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エンド・オブ・エイシア
坂本 龍一+ダンスリー
坂本龍一がYMO在籍時に、岡本一郎によって結成された古楽演奏集団`ダンスリー`とリリースしたセカンド・アルバム。中世ルネサンスの音楽を坂本独自の視点で再現した隠れた名盤。


ラフマニノフ: 交響曲第 1番
エド・デ・ワールト/オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
ラフマニノフが生前、初演以来演奏されることを拒んだこの「問題作」は、ラフマニノフの深い叙情性、豊かな旋律が随所に現れるラフマニノフらしい作品の一つとして評価されています。円熟期を迎えるデ・ワールトが10年来の信頼厚いパートナーであるオランダ放送フィルとのコンビネーションでお贈りする感銘深い熱演です。このコンビによる満を持しての「ラフマニノフ・ツィクルス」が、青年ラフマニノフの力作、交響曲第1番から始まります。


春よ、来い (「春よ、来い」より)harp version
Kyoto Harp Ensemble
NHKドラマ『春よ、来い』のテーマ曲「春よ、来い」のハープ・アンサンブル版です。Kyoto Harp Ensembleがお届けします。


Impromptu LA VIE
近藤嶺
映像音楽を中心に活動を続ける作曲家、近藤嶺が、季節のうつろい、その瞬間のインスピレーションをテーマに作曲、公開したピアノ即興曲シリーズ「Impromptu」。第12弾「Impromptu LA VIE」。季節は幾度も巡り、再び春が訪れる。時は静かに流れ続け、人々もまたその循環の中で寄り添い、命を繋いでゆく。叙情的なテーマをピアノの温かなタッチで表現した一曲。配信限定リリース!


Come Again いま、君に逢いたい!
高本一郎
2013年に生誕450年を迎えた英国の作曲家、そしてリュート奏者でもあるジョン・ダウランドの楽曲を高本自身が大胆にアレンジし、多くのゲストミュージシャンを迎え、現代の感性でもって表現、さらには落語家の柳家花緑を迎え同年代を生きたシェークスピアとの戯曲も収録した2枚組のCD。世界に類を見ないダウランドのトリビュートアルバム。


Message
La×pan
永留結花(Flute/フルート)西村麻里(Flute/フルート)浅見由加李(Piano/ピアノ)武蔵野音楽大学卒の3人が結成したユニット「La×pan」、待望のデビュー・アルバム!_2本のフルートとピアノという編成で、バッハの時代からドップラーの19世紀ヴィルトゥオーゾの時代を経て演奏者自作の作品も含めた意欲作。こういった編成でここまで多様に収めたアルバムはなかなか無く、最後の曲まで聴くとまた最初から聴きたくなる不思議な味わいがある珠玉の逸品となっている。


Last Summer
DJまほうつかい
マンガ家、西島大介がついにDJまほうつかいとして、全曲自作の初のピアノ・ソロ・アルバムをリリースする。蓮沼執太のお墨付きで『All those moments will be lost in time EP』をリリースしたのが2013年8月、昨年8月には『Ghosts in the Forest EP』(Moe and ghostsのMoe、blacksheepや新垣隆とのデュオでも有名な吉田隆一をフィーチャーしたライブ音源を収録)を発表してきたが、今年8月はフル・アルバムの発売が決定。2012年に刊行され、第三回広島本大賞を受賞し、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された『すべてがちょっとずつ優しい世界』(講談社)や、作品集『くらやみ村のこどもたち』(宝島社)で描かれた世界観をそのまま音楽に反映したかのような、静寂さと郷愁が同居した、はかなくも美しいソロ・ピアノ集。ポスト・クラシカルよりもプリミティヴに、ピアノの音と響きのみを生かしたシンプル構成であるにも拘らず、ひとつひとつの音色や強度や振動を聞き手が十分に咀嚼できるような間をもっていて、手触りや時間の感覚や、音と音との間の沈黙を空間と捉えさせてくれる。先入観無く、この素晴らしい楽曲たちに接して頂けると幸いです。


