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romantic standard part.2(24bit/44.1kHz)
V.A.
〈mule musiq〉による、OTOTOY完全限定のエクスクルーシヴなハイレゾ・コンピレーション・アルバム。世界レベルで高い評価を受けるハウス〜テクノを中心としたレーベルから選りすぐりの楽曲をコンパイル。『part.2』のサウンドはレーベルのアンビエント〜現代音楽的側面を集めたチルアウトなサイド。当コンピ収録のために改めてハイレゾ・マスタリングが施されているが、担当エンジニアは日本を代表するダンス・ミュージックの雄、クニユキ・タカハシだ。またカヴァー・アートは同レーベル・コンピ『I'm Starting To Feel Okay』などを手がける、ハンブルグの著名イラストレーター、ステファン・マルクス(Stefan Marx)が今作のために書き下ろしている。


the shader(24bit/44.1kHz)
agraph
孤高の電子音楽家agraph再始動。実に5年ぶりとなる3rdアルバム発売決定!「たとえばブライアン・イーノの幾つかの作品が、あるいはスティーヴ・ライヒの幾つかの楽曲が、そうであるように、このアルバムもまた、十年後に聴いても、二十年後に聴いても、五十年後に聴かれたとしても、ある絶対的な新鮮さを放ち続けているに違いない。」ー 佐々木敦


The Disco's Of Imhotep(24bit/44.1kHz)
Hieroglyphic Being
シカゴ発アウトサイダー・ハウス最新作!Legowelt、Kutmah、Levantis (Actress)らのリリースで知られる気鋭インプリント〈Technicolour〉より、シカゴを代表する変態電子音楽家Hieroglyphic Beingによる最新アルバムがリリース!!ヘミシンク技術とバイノーラル・ビートを駆使し催眠効果すら生み出す異色作!!!


Oban (Todd Terje Remix)(24bit/44.1kHz)
Jaga Jazzist
世界的人気を誇るノルウェーのニュースクールなジャズ・バンド、ジャガ・ジャジストが、結成20周年の集大成となる最新アルバム『Starfire』から、新曲「Oban」を同郷のディスコ貴公子、トッド・テリエがリミックス。


You're Dead!(24bit/44.1kHz)
Flying Lotus
「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。“なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」 ― フライング・ロータスの2年ぶり通算5作目となる最新作は、今世紀最大の衝撃作にして問題作!!マイルスの度肝を抜くようなジャズ作品を作りたかったと語る今作にはハービー・ハンコック、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグら豪華ゲスト陣も参加。アートワークは奇想漫画家の駕籠真太郎が担当。


Pure Paradise(24bit/96kHz)
Super Magic Hats
ロンドン育ち/メルボルン在住のミュージシャン兼プロデューサーRob Mastertonによるソロ・プロジェクト"Super Magic Hats"。 ポップなメロディーを主軸にノイズと実験性を織り交ぜたキッチュなサウンドを展開、一般的な楽器以外の物をも含めたサンプリングをベースに心地よい空間系エフェクトを施し複雑かつ綿密に構築し、聴き手の情感に寄り添う温かい楽曲をプロデュースしている。 これまでに、米シアトルのHush Hushレーベルよりアルバム『Separation』を2016年5月にリリース、4枚のEP『Daydram』(Hush Hush 2015)『Slowly』(Tanukineiri 2015)『Kumori』(Hush Hush 2014)『Super Magic Hats』(Self 2013)、また4枚のシングルをリリースする。 Super Magic Hatsの楽曲「Happy Jazz」と「Hangin'」がオーストラリアとメルボルンの大手ラジオ曲<Triple J>と<Triple R>で大きく取り上げられたことにより2011年にまずはメルボルンのシーンで注目されることになる。それが発端となり楽曲「Happy Jazz」はBleep.comの未契約トラックを集めた部門で4,000曲の中から最優秀を獲得、英BBCの<Radio 6>でもオンエアーされさらに高い評価を得ることとなり、エレクトロニックのニューカマーを収録したBleepのコンピレーションにも収録される。 同年9月からライブ・パフォーマンスも開始、その後シドニー出身のインディー/ダンス・バンドRÜFÜS(RÜFÜS DU SOL)、Warner MusicオーストラリアのアーティストThe Kite String Tangle、米Ghostly InternationalのShigetoらのツアーをサポート・アクトとしてオーストラリアの有名な会場で数多い公演を行う。 2017年3月、2ndアルバム『Wish』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、7月には青山Cay、Dommune、Circus大阪などで来日公演を行い、その際に受けたインタビューが8月31日にele-kingから発刊された《初音ミク10周年ーボーカロイド音楽の深化と拡張》に掲載され、また2018年3月に同じくele-kingから発刊された《ボーカロイド音楽の世界 2017》では『Wish』がレビュー掲載される。 そして2018年12月、より音楽の深さと叙情性を纏わせた秀逸な3rdアルバム『Pure Paradise』をリリースする。


