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Zen Brakes Vol. 2
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Zen Brakes Vol. 2

Dance/Electronica

Bogus Order

コールドカットによる1990年の伝説的プロジェクト、ボーガス・オーダーがまさかの電撃復活!!なんと27年ぶり(!)のオリジナル・アルバムがついにリリース!

OBRIGARRDER THEY COME
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OBRIGARRDER THEY COME

Dance/Electronica

OBRIGARRD

世界中の民族音楽や辺境ビーツをサンプリングソースに、いまだ誰もが聴いたことのない最高のダンスミュージックを創生するHAZU(刃頭)とYANOMIのダブル皿廻しコンビ『OBRIGARRD』が、5年ぶりとなる2ndフルアルバムを遂にドロップ!! 独自のアップデートを繰り返しさらなる進化を遂げた、極彩色にしてOBRIGARRDマナーな超ド級の新曲群はもちろん、瞬殺となった『XLARGE(R) NAGOYA』のオープン記念限定ノベルティ7インチ盤に収録された”Largebeats-11”のフルバージョンを始め、日本を代表するラテンバンド『copa salvo』のピアノ奏者 小西英理をfeatした”BAILA!”(12inch)、至極のクンビア HipHop”ZUNg ZUNg”(7inch)など、アナログ盤のみのリリースで即ソールドアウトとなった逸品の数々に加え、話題のHipHopCrew『WARAJI』や、東海地区を拠点に活動する『According Sound』のOBRIGARRD流 Remixまで初収録! またジャケットはこれまでの”THE GROUND CUMBIA”や”BAILA!”の12インチ盤アートワークでもおなじみ、大阪が産んだ孤高の天才「2YANG」が担当。さらに近日公開予定のMVでは、日本を代表するスケーターブランド『STRUSH WHEELS』とタッグを組んで制作。そしてメガホンを取るのはあの『イルマリアッチ/尾張ヒールズ』のMV等を数多く製作した中河原唯土監督ということで、ストリートの話題となるのは必至! とにもかくにも、全人類が待ちに待った待望の最重要決定盤が遂に完成!お聴き逃し無きよう、要コムプロバル!!

Runaway EP
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Runaway EP

J-Felix

ブリストル出身、現在はTru Thoughtsのホームであるブライトンを拠点とするJ-Felix (Joe F Newman)は、オリジナル作品のリリースの他にもプロデューサー、そしてギタリストとしてAlice Rusellのツアーに同行するなど幅広く活躍するミュージシャン。2016年最初のリリースとなるEP作品を同レーベルからリリース。

Levitate
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Levitate

Dance/Electronica

Lone

ノスタルジックでカレイドスコピックなジャングルの宇宙!〈R&S〉看板アーティスト、ローン2年ぶり待望の新作は、ハードコア~ジャングル~アンビエントをノスタルジックに昇華したネオ・レイヴ・サウンド!!!

Les Là-Bas (Bonobo Remix)
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Les Là-Bas (Bonobo Remix)

Henri Texier

フレンチ・ジャズのレジェンドHenri Texierの「Les La-Bas」をBonoboがジャジーハウス流に華麗にエディット。Henri Texierのオリジナル・ヴァージョンも収録。ダブル・ベースの名手にしてDon Cherryのコラボレーターによる1977年のリリースから。

Magic Johnson
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Magic Johnson

〈Box Aus Holz〉や〈Tartelet〉からのリリースでおなじみの強力コンビ、Max Graef & Glenn Astroが新たに投下する新感覚ミュータント・ジャズハウス・シングルが傑作の仕上がり。 MoodymannやPepe Bradockを彷彿とさせるどす黒さがありつつも緻密なプロダクションが際立つ「Magic Johnson」は即戦力となる1曲。

Moonbuilding 2703 AD
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Moonbuilding 2703 AD

Dance/Electronica

The Orb

2703年宇宙の旅、高まるイマジネーションは最高潮へ。再び、神のミラーボールが廻りだす。果てしなく広がる至福のアンビエント、どっぷりと旋回する至高のダブワイズ。生ける伝説ジ・オーブ、名門<Kompakt>へ10年ぶりに帰還!!