もう直き春になるだらう 山田一雄 交響作品 集
田中良和/オーケストラ・ニッポニカ, 山田英津子/田中良和/オーケストラ・ニッポニカ
2011年没後20周年、2012年生誕100周年を迎える日本の伝説的指揮者、山田一雄。あまり知られてはいませんが、山田一雄は管弦楽曲を始め、室内楽、ピアノ作品など多くの独創的な作品を残してきました。情熱的で輝かしい音楽の原点は、この作曲活動の中から生まれたものであり、このアルバムが、山田一雄を語る上において極めて重要な役割を担うことでしょう。以後の指揮者としての音楽は、すでにこれらの作品郡の中に含まれており、マーラーを思わす楽想も多く現れます。音楽家山田一雄の原点がこれらの作品集であり、彼の音楽への情熱や愛情が詰まっています。本アルバムにて指揮をする田中良和は山田一雄の弟子。見事なソプラノを聴かす山田英津子は山田一雄の娘です。このメモリアルイヤーならではのアルバムの登場です。


MISSING LINK of TOMITA 〜冨田勲 日本コロムビア初期作品集 1953-1974〜
V.A.
2016年5月5日に逝去した、作曲家でシンセサイザーアーティストの冨田勲の、初期の作品から1970年代の秘蔵シンセサイザー音源までを厳選した、冨田勲の創作の原点を解き明かすアルバム。


ベートーヴェン:交響曲第 3番「英雄」&序曲集
ゲルト・アルブレヒト/読売日本交響楽団
アルブレヒト=読響によるベートーヴェン交響曲全集の第2弾です。巨匠アルブレヒトが持つ内的葛藤と外的ダイナミズムを見事に融和した感動的な演奏。オーケストラのサウンドも洗練をきわめています。


ノアン ショパン・リサイタル
寺田悦子
ショパンのノアン時代の傑作を、寺田の名演が説得力を持って表現しています。寺だのCD録音は6年振りになりますが、音楽之構成、音色ともにますます充実してきています。ショパン演奏に適したきらびやかな音は彼女の大きな魅力です。コンサートを聴いているような興奮を覚える一枚です。


ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」: 朝比奈
朝比奈隆/大阪フィルハーモニー交響楽団
重圧な低音に包まれたオーケストラの音色が、通常この曲で聴きなれたフランス的な華やかさを排し、スコアのテクスチュアを純度高く、強い集中力で巨大なスケールを表現した、朝比奈、円熟の至芸。


ドウ゛ォルサ゛ーク 交響曲第 8番: 朝比奈 隆
朝比奈隆/大阪フィルハーモニー交響楽団
ドヴォルザーク「新世界」を過去に2度録音している巨匠・朝比奈が、今回8番を初めて録音。曲のもつ洗練された美しさをそこなうことなく、適度な芯の強さ・心地よい意外性を発揮した演奏は、いま望み得る最高の完成度を秘めています。巨匠のスラヴ作品に回顧を楽員全てに浸透させたその答えが、この1枚に。


第 6回仙台国際音楽コンクール
チャン・ユジン/小澤佳永
知・情・意のバランスが非常によく取れたヴァイオリニスト。ガダニーニによる美しい音色も魅力だが、作曲家の内面の声を音楽にすることが出来る可能性を持った演奏家である。それは弦楽四重奏団のメンバーとして活動している経験から来るものかもしれない。音楽をよく聴き、それを表現する。それが自然に出来る演奏家はなかなか居ないと思うし、ユジンはそれが出来る演奏家である。今後の活躍にも期待したい。 (片桐卓也)


第 6回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門優勝
キム・ヒョンジュン
選曲から見える知的な構成力、そして作品に寄り添う豊かな音楽性を持つピアニスト。また音色も素晴らしく、フォルテからピアノまでが実に美しく響く。プロコフィエフのピアノ・ソナタ第2番というレアな選曲、そして、作曲家の比較的若い時代の作品を集めて、一貫したプログラミングをするなど、大胆な感覚も持ち合わせている。モーツァルト、シューマンもみずみずしい感覚で演奏されており、これから大いに期待すべき存在だ。(片桐卓也)


