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どON
RIP SLYME
2001年「STEPPER'S DELIGHT」でメジャーデビュー。斬新なアイデアのビートと個性溢れるMC陣のマイクリレーからなる独自のHIP HOP を鳴らし続け、数多くのヒット曲を生み出す。2ndアルバム「TOKYO CLASSIC」のミリオンヒットや日本のHIP HOPアーティスト史上初の日本武道館単独公演、5 万人野外ライブなど、数々の実績を残した。活動休止とメンバー脱退を経て、2022年よりRYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人体制で活動した後、2025年4月からPES、SUがメンバーに復帰し再び4MC+1DJ編成に。再始動後初となる新曲をリリース!タイトル「どON」とはメンバーによる造語で、誰しもが持っている夢中になり続けているものや、ハマり続けていることを表している。その独自なワードセンスとともに繰り広げられるマイクリレー、そして壮大なイントロから始まる疾走感溢れるトラックが相まって”これぞRIP SLYME”と言える楽曲。


Re:Dream
TKda黒ぶち
TKda黒ぶちの今までのキャリアを詰め込んだ4枚目のアルバム、 「Re:Dream」を満を持してリリース。 2005年B-Boy ParkでのMCバトルにて若干16才ながらベスト8という結果を残したことを皮切りに数々のバトルでベストバウトを産み出し、人気番組「フリースタイルダンジョン」では3代目モンスターを務めるなどバトルシーンでも活躍するTKda黒ぶち。 バトルだけに着目されがちだが、代表曲「Dream」はYouTubeで60万回以上再生され、数々のバトルでもビートが使用されベストバウトが産まれている。 また、前作「Don't Let The Dream Die」はHIPHOPチャートで1位を獲得するなど楽曲の評価も獲得している。 そんなTKda黒ぶちの4枚目のアルバム、「Re:Dream」は前作の流れを汲みながらも新たな一面が描かれている。 世界はコロナ禍の中、地元・春日部から東京に拠点を移したTKda黒ぶち。 都会の欲望に翻弄された経験、生活の中で繰り返す挫折、仲間に助けられた出来事、そんな数々の物語が込められている。 また前作に続き豪華な客演陣には、ELIONE/CHICO CARLITO/テークエム/OHZKEY/般若/BILLY LAURENT/柊人/といったメンバーが参加。 ビートには、YU from Parmpark/JeanGLY&ashtrayy/NAOtheLAIZA/Kensuke from Parmpark/DJ WATARAI/DJ JIN/hokuto/といったメンバーが参加しており、今作にかける想いの強さが感じられる。 また、アルバムに向けて公開されたVlogはテレビや雑誌の取材が来るなど大きな反響を生み出し、崖っぷちな東京での生活や今作にかける想いなどが生々しく語られている。 諦めかけた夢を再度見るという意味から名付けられた今作のタイトル、「Re:Dream」は今のTKda黒ぶちの喜怒哀楽が詰まった作品となっている。


Dark Hero
YZERR
24年2月19日に東京ドームで開催されたワンマンライブ「THE FINAL」を最後に「BAD HOP」を解散し、アーティストと起業家の道を歩みだしたフロントマンであるYZERRが1stアルバム『Dark Hero』を配信リリース!


FOR GOOD (feat. LIBRO, RYKEY DADDY DIRTY, MU-TON & SILENT KILLA JOINT)
GATTEM G JONES
''FOR GOOD'' 一人でも多くのリスナーが、これまでの悪い習慣に「永遠に」終止符を打ち、これから始める良い習慣を「永遠に」続けてくれることを願って。


MOGURA -裸足のままで-
般若
1/9(木) 23:00に配信スタートしたドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」のオープニング曲でもある、インストルメンタルトラック”Untitled”に、G-k.i.d, 般若, Jin Doggがラップを乗せた 「MOGURA −裸足のままで− 」がリリース。 本楽曲は、ドラマ内、主演を務める 般若と、般若演じる警察官が潜入捜査するラッパー集団「9門」のメンバー役を演じるJin Dogg, G-k.i.dが、ドラマの内容にインスパイアを受けたそれぞれのラップを披露している。 切ないギターリフのビートに、G-k.i.dによる大胆かつ、メロディアスなフックがより一層、楽曲を際立せている。


Street Checker (feat. NASU, DAGRAS, TK-TONY, FAT SMITH & BON-K)
ROWSHI
99年のジャパニーズ・ヒップホップ~レゲエ・クラシック「Dancehall Checker」を福岡代表するROWSHIがヒップホップ&レゲエ5人を引き連れRemix!