Lucky Static
I Am Robot And Proud
2000年代初頭より、エレクトロニカ、洋楽リスナーに留まらず様々なジャンルのファンや多くのクリエイター達を魅了してきた、カナダはトロントの名匠、ショウハン・リーム=アイ・アム・ロボット・アンド・プラウド(IARAP)。ニュースや情報番組などテレビでその楽曲を耳にすることも度々。そんなIARAPの2015年の傑作『light and waves』以来3年振りとなる7thアルバムが遂に完成。 音色、メロディ、グルーヴ…各要素とも一聴で彼のものと分かる記名性に優れたIARAPサウンドは勿論今作でも健在。さらに、アルバム冒頭のアコースティック・ギターとエレクトロニクスのブレンドが象徴するようにオーガニックで恐ろしくきめ細やかな質感と、心地好く跳ね回っていく多幸感溢れるフレーズとのコンビネーションがもたらす、アルバム・タイトル「幸せな静電気」に偽りなしのこれまで以上の音響マッサージ力と抜群のチルアウト効果。無駄な音を削ぎ落とし優雅に空間を活かした、IARAPの長いキャリアの中においても最高レヴェルのサウンド・デザインがここに。マスタリングは、自身のソロ作品も高い評価を受ける(昨年の初来日公演も素晴らしかった)、IARAP作品ではお馴染みとなったサンドロ・ぺリが担当。傑作揃いの彼のディスコグラフィにおいても、最もタイムレスという言葉が相応しい充実作。


Collapse EP
Aphex Twin
長い沈黙を破り、グラミー賞まで受賞した2014年の復活作『Syro』の発表以降、EP作品2枚のリリースやAFX名義の再起動作、世界各国の大型フェスへの出演など完全復活を遂げたエイフェックス・ツインが2年ぶりとなる最新作『Collapse EP』をリリース!


ESSENTIAL
Soulwax
ベルギー出身の大人気ダンスロック・バンド、ソウルワックス。1年ぶりの新作『エッセンシャル』が急遽発売決定!ベルギーのゲントにあるデイヴィッド&ステファンのディワーラ兄弟が所有するディーウィー・スタジオにて、2週間で制作され、昨年5月に英BBCのRadio 1にて1時間に渡ってオンエアされたトラックをコンパイルした新作、その名も『エッセンシャル』。制作過程では、昨年リリースした『フロム・ディーウィー』の制作時に使用しなかった機材を用いたとのこと。今作についてバンドは次のように話している。「ラジオ用にミックスを作ってくれという依頼を受けたとき、スタジオに2週間こもって"エッセンシャル"という言葉をテーマとした新曲を作ることにしたんだ。既存の楽曲は一切使わないでね。無茶な決断だったけど、今となってはすごく誇りに思ってるし、こうやって商品化することもできて嬉しいよ。何の前ぶりもなくいきなりラジオでフルの音源集を流すというチャレンジも気に入ったし、その後それらの音源を作品として世に出したかったから」。


Nothing Is Still
Leon Vynehall
フォー・テット、フローティング・ポインツ、MCDEを猛追する天才レオン・ヴァインホール、ダンス・ミュージックから解き放たれた衝撃かつ至福のデビュー・アルバムがついに解禁!


Dimensional People
Mouse On Mars
ドイツのエレクトロニック・デュオ、マウス・オン・マーズが帰ってきた。25年のマウス・オン・マーズ史上最高に独創的な、じつに6年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『ディメンショナル・ピープル』。


Singularity
Jon Hopkins
エレクトロニック・ミュージックの無限の可能性を誇示した新鋭プロデューサー、ジョン・ホプキンス約5年ぶりの新作!08年にブライアン・イーノと共にコールドプレイの『美しき生命』に楽曲提供/プロデューサーとして参加し、翌09年にはコールドプレイの世界ツアーのサポート・アクトとして初来日。13年にリリースした前作『イミュニティ』は英国最高峰音楽賞<マーキュリー・プライズ>にノミネート、さらにはミュージック・マガジン2位(ハウス/ブレイクビーツ部門)、Qマガジン5位、英ラフ・トレード・ショップ6位、ドラウンド・イン・サウンド7位、NME11位と名立たる音楽メディアの年間ベスト・アルバムで上位を獲得し、ブレイク作となった。また14年にはTAICOCLUB'14、2015年にはHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERに出演するなど、コンスタントに来日を果たし日本でも着実にファンを増やし続けてきた。全9曲、約1時間に及ぶ今作では前半~中盤にかけてはこれまでの慣れ親しんだジョン・ホプキンスのサウンドの楽曲が並び、中盤~後半にかけて徐々にアンビエントなサウンドへと変化を遂げていく。そしてこの作品では、彼が制作中に経験した様々な精神状況の反映されてもいる。彼の世界に対する憤りから始まり、最終的には真の平穏や一体感は自然からしか得ることができないという究極的な結論に行き着く旅のようだ。


LUNA EP
DOON KANDA
Arcaの圧倒的ビジュアルを手がけていることで知られ、日本人の血を引くロンドンのビジュアル・アーティストJesse Kandaが、名門〈Hyperdub〉からDOON KANDA名義でEPをリリース!