VOCALIST
中丸三千繪
日本が世界に誇るオペラ歌手、中丸三千繪による歌唱曲集!オペラからJ-POPまで幅広いジャンルの曲が収録。音楽ファン待望の作品です。2017年秋のネスレ日本「ウェルネスアンバサダー」TVCMのタイアップも決定!
![In TRANSIT [Deluxe Edition]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/0087/00106888.1511246346.5785_180.jpg)

In TRANSIT [Deluxe Edition]
Ovall
“Ovall 再始動” 発表でシーンに衝撃が走る中、新曲「Winter Lights」を含むレア音源アルバムがリリース決定!レーベル (origami PRODUCTIONS) のファンサイト限定でリリースしたEPに初収録の新曲を追加し、さらにRemix盤との2枚組(全22曲初CD化)で遂に正規リリース!約4年ぶりとなる待望の新曲「Winter Lights」も収録!!そして作詞はMichael Kanekoが担当。4年のソロ活動を経てShingo Suzuki、mabanua、関口シンゴが熟成した感性を持ち寄り掛け算から生みだしたニュー・クラシック・チューンは必聴!


パリの散歩道 フランス・フルート名曲集
上野由恵/三浦友理枝
人気、実力共に兼ね備える上野由恵と三浦友理枝による初のデュオ・アルバムです。才能溢れる同世代のメンバーが集まった<東京六人組>としても共に活躍。共演で培われてきた信頼感は、ここでも輝いています。今作では「パリの散歩道」と題して、フランス音楽の珠玉の名曲を並べ、時には優美に、時には鮮やかに、敬愛の念をもって楽曲を大切に紡いでいきます。フルートとピアノによる典雅な世界。作品の良質な深みが美しく広がるアルバムの登場です。


モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol. 3
鈴木理恵子/若林顕
鈴木理恵子と若林顕によるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集の第3弾。これまでも彼らのデュオ演奏は、揺ぎない信頼関係のもと、豊かな情感を込めた歌心と美しい音色で聴衆を魅了してきました。さらに多くのコンサートや録音を重ね、ここでもより息の合った繊細で優美なモーツァルトを奏でています。ハイブリッドSACDでリリースの当シリーズは、ヴァイオリンとピアノの音色がこれまでにない美しさを放ち、オーディオ的にも注目のディスクです。


ブルックナー:交響曲 第 5番
ジョナサン・ノット/東京交響楽団
ジョナサン・ノットと東京交響楽団の第3弾はブルックナー交響曲第5番です。昨年リリースの交響曲第8番は高く評価され、マスコミ各誌で絶賛を浴びました。ノットは、カトリック風とも教会的とも呼ばれる曲の特質をことさら強調することなく、むしろ真摯な姿勢によって、立体的で輝かしい音楽美を構築しています。弦は清澄な美しさを、管は壮麗な響きで指揮者に呼応し、全編がクライマックスを築く終楽章では、その圧倒的なサウンドが聴き手の耳を呪縛して離しません。現在、わが国で最も注目を集める熱きコンビの名演奏を、どうぞお楽しみください。


Welcome Symphony -Deluxe Edition-
V.A.
ディズニーの吹き替えや名探偵コナンなどの歌唱、声優を担当する木村聡子と作曲家・松田純一ひきいる松田純一フィルハーモニーとの合同企画アルバム。本作には、実の娘である瑛海や同じくディズニー吹き替え声優や舞台俳優としても活躍する原慎一郎を迎え、子どもから大人まで楽しめる豪華な作品に仕上がっている。


武満徹:管弦楽曲集
山田和樹
日本を代表する作曲家、武満徹が亡くなって20年が過ぎ、新たな世代の武満徹管弦楽曲集が完成致しました。日本のみならず世界を舞台に活躍する新時代の旗手 山田和樹が、武満への想いを馳せ優美に繊細に奏でます。好調の日本フィル、鮮やかな演奏を聴かせるソリスト、現在注目を集める上白石萌歌を語りに迎えるなど、最高のキャストが山田の元に集結。未来へ発信する新たな武満徹の世界をお聴き下さい。


