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カフェで聴きたい Jazz Piano Classic
青木晋太郎
CD販売累計1万枚突破した大人気シリーズに新展開!大人気「カフェで聴きたいJazz Piano」シリーズから、誰もが聞いたことのあるクラシックの名曲をJazz風にカバーした「Jazz Piano Classic」編が満を持して誕生しました。今回は新たに癒しのピアニスト、青木晋太郎を迎え、大人のためのやさしいJazzアレンジで奏でました。


カフェで聴きたい Holiday Jazz Piano
Kaoru Sakuma
大人気「カフェで聴きたいJazz Piano」シリーズより、スピンオフ企画第二弾が登場! ホリデーシーズンに聴きたい冬の名曲を、邦楽洋楽バラエティに富んだラインナップで一挙に詰め込みました。ピアノによるカフェ・ジャズアレンジで、ウィンターシーズンを大いに盛り上げます!


IVE AT KEYSTONE CLUB TOKYO〜Everything Must Change〜
Harvey Thompson with Hiroshi Tanaka Trio Transition
キーストンクラブレコーズ第一弾。六本木のクラブが あたかもデトロイトのジャズクラブと化した奇跡的記録。ソウルフルなジャズシンガー、ハービートンプソンが、国際的な活動で知られるピアニスト田中裕士のサポートを得て、最高のプレイヤーを結集して行われたライブレコーディングアルバム。最高にオシャレでリラックスなサウンドが誰もを魅了する。


夜も昼も
Konrad Paszkudzki Trio
コンラッド・パシュクデュスキ・トリオによるアメリカの偉大な作曲家に捧げるソング・ブック・シリーズの第二弾はコール・ポーター曲集。都会的で洗練されたロマンティックなセンスをもつポーターの曲をスインギーで美しい歌心あふれるタッチで魅せてくれる素敵なピアノ・トリオ。


a return of saga
和泉宏隆ピアノトリオThe Water Colors
T-SQUAREのオリジナルメンバーで、ジャズピアニストの和泉宏隆が渾身の思いを込めて制作したピアノトリオアルバム。ベースに吉野弘志、ドラムス石川雅春というベテラン勢を迎え、ファンにはお馴染みのスクエア時代の人気曲などをカバーした集大成的な内容。加えて、オリジナル曲のM-1 The Sun Comes Upには、このトリオにかける和泉の意欲と新たな指針が聞こえてくる。


The Masquerade Is Over
Massimo Farao' Double Piano Quartet
イタリアン・ジャズ・ピアノマスター、マッシモ・ファラオとアメリカン・ジャズ・ピアノマスター、ジョージ・ケイブルスがジャズ録音の聖地ヴァン・ゲルダー・スタジオでジャズ・ドラムス・マスターのジミー・コブを迎え2台のピアノによるカルテット編成で名手2人のピアノ・サミットがとてもスリリング!


LULL
林正樹
日本屈指のジャズピアニストとして、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎など、多岐にわたるジャンルの重要人物から寵愛を受ける林正樹が、コンポーザーとしてもより高い評価を得た『Pendulum』(2015)を経て、満を持して取り組んだ、オリジナル楽曲のみで構成されたソロピアノ・アルバム『Lull(ラル)』。音の潜在的可能性、内密性、イメージを豊かに変成させる物質的想像力、恣意を排した透明な精神をもって、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなどのエレメントが未分化に揺籃する、過去にあらわれることのなかった、未生の音楽の可能性へと遡行する。 コンサートホールにて、現時点での最高音質のフォーマットであるDSD 11.2MHz/1bitによりマルチ・レコーディング。


