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IZTOK
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Classical/Soundtrack

ヨルダン・マルコフ・ブルガリア五重奏団

東欧の音楽大国ブルガリアに生を受けたガドゥルカ(Gadulka)奏者ヨルダン・マルコフが、アジアの極東に移住して10年。それはブルガリアの伝統楽器であるガドゥルカの、日本での認知度の低さ故、彼の持つ高い音楽性を受容出来る場所・仲間を得るまでに要した長い時間。腕利きのミュージシャン4人との出会いによって、ようやく彼の本領を発揮する準備が整った。このバンドが目指すのは、ブルガリア伝統音楽の枠には留まらず、常に進化を遂げる本国の音楽事情にも呼応する、且つ日本でしか実現し得ない、現在進行形のブルガリア音楽。奇数拍子の舞踏音楽でありながら、即興的な要素も多分に含んだブルガリア音楽は、ジャズ/プログレとの親和性も高い。東欧独特の拍子、旋律、装飾音を存分に生かした各メンバーによるオリジナル曲は、伝統をリスペクトしながら実験的な要素を大胆に盛り込んでいる。

COCOLO(24bit/48kHz)
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COCOLO(24bit/48kHz)

YUKIO

YUKIO初のトータルオリジナルアルバム。ロックからジャズ、現代音楽まで様々な音楽から影響を受けたオリジナル曲はメジャーシーンには無い独特のリズム感により創り上げられてます。聴いたことの無いメロディー・・・、いつも聴いている曲とはどこか微妙に違うリズム・・・、予期せぬ進行・・・、着飾らない歌詞、、、等、音楽にはまだ可能性が残っていることを感じさせる一枚です。

Mystic Journey(24bit/48kHz)
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Exclusive

Mystic Journey(24bit/48kHz)

goh

北海道出身、群馬県在住のソロギタリストgohのファーストフルアルバム。全曲の録音を映画館にて行った渾身の一枚。ブルースを基盤としたフィンガーピッキングのインストゥルメンタル。10編の短編映画を見ているように楽しめる一枚。

Prayer(24bit/96kHz)
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Prayer(24bit/96kHz)

Jazz/World

綾戸智恵

およそ2年ぶりとなる最新スタジオ録音盤の今作は、ジャズシンガー綾戸智恵の隠れた魅力であったアメリカンルーツスタイルを『life』以来改めて前面に打ち出し、自らのアメリカでのゴスペルシンガーとしての経験や生活体験の全てを歌に注ぎ込んだ大傑作となりました。神戸の震災、そして911を経験した綾戸が、改めて自身のルーツに向き合うことで見えてきた大切な想いの数々を歌い上げます。単に回帰としてのルーツ(roots)ということだけではなく、綾戸が経てきた道程としてのルーツ(routes)でもあり、それは勇気と希望を持って生きること、未来に開かれた「生きること」でもあります。 このアルバムの柱となる楽曲は、レナード・コーエンのオリジナルやk.d.ラング、ジェフ・バックリーでのカバーでもお馴染みの「ハレルヤ」。女性アーティストbirdの最新アルバムにも全面参加の実力派若手オルガン奏者・金子雄太を中心としたバンドバージョンと弾き語りバージョンの2パターンを収録しています。綾戸にとって「テネシーワルツ」に次ぐ新たな代表曲となる同曲の、深く、全ての人々の心に響き合う、魂のこもった歌唱は圧巻です。他、配信サイトOTOTOYのチャリティアルバム『Play for Japan』にも収録された「Amazing Grace」、プレスリーからニック・ケイブまで横断する「In The Ghetto」、トム・ウェイツの「Ol'55」、ジョン・レノンの「Mother」、そしてS&Gによるあまりにも有名な名曲「明日にかける橋」は、アレサ・フランクリンの魂の叫びを経て、今綾戸のもとで新たな心の平穏を見いだします(新編成での再録)。これらアメリカンルーツ・ポップスの名曲たちが並ぶなか、先のオルガン奏者・金子雄太とのデュオで吹き込んだ黒人霊歌「Motherless Child」は、ゴスペルの本場を経験した綾戸ならではのスピリチュアルな感覚とアメリカ南部の空気に包まれています。 3月11日東北地方太平洋沖地震の5日前に福島県いわき市でコンサートを行い、前日の10日にもレコーディングを行っていた綾戸智恵。2011年の今にしか歌えないうた。今感じることの全てをこのアルバムに託し、日本中に慈愛と感動に満ちた歌声を届けます。

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