ポポーフ:交響曲 第 1番 日本初演
飯森範親/東京交響楽団
20世紀ソビエトの作曲家、ガヴリイル・ポポーフ。音楽院時代はショスタコーヴィチとともに将来有望な才能の持ち主として注目されました。数々の作品で実力が認められていくなかで、当時のソビエトの芸術政策によって活躍の場が絶たれてしまい、不遇の時代を生きた作曲家でした。近年、彼の音楽が再評価され、全世界でその名が知られつつあります。日本でも2016年8月に初演を果たした交響曲第1番が、ついにCD化となりました。エネルギーに満ちた楽曲を、ライヴの熱気、迫力のあふれる演奏で、どうぞお楽しみください。


nature music 世界愛唱名曲集
宗次郎
オカリナの音色が、今、心に優しく響く。オカリナ演奏生活45年を迎えた宗次郎が、世界中で愛される名歌の数々を、心を込めて綴る新しい「名曲アルバム」がついに誕生しました。2011年に、日本の名曲だけを厳選して収録し、好評を博した「nature music 日本」に続く「nature music」第二弾アルバムとなる「nature music 世界愛唱名曲集」です。収録曲は、時を超えて世界中で歌い継がれ、永遠に輝き続ける全15曲。その名曲15曲のメロディに垣間見える人々の喜びと涙を、宗次郎のオカリナは、せつせつと、とうとうと奏でます。宗次郎自身が、本アルバムの制作にあたり「音楽ができること、音楽だからこそ叶うことが、まだまだこの地球上にはたくさんあるように思っています」と語るように、音楽が持つ素晴らしい力を感じていただけるでしょう。耳に美しく、心に優しい、あなたがきっと求めている音楽がここにあります。本アルバムのための書き下ろし楽曲解説も掲載した、まさに決定盤、それが「nature music 世界愛唱名曲集」。全ての音楽ファンに心を込めてお届けします。


ブロッホ、シューベルト、ドニゼッティ
クーベリック・トリオ
1992年に結成されたクーベリック・トリオは、今年で25周年を迎えます。名指揮者ラファエル・クーベリックが自ら助言し名称を公認した、チェコ伝統を受け継ぐピアノ・トリオです。現在もプラハを拠点に、世界各国でコンサート活動を行なっています。当CDでは、ブロッホの隠れた名曲「3つのノクターン」からシューベルトの名作、さらにオペラで名高いドニゼッティ若書きのトリオまで、興趣尽きないプログラミングの配列。長い年月によって培われたアンサンブルには華美にならぬ誠実さと格調があり、滋味ゆたかに歌われる美しいメロディには、これぞヨーロッパの風土とでも呼びたい木目の色調があります。まさに室内楽の醍醐味を聴くアルバムと言えましょう。


プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第 6番&第 9番
ジョージ・ヴァチナーゼ
ジョージア(グルジア)出身のピアニスト、ジョージ・ヴァチナーゼのトリトン・レーベル第1弾は、プロコフィエフのソナタを収録したアルバムです。テクニックの際立つ楽曲でありながら、彼の演奏の持ち味ともいえる、重厚感のある和音の力強さや、繊細で柔らかな弱音の美しさには、驚かされることでしょう。オーディオ・ファンには必聴のタッグ、エソテリック大間知基彰氏とオクタヴィア・レコード江崎友淑による、こだわり抜いたレコーディング。オーディオ・ショールーム「Kyomi Audio」を持つヴァチナーゼを含む3人の「音への思想」が実現したアルバムです。どうぞお楽しみください。


モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲 第 1番、第 2番、第 5番 「トルコ風」
豊嶋泰嗣/大阪交響楽団
日本を代表する名ヴァイオリニストとして、コンサートマスター、室内楽奏者として活躍する豊嶋泰嗣の久々のソロ・アルバムです。今作では、大阪交響楽団のサポートを得て、弾き振りによるモーツァルトを披露。2016年、2017年の2回のコンサートで、ヴァイオリン協奏曲全集を目指します。豊嶋の気品を備えた美しいヴァイオリンの音色が、ホールに響き渡ります。情感にみちた華麗な音楽性、純度の高い表現力。豊嶋の魅力が存分に詰まった内容となっています。また、サポートする大阪交響楽団の見事なアンサンブル、彩り豊かなサウンドも聴きものです。現代の名手による華麗なモーツァルトの世界をお楽しみ下さい。


Premier Quatuor
Quatuor B
挑む、サクソフォーン四重奏の源流誕生から数々の名曲が生み出され続けるサクソフォーン。とりわけ室内楽の定番となりつつある四重奏曲の完成度の高さは初期作品からも伺い知れる。サクソフォーン四重奏最初の作品であるサンジュレ作曲「第一四重奏曲」を皮切りにその源流に迫る、クワチュール・ベー結成10年目に送る意欲作。


フランス室内楽作品集 -花房晴美 ライブ・シリーズIII-
花房晴美
デビュー40周年記念! 近年のライフワーク「パリの音楽のアトリエ」演奏会シリーズより、多彩なアーティストとの室内楽演奏をベスト・セレクション。


The Best of Hideaki Masago - 真砂秀朗 インディアンフルートの世界
V.A.
日本のニューエイジ、ネイティヴミュージック界に大きな足跡を残し続けるインディアンフルート奏者、真砂秀朗の配信限定ベストアルバムが登場!これまでにオリジナルアルバム7作、コラボレーションアルバム5作、3作のコンピレーションをプロデュースなど、20数年に及ぶ彼の音楽が堪能できる、14曲/90分の真砂ワールド!


ベートーヴェン: 交響曲 第 1番 & 第 3番 「英雄」
久石譲/ナガノ・チェンバー・オーケストラ
<久石譲 ベートーヴェン・チクルス 第1弾>久石譲の呼びかけの元、トッププレーヤーたちが集まったスーパーオーケストラ!渾身のベートーヴェン・チクルスがスタート! ベートーヴェンは、ロックだ!


スメタナ:連作交響詩 「わが祖国」(全曲)
小林研一郎/東京都交響楽団
小林の「わが祖国」といえば、2002年に日本人として初めて「プラハの春」オープニング・コンサートにおいて同曲をチェコ・フィルで指揮するという偉業を行い、なおかつ終演後にスタンディング・オベーションが巻き起こったというエピソードが有名ですが、遂に11月にEXTONレーベルより初めて、コバケンの「わが祖国」の全曲が登場します。小林は過去に都響の正指揮者として活動していましたが、今回は24年ぶりに同オケの指揮台に戻ってきた、記念碑的なライヴ録音!!得意中の得意な「わが祖国」での凱旋公演です!!「モルダウ」での弦楽器のきめ細やかな音色、チェコの郷愁を存分に歌いつくす類希な表現力。機能性の高い都響の演奏を導く小林の秀逸なタクト。これまで幾度となく公演を重ね、熟考されつくしたチェコの名曲「わが祖国」。豊潤な魅力をもって響き渡ります。チェコの伝統を知り尽くした小林ならではの名盤です!!


いにしえの時から
秋山和慶 & オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
「映画『コットン・クラブ』からの音楽」に引き続く、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのライヴCDシリーズ、早くも最新盤の登場です!2016年6月に行われた第114回定期演奏会では、芸術顧問をつとめる秋山和慶が登場。人気作曲家ヤン・ヴァンデルローストによる「いにしえの時から」や、巨匠ジョン・ウイリアムズによる、おなじみスター・ウォーズ三部作からの音楽をはじめとした人気曲の数々を熱演。勇壮で凛としたその演奏には、心を大きく揺さぶられることうけあいです。