Shift (24bit/44.1kHz)
HENRY GREEN
まるで 『Four Tet meets Rhye』 なサウンドで話題沸騰!! これまでにリリースした2枚のEPがSpotifyで800万回再生突破するなど話題を呼ぶ中、 待望のデビュー作が遂に完成!!


UNIEQAV
Alva Noto
坂本龍一とのコラボレーションで知られる天才サウンド・アーティスト、アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライが、『UNITXT』、『UNIVRS』に続く《Uniシリーズ》最新作にして3部作完結編『UNIEQAV』を完成! アルヴァ・ノトの、よりリズミカルなダウンスフロア向けの作品の出口である《Uni シリーズ》は、彼が2006年と2007年に東京のクラブ"UNIT"にブッキングされた際、その環境に応じたサウンドを作り出そうとしたのがきっかけで始まった。本作『UNIEQAV』は、《Uni シリーズ》の前2作『UNITXT』(2008年)、『UNIVRS』(2011年)のコンセプトを発展させた続編で、3部作を締めくくる作品。それぞれに特徴がありながらも大局的見地の一部である3部作としてのコンセプトは、各アルバムのアートワークにも反映されており、3枚並べるとアルファベットで"UNI"と綴られる。 今作について、「音響的に潜水を表現している』とニコライは説明する。 数学、データ、単位システム、グリッド、リズム、コード、テキスト、言語、スポークン・ワード、DNA、化学技術、自然、そのすべてをインスピレーションと制作に用いて、本作でもアルヴァ・ノトの持ち味である芸術的で概念的で科学的な深さのあるサウンドを提示する。また、前2作と同様、フランスの音響詩人アン=ジェイムス・シャトンとのコラボレーションを本作でもトラック9「Uni-Dna」で行なっている。前2作では、先にシャトンがボーカルトラックを書き、その後ニコライが作曲していたが、今回は順番を入れ替え、ニコライが先に作ったトラックに、DNA分子を構成するアミノ酸の情報を朗唱するシャトンのユニークなボーカルアプローチを付け加えた。 煌めくデジタルのスパーク、シンプルで情緒感のあるメロディー、密やかなベースライン、複雑なリズムパターン、重低音ビートなどを、卓越したセンスとテクニックで立体的なサウンドデザインで構築し、ミニマルでメディテイティブな側面とダイナミックでダンサブルな側面が完璧なバランスで混在する唯一無二の音響空間を生み出している。"


Aphelion EP
Ross From Friends
先日のBrainfeederとの契約でシーンに衝撃を与えたRoss From Friendsの、Brainfeederから初となるEPをリリース!


There’s Always More At The Store
Project Pablo
〈Technicolour〉よりカナダ出身の最注目ハウスプロデューサー、Project PabloのニューEPが登場!


137 Avenue Kaniama
Baloji
デーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレス・プロジェクトに参加経験のある在ベルギーのコンゴ人ラッパー、バロジが新作『137・アヴニュ・カニャマ』をリリース!パブリック・イメージ・リミテッドや、クラフトワーク、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ザ・スミスなど、あらゆる音楽に触れてきたというバロジの音楽は、一言では表しにくいが、ルーツ音楽であるアフロビートとエレクトロにのせた軽快なフランス語ラップ、さらに、リリシストやとして受賞経験もある彼の強みであるポエトリー・リーディングが今作でも健在。言葉は理解できなくとも、そのサウンドで聴くものを自然と躍らせるダンサブルなアルバムに仕上がっている。


The Four Worlds
Mark Pritchard
テクノ/IDM~現行ベースまでコミットできるミュージック・マスター、マーク・プリチャードが、自身初となる本名名義でリリースしたアルバム『Under The Sun』のサウンドをさらに追求した8曲入りの新たな作品集『The Four Worlds』をリリース!トム・ヨーク、ビビオ、リンダ・パーハクス、ビーンズが参加した前作に続いて本作では、コロラド・サイケの秘宝スペース・レディや80年代ラジオ・アートのカルト的巨匠グレゴリー・ホワイトヘッドとのコラボレーションが実現。


Blissing Me
björk
先月待望のニュー・アルバム『ユートピア』を世界同時発売し、米ピッチフォークの"BEST NEW MUSIC"(8.4点)、NMEで4/5点獲得、さらにはラフトレードの年間ベスト第3位に選ばれるなど、海外主要メディアで軒並み高評価を獲得しているビョーク。そのアルバムに収録されている「Blissing Me」のニューバージョンが登場!アメリカはメリーランド州出身のソングライター、サーペントウィズフィートをフィーチャリングしたバージョン、ハープバージョンの2曲が収録!