Colours Of A Red Brick Raft
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Colours Of A Red Brick Raft

Werkha

マンチェスター出身のWerkhaによるデビュー・アルバム。ジャイルス・ピーターソンやボノボ、ロブ・ダ・バンクから支持を集める期待のプロデューサー。

Dusk feat. Bryony Jarman-Pinto / Falling Through The Wall
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Dusk feat. Bryony Jarman-Pinto / Falling Through The Wall

Werkha

マンチェスター出身のWerkhaによるデビュー・アルバムからのリード・シングル。ジャイルス・ピーターソンやボノボ、ロブ・ダ・バンクから指示を集める期待のプロデューサー。

Damogen Furies
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Damogen Furies

Dance/Electronica

Squarepusher

LEDスクリーンとLEDマスクを用いた革新的ライブパフォーマンスと共に生まれた前作『Ufabulum』から3年、鬼才スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンが、かつてないほど強烈で、常軌を逸したとしか思えないほどの爆発的衝動を凝縮した最新作『Damogen Furies(ダモジェン・フューリーズ)』を完成させた。その衝撃の一端が、今回公開された新曲「Rayc Fire 2」でも垣間見れる。なおこちらの音源はスクエアプッシャー公式サイトにて無料配信中。自動生成プログラムによって世界で唯一のアートワークをゲットできる音源ファイルがダウンロード可能。 本作において、まず驚くべきは、このアルバムに収められたトラックが、すべてワンテイクで録られたもので、編集も一切ないということ。今作は、長年にわたるハードウェアやソフトウェアの実験や解析を経て辿り着いた一つの最高到達点であり、キャリアを通して磨き上げてきた手法や技巧が、より直感的に、パワフルに再現された作品と言える。

In Colour - Preview White Label
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In Colour - Preview White Label

Jamie xx

ザ・エックス・エックスのメンバー兼プロデューサーであるジェイミー・エックス・エックスが6月発売予定のソロ・デビュー・アルバムからシングル「Loud Places (feat. Romy)」を含む4曲を配信!

Rituals
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Rituals

Dance/Electronica

Maribou State

ファットボーイ・スリムやケリスのリミックスも手がけ、ジャイルス・ピーターソンもその才能を認めるマリブー・ステイトのデビュー・アルバムからの先行シングルが<Counter>よりリリース。

Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP
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Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP

Dance/Electronica

Aphex Twin

2014年、音楽シーンにおいて最も大きな話題の一つとなったエイフェックス・ツイン13年ぶりのオリジナル・アルバム『Syro』。国内外で絶賛を浴び、世界各国で自己最高となるチャートを記録し、グラミー賞にもノミネートを果たすなど、その鮮烈な復活の余波が残る中、突如最新作のリリースが発表された。『Syro』から僅か4ヶ月で発表された本作のタイトルは、『Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP』。アートワークは『Syro』と同じくザ・デザイナーズ・リパブリックが担当。1月23日世界同時リリースとなる。

Happy Happer
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Happy Happer

Dance/Electronica

audio active

1995年リリースのセカンド・アルバム。前作に引き続き、エイドリアン・シャーウッド&スキップ・マクドナルドの〈ON-U〉トップがプロデュース。そのタイトル名からしてやばいブツ。ヘヴィーなダブ・サウンドの宇宙遊泳へ!

We Are Audio Active (Tokyo Space Cowboys)
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We Are Audio Active (Tokyo Space Cowboys)

Dance/Electronica

audio active

1993年リリース。〈ON-U〉軍団発の日本代表Audio Active のファースト・アルバム。インダストリアル、ヒップホップなどを飲み込みんだ独自のデジタル・ダブ・サウンドは、その後の日本、世界のシーンに影響大。名曲「Free The Marajuana」を収録。プロデュースはエイドリアン・シャーウッド、そしてスキップ・マクドナルド(タックヘッド)。

Gilles Peterson Presents Brownswood Bubblers Eleven
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Gilles Peterson Presents Brownswood Bubblers Eleven

HipHop/R&B

V.A.

