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One People One World
Femi Kuti
フェラ・クティの長男にして、アフロビート真の後継者フェミ・クティが4年半振りの新作『ワン・ピープル・ワン・ワールド』をリリース!今作は、フェミ・クティならではの政治的/社会的メッセージが込められながらも、自身としては初のラヴ・ソングや、人類そのものを祝賀するような楽観的でアップリフティングな曲も収録。今作にはフェミの実の息子オモリンマデ・クティもピアノとベースで参加している。今作についてフェミは次のように話している。「私が子供の頃、ファンク、ハイライフ(西アフリカの海岸部都市で生れたダンス音楽)、ジャズ、フォーク、クラシック、そして父親の音楽を聴いて育った。だからこれらの音楽の要素が今作に現れている。正真正銘、私の心と魂から生まれた楽曲。アフリカそのものがそうであるように、アフロビートには無限の可能性がある。ライヴで披露する過程で、オーディエンスのエネルギーを吸収して、楽曲は進化していったんだ」。「今回の音楽はより楽観的でアップリフティングだよ。自分も愛する子供を授かり父親となり、若い世代の子達に希望のこもったメッセージを伝えたいと思ったんだ。どんなに人生が問題に囲まれていようと、その中で素晴らしさを見つけることは可能だってね」。


Where The Gods Are In Peace
ANTIBALAS
ナイジェリア出身の巨星、故フェラ・クティのスピリットを継承し、その発展系を描き続ける現代最高峰のアフロ・ファンク・バンド、アンティバラスが約5年の歳月を掛け待望のニュー・アルバムを完成!


IZTOK
ヨルダン・マルコフ・ブルガリア五重奏団
東欧の音楽大国ブルガリアに生を受けたガドゥルカ(Gadulka)奏者ヨルダン・マルコフが、アジアの極東に移住して10年。それはブルガリアの伝統楽器であるガドゥルカの、日本での認知度の低さ故、彼の持つ高い音楽性を受容出来る場所・仲間を得るまでに要した長い時間。腕利きのミュージシャン4人との出会いによって、ようやく彼の本領を発揮する準備が整った。このバンドが目指すのは、ブルガリア伝統音楽の枠には留まらず、常に進化を遂げる本国の音楽事情にも呼応する、且つ日本でしか実現し得ない、現在進行形のブルガリア音楽。奇数拍子の舞踏音楽でありながら、即興的な要素も多分に含んだブルガリア音楽は、ジャズ/プログレとの親和性も高い。東欧独特の拍子、旋律、装飾音を存分に生かした各メンバーによるオリジナル曲は、伝統をリスペクトしながら実験的な要素を大胆に盛り込んでいる。


Hello,World.
はなわちえ
世界20都市以上を股にかけて活躍する女流津軽三味線“日本代表”はなわちえのサード・アルバム。2020年を睨み、“津軽三味線見聞録”をテーマに世界各国にちなんだ名曲を津軽三味線演奏用にアレンジ。


La Maravilla
FERNANDO KABUSACKI
2011年の『Luck』以降、精力的に来日を重ね新たな境地を開拓しているアルゼンチンのギター奏者フェルナンド・カブサッキ。その2005年リリースの名盤『La Maravilla』が、2017年最新ツアーにあわせて待望の再発売決定。幻想的なムードや繊細なテクスチャー、エモーショナルなメロディ・ラインなど、カブサッキ本来の特徴的なスタイルを維持しながらも、よりポップへと突き抜けた、彼のキャリアのハイライトのひとつを飾る名盤。フェルナンド・サマレア、チャーリー・ガルシア、マティアス・マンゴやリッキー・サエンス・パスなど、サイドを固める演者も強力。ツアー時の会場販売に際しても多くの問い合わせをいただいていたものの、廃盤で長く入手困難な状態が続いていた一枚が、待望の復刻。


Far And Distant
Willie Lindo
ソウルフルで、かつ洗練された1974年のギター・インストルメンタル・アルバム名セッション・ギタリスト、ウィリー・リンドが裏方から一歩踏み出し気品溢れるオリジナル楽曲やカバーを披露し一躍注目された名作


Boss Reggae
Ernest Ranglin
天才ギタリストが奏でるアップテンポな初期レゲエ・インストルメンタルジャマイカ音楽の世界的成功のきっかけとなった69年スタイルのクロスオーバー・ヒット満載のラングリン・ギター・アルバム