もう一度、吹きたい。吹奏楽名曲集~アルメニアン・ダンス パートⅠ・アフリカン・シンフォニー~
V.A.
1980年代は、A.リード、スウェアリンジェンなど吹奏楽のオリジナル曲が大ブレイクした年代、エネルギーに溢れていた時代。その時代に吹奏楽に青春を掲げた、今は40~50代の人たちが、誰もがやった曲、憧れた曲を集めた吹奏楽名曲集。


VIOLINable ディスカバリー vol. 2
西本幸弘 & 大伏啓太
2014年冬よりベートーヴェンソナタ全曲演奏と、東日本大震災復興支援音楽プログラムをあわせた“VIOLINable 〜 ディスカヴァリー 〜”を開始したヴァイオリニスト・西本幸弘。その記念すべき第1回コンサートを収録した前作(FOCD9692)に引き続く、第2回コンサートのライヴ。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番を中心とした意欲溢れるプログラムは聴きごたえ満点。共演を重ねるピアニスト・大伏啓太との相性も抜群です。


スクリャービン:24の前奏曲、プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品
矢島愛子
天が与えた矢島愛子の才能とは、音楽をこよなく愛し、思考や感情が常に純粋で、芸術に対する自分の義務を知っている人間、そして偉大な芸術に触れることで味わえる幸福の瞬間をいつも聴衆にもたらし、芸術家として最高の結果を得る演奏をしながらも、さらになお演奏家としての腕に磨きをかけようと絶え間ない努力をしている人間への才能なのです。(ボリス・ペトルシャンスキー 巻頭言より)数多くのコンクールで受賞歴を持ち、実力派ピアニストとして一目置かれている矢島愛子の初のソロ・アルバムがリリースされます。この長年大事に取り組んでいたスクリャービンの作品と、本人がこよなく愛するロシア的なリズムが存分に詰まった「ロメオとジュリエット」を収録。彼女の持ち味である、繊細で美しいタッチとダイナミックな表現力が十分に収められています。矢島が表現するロシアン・ピアニズムをご堪能下さい。


Los Requiebros
石井克典
ピアニストとして活躍し、現在東京音楽大学の教授という要職にある石井克典、待望の新作。これまで内外のピアノのコンクールに入賞し、日本や北米・中南米のオーケストラとも共演、またカリフォルニア国際ピアノコンクールをはじめ審査員を歴任するなど、多彩で瞠目すべき活動をくり広げています。ここでは、ピアニスティックな楽曲から陰影に富むレパートリーまで、スタインウェイとファツィオリを弾きわけ、アーティストとしての資質の深さを存分に示しています。


ブラームス:交響曲 第 4番、シューマン:交響曲 第 4番
小林研一郎/読売日本交響楽団
好評を続けてきた小林研一郎と読売日本交響楽団のブラームス・シリーズも、これでついに完結!ブラームス交響曲第4番では、確信に満ちた重厚な音楽が、小林の深みへの到達を伝えてくれます。ソノリティ豊かで美しい弦楽器のハーモニーと、管楽器の艶やかな響きは、現在の読響の演奏クオリティの高さを示すものといえましょう。カップリングのシューマン交響曲第4番は、小林にとって初の録音となりますが、この作品に内在する陰影を、堂々たる正攻法で表出しています。


Celtic Letters
Lapis Lazuli
イギリスにルーツを持つクラシカルボイスの歌姫、Lapis Lazuliが歌うケルティック・ミュージック集。ハイレゾ配信のみで販売されたミニ・アルバム『CELTIC』はノンプロモーションにも関わらず大手ハイレゾ配信サイトにて総合週間ランキング第2位にランクイン。本CDは『CELTIC』に収録された5曲に、新録音を加えた待望のアルバム。