世界中で愛されるBubblersシリーズが帰って来た!今回は11作目となる『Brownswood Bubblers 11』がリリース。音楽に対する先見の明で知られるGilles Petersonと<Brownswood Recordings>によるBubblersシリーズは何年にも渡り素晴しい評判を築いており、世界中のアンダーグラウンドな才能を紹介するプラットフォーム的役割を果たしている。今回のBubblersにはマンチェスターのジャズ・トリオGogo Penguinを始め、<DEEP MEDi>からのリリースで知られるA/T/O/Sや、ブルックリンのシンガーソングライターNick Hakimらの楽曲を収録。

Tru Thoughts 2014
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Tru Thoughts 2014

V.A.

今年レーベル15周年を迎えた<Tru Thoughts>から、1年の締めくくりとして今年のベスト・トラックをまとめたコンピレーションがリリース!10月の来日公演も大いに盛り上がったQuanticを始め、様々なプロジェクトで活躍するNostalgia 77、Alice Russell、そしてフレッシュなLost Midasなど、ジャンルに囚われない多様な音楽が満載。

F10RIDA
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F10RIDA

Dance/Electronica

Diplo

グラミー賞にもノミネートされる敏腕プロデューサーDiploによるデビュー・アルバム『Florida』の10周年を記念したリイシュー作品。『Florida』は彼の最もパーソナルな作品とも言えるものであり、ダンスフロアよりもその雰囲気に重きがおかれている。今回の『F10RIDA』はオリジナル・アルバムに加えて『Epistomology Suite』からの楽曲のほか、5曲の未発表トラック/バージョンを加えた特別仕様。10年経っても色褪せず、未だ新鮮に響く作品。

Feel Da Nite Life -I Just Fall in Love Again-
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Feel Da Nite Life -I Just Fall in Love Again-

Deep Blue Project

普段より一つ目線を変えて聴く、ヒット曲。そしてダンスミュージックの枠を超えた元ネタをハウス、プレイクビーツにアレンジ。HOTEL、ClubLoungeなどハイセンスな人々が集う場所をテーマに常にニュートラルで前に出過ぎない究極のリラックス系ラウンジミュージックのコンピレーションアルバムが登場。TOP40からの美しいメロディーが印象的で哀愁溢れるセレクションから現在、社会現象にもなった「アナと雪の女王」の「Let IT GO」や世界中が愛して止まない坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」など・・・。その美しすぎるピアノの旋律を20曲収録しました。是非、ドライブやパーティ、キャンプなど場所を選ばない素敵な時間を過ごせるはず!

Petals Have Fallen(24bit/44.1kHz)
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Petals Have Fallen(24bit/44.1kHz)

DELS

Kieren GallearことDELSによるセカンド・アルバム『Petals Have Fallen』。独自のユニークなヒップ・ホップへのアプローチをさらに発展させ、かなりパーソナルで詩的かつ可笑しく、ダーティーでロウな、音的にも冒険した作品となっている。本作のエグゼクティブ・プロデューサーとしてKwesが貢献したほか、BonoboやMicachuらによるビートの提供や、Rosie LoweやTirzahといったUKの注目シンガーも参加している。

Petals Have Fallen
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Petals Have Fallen

DELS

Kieren GallearことDELSによるセカンド・アルバム『Petals Have Fallen』。独自のユニークなヒップ・ホップへのアプローチをさらに発展させ、かなりパーソナルで詩的かつ可笑しく、ダーティーでロウな、音的にも冒険した作品となっている。本作のエグゼクティブ・プロデューサーとしてKwesが貢献したほか、BonoboやMicachuらによるビートの提供や、Rosie LoweやTirzahといったUKの注目シンガーも参加している。

You're Dead!
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You're Dead!

