとにかく注目せざるを得ない状況になっている。


When Fire Engulfs The Earth
Dark Oath
*グロール・ヴォイスの女性リード・シンガー擁するポルトガル出身4人組シンフォニック・メロディック・デス・メタル・バンドの初フルレンス・アルバム。*アモン・アマース、エンシフェルム、ウインターサン等の北欧メロディック・デス・メタルに多大なる影響を受けたサウンドに荘厳なオーケストレーションを加えたサウンド。


Fall Of The Seventh Golden Star
CRETURA
女性リード・シンガー、女性キーボードを含む6人組シンフォニック・エクストリーム・バンドの デビュー・アルバム。*ディム・ボガー、クレイドル・オブ・フィルス、ナイトウィッシュ、メイヘム等、シンフォニック・ブラック・メタル、エクストリーム・メタル、女性シンガーによるシンフォニック・メタルを融合させたサウンド。*悪魔的なダークな世界に可憐な女性ヴォーカルに荘厳なキーボード取り入れている。


XIII
Barbarian Prophecies
*スペイン・マドリッド出身5人組デス・スラッシュ・メタル・バンドの通算5作目 、ニュー・アルバム。*スペイン国内では数多くのフェスティヴァルに参加しナパーム・デス等のビック・ネーム と共演し、今やスペインを代表するデス・スラッシュ・メタル・バンドに成長。*強靱なグロール・ヴォイスを軸にしたブルータル・サウンドにエモーショナルかつ テクニカルなギター・ソロが合体。*エクストリーム・ヘヴィ・メタル・ファン必聴アルバム。


Rise to Ruination
Bloid
*オランダ出身3人組デス・スラッシュ・メタル・バンドの初のフルレンス・アルバム。*ブルータルなグロール・ヴォイス、疾走感溢れる楽曲、テクニカルかつソリッドなギーターツイン・バスドラを全面に押し出したドラムス等デス・スラッシュ・メタルの王道サウンド。*ソドム、デストラクション等、ジャーマン・スラッシュ・メタル・ファン必聴盤


Obey
Mycelia
*スイス出身5人組テクニカル・プログレッシヴ・デス・スラッシュ・メタル・バンドの新作。*3作目フルアルバム。*ブルータルなグロール・ヴォイス、複雑怪奇なフレーズを奏でる超テクニカル・ツイン・ギター そして次々と予測不可能な曲展開を繰り広げるリズム隊。唯一無二を誇る新ジャンルの夜明けを 予感させる秀作。*ザ・ヒューマン・アブストラクト(プログレッシヴ・メタル)、メシュガー(エクストリーム・メタル)、デリンジャー・エスケイプ・プラン(ハード・コア)等様々なジャンルのバンドから影響を受けたアグレッシヴかつ超テクニカルなプレイを全面に押し出したサウンド。


Cremated Dreams
VALTHUS
東京のメロディック・パワー・メタル・バンドVALTHUSの4曲入りマキシ・シングル!昨年のミニ・アルバム「Remains of Memory」リリース後、GIRAFFE PHANTOMのSATOSHI(b)が正式加入し、本来の5人編成に戻っての初音源!昨年Veiled in Scarletにも加入し、大きな注目を集めたIzo(g)のメロディアスかつエモーショナルなプレイが冴え渡る、強力な疾走ナンバーがズラリと並びます!RIHITO(ds)も昨年KNIGHTS OF ROUNDに加入するなど、今最も注目を集めているメロディック・パワー・メタル・バンドの1つです!


Episodes Of Solitude
Atropas
*スイス出身ツイン・ギターを含む4人組ヘヴィ・メタル・バンドのデビュー作。*スリリングかつテクニカルなツイン・ギターを軸にしたアグレッション・サウンドにメランコリックな 旋律とアコースティック・ピアノを効果的に取り入れたサウンド。*キルスウィッチ・エンゲイジ、トリヴィアム等に多大な影響を受けた、ヘヴィさとメロディアスさの絶妙なバランスを誇る秀作。


Voices From The Ocean
Norhod
美麗女性リード・シンガー擁するイタリア出身7人組シンフォニック&ゴシック・ヘヴィ・メタル・バンドのセカンド・アルバム。ヴァラエティに富むキャッチーな楽曲群にソプラノ系の伸びやかな女性ヴォーカルが冴え渡る!!


Reborn
Veiled In Scarlet
伝説のメロディック・デス・メタル・バンド、SERPENTのメイン・ソングライターであったKeija率いるVeiled in Scarlet、待望の2ndアルバムが遂にリリース!新メンバーに、俳優業も行ってきたMiKu、VALTHUS、ANCIENT MYTHのIzoを迎えた今作は、SERPENTを彷彿とさせつつも、前作を遥かに凌駕する哀哭のメロディが乱舞する、まさに全世界のメロディック・デス・ファン必聴の1枚!!THOUSAND EYES、GYZE等と共に日本のメロディック・デスのレベルの高さを世界に示すと同時に、2016年のメタル・シーン最大の話題の1つとなること間違いなしの作品です!今ここに、新たなる深紅の哀哭世界が幕を開ける!!