楠井五月&ウラジミール・シャフラノフ
楠井五月&ウラジミール・シャフラノフ
「7、8年前、シャフラノフが日本に来た時に共演してからですね。それ以来気に入ってくれてよく演奏するようになったんです。」こう語る楠井五月の演奏スタイルを、シャフラノフが気に入っていることは、このアルバムの演奏が物語っている。 小気味よくスウィングし、ドライヴする演奏はまさに極上のビバップ!録音したのは二人とも一番気に入っている雰囲気で音場のいい東京・南青山にあるジャズ・クラブ“Body & Soul”。お客さんがいない時間に、リラックスした中で行われた。スタジオ録音とは一味も二味も違うゆったりとした気分だったのが良かったのか、緊密かつ暖かなコラボレーションが、耳の肥えたジャズ・リスナーをも十分納得させる録音となった。現在、スウェーデンとフィンランドの中間に位置するオーランド諸島のマリエハムに居を構えているウラジミール・シャフラノフは、特に日本のジャズファンには好まれているピアニストだが、アトリエ・サワノ、ヴィーナス・レコードと何枚もヒット・アルバムを残している。この作品は、楠井五月という類まれな才能を、シャフラノフが世に知らしめたアルバムだといえる。


カフェで聴きたいJazz Piano 3
Kaoru Sakuma
大好評!お洒落なジャズ・ピアノ・アレンジで味わう大人の贅沢カフェ・タイム・ミュージックの第三弾!ジャジーなピアノアレンジで、前作に収録できなかった洋楽の名曲を、魅力的な大人の雰囲気たっぷりにカバーしました。今回もたっぷり、厳選18曲。タイトルの通り、カフェタイムに流れていてほしい音楽をコンセプトに大人のリラクシンタイムのために作られた、極上ジャズピアノカバー集です。


Rings
Piano Shift
3人組のピアノを中心としたバンド、Piano Shiftの1stアルバム「Rings」が遂に完成した。ジャズロック、ジャム、ポストロックファンに加え、ゲーム音楽、ファンク、プログレ、クラウトロックなどが好きな方にも突き刺さるであろう大傑作。2016年に発表したEP「Piano shift is B?」ではダンサブルなピアノインスト曲が中心だったが、今作はバンドの良さはそのままにさらにバラエティーに富んだ楽曲が揃っている。ライブバンドとしても定評のあるPiano Shiftの魅力を十二分に詰め込んだ作品となっている。


Manhattan
Takeshi Ohbayashi Trio
いまもっともリーダー作を待たれている男が遂に本格始動! 2011年「Introducing Takeshi Ohbayashi」、2013年にはアルバム「Feelin' Lucky」と、2枚のクインテット編成を中心とした自主制作盤を発表していたが、本作は自身初となるトリオ・フォーマット。その間の活躍は非常に目覚ましく、ニューヨークの日本人ミュージシャンで結成されたJ-Squad名義でのテレビ朝日「報道ステーション」新テーマ曲抜擢は記憶にあたらしい(こちらのデビュー作も11/16に決定)。また、ホセ・ジェイムズや黒田卓也バンドにレギュラー・ピアニストとして帯同し、海外での知名度も得る(黒田の新譜「ジグザガー」にも参加)。若手ピアニストの登竜門「ジャクソンヴィル・ピアノ・コンペティション2016」ではグランプリに輝き、さらに「東京JAZZ」HALL A公演にも2年連続で出演(2015年New Century Jazz Quintetと、2016年PROJECT 67)・・・などなど、枚挙にいとまない。その自信と実力を裏付ける全編オリジナルで世界へ躍進する。本トリオ・プロジェクトにあたっては、ドラムスにバークリー時代の恩師テリ・リン・キャリントンが愛弟子のために駆けつけ、ホセ・バンドで最先鋭のリズムセクションを共に務めるネイト・スミスも参加。大林のもつヒップホップからトラッドまで縦横無尽に駆けめぐるリズムとメロディが存分に発揮された。ベースは、公私ともにニューヨークで苦楽をともにするタミヤ・シュマーリング、中村恭士という将来の疑いなき若手の盟友が、ビートを厚く強力に支える。最強の演奏陣、独特のヴォイシング(和音の構成)とフレージングから紡ぎだされる中毒性必至のオリジナル曲、それらをアコースティック・ピアノの技術で包括する、唯一無二の大林サウンドをぜひ体感していただきたい。「ジャクソンヴィル〜」で優勝を勝ち取ったも初収録。