Llans Plays It All
Llans Thelwell & The Celestials
1965年、スカが最も熱かった時代の奇跡のような録音がここにあり。最もレアで捜し求められているキラーなLPの、待ちに待たれた復刻盤。スカ、ジャズ、アフロ、R&B、ソウル、ジャンプアップ、チャチャチャなど、カリブ海のムードたっぷりの構成。だが、驚くほどにキラーでタイトであり、他のなにものにもない演奏を聴かせるモンティゴ・ベイのバンドである。見事なアフロ・カリビアン・ジャズにアレンジされたCannonball Adderleyの「Jive Samba」から始まり、ゆったりと聴かせるジャマイカンR&B、そして、本アルバムの目玉であるスーパーキラーな「Maghead Ska」は、シングル盤(DSR-RN7-01)より30秒ほど長く収録、「Golden Horns」などなど、DJ'sセレクションが満載の素晴らしいアルバム。ディープなジャマイカ音楽を追求する者のレコード棚には絶対に欠かすことができない、完全無欠の最高傑作である。


Calypsos Down Jamaica Way
Count Owen & His Calypsonians
豊かなメロディーでユーモア溢れる、ジャマイカ初期の混血音楽! 60年代初期に録音された、ポップながら奥深く、とっても愉快なジャマイカン・カリプソ。貴重な初期音源というだけでなく、音楽的に価値ある名盤! ジャマイカ独自の粗っぽいメントとポップなカリプソを融合した、ジャマイカの音楽がどのように発展したのかを知る上で重要な一枚。シュガー・ベリーのバンブー・サックスにチャーリー・オーガネアーのハーモニカ、そしてバンジョーが旨く絡み合った悲しげだが楽しいインストから始まり、純メント・スタイルのリズムに横笛が激しく乗り、それぞれの間奏が聴けるインスト。 その後はオゥエンの和めるラブソング、そして伝統曲の深みの溢れるカット、アップテンポなメント・インストに純潔な感のメント・ヴォーカルが第一章。オリジナルのレコードでは、裏面となる第二章はオゥエンが得意とするチャチャとメントの融合のホットだが悲しげなヴォーカルから始まり、名曲「ウーマン・ピヤバ」のどこかしら悪い雰囲気の曲「ウィード」、ヨーロピアンな風味が入ったカリプソ、キングストンの情緒を優しく歌った「キングストン」、ハードなスタイルのカリプソ版ルーツ・チャント、最後を締めるのは純血メント・ヴォーカル、など全てに音楽的魅力や、間奏などでの演奏力の高さ、バラエティーの豊富さといったメリハリが明確に現れ、ハイファイ技術の良質な音で提供されている。 また50年代の黄金期の音に比べ、ポップな音楽としての面白さを増しているが、後に聴かれるような観光客向けの音楽には決してなっていない。


Viper
Derek Bailey
トラディクショナルから最前衛までピパの可能性を切り開く世界的名手と共演する、デレクベイリーの新たなる挑戦。ヨーロッパとアジアの即興最前線が拮抗する驚異のインプロヴィゼイション。


Solar
LUCAS ARRUDA
至高のブラジリアン・メロウ・グルーヴ再び!!世界のメロウ〜エレピ愛好家を瞬く間に虜にした1st『サンバディ』から2 年、リオン・ウェアやアレックス・マリェイロス(アジムス)、アンドレ・ソロンコ等も参加した決定的な名作2nd が誕生!!


With Six Composers
Min Xiao Fen
2000年を越える中国琵琶音楽の伝統を継承し、現在に新たな可能性を切り開く世界的名手が、6人の作曲家のユニークな作品を自由自在に弾きこなす驚異的ソロパフォーマンス。


The Champion
FERNANDO KABUSACKI
アルゼンチンの音楽シーンを代表するギタリスト、フェルナンド・カブサッキによる最新アルバム。トレードマークとも言える美しいアンビエンスを終始一貫して維持しつつも、血肉湧き踊るロッキンなギターやこぎみよいダンス・ビート、郷愁を誘うレイドバックしたムードが得も言われぬタイミングで絶妙に交錯した、この人らしい起伏に富んだサウンドスケープで、前作とはまた異なる景色を持った音のロードムーヴィーへと聴き手を誘う。幅広い世代の日本人アーティストとのセッションを通じて国境もジャンルも越えた稀有な音の架け橋を築き上げてきた地球の裏側のギター・マエストロ、その真価と進化が克明に刻み込まれた、ここ数年の集大成とも言える決定的な一枚!


Houses
FERNANDO KABUSACKI
1994年から97年にかけて断続的にレコーディングされたスタジオ・インプロヴィゼーションを纏め上げ、98年にリリースされたデビュー・アルバム『ハウシズ』。ツアーでも多くの問い合わせがある人気盤ながら海外発売元でも長らく在庫切れで入手困難な状態が続いていた。新作の発売を機に16年ぶり(2014年時)、待望の再発。短い音のスケッチを重ね合わせながら音楽と即興の狭間で独自の世界を描き上げるという、現在の作風の原点が刻み込まれた、彼のキャリアを語る上で外すことのできない重要作品。アレハンドロ・フラノフ、アクセル・クルヒエール、フェルナンド・サマレアなどが参加。


Refab
DA LATA, WYZA
ロンドンのベテラン、クロスオーヴァー・ブラジリアン・バンドDa Lata。昨年リリースした傑作アルバム『Fabiola』の超強力リミックス・アルバムが完成!クラブフロア向けのリミックスはもちろん、Da Lata All Stars名義でのセルフカバーなど13曲を収録。まずはSeewindの名曲「Free」のVanessa Williamsのヴォーカルが光るカヴァーをチェック!


