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人はそれをスキャンダルという Disc 2
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人はそれをスキャンダルという Disc 2

Jazz/World

ミッキー吉野

1978年11月から197948月までTBS系列で放映された山口百恵 主演の大映ドラマ「人はそれをスキャンダルという」劇伴音源マスターテープを発掘!全トラック完全初商品化!本作の音楽は全編ミッキー吉野が担当、さらに演奏はゴダイゴのメンバーが全面的に参加。まさに「ガンダーラ」のヒットでブレイクを果たした時期に録音されており、ミッキー吉野による美しいピアノソロによる旋律が堪能できるのはもちろん、ゴダイゴのライブでの定番曲「TAKE IT EASY」のインストゥルメンタル バージョンをはじめ、様々なバリエーションのサウンドで迫る強力な演奏を余すところなく収録。

人はそれをスキャンダルという Disc 1
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人はそれをスキャンダルという Disc 1

Jazz/World

ミッキー吉野

1978年11月から1979年4月までTBS系列で放映された山口百恵 主演の大映ドラマ「人はそれをスキャンダルという」劇伴音源マスターテープを発掘!全トラック完全初商品化!本作の音楽は全編ミッキー吉野が担当、さらに演奏はゴダイゴのメンバーが全面的に参加。まさに「ガンダーラ」のヒットでブレイクを果たした時期に録音されており、ミッキー吉野による美しいピアノソロによる旋律が堪能できるのはもちろん、ゴダイゴのライブでの定番曲「TAKE IT EASY」のインストゥルメンタル バージョンをはじめ、様々なバリエーションのサウンドで迫る強力な演奏を余すところなく収録。

STRANGERS (Soundtracks for Digi+Kishin Vol. 2)
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STRANGERS (Soundtracks for Digi+Kishin Vol. 2)

TOSHIYUKI YASUDA

篠山紀信写真映像作品へ提供した、キッチュでビザールなリズム曲中心のサウンドトラックアルバム。グラビアアイドルが、高名な写真家が、しがない音楽家が、そしてあなたが持つ、「普通」な「可笑しさ」。このアルバムは、篠山紀信氏のDigi+Kishin名義での写真映像作品へ2006年頃から提供した音楽作品から、2009年2月に発売した「GIRLS (Soundtracks for Digi+Kishin Vol. 1)」とは異なる方向の"Weird"なリズム曲を中心に再編した作品集である。Digi+Kishin作品には、大きく分けて2方向あると認識している。何れも女性の内面を晒させるパワーに満ちていることに変わりはないが、ひとつは親密な室内で幽冥な表情を捉えた、直接的に彼女らの二面性を表現した作品群。もうひとつは快晴の屋外で満面の笑顔で飛び跳ねる女性全体の躍動を捉えた作品群である。間接的な表現という意味で、実は後者の方が彼女らの逆しまな心理が強烈に表されている気がする。燦々と照る太陽の下で裸体と共に振りまかれた笑顔を少し心痛みながら見る僕の視点は、ムルソー(カミュ「異邦人」)のようでもある。その観点は、彼女らの奇妙さを少数派にし安全な場所から貶むようなものでは全くない。むしろそれらをごくOrdinaryでIndividualなもの(誰もが持つもの)として、僕の持つ同義の可笑しさで応える。当然それら全体は篠山氏の純然な「をかし」さによって統率されたもので、個々が持つユニークさに訴える受容力を持つ。「変なことはおかしいことじゃないよ」と呟きながら人知れず炎天下の中そっと溶け出すモンスターの、計り知れぬ微笑を伴って。(2010年3月 安田寿之)

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