Come Dance With Me - Jimmy Van Heusen Song Book
Konrad Paszkudzki Trio
デビューアルバム”恋のチャンス”に続く大弾!美しくロマンティックなジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲のラブ・スタンダード・ソングのオンパレード。新時代のフレッシュなジャズ・ピアノ・トリオをあなたに。


Spring Break Jazz(冬の終わり、春の気配)
V.A.
冬が終わりを告げ、少しずつ春の気配を感じられる季節・・・ビッグアーティストで贈る、春にまつわる楽曲やふんわりとした雰囲気の曲を集めたジャズ・コンピレーション。


Premium Cafe Cinema・・・カフェ・シネマ・ジャズ Best of Best
V.A.
☆ロマンチックなジャズの名曲コンピ。☆カフェ・シリーズ、ベスト・オブ・ベスト、シネマ編 登場。☆のんびりと癒やされるBGM. イージーリスニング・ジャズ。☆最高の音質と音響。


Defying
TRI4TH
昨年、10月にPlaywright移籍第一弾「AWAKENING」をリリースし話題を呼んだ実力派バンド「トライフォース」、活動10周年を記念した店舗限定ベスト盤に引き続き、早くもPlaywrightにおける2枚目のフル・アルバムが到着した!しかもカヴァー曲無し、全てオリジナル曲で挑んだ「迷いなき姿勢」とあらゆるタイプのジャズを昇華する「技量」、自らのグルーヴとして演奏できる「懐の深さ」に思わず唸るほどの傑作に仕上がっている!轟くホーン、雷雨の如く打つドラムにスリリングなソロが絡む「Sand Castle」、ハードバップマナーなホーンのリフとメロディが脳天を直撃する「Flash」、バリトンに持ち替えたサックスと軽快な曲調が印象的な「FULL DRIVE」、ナイトクルージングな趣の「Walk Together」、有機的なメロディと曲展開が素晴らしい「Green Field」、欧州ジャズの知的さを彷彿とさせる「Alicante」、「Sol Levante」、そして日本的な哀愁を誘うメロディとリフがJ-JAZZ王道な「Runner's High」、アルバム終盤の幕開けを飾る「Relight Days」はまったりと美しいバラード曲、さらにパーカッションによる疾走感がたまらない「Cloud」、ラストはファンクな「SNAKE」で幕引きを演出!


ロマンティック・ジャズ・ピアノ・ソロ〜Star Closed Lovers
V.A.
ヴィーナス・レコードの原盤から選りすぐりのロマンティックなピアノ・ソロのコンピレーション。癒されたい女性、ジャズ入門者からジャズ玄人まで誰もが抑えておきたい曲ばかり!


ロマンティック・ジャズ・ピアノ・トリオ〜Beautiful Love
V.A.
ヴィーナス・レコードのピアノ・トリオ原盤から選りすぐったコンピレーション。ロマンティックな雰囲気を演出したい時、癒されたい女性やジャズ入門としてもジャズ好きにもお勧め!


ロマンティック・ジャズ・ピアノ・トリオ〜恋におちた時
V.A.
ヴィーナス・レコードの所有するピアノ・トリオ原盤から、ロマンティックなバラード演奏ばかりをピック・アップしたコンピレーション。これからジャズを聴く人やジャズ好きにぴったり。


Moons
MYRIAD3
リリカルな美世界とポスト・ロッキンな激しさがせめぎ合う陶酔のとスリルの次世代ピアノ・トリオ! ゴー・ゴー・ペンギン〜 Jazz The New Chapter 系リスナーも、ザ・バッド・プラス〜 E.S.T. などのプログレッシヴ・ジャズ・ファンも絶対ハマる大注目バンドが、最高傑作3rd と共に日本デビュー!



