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Ring

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tomzuin h

長い音には壮大なストーリーが込められている。肉感的なエレクトロニック・サウンドと充実した音楽観を信条とするTOMZUIN H。1stアルバム"bird people"から実に9年、音楽家としての内面を見つめ直し、長い沈黙を破っての新作のコンセプトは「長い音」。ロングトーン、ポルタメント、レガート音を持ち味とする演奏家や楽器を主人公にオリジナリティ溢れる楽曲を構築。温めてきたアイデアが具現化され、ストレンジで美しいサウンドが飛び出す。作品に登場する「長い音」の主人公達(キャスト)はとてもユニーク。日本屈指のミュージカル・ソー演奏家・音楽家、サキタハヂメによるノコギリ演奏、雅楽界から先鋭的演奏家 石川 高による笙の演奏、クラシック音楽界から作曲家でもある筒井香織によるクラリネット演奏、映画界からスーパーヴァイジング・サウンドエディター勝俣まさとしによるSound FX、Yuji Ohno & Lupintic Fiveメンバーとして頭角を現した天才ギタリスト和泉聡志によるエレクトリック・ギター、愛機Prophet-5によるトリッキーなポリフォニーなど。繋がる長い音にこめられた壮大な物語と宇宙を楽曲として描き出した作品集。

Bonus!
INFINITE IN ALL DIRECTIONS(24bit/44.1kHz)
High Resolution

INFINITE IN ALL DIRECTIONS(24bit/44.1kHz)

Dance/Electronica

V.A.

2002年に発表された2枚のアルバム『MECKISH』及び『LEIWAND』の収録曲に、未発表トラックを加えてDJ Kenseiがベスト・セレクトした今作。Indopepsychicsのヒップ・ホップ的な勘は相変わらず鋭く、前を向いて突っ走っていった時代の音源の価値を再発見するタイミングを逃さない。これは、10年前を知るリスナーにも、新たなリスナーにも、等しく新鮮でこの上なく刺激的なアルバムである

Bonus!
after the damage
Lossless

after the damage

Dance/Electronica

Riow Arai

今作は未発売音源の中からriow arai自らが2011年"311"以後をテーマにセレクトしたアルバム。 これはriow araiのニューアルバムではない。また震災のチャリティアルバムでもなければいわゆるお蔵入り音源を 単に集めた編集盤でもない。 riow arai自身が"311"以降に感じた心境、それを言葉ではなく、あくまで音楽として、これまでのストックの中から 選びコンパイルしたある種のサウンドトラックアルバムだ。 荒々しく獣のように乱舞するビートミュージックはriow araiの完成された一つのメインカラーと言っても 差し支えないが、それ以外にもヒップホップ、テクノ、エレクトロニカ、アンビエントから80'sやシティポップなどの和物音楽にいたるまで、 幅広い側面を自身の音楽に落とし込んできた彼ならではな作風と言っても良い。

Bonus!
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