いやさか
阿修羅MIC
これまで自身名義での二枚のEPや客演作品で幾多のパンチラインを生み、鮮烈な印象を残してきた兵庫/神戸エリアを代表するソロ・マイカー阿修羅MIC、待望のファーストアルバムとなる本作は、先行シングル「 - 彌榮-いやさか- (prod. DJ RYOW Space Dust Club)」を筆頭に、彼のルーツとなる街や国、大切な人たちへの愛情に満ちたメッセージが敷き詰められた一枚に。 小細工なしで、真摯にひとつひとつの言葉を噛みしめるが如きフロウと、丁寧に綴られたリリックスは武骨だが暖かく、そこに一切の嘘や偽りがないことをリスナーに確信させてくれるだろう(ヒップホップの世界ではそれを”リアル”と呼ぶ)。 1800年以上の歴史を誇る生田神社に由来する神の戸、港町「神戸」の看板を背負ったフッドスターにふさわしい、漢の矜持を示す重厚な作品だと言えよう。


THE MESSAGE 6
MC TYSON
念願の武道館公演にむけて制作した待望の6枚目のアルバム “リアルな経験を背負った不屈のラッパー” 1991年、大阪市住之江区に生まれ、タフな幼少期を過ごした MC TYSON。決して恵まれた環境ではなかったが、その経験こそが彼の音楽にリアルな深みを与えている。19歳でラッパーとしての活動をスタートし、以来一貫して自身の体験と感情をありのままにラップに刻み込んできた。彼のスキルは、時にメロディアスで、時にハードなフロウを変幻自在に操り、聴く者を魅了する。 2016年の1stアルバム『THE MESSAGE』から始まった”メッセージ”シリーズは、彼の音楽的成長と共にスケールを増し続けている。特に2020年のフッド・アンセム『I’m “T”』は、YouTubeでの再生回数1200万回を突破し、今もなお多くのリスナーの心を揺さぶり続けるヒット作だ。 2023年7月、大阪城ホールで開催された『THE MESSAGE 5 TOUR FINAL』では、異例の8,000人以上を動員。企画から演出まで自ら手掛け、MC TYSONのクリエイティブな才能とパフォーマンス力が凝縮されたステージは、ファンにとって忘れられない一夜となった。待望の6枚目『THE MESSAGE 6』はeyden,Watson,AK-69,YOUTHUG,Benjazzy,Jin Dogg,IO,Daichi Yamamoto,JAGGLA,Staxx Tと若手からベテランまで豪華な客演を迎え入れた自信作となっている。次なる目標は武道館。彼の情熱は、これからも止まることなく燃え続ける。 さらなる高みへと挑戦する、 MC TYSONの情熱は止まることを知らない。


MATSURI
Tokyo Young Vision
今注目のクルーTokyo Young Visionが、2024年第三弾となる楽曲「MATSURI」をリリース。「百鬼夜行」から「MORIAGE」と、連続して壮大な音感を届けてきた中で続く本作は、その一連の音楽テーマとこの夏の締めくくりを同時に魅せるかのような楽曲である。 本作のタイトル「MATSURI(祭り)」とは、まさに今リスナーからの注目が高まっているTokyo Young Visionがプロデュースするエンターテイメントそのものを意味し、彼らがライブでパフォーマンスする瞬間が、まるで一種のお祭りかのような情景がダイレクトに伝わってくる楽曲となっている。 ビートの随所に聞こえる「せいや!」などの掛け声は、メンバーが全員で収録。プロデューサーのFouxがそれらを巧みに現代Hip-Hopのトラックに仕上げている。 Tokyo Young Visionが届ける、この夏最後の祭りがこの楽曲である。