re: I See You While Playing The Piano (DSD 11.2MHz+16bit/44.1kHz)
丈青
2014年6月、Spiral Hallにてレコーディングされた、ピアニスト丈青の初のソロ作《I See You While Playing The Piano》は、商用の音源として世界初となるDSD11.2MHzで録音、配信、CD化され、サウンドのテクスチャー、演奏ともに、日本ジャズ界に於けるソロピアノ作品の金字塔として高く評価された。「この作品によってピアノへの向き合いかたが変わった」と語り、再演の機会を望んだ丈青が、High Resolution Festivalで同じ環境のもと、ライブレコーディングに挑んだ本作。ピアノは彼が近年もっとも好んで使用する、イタリア・クラシック界の巨星Aldo Ciccoliniが所有した名品〈Grotrian-Steinweg 223〉を使用。レコーディング・エンジニアには上述のアルバムのレコーディングを手がけた奥田泰次が担当した。


JAZZ AGE GERSHWIN SONG BOOK I
前田祐希
ヴォーカリスト前田祐希、そして12人のピアニストたちによる、ガーシュイン・ソング・ブックの1。ドイツ留学中にガーシュウィンの音楽に出会い、そのレパートリーは100曲を越すという前田祐希が歌う1998年にガーシュウィン生誕100年を記念して制作されたアルバム。参加ピアニストは、佐山雅弘、南博、三宅純、柴野さつき、渋谷毅、黒田京子、大口純一郎、shezoo、山下洋輔、板橋文夫、佐藤允彦、フェビアン・レザ・パネ(以上レコーディング順)。ジャズ、ポップス、クラシック、即興と、12人の豪華で多彩なピアニストがつくりだす、様々なガーシュウィンで前田祐希のヴォーカルの表現力を引き出した話題作。ガーシュウィンの曲集としても貴重。


Night Bird Lounge(夜型のためのラウンジ・ミュージック)
V.A.
夜長をゆるりと楽しむ、夜型の人のためのラウンジ・ミュージック。洗練されたハイセンスなイタリアン・クラブジャズのオリジナル曲と、マッシヴ・アタック/ジャミロクワイ/エール/スティング/イーグルスなどの名曲カヴァーを収録。Nu-Jazzプロジェクト<Aaron Tesser New Jazz Affair>、ジャズ・シンガー<Chiara Minaldi>、ジャズラウンジ・ユニット<Flabby>など、イタリアの実力派アーティスト満載の大人のためのコンピレーション!


Very Best Venus Records Piano Trio Best Performances
V.A.
10人の著名ジャズ評論家が、ヴィーナスの傑作ピアノ・トリオ・アルバムから投票で選びに選んだ名曲名演、究極のベスト・セレクション・アルバム!!


YESTERDAY・・・Beatlesをスロー・ジャズで
V.A.
☆深いを癒しを約束するトランス&リラックス・ミュージック。☆最高の録音システムでレコーディングされたピュア・アコースティック・サウンド。


christmas standards
Eddie Rumberd
邦洋のクリスマスソングから、12曲を厳選し、ジャジーなピアノアレンジでカバーしました。しっとり大人のクリスマスを演出します。クリスマスデートやパーティーのBGMにもぴったり。


ボディ&ソウルの夜
山本剛トリオ
全曲初蔵出し! 日本ジャズ界の至宝、ピアニスト山本剛の未発表音源を発掘。ジャズの楽しさを凝縮した一夜が甦る。「Live at Body & Soul」(1995年/廃盤)と同日のマスターより未発表音源を発掘、山本剛本人監修のもと再編成し、最新マスタリングを施しました。収録曲は全曲初出音源となります。多くの人々の心を掴んで離さない得意のブルース・フィーリング溢れるオリジナル曲に加え、これまでリリースされた多数のオリジナル・アルバムにも収録されたことのない<リズマニング><夜千><グッド・ライフ>などファン垂涎の内容。いまは亡き本邦トップ・ベーシスト岡田勉、4ビートの帝王ウィナード・ハーパーと織り成す山本剛トリオのインタープレイと歴史的ジャズクラブの融合が生んだ、ジャズの緊張感と心地よさが同居する珠玉のワンナイト。