Fourtea(24bit/96kHz)
Cojok
アコトロニカ・ノイズ・オーケストラを貫く孤高のユニットが、3年半の月日をかけて完成させた、4枚目にして至高の一枚。ゲストミュージシャンを迎え入れ、セルフプロデュースにて作り上げられた本作は、電子音と生楽器が織りなす壮大かつ優美なハーモニーを、前作に増して存分に堪能できる仕上がりとなっている。ベースに根岸孝旨、ドラムスにタナカジュンといった強靭なリズム隊を配し、MIZのしなやかなストリングスや、原田知斉の華麗なサクソフォン&フルートが、Cojokのフォーキーで神々しい音世界に調和しながら新風をもたらしている。異世界へ誘う恍惚のサウンドを、ぜひハイレゾで味わってほしい。


Utopia
björk
これまでに8枚のスタジオアルバムをリリースし過去14回グラミー賞にノミネート、今年7月にフジロックフェスティバル'17最終日のヘッドライナーを務め、9月には突如ニュー・シングル「The Gate」を発表したビョークが、いよいよ11月24日(金)に待望のニュー・アルバム『ユートピア』をリリースすることが決定!ビョーク本人からは次のようなコメントが届いている。「私のニュー・アルバム『ユートピア』が11月末に発売されることをこうして発表できてとても誇りに思います。みなさんに聴いてもらえる日が待ち遠しいです。アルバムのカヴァーは類いまれな才能の持ち主であるジェシー・カンダと、ジェームス・メリー、ハングリーと私が手がけました。私のことをテレパシーを通して理解してくれて感謝します。ともにアルバムの音楽を制作してくれたアルカには最大限の感謝の意を表します。なんて深く、実りのある道のりだったことでしょう。1000倍の感謝の気持ちとおじぎを贈ります。気に入ってくれると嬉しいです。ぬくもりを込めて、ビョーク」。インパクト大のアルバム・ジャケットは、アルカの長年のコラボレーターであるヴィジュアルアート・デザイナーのジェシー・カンダ、ビュークの長年のコラボレーターとして知られるジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動する女装したアーティストのハングリー、そしてビョーク自身が担当。ジェシーはアルカが2017年にリリースした最新アルバム『Arca』のアルバム・カヴァーを手がけ、またビョーク作品では「mouth mantra」のミュージック・ビデオを監督している。


A flame my love, a frequency (24bit/44.1kHz)
Colleen
トレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバと自身のヴォイスを駆使し、人の心と感情に複雑なストーリーを作り上げる、フランス出身で、現在はスペインを拠点にしている女性マルチ・インストゥルメンタリスト、セシル・スコット(Cecile Schott)による、コリーン(Colleen)の2年ぶりの6作目。現在はスペインを拠点にしている彼女だが、ちょうど故郷のフランスを訪れていた際にパリ同時多発テロ事件に遭遇し、生と死が常に隣り合わせであるということを痛感し、その感情が本作のテーマとなった。 前作『Captain of None』では自身のルーツであるダブにインスパイアされた新たなアプローチをみせたが、本作ではヴォーカルを取り入れた4作目以来となる劇的な音楽的変化をみせている。 新たに取り入れたCritter and GuitariのシンセサイザーSeptavoxと、Moog Delayにヴィオラ・ダ・ガンバの音色を溶け込ませ、全く新しいリズムとサウンドを生み出しており、ポップと実験性、ヴォーカルとインストゥルメンタルそしてエレクロニックとアコースティックをペダル&ループ技法を用いて巧みにレイヤードし、現代的な手法でクラシカルなバロック・サウンドを構築することに成功した。デリケートなメロディと細かな音色、そして無限の探究心が窺える実験感覚が絶妙のバランスで同居している。 リヴァービーに煌めくミニマルなフレーズ、揺らぐようなサイケデリックな音色などを、リズミックにレイヤードし、自身のセンシティヴなヴォーカルを絡めながら独特の世界観を構築。必要最小限に絞られた音数で自らの心情を音像化した秀作。彼女が敬愛するArthur Russellにも通ずるエクスペリメンタルで美しい世界観に引き込まれる。


ken (Deluxe Version)
Destroyer
カナダはバンクーバー出身のシンガーソングライター、ダン・ベイハーを中心としたプロジェクト、デストロイヤー。2011年にリリースされた9thアルバム『カプット』はピッチフォークで8.8点/ベスト・ニュー・ミュージック、年間ベスト・アルバム第2位獲得、さらに英ガーディアンのレビューにて星5つを獲得するなど世界中から大絶賛!そして待望の通算12作目となるスタジオ・アルバム『ケン』をリリース!今作はジャムセッションを行うスタジオ、通称The Balloon Factoryにてレコーディング。リードトラックの「Sky's Grey」はピアノを貴重をしたジャジーでメロウ楽曲で、前作とは違ったサウンドでありながらもデストロイヤーらしいメロディックでキラキラしたが光っている。世界中で絶賛されている彼の新作は今年の年間ベスト入り確実の作品になること間違いなし!