Wed 21
Juana Molina
ワールド・ミュージックの枠を大きく飛び越え、アルゼンチン音響派の重要アーティストとして注目され、デヴィッド・バーンからファイスト、過去の来日時にはエゴラッピン、高橋幸宏、レイ・ハラカミ等著名アーティストとのライヴや伝説のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンからも支持される歌姫フアナ・モリーナが約5年振りとなる6thアルバムをリリース! 本作は演奏の全てをフアナが担当し、ブエノスアイレス郊外の彼女のスタジオで完全セルフ・プロデュースでレコーディングされた。米ピッチフォークにて、“ベスト・ニュー・トラック"を獲得た先行シングル「Eras」は、甘美なスパニッシュ・ヴォーカルとアコースティック・ギター、繊細で浮遊感のあるエレクトロニック・サウンドが絡み合い、彼女の世界観にじっくりと浸ることが出来る。久々のリリースとなる本作は世界中から注目を集めている。早くも11/30(土)~12/1(日)に開催するHostess Club Weekenderで来日が決定!

Midnight In Paris - Featuring the Music of Cole Porter, Sidney Bechet, Django Reinhardt and More
V.A.

Orienta
Dos Orientales
ウルグアイ出身で天性の才能を変幻自在に拡大してきた天才キーボード・プレイヤー、ウーゴ・ファットルーソ。 そして、国際的に活躍する数少ない日本人パーカッショニスト、ヤヒロトモヒロ。 この個性的な二人が2007年から続けるデュオ・ユニット“ドス・オリエンタレス”の3年ぶり待望のセカンド作が完成しました。 ドス・オリエンタレスは、毎年夏に日本横断ツアーを行っていますが、本作は、2010年夏の2ヶ月を超えるツアー中に二人で練り上げ、何度となくスタジオ・ワークを重ねた結果創り上げられた作品。

Live in sense of quiet guest: Carlos Aguirre
Quique Sinesi
静かなる熱狂の記憶。アルゼンチンを代表するギタリスト/作曲家、キケ・シネシの最高傑作。代表曲のソロ演奏によるベスト・パフォーマンス5曲、カルロス・アギーレ(ピアノ、ヴォーカル他)とのデュオ演奏4曲を収録した、アルゼンチン音楽史に残るライブ・アルバム。

Ritual
Nico Gomez
アフリカンの女性が裸でカンフー・ポーズをとる素敵なジャケの通り、「ボサ・ノヴァ」が正統派クラブ・ブラジリアンだとするならば、本作「リチュアル」は、下世話度満点、「熱っ」「厚っ」のグルーヴの嵐にフロアが興奮の渦と化す、究極のレア・グルーヴ大作!

Bossa Nova
Nico Gomez
2001年にP-VINEにて待望の初CD化をされ、ブラジリアン・レア・グルーヴ系のリイシューとしては異例のCDとLP併せて8000枚を越えるセールスを誇ったこの超名盤が市場から無くなって早5年、長らくお待たせしました!遂に待望の再リイシューです!!ニコ・ゴメスが本人名義で残した欧州産クラブ・ボッサ大名盤!

A Celtic Romance: The Legend of Liadain and Curithir
マイケル・ダナ&ジェフ・ダナ
映画『マネーボール』や『処刑人』の音楽で知られる作曲家マイケル&ジェフ・ダナ兄弟による、ケルト神話を題材にした神秘的でドラマティックなアルバム。映画『処刑人』オープニングタイトル曲"The Blood of Cu Chulainn"を収録。


AQUARIUSSSSSSS
Carlos Niño & Friends
カルロス・ニーニョ最新作は、至極のアンビエント・アルバム。ビルド・アン・アークなど自らが率いる数々のアンサンブルの音源をサンプリング、ループ、エディットして制作した内的冒険と瞑想、そしてリラクゼーションのための音楽。デイデラス、ミゲル・アットウッド・ファーガソン、ディンテル、テニスコーツの植野隆司も参加! 日本盤のみ28分に及ぶアンビエント曲とデイデラスによる編集曲の2曲を収録!

Sheltering Ska
Chris Wabich
クリス・ワビクは、スティング、リュダクリス、ラロ・シフリン、サイモン・フィリップスといった有名なアーティストやバンドとコラボレーションしてきた有名なパーカッショニスト。