TRAVELIN'
栗林すみれトリオ
話題のロマン派ジャズ・ピアニスト栗林すみれが紡ぎ出す 時と夢と旅の物語。2014年7月のデビューアルバム「TOYS」発表により、各媒体で「誰にも似ていない''すみれ色のジャズ''」と絶賛された栗林すみれが、「ジャズ・ピアノのロマン派」と呼ぶべき待望の二作目を完成させた。幻想的かつ郷愁を喚起するリード曲1に始まり、フランスの小さな町の情景浮かぶ2のオリジナル曲の流れに思わず息を呑む。発表されてきた作品の中でも次代のスタンダードと呼び声高い37を再演するほか、敬愛するキース・ジャレットの奇跡のソロ・インプロにトリオ編成で挑んだ4など、ジャズへの敬意と挑戦が随所に散りばめられている。壮大なピアノ・トリオ組曲の5は圧巻。今回これらの表現のためにメンバーに迎えたのは、百戦錬磨の本邦トップベーシスト金澤英明、活躍めざましい新進気鋭の中でも洗練された音色が特長のドラマー木村紘。ゲストに稀代の才能・石若駿(ds)も飛び入り。大西順子、ロイ・ハーグローヴ、ゴンサロ・ルバルカバら多くの世界的ミュージシャンと曲を世に送り出してきた行方均が前作に引き続きプロデュースに参加。これまでもこれからも続くジャズ史を紡ぐ物語がいま幕を開ける


Jazz Legends! - ビバップ・ピアノ編
BUD POWELL, タッド・ダメロン
現在に至るモダン・ジャズの礎となったビバップ・ジャズを代表する2人のピアニスト、バド・パウエルとタッド・ダメロンの作品でたどる、ビバップ・ピアノの歴史的名曲集。その時代をリードしたスリリングなアドリヴが炸裂。


この胸のときめきを
Massimo Farao Trio
プレスリーもカバーし大ヒットしたイタリアン・カンツォーネ、”この胸のときめきを”等の名曲をイタリアン・ジャズ・ピアニスト、マッシモ・ファラオのピアノ・トリオがロマンティックなメロディとジャズ・フィーリングで至福の世界へと誘う。


Jazz Legends! - ブギ・ウギ・ピアノ編
アルバート・アモンズ, ピート・ジョンソン
ジャズ創世記、ブギウギ3大ピアニストのうちの2人、アルバート・アモンズとピート・ジョンソンの作品でたどる、ブギウギ・ピアノの歴史的名曲集。後のポピュラー音楽に多大なる影響を与えたパワフルでテクニカルな演奏。


The New Cool
Bob James and Nathan East
ジャズ・フュージョン、アダルト・コンテンポラリーの分野を代表するピアニストの一人として君臨する巨人、ボブ・ジェームスと、世界最高峰のベーシスト、ネイザン・イーストによるデュオ初作品。それぞれの道を極めた二人の演奏家による、即興性にあふれた奇跡の演奏は、これぞまさにジャズの真髄。美しさをも兼ね備えた贅沢なサウンドに彩られた一枚。