Backwater
Kllo
オーストラリアはメルボルン出身の従兄妹、サイモン・ラムとクロエ・カウルによるシンセ・ポップ・デュオ、クローが待望のデビュー・アルバム『バックウォーター』を<Different Recordings>からリリースする。2017年度版UKガラージ~R&B、そして2ステップの要素で構成されたある意味新鮮で心地の良いポップソングを全12曲収録。シンセサイザーと緻密に構成されたドラムの洗練されたサウンドが特徴的で、エレクトロポップ・サウンドとクエロによる甘美なスモーキー・ヴォーカルが化学反応を起こす。


Green Tea (feat. Angelica Bess)
Giraffage
サンフランシスコを拠点に活動するプロデューサー、ジラフェージが、ボディー・ランゲージのアンジェリカ・ベスをフィーチャーしたシングルを、人気レーベル<Counter>よりシングルをリリース。


Témé Tan
Témé Tan
コンゴとベルギーの血をひくマルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサーのタンギー・ハセヴーツによるソロ・プロジェクト、"テメ・タン"のデビュー・アルバムが遂に完成!アフリカとベルギー人の両親のもとコンゴ民主共和国で生まれ、幼少期はブリュッセルとキンシャサ(コンゴの首都)を家族で行き来していた。コンゴ側の家族の影響でズークやルンバといったジャンルの音楽に囲まれて育ったタンギーが、本格的に音楽に打ち込んだのは、ブリュッセルでの学生時代に始めた楽曲制作。それまで楽器を習ったことなどなかったが、ブラジルのボサノヴァやトロピカリアにハマり、独学でギターを学んだ。さらに、自らが納得いくビートを求めて、MPCサンプラーを用いてリズムを作ることも覚えた。2015年にはアルバム・デビュー前にも関わらず、友人のつてを借り日本ツアーを実施。その際に出会ったコーネリアスやツジコノリコといった日本の洗練されたエレクトロ・ポップ・アーティストにも大きな影響を受けたという。んな彼が満を持してリリースするセルフプロデュース・デビュー・アルバムは、これまで吸収してきた様々な音楽テイストからインスバイアされている。ベルギーのラジオでかかる1990年代のラップ、1960年代のブラジリアン・グルーヴ、2000年代の日本のエクスペリメンタル音楽、さらにはアニマル・コレクティヴやクラウデッドといったモダンなバンド・サウンドまで。決して"ワールド・ミュージック"というジャンルに留めてしまうことはできないテメ・タンの魅力的な音楽。言葉は理解できなくとも、聴く者を自然と躍らせる魔法のような彼のライヴには、きっと虜になる日本人も少なくないに違いない!


Your Approval (feat. Rolynne)
Visionist
ベルリンのレーベル〈PAN〉から2015年にリリースされたアルバムが大きな話題となり、FKA TwigsのUKツアーにも帯同するなど、高い注目を集めるVisionistが、グライム総本山〈Big Dada〉より最新シングルをリリース。


Rellik EP(24bit/44.1kHz)
Clark
今年のFUJIROCK深夜のRed Marqueeを凄まじいライブで揺らした<Warp>の代表的アーティストCLARKが最新EPをリリース!


Savage (Songs from a Broken World)
Gary Numan
シンセ・ポップのパイオニアにして、トレント・レズナーやマリリン・マンソンなどインダストリアル・ロック勢へ多大な影響を与えた孤高のアーティスト、ゲイリー・ニューマンが4年ぶり、22作目となる『サヴェージ(ソングス・フロム・ア・ブロークン・ワールド)』を完成させた。イギリス/アイルランドの重要な音楽賞アイヴァー・ノヴェロ賞において本年度、そのソングライティングを称える"インスピレーション・アワード"を受賞したばかりのゲイリー・ニューマンの新作は、温暖化によって荒廃し、その大半が過酷で不毛な砂漠のような土地になってしまった近い未来の地球を舞台にした内容になっている。


Where The World Ends
Indian Wells
晩夏を彩る、ドリーミーでカラフルなエレクトロニック・ミュージック決定盤!南イタリアのプロデューサー、Pietro Iannuzziによるプロジェクト、Indian Wellsの3作目!先行シングルとして話題となった煌めく音の粒子が幾重にも重なりドラマティックに駆け上がっていくキラー・チューン「Cascade」収録!