Unfold Collective
梅田サイファー
待望のNewAL! キングオブコント 2023 テーマソングのリアレンジ曲「BE THE MONSTERR」、EVO Japan 2024 テーマソング「CONTINUE」、 初のアニメタイアップ『ザ・ファブル』テーマソング「Odd Numbers」「スイッチ」を含む14曲を収録! 「BE THE MONSTERR」は原曲配信時に不参加であったR指定が参加したリアレンジバージョンなためタイトルにRを1つ増やす小細工も!


THE PURGE
OVER KILL
OVER KILLが1stアルバム『THE PURGE』を配信する。 『FLY Feat. BLAISE & S TILL I DIE』や、5月にリリースした 『ON THE FLOOR Feat. Duke Deuce』のREMIXに加え、全13曲を収録。 トラックは、ドラムンベースから、トラップ、ジャージードリル、メタルコアなどと幅広く、OVER KILLらしい洗練された重低音が響くアグレッシブなサウンドを楽しめる。 客演には、Jinmenusagi, Jin Dogg, Duke Duece (From Memphis), Kamiyada+ (From L.A), rirugiliyangugili, 042ghxst, Crossfaith, JUBEE, CYBER RUI, DSXT, Leon Fanourakis, Yvng Patra, Maddy Soma, eyden, AMON, Hideyoshi, BLAISE, S TILL I DIE, Necessary Evil, Lil Ash 懺悔, MIKADO, MonyHorse, Red Eye, Ashley, YDIZZYの総勢25名の錚々たるメンバーが国内外から参加している。 ハードかつダークで攻撃的でありながらも、重厚さと疾走感が共存し、カタルシスへ誘う、鼓膜と脳を揺さぶるモンスター級アルバム。 「PURGE」には、浄化・粛清・排除などの意味があり、このアルバム『THE PURGE』は、OVER KILLからの今の日本の音楽シーンに対しての攻撃とも、挑戦状とも言えそうだ。


EASTSIDEBABY
Eric.B.Jr.
16歳で堂々とシーンにデビューを果たし、そこから現在に至るまで数多くのヒット作を世にリリースしてきた Eric.B.Jr が、MIXTAPEとしては前作の2nd MIXTAPE 『Shoot The Bullets』から約8ヶ月ぶり待望の最新作となる3rd MIXTAPE『EASTSIDEBABY』 今回の作品のFeat. には福岡からは Yvngboi P と DADA 、同郷である大阪からは 同じ地元の仲間である YOU THUG の他に Jin Dogg が参加しており、神奈川・川崎からはBenjazzyが参加するなど、日本でも随一のラップスキルを誇る実力派のラッパー達が名を連ねている。スキルフルで多彩な才能を存分に見せつけ、常に進化を続ける Eric.B.Jr と錚々たるラッパー達で作り上げる様々な HIPHOP の世界観が溢れる作品。


90's Baby
WILYWNKA
WILYWNKAが2024年5月8日(水)に4thアルバム『90’s Baby』をリリース。前作『COUNTER』より約2年ぶりとなる本作は、ボリュームたっぷりの全16曲を収録。すでにリリースされて話題となっているシングル「Excuse Me」や「PUSH 'N' PUSH」、森山直太朗の名曲「さくら(独唱)」をサンプリングした「SAKURA」はもちろんのこと、現在のヒップホップシーンを彩る¥ellow Bucksやguca owl、盟友VIGORMANやYoung Cocoが参加した楽曲、さらにはレジェンドラッパーRYUZOが7年ぶりにヴァースをスピットした楽曲等を収録。プロデュースはDJ UPPERCUTとオーストラリアを拠点に活躍するTaka Perryが大半を手掛け、その他にもBACHLOGICやENDRUN、ギタリストの山岸竜之介等が参加している。アートワークは水谷慎吾(Mizutani&Co.,ltd.)が担当した。また本作はデジタル配信以外にCDとカセットテープでの発売も決定している。