The Echoes of Three
片倉真由子
世界的な女性ジャズ・ピアニスト片倉真由子、5年ぶりのニュー・アルバム。ストレートなスイング感とより進化したインタ−プレイ、音楽へのJOYに溢れた聴き応えのある快作。●2009年のデビュー・アルバム「インスピレーション」(ポニー・キャニオン)で第43回スイングジャーナル「ジャズディスク大賞」ニュースター賞を受賞した片倉真由子が55RECORDSに移籍し、5年ぶりのニュー・アルバムをリリース。ジュリアード音楽院時代の同窓生とトリオを組んでニューヨーク録音した念願の本作はストレートなスイング感とより進化した3人のインタ−プレイが堪能出来る入魂のサード・アルバム。●クラレンス・ペン、ワイクリフ・ゴードン、ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット等ニューヨークのファースト・コールに成長した強力なベーシスト、中村恭士。パット・マルティーノ・トリオのドラマーとして進境著しいカーマン・イントーレ。理想のメンバーを得て、片倉真由子の最高傑作がついに完成した。●オリジナル6曲とピノキオ(ウェイン・ショーター)、セレーン(エリック・ドルフィー)、ユー・ノウ・アイ・ケアー(デューク・ピアソン)の計9曲収録。


Mind Your Step
石川周之介
長い間、自分の中で形にしたいと願っていた空気感や温度感を感じられるアルバムを今回ようやく作ることができました。オランダに留学をしていた時、海外での演奏の時、日本での生活の時間、、、すべてそれぞれの国や地域らしい空気感や温度や湿度を感じて来ました。曲を作るときは一枚の絵のような風景が頭に浮かんでいて音を作っていく事が多いですが、その時はいつもその風景には雨が降っていたりカラリと晴れていたりしています。自分にとって作曲や演奏に欠かせない「空気感(天気感)」は気候の違いや文化の違いを肌で感じることでさらに音楽性にも大きく影響を与えました。収録されている各楽曲はコンテンポラリージャズをベースに、様々なスタイルの曲が収録されています。雨をサウンドスケッチした「雨琴」やカラッと晴れた日に散歩したくなる「Leiden Centraal」など、どこかしら天候を感じられる一枚です。参加ミュージシャンも、アメリカ、ドイツ、日本の新進気鋭ミュージシャンに集まって頂き、国際色豊かなで華やかな演奏が特徴で、ジャズの伝統的なアコースティック編成で、1発録りしたライヴ感溢れる作品となっております。晴れの日も雨の日も、このアルバムを楽しんで頂けたら嬉しいです。


Moliendo Cafe
John Di Martino's Romantic Jazz Trio
ミステリアスで呪術的なラテン・スタンダード曲を選んでロマンティック・ジャズ・トリオが新しいアフロ・キューバン・ジャズ・ピアノ・トリオ・サウンドで魅了してくれるファンタスティックなアルバム!!


Temptation
Steve Kuhn Trio
スティーブ・キューンのロマンティシズムがスローでもアップでもゴージャズにアドリブが展開され、名曲「思い出の夏」、「ジャンゴ」等が圧倒的な美しさで迫ってくる誘惑的な傑作。


Thou Swell
New York Trio
偉大なるアメリカの大作曲家、リチャード・ロジャースの名曲を格調高く、そして美しくメロディーを紡いでいくジャズ・ピアニスト、ビル・チャーラップの現代ジャズ・ピアノ芸術の頂点を極めた名品!!


Plays Standards
Steve Kuhn Trio
有名スタンダード曲満載のベスト・ヒット的内容の、とても親しみやすいジャズ・ピアノ・トリオ作品。音楽的にはあくまで重厚で華麗なトリオ・サウンドの快感がたまらない傑作!