Dance/Electronica

Flying Lotus

「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。“なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」 ― フライング・ロータスの2年ぶり通算5作目となる最新作は、今世紀最大の衝撃作にして問題作!!マイルスの度肝を抜くようなジャズ作品を作りたかったと語る今作にはハービー・ハンコック、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグら豪華ゲスト陣も参加。アートワークは奇想漫画家の駕籠真太郎が担当。

Kafka
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Kafka

Kafka

まるでディアンジェロ×アフロビート×ジャジー・ヒップホップ×ソウル?!ますます盛り上がりを見せるオーストラリアのソウル・ファンク・シーンの伝説的バンドの圧倒的オリジナリティーを誇るデビュー作を国内盤として正式リリース!世界的飛躍を遂げたハイエータス・カイヨーテ、ここ日本でも大ヒットしたクレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツなど、どんどんと勢い良く出てくる豪州の才能の数々。そんな中多くの現地のミュージシャンが度肝を抜かれたという伝説的バンド、カフカが世に放った時代を何年も先取りした大傑作がこれ。ネオ・ソウルに通じるチルアウトかつドープな世界観から、ド迫力のホーン隊が炸裂する疾走感溢れるアフロビートからラテンなヴァイブス、ヒップホップ・マナーに敬意を放ったリズム感覚にジャズ的インタープレイは圧巻!壮絶で最高なジャム・セッションを目の当たりにしているかのような興奮を是非味わって欲しい!

Adrian Thaws
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Adrian Thaws

Tricky

90年代を席巻したブリストル・シーンの中心人物であるトリッキーことエイドリアン・サウスが、自身の本名を冠したキャリア史上最高傑作『Adrian Thaws』をリリース!自身の波乱の人生をそのまま詰め込んだ今作でもその存在感は際立っており、『False Idols』での客演も務めたフランチェスカ・ベルモンテや、強烈な個性のミッキー・ブランコなど、多数のゲストも参加している。

Perfect Hair
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Perfect Hair

Busdriver

フライング・ロータスからモードセレクターまで虜にする西海岸アンダーグラウンド屈指の怪物MCバスドライバー最新作!カラフルでドープな電子音を塗した様々なグルーヴを乗りこなしながらも、どこかレイドバックした西の空気感も引き連れる早すぎたその唯一無二の存在感は、現在のヒップホップ・シーンがようやく追いついたと言っても過言ではない作品。ダニー・ブラウン、ジェレマイア・ジェイなどドープなゲスト陣も集結!

N.O.W. Is The Time (Deep Down Edition)
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N.O.W. Is The Time (Deep Down Edition)

Dance/Electronica

Nightmares On Wax

ベスト盤の『N.O.W Is The Time』に加えて発売されるアナログ限定盤ボックスセット、『N.O.W Is The Time: Deep Down Edition』。これまでリリースされたことのない音源や、新旧織り交ぜた作品のリミックス(手掛けるのはAshley Beedle、LFO、Loco Diceなど)を含む特別な内容。

Ocean Death
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Ocean Death

Dance/Electronica

Baths

昨年12月に行われた東京・名古屋・京都の来日公演も大盛況の内に幕を閉じたLAの奇才ビートメーカーBaths。最新作EPが遂に完成!本作は、アーティストとしての評価を決定付けたセカンド・アルバム「Obsidian」(米Pitchforkは8.6点のBEST NEW MUSICを与えた)の姉妹的作品。今作もマスタリングはBathsの作品ではお馴染みのDaddy Kev。リード楽曲M1「Ocean Death」は早くもPitchforkでBEST NEW TRACKを獲得。

Friendly Bacteria (Bonus Track Version)
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Friendly Bacteria (Bonus Track Version)