小組曲〜空想のお城にて〜
河合拓始 庄司広光
河合拓始と庄司広光による、2012年の「マ・メール・ロワ〜おもちゃのピアノとともに」に次ぐ、トイピアノで楽しむクラシック音楽シリーズ第二弾!ドビュッシーの親しみ深い「小組曲」を軸に、19世紀末から20世紀初頭の同時代に活躍したドビュッシー、ラヴェル、サティの三人の作曲家の作品、そしてルネサンス時代のデュファイ、バロック時代のラモー、20世紀のプーランクと、フランス音楽の600年間を旅するような曲目で構成されています。音色の異なる三種類のトイピアノ、音域の異なる三種類の鍵盤ハーモニカ、そしてプリペアド・ピアノや内部奏法も含むピアノ。打楽器や楽しいおもちゃ楽器も加わり、聴き慣れた楽曲が思いもよらぬ響きで立ち現れます。さらに自然や環境のさまざまなサウンドが新たな彩りを添え、空想のストーリーに誘います。時代を超え、時代をつなぎ、詩や絵画にも越境する、作曲家たちのイマジネーション。オリジナル曲とインターリュードも交えて15曲の想像の旅に、ではご一緒に出発いたしましょう!


Celeste
Duo Ciel 竹氏美加 竹添歩
Celeste(天空)から届いた虹色のフランス音楽7人のフランス人作曲家が描いた美しい音の世界をお届けします。 「私たちは類まれなる感性に恵まれたこの二人のアーティストの フランス音楽への愛を感じることができるでしょう。 -ミッシェル・モラゲス(フランス国立管弦楽団首席奏者)」 印象派絵画のように多彩なフランスフルート音楽をたっぷり堪能できる贅沢な一枚。


ショスタコーヴィチ:交響曲 第 10番
ジョナサン・ノット/東京交響楽団
各方面から賞賛を受け、新時代の到来を期待させる、ジョナサン・ノットと東京交響楽団の最新録音盤が登場です。ショスタコーヴィチ:交響曲第10番は、2016年に行なわれた同コンビのヨーロッパ・ツアーで喝采を受けた楽曲で、当盤はそのツアー前のサントリーホールでのライヴ収録です。東京交響楽団の高い技術力が存分に発揮され、ジョナサン・ノットと繰り広げられる丁々発止の音楽的密度の濃い演奏が聴きものです。美しく紡がれる弦楽奏、木管楽器の華麗なソロ、重厚なパワーを轟かせる金管楽器。ショスタコーヴィチの魂に触れるかのような音楽のエネルギーに満ち、ライヴ盤ならではの興奮を伝えます。ノットがオーケストラを見事に統率し、存分にドライヴさせた渾身の演奏です。現在日本を代表する名コンビに、ぜひご注目ください。


マリ・プレイズ・サティ
熊本マリ
スペインのピアノの詩人、モンボウ奏者の第一人者として一世を風靡した熊本マリ。リリカルでありシニカルなサティの楽曲を絶妙なバランスで収録。熊本マリ、満を持して初のサティ・アルバム!


モーツァルト 交響曲全集 No. 13
飯森範親/山形交響楽団
2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団によるモーツァルト全曲演奏会「アマデウスへの旅」と、その後のリクエスト公演等の録音を収めた、10年間の集大成ともいえる交響曲全集の第13巻(完結編)です。バロックトランペットやナチュラルホルンを使用するなど、演奏法にもこだわり、ライヴ録音でありながら、クリアで清々しい演奏を実現しています。また、飯森と山響の深い結びつきが感じられる一体感のある音楽も魅力のひとつです。日本最高峰のモーツァルト演奏を是非お聴きください。


モーツァルト 交響曲全集 No. 12
飯森範親/山形交響楽団
2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団によるモーツァルト全曲演奏会「アマデウスへの旅」と、その後のリクエスト公演等の録音を収めた、10年間の集大成ともいえる交響曲全集の第12巻です。バロックトランペットやナチュラルホルンを使用するなど、演奏法にもこだわり、ライヴ録音でありながら、クリアで清々しい演奏を実現しています。また、飯森と山響の深い結びつきが感じられる一体感のある音楽も魅力のひとつです。日本最高峰のモーツァルト演奏を是非お聴きください。