Lovers
Anna of the North
累計ストリーミング6千万回超え!シンセポップ・デュオ、アナ・オブ・ザ・ノース待望のデビュー作!チャーチズやエレポップ好きは要チェックの超大型新人!その美しい美貌からモデルとしても活躍!H&MとKENZOのコラボ服のアンバサダーとしても登場する等ファッション業界からもラヴコール!米人気DJ/プロデューサー、ザ・チェインスモーカーズがシングルをリミックスした事でも話題!


Providence Reworks: Part II
Nathan Fake
鬼才ジェームス・ホールデンに見いだされ、<BorderCommunity>の看板アーティストとして確固たる地位を築いてきた孤高の天才、ネイサン・フェイクが名門<NinjaTune>に電撃移籍しリリースしたアルバム『Providence』のリミックスEPの第二弾がリリース。
![Arty Boy (with Emma Louise) [Remixes]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/0080/00050800.1503377272.0384_180.jpg)

Arty Boy (with Emma Louise) [Remixes]
Flight Facilities
デビュー作にも参加しフライト・ファシリティーズファンにはすっかりお馴染みとなったエマ・ルイーズがヴォーカルを務めた新曲。アートワークはVogueに取り上げられたことで注目を集めたデンマーク人のアーティスト、Christiane Spangsber、MVはドイツのクリエイティヴ集団Jünglinge filmが手がけています。


Every Country's Sun
Mogwai
今作では、モグワイの99年発表の傑作『カム・オン・ダイ・ヤング』のプロデュースを務めた盟友デイヴ・フリッドマン(マーキュリー・レヴ)と再タッグを組んだ。レコーディングはフリッドマンの所有するNYにあるTarbox Road Studiosにて行われた。ファースト・シングル「Coolverine」は、静寂からはじまり轟音へと続く、エモーショナルで美しいモグワイらしい1曲だ。日本盤にはボーナストラック・トラックとして「Fight For Work」が収録されている。


Fade
Kidswaste
フランスの若手プロデューサー/シンガーソングライターKidswasteが今最も勢いに乗っている、OdeszaやRACを擁する〈Counter Records〉からシングルをリリース!


A Fever Dream
Everything Everything
今年で結成10周年を迎えたマンチェスターの4人組エレクトロポップ・バンド、エヴリシング・エヴリシング。3年ぶり4作目となる今作『ア・フィーヴァー・ドリーム』はシミアン・モバイル・ディスコのジェイムス・フォードとの共作。インディー・ロックとエレクトロポップを混ぜ合わせたようなエクスペリメンタルなサウンドが特徴的。


Providence Reworks: Part I
Nathan Fake
鬼才ジェームス・ホールデンに見いだされ、<BorderCommunity>の看板アーティストとして確固たる地位を築いてきた孤高の天才、ネイサン・フェイクが名門<NinjaTune>に電撃移籍しリリースしたアルバム『Providence』のリミックスEPがリリース。


Patience (Remixes)
The Invisible
AdeleからSt. Vincent、Matthew HerbertやHot Chipなど数々のビッグ・アクトのバック・バンドとして活躍するメンバーが一堂に会したスーパー・トリオ・バンド、The Invisibleが昨年リリースした最新アルバム『Patience』に収録されている楽曲のリミックスEPがリリース!


Hate Songs
Suicideyear
ルイジアナ州バトンルージュ出身のコンポーザー、DJ、ソングライターのSuicideyearことJames Richard Prudhomme。OPN主宰の〈Software〉からのリリースでも知られる彼が〈LuckyMe〉からリリースした「Lagniappe (Spring Hate)」や「Summer Hate」に新曲を加えた全6曲のEPがリリース!


Last Minute Change Of Heart
James Heather
復活を遂げたColdcut主宰の伝説的レーベル〈Ahead Of Our Time〉からデビューEP『Modulation EP』をリリースしたJames Heatherが未収録曲をリリース。


Icarus (feat. BUCHANAN)
Kai Whiston
〈Ninja Tune〉傘下レーベル〈Big Dada〉と新たに契約したKai Whistonがリリースする6曲入りEP『Fissure Price』から、BUCHANANをフィーチャーしたトラックが先行リリース。


Bosky
Nathan Fake
鬼才ジェームス・ホールデンに見いだされ、<BorderCommunity>の看板アーティストとして確固たる地位を築いてきた孤高の天才、ネイサン・フェイクが名門<NinjaTune>に電撃移籍しリリースしたアルバム『Providence』未収録の新曲がリリース。


Flake EP
Jameszoo
Flying Lotus主宰レーベル〈Brainfeeder〉より、新たな才能、JameszooのEP作品がリリース。〈Brainfeeder〉の現在の勢いを体現する怪作にして、ジャズとエレクトロニックとを融合した音楽の1つの頂点ともいうべき傑作『Fool』の冒頭を飾る楽曲「Flake」と、リミックス2曲に新曲が3曲収録されている。


What Is This (feat. Rosie Lowe)
Machinedrum
Machinedrumがまたもや新曲をリリース!今回はサウス・ロンドンの女性シンガーソングライター Rosie Loweをフィーチャー!アコースティックライクなトラックにヴォーカルとチルなビートが絡み合うダウンビートトラック!