Dance/Electronica

Mr. Scruff

クールかつユーモア溢れるアプローチで、レーベルを代表する人気アーティストとなったMR.スクラフが、2008年の『ニンジャ・ツナ』以来となる新作『フレンドリー・バクテリア』をひっさげて帰ってきた!ソウル、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、レゲエ、ラテン、アフリカン、ディスコ、ハウス、ブレイクスからサントラまで、ありとあらゆる音楽スタイルをユーモラスにミックスする職人であり(彼のDJセットは実に6時間にも及ぶ!)、レコードやCDジャケットなどで見られる、彼自身が描いた可愛らしいイラストも人気の秘密。『ニンジャ・ツナ』のリリース以降、〈NINJA TUNE〉を代表する名盤の一つ『キープ・イット・アンリアル』の10周年記念盤を出しているが、オリジナル作品としては、実に6年振りとなる新作『フレンドリー・バクテリア』。クールかつファンなスタイルはそのままに、シーンのトレンドを取り入れつつ、ラリー・ハードやフランキー・ナックルズ、デビッド・モラレスらと組んでダンス・ヒットを連発したシカゴ・ハウスの伝説的ヴォーカリスト、ロバート・オーウェンスや、ザ・シネマティック・オーケストラの主要メンバーであるフィル・フランスといったゲストが参加している。おなじみの可愛らしいイラストも健在の最新アルバム『フレンドリー・バクテリア』リリース!

III
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III

HipHop/R&B

BADBADNOTGOOD

タイラー・ザ・クリエイター、フランク・オーシャンからRZA、ブーツィー・コリンズまでも魅了するBADBADNOTGOODがRHYEを発掘した新興レーベルから公式デビュー!新作からの1stシングルを公開!

Now There Is We feat. Paul Randolph
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Now There Is We feat. Paul Randolph

Jazzanova

昨年のフジロックも大いに盛り上げたジャザノヴァによる、2年ぶりの待望の新曲が完成!ライヴ・バンドのヴォーカルとしてもおなじみポール・ランドルフをフィーチャーしたアップリフティングなソウルフルなハウスタイプの楽曲は、サビの「There was me, now there is we, I never go back...(以前は自分だけだった、でも今はみんながいる、もう後戻りはしない)」という激ポジティヴな詞も印象的なハッピー・チューン!!

Feelin' Good (Bonus Track Version)
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Feelin' Good (Bonus Track Version)

Dance/Electronica

Nightmares On Wax

〈Warp〉の最古参アーティストとして知られ、セカンド・サマー・オブ・ラブやレイブ・カルチャーの大きな波が席巻していた当時のUKシーンにおいて、他に類を見る事がなかったヒップホップ、ソウル、レゲエ色の強い独特のエレクトロニクス・サウンドが、〈Ninja Tune〉や〈Mo'Wax〉といった名門レーベルまでにも大きな影響を与えたと言われるナイトメアズ・オン・ワックスが、7作目となる最新アルバムのリリース。本作『Feelin’ Good』は、ナイトメアズ・オン・ワックスことジョージ・エヴリンのディスコグラフィーの中でも、間違いなく最も豪華な顔ぶれが集結した作品である。ジャザノバのアレンジャーであるセバスチャン・シュトゥッドニツキーが、多彩なオーケストレーションとストリングスを担当、また長年の共同制作者であるロビン・テイラー・ファースがキーボードで、パット・メセニーやマイケル&ランディー・ブレッカー等と共演するなど、ジャズやフュージョン界で数々のプロジェクトにひっぱりだこのジャズ・パーカッショニスト、ウォルフガング・ハフナーがドラムで、またゼロ7のモーゼスがヴォーカルとして参加している。ナイトメアズ・オン・ワックスの歴史は長いが、その音楽は、依然として壮快な斬新さを保っている。90年代にリリースされた『Smokers Delight』や『Carboot Soul』は今も尚名盤として語り継がれ、シネマティックなローファイ・ファンク・アルバム『In A Space Outta Sound』によって、USでも知名度を一気に高め、その名を世界的なものとした。ジョージ・エヴリンのこれまでのレコーディング・キャリアと、地中海を拠点に活動する現在のヴィジョンとが、見事に溶け合って7作目となる『Feelin’ Good』は完成した。

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