Bop City 2015年リマスター版
Ben Sidran
マイルス、コルトレーン、モンクらの代表曲にオリジナルの歌詞を付けて歌い上げる、ワンアンドオンリーの交流と才能を発揮した意欲作。ベンシドランは彼の作品の参加ミュージシャンを見ても明らかですが、その幅広い交友関係でも知られ、トーク集も発行されたことがあるほど。マイルスの代表曲「NARDIS」の由来について問い合わせたインタビュー(逆から読むと「SIDRAN」になるエピソード)は日本でも有名。本作は、いまでは「往年の名曲」となっている巨人たちのジャズオリジナルに、ベンがオリジナルの歌詞を与えた、聴いて楽しめるのはもちろん、歌っても感心できる一枚。ぜひ現代のジャズヴォーカリストにもバイブルとしていただきたい。参加ミュージシャンの面々をとっても、非常に興味をそそられる1983年作品。


Old Songs For The New Depression 2015年リマスター版
Ben Sidran
ジャズへの大いなる敬意と挑戦。歴代の伝説的ピアニストへ贈る代表曲「ピアノプレイヤーズ」収録。マイルスバンド在籍中のマーカスミラー、絶頂期のリッチーコール参加。AORでの成功、フュージョン、ロック界の大スター達との交流の中にありながらベンシドランのルーツは常にジャズにあり、そのことが周囲のミュージシャンに与えた影響ははかりしれません。本作はそのタイトル名(現代の憂鬱に効く古き良き名曲たち)のとおり、ジャズへの果てしない敬意を自らのスタイルに昇華させた、当時亡くなったばかりのホーギーカーマイケルに捧げられた一枚。この頃マイルスデイヴィスバンド加入で一気に頭角をあらわしたマーカスミラー、脂の乗りきったリッチーコールのプレイも光る、1982年作品。


Jazz Adagio
Richie Beirach
モーツァルトやスクリャービンなど彼のピアニズムを形成する作曲家達の名曲に新たなるインプロビゼーションとハーモニーを創造。聴く者に深淵なる究極の癒しを与えてくれるジャズ・アダージョ!


Moanin'
John Hicks Trio
アート・ブレイキー・ジャズ・メッセンジャーのファンキー・ナンバーの数々をピアノ・トリオでスリリングに躍動感溢れるファンキー・ジャズの神髄を聴かせてくれるジョン・ヒックス・トリオの必聴盤。


Ciao Ciao Bambina
Roma Trio
さらに美しく研ぎすまされた若い感覚がスリリングなロマンティシズムを発散させながら独自のサウンドをクリエイト!メロディックでエモーショナルなローマ・トリオの魅力全開の傑作アルバム!


The Very Thought Of You
Rob Agerbeek Trio
隠れたジャズ・ピアニスト、ロブ・アフルベークがいよいよ新作で登場!!ブギ・ウギ調のスインギンでメロディアスで驚きに満ちたアドリブが織り交ぜられた、驚くほど気持ちの良いアルバム。ピアノ・トリオ・ファン必聴のアルバム。


Embraceable You〜Romantic Dinner for Lovers
V.A.
ロマンティックで美しい素敵なディナー・タイムを演出するジャズ・ピアノ・トリオによる二人のための「食卓の音楽」の決定盤!


Another Ordinary Day
野本晴美トリオ
日本のジャズ界に新風を巻き起こす才媛ジャズ・ピアニスト、野本晴美のデビュー作!ジャズの最もジャズらしいフィーリングを自分らしさの中でエモーション豊かに表現!


Fly Me To The Moon
Jay Leonhart Trio
ジェイ・レオンハートのレイ・ブラウンに捧げた力作!ピアノはオスカー・ピーターソン再来のベニー・グリーンがリラックスした演奏を聴かせてくれる。


Cry Me A River
John Hicks Trio
美しいバラード「ビューティフル・ラブ」「クライ・ミー・ア・リバー」等と強力にスイングする「朝日のようにさわやかに」等をバランスよく配して「静」と「動」の魅力が最高に発揮されたアルバム。


Autumn In New York
Claude Williamson Trio
アル・ヘイグの思い出を綴る作品。メンバーにヘイグの初期ベーシスト、ビル・クロウ、晩年のドラマー、デヴィッド・ジョーンズを迎え、ヴァン・ゲルダーが理想的なピアノ・トリオのサウンドを録音。【解説:村上春樹】