Dust
LAUREL HALO
英WIRE誌のアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得し、主要メディアが絶賛したデビュー・アルバム『Quarantine』やエクスペリメンタル・テクノ作『Chance of Rain』などのアルバムを通し、高度なスキルと独創性を兼ね備えたポスト・インターネット世代の代表的アーティストとして注目を集めるローレル・ヘイローが、2015年に〈Honest Jon’s〉からリリースされたアルバム『In Situ』を経て、再び〈Hyperdub〉に復帰!会田誠の『切腹女子高生』をアートワークに使用したことも話題となった初作以来となるヴォーカル作『Dust』が完成。参加アーティスト:Klein / Lafawndah / Michael Salu / Eli Keszler Craig Clouse ($hit and $hine) / Julia Holter / Max D Michael Beharie / Diamond Terrifier


Running Days
J. Bernardt
ベルギーを代表する5ピース・バンド、バルタザールのフロントマン、イェンテ・デプレ(Vo/G)によるデビュー・アルバム。バルタザールの音楽とは一味変わっており、シンセを多く用いたR&B、ソウル、ヒップホップ、エレクトロ調の作品に仕上がっている。90年代のディアンジェロを彷彿とさせながら、ヴォーカルはハウ・トゥ・ドレス・ウェルやニック・マーフィー、シンプルなメロディ・ラインはゴリラズの影響も感じられる。


RELAXER
alt-J
12年発表のデビュー作『アン・オーサム・ウェーヴ』、14年の『ディス・イズ・オール・ユアーズ』がそれぞれ英国音楽賞マーキュリー・プライズ、ブリット・アワード、さらにはグラミー賞にノミネートされ、これまでのトータル・セールスが200万枚を超える英リーズ出身の大物ロック・バンド、アルト・ジェイ。卓越したソングライティングでフォークからダブ・ステップまでの様々な音楽的要素を取り入れ、奇妙なヴォーカル・ハーモニーと一癖あるメロディを武器に、主要音楽フェスなどの常連となっている彼ら。ここ日本でもフジロック'12、サマーソニック2013、15年の単独公演と3度に渡って来日し、その圧倒的なパフォーマンスで人気を集めている。そんなアルト・ジェイが、前作から2年9ヶ月ぶりとなる新作『リラクサー』を来る6月2日(金)に海外でリリースすることが発表された。これまでに引き続きチャーリー・アンドリュー(ブロック・パーティー、マリカ・ハックマン、ニック・マルヴェイ、ユージーン・マクギネス)をプロデューサーに迎え、ロンドンのあらゆるところでレコーディングされたという今作。また、アルバムのアートワークは日本のマルチメディア・アーティスト/ゲームデザイナーの佐藤理が手がけたPlayStation用ゲーム・ソフト"LSD Dream Emulator"のイメージが使用されているという。


Afterglow (Deluxe)
Ásgeir
アウスゲイルの3年ぶりとなる待望の新作『アフターグロウ』は、込められた感情とサウンドという面で、前作とかけ離れた内容になっている。よりエレクトロ・サウンドに進化、さらにはR&Bやソウルの要素が取り入れられており、フォーキーなアコースティック・サウンドが印象的だった前作に比べると、メランコリックでメロディックなエレクトロニカに仕上がっている。変わらないのはソングライター陣であり、今回も詩人である父親、ミュージシャンの兄、そして親友のユリウスがコラボレーターとして名を連ねている。 デビュー・アルバムがボン・イヴェール、ジェイムス・ブレイク、キングス・オブ・コンビニエンスらと比較されがちだったならば、セカンドはよりダークな印象を持つアノーニの『ホープレスネス』が引き合いに出されるであろう。当の本人は今作について次のようにコメントしている。「すでにこのアルバムを通してたくさんの収穫があったと感じている。より自分自身を知ることができたし、成長することができた。もちろんアルバムだけが要因ではないと思うけど、間違いなく大きな手助けをしてくれたよ」


Afterglow
Ásgeir
アウスゲイルの3年ぶりとなる待望の新作『アフターグロウ』は、込められた感情とサウンドという面で、前作とかけ離れた内容になっている。よりエレクトロ・サウンドに進化、さらにはR&Bやソウルの要素が取り入れられており、フォーキーなアコースティック・サウンドが印象的だった前作に比べると、メランコリックでメロディックなエレクトロニカに仕上がっている。変わらないのはソングライター陣であり、今回も詩人である父親、ミュージシャンの兄、そして親友のユリウスがコラボレーターとして名を連ねている。 デビュー・アルバムがボン・イヴェール、ジェイムス・ブレイク、キングス・オブ・コンビニエンスらと比較されがちだったならば、セカンドはよりダークな印象を持つアノーニの『ホープレスネス』が引き合いに出されるであろう。当の本人は今作について次のようにコメントしている。「すでにこのアルバムを通してたくさんの収穫があったと感じている。より自分自身を知ることができたし、成長することができた。もちろんアルバムだけが要因ではないと思うけど、間違いなく大きな手助けをしてくれたよ」