BARYTE
BRIDEAR
福岡で結成された5人組ガールズ・メタル・バンド、BRIDEARのファースト・アルバム。ヘヴィメタル評論家、ラジオ・パーソナリティの和田誠 -Makoto--Captain-Wadaがサポートするレーベル“爆音!BAKU-ON.ca”の第1弾アーティストとしてリリース。


怪談 そして死とエロス
人間椅子
2014年より各ライヴハウスがソールドアウトになるなど、これまで以上の盛り上がりを見せ、その人気ぶりが再熱している人間椅子が満を持して放つ、通算19作品目のオリジナル・アルバム。 (C)RS


ゴールデンミソアワードEP
ミソッカス
本物の名古屋の暴れん坊(自称)。全曲勝負曲のファーストEPが満を持して登場!疾走感のあるメロディアス(隠し味でメタル風味)なリード曲「愛しさと切なさと純情な感情」、これまたミソッカス流のジャズとロックの融合ともいえる「ハートビートオーバードライブ」、変態的な構成なのに異常にキャッチ―なサビが印象的な「Mr.D」、既にライヴ会場限定シングルとして販売されていたアニソン風(?)スピードナンバーの再録「Cut the LIVESCAPE」を収録。


GET OUT OF HERE !!
MAYASUNA
出音一発でオーディエンスをノックアウトする噂の爆音2 人組ガールズバンド世界最強のフェスバンド目指して目下修行中。札幌をベースに活動しているMAYA(Guitar/Vo.)とASUNA(Drums/Vo.)の2 人組ロックバンド、MAYASUNA(マヤスナ)。バンドとして最小編成にも関わらず2 人から生み出されるサウンドはブルーズでガレージな「感情垂れ流し系ロック」と表現してちょうど良いほどに聴く者の感情に直接訴えかけてくるロックンロール! 女の子2 人から生み出されるとは到底思えないヘビィーな音はGibson SG’ 61 をアンプに直結して発せられる荒々しいギターの轟音とパワフルでダイナミックなドラムと彼女達の歌声が絶妙にブレンドされて生まれる。ライブでその真価が発揮される生まれながらのライブモンスター!


JUGGERNAUT:OMEGA
Periphery
約2年半ぶりとなる3枚目のフルアルバムJUGGERNAUT完成!よりプログレッシブに進化したJUGGERNAUTはALPHAとOMEGAの2枚のアルバムからなるコンセプト・アルバム。今回、初めてメンバー6人共同のソングライティングによって制作、新しいサウンドスケープを取り入れ、よりダイナミックなサウンドとなっている。Alphaは人物や物語の背景を軸に構成され、OMEGAでは複雑な冒険の旅へと誘う。2枚のアルバムを聞くことで一つの物語となり重なりあう歌詞、音楽、テーマなどを感じ認識できるだろう。


JUGGERNAUT:ALPHA
Periphery
約2年半ぶりとなる3枚目のフルアルバムJUGGERNAUT完成!よりプログレッシブに進化したJUGGERNAUTはALPHAとOMEGAの2枚のアルバムからなるコンセプト・アルバム。今回、初めてメンバー6人共同のソングライティングによって制作、新しいサウンドスケープを取り入れ、よりダイナミックなサウンドとなっている。Alphaは人物や物語の背景を軸に構成され、OMEGAでは複雑な冒険の旅へと誘う。2枚のアルバムを聞くことで一つの物語となり重なりあう歌詞、音楽、テーマなどを感じ認識できるだろう。


Regions of Sorrow
RAGING AGE
イタリア出身4人組デス・メタル・バンドのデビュー・アルバム。エッジの効いた強靱なギター・リフ、タイトでパワフルなリズム隊が織りなすデス・メタル魅力満載のサウンド。


Kingdom of Vanity
RIGHT TO THE VOID
フランス出身5人組メロディック・デス・メタル・バンドのデビュー作。デス・メタル、スラッシュ・メタルそしてスウェーデン産ヘヴィ・メタル等に影響を受けたアグレッシヴかつモダンでメロディアスなサウンド。ブルータルな中にもメロディアスな美旋律が輝く秀作。ミキシング&マスタリングは、The Agonist, Beneath The Massacre, Cryptopsy等を手がけたカナダの名エンジニア、Christian Donaldsonが担当。本作収録曲”キング・オブ・ヴァナティ”ビデオ・クリップ有り