Empire Sounds
James Heather
復活を遂げたColdcut主宰の伝説的レーベル〈Ahead Of Our Time〉から、なんと新人アーティストがデビュー!デビューEPとなる『Modulation EP』からのシングルカットで、旋律が美しいピアノ曲となっている。


Weight(24bit/44.1kHz)
UMFANG
ブロンクスに生まれ、カンザスで育ち、現在はブルックリンを拠点に活動するUMFANGが5月に〈Ninja Tune〉傘下レーベル〈Technicolor〉からリリースする『Symbolic Use Of Light』からシングル曲が先行リリース!


Love In The 4th Dimension(24bit/96kHz)
The Big Moon
ジュリエット、ファーン、ソフ、セイラから成るロンドンを拠点に活動する4人組ガールズ・ロックバンド、ザ・ビッグ・ムーンがカイザー・チーフス、クリスタル・キャッスルズ、ファントグラム、マッカビーズ等が所属するUK老舗レーベル、Fictionと契約しデビュー・アルバムをリリースする。 昨年の夏にレコーディングされたこのデビュー・アルバムはキャサリン・マークス(フォールズ、ウルフ・アリス、ザ・キラーズ)とバンドのボーカルを務めるジュリエット・ジャクソンによってプロデュースされた。 ボーカルのジュリエット・ジャクソンは「去年の夏の12日間を素晴らしいプロデューサーであるキャサリン・マークスと共に過ごしたわ。全てが上手くいくまで試行錯誤しながらレコーディングしていったの。 アルバムに収録されている楽曲は既に2年もライブで演奏しているものもあるの。それらを遂にアルバムとしてリリースできる夢が叶ったわ。これらはまるで11曲の小さな赤ちゃんみたいなものなの。それらがやっと皆の耳に届くなんて嬉しいわ。」とアルバムに関してコメントしている。 元々はザ・ムーンとして活動してきたがザ・ビッグ・ムーンに改名。今までにザ・ヴァクシーンズ、エズラ・ファーマン、ザ・マッカビーズなどと共にツアーを周りUKでの人気を獲得してきた。昨年、ザ・ビッグ・ムーンは注目新人であるザ・ジャパニーズ・ハウスと共にUSツアーを周り成功を収めている。 。


AZD(24bit/44.1kHz)
Actress
ディーン・ブラント、アルカ、OPN、ジェイムス・フェラーロと並び、その圧倒的なまでにカリスマティックな音楽性でフリークスを熱狂させてきた鬼才アクトレスことダレン・カニンガム。「音楽よ、安らかに眠れ」----- 強烈なステートメントとともに発表されたアルバム『Ghettoville』(2014)以来となるオリジナル5thアルバム『AZD(アジッド)』を発表する。これはデトロイト・エレクトロからジェームズ・ハンプトンにラメルジーまで飲込んだ漆黒ズル剥け超合金スタイルで行く並行世界への旅である。「同じ曲でそれぞれ50曲くらいのヴァージョンを作ったんだ」カニンガムは回想する。「テープやCD、古いコンピューター、USBとあらゆるところにパーツが保存されているから、全てを収集して完成させるのは気が滅入るね。最終的には合計3時間分の曲が出来上がった。」と語る本作は、ラメルジーのライミングをエディットしながらライヒ「It's Gonna Rain」をアップデートするかの如く三半規管を直撃する怪エレクトロ「CYN」や戦慄の先行シングル「X22RME」などこれまで同様に煙に巻きながらも、明らかに今までとは一線を画す“オン”なモードを発露。底知れぬ才能に打ちひしがれる事必至の新たなミュージック・システム=AZDがここに誕生した。


Abysma(24bit/44.1kHz)
Geotic
LAが誇る稀代のビートメイカーBathsによるアンビエント・ミュージック によりフォーカスしたプロジェクト=Geotic(ジオティック) 本国リリース元は日本でも絶大の人気を誇るTychoを擁する <Ghostly International> から 3/29 日本先行リリース!!
Bonus!

Death Peak(24bit/44.1kHz)
Clark
そこから見えるのは破壊を超えた先の絶後な美…激情レイヴ・サウンドで再びキャリアの頂へと向かうクラーク最新アルバム発売!自身の名を冠した前作『Clark』から3年、サウンドトラック制作や舞台音楽、オーケストラへの楽曲提供など、〈Warp〉きっての多作家として活躍の場を広げ、さらなる進化を遂げたクラークが、自身の独創性を爆発させた3年ぶりとなる待望の最新アルバム『Death Peak』をリリース!!