The Diary
Kampf
東京都出身、今年20歳になるラッパーKampf。1st EPリリースから約1年半の月日が経ち、遂に待望の1st Albumが完成。全11曲を収録。初のアルバムとなる今作は、週末から月曜日のまでの行動や心情を、順を追って1~11曲目までで描いている。 初のコラボとなるXAN、DollarBoi$tackinが参加した他、プロデュースにはBardin Beatz、illrainが初参加。さらに高みを目指すKampfの挑戦が再び始まろうとしている。


BLUE MOMENT (feat. babe bonito & 88Cannabi$)
LibeRty Doggs
LibeRty Doggs待望の3rdアルバムからの先行リリース。 “BLUE MOMENT”とは地平線の下に潜った太陽が未だ空を照らし、 辺り一面が青い光に照らされてみえる現象を指す。 YASS監修のビートとbabe bonito/88Cannabi$による刹那的な本楽曲は アルバム開放に向けた序章の幕開けとなる。 自由を掴む為の旅は終わらない。


シン・おはよう日本
般若
14枚目のアルバムは自身の代表作を更新する一枚!! R-指定, NORIKIYO,GADORO, CHICO CARLITO等初共演含め豪華かつ般若と呼応するアーティスト陣がfeat参加した計11曲入り!


HYPER
テークエム
梅田サイファーとしても活躍する尼崎出身のラッパー、テークエムの2023年シングル第一弾。 BACHLOGICプロデュースによるハードなブーンバップ・ラップチューン。 スクラッチは同じく梅田サイファーのpekoが担当。


プラネタリウム (feat. NORIKIYO)
般若
般若が、新曲「プラネタリウム (feat. NORIKIYO)」をリリース。 本作は約1年ぶりとなる新曲「ONE MIC」を6月7日にリリースしてからわずか1ヶ月というスピードでのリリースとなる。盟友ともいえるNORIKIYOをfeatに迎えた本作は、般若とNORIKIYOの異なるスタイルと声質がありながら、「やるやらねえのハナシだぜ」というフレーズが二人の共通する決意や行動への責任、他者や社会の期待に振り回されない自己を描き出している。


Blue Hawaii
GASHIMA
GASHIMA from WHITE JAMの2nd Mini Album 客演にISH-ONE, TAKUMA THE GREAT, KAHOHを迎えた5曲。


ONE MIC
般若
般若、約1年ぶりとなる新曲「ONE MIC」をリリース。昨年4月に自身が主宰するレーベル・やっちゃったエンタープライズからリリースした初のアルバム「笑い死に」に続く、待望の新曲となる。 「ONE MIC」は、自分自身のライフスタイルや視点を大切にするという信念が際立つ、数より質を重視し、本質的な繋がりや価値を再評価するメッセージや、未来への希望と、音楽への絶えず燃える情熱を、般若のリアルな世界観と深いメッセージで表現した一曲となっている。


五月雨
NORIKIYO
このNORIKIYOの新曲は同じラップグループ「SD JUNKSTA」に所属するラッパーでもありトラックメイカーそしてミックスエンジニアとしても活動するKOYANMUSICによるプロデュースだ。意外にもNORIKIYOのソロ曲をプロデュースする事は初めてという事だが、この「五月雨」と題された楽曲はNORIKIYOのキャリアにおいても類稀な存在となるだろう。哀愁漂うギターのループに力強いシンプルなビート、その上をNORIKIYOのフローが走る。シンプルな構成ゆえNORIKIYOのメッセージが映える楽曲となっている。


THE TAKES (Deluxe)
テークエム
2021年10月にリリースされたテークエムの1stアルバム"THE TAKES"に6曲のリミックスを追加収録したデラックスバージョン。リミックスのバースにはCHICO CARLITO,T-STONE,SOCKS,SHINGO★西成,KennyDoes,pekoが参加。 ビートのリミックスにはCosaqu,hokutoが参加。


Hit Different
JP THE WAVY
JP THE WAVYが全曲JIGGプロデュースによるEPをリリース。 今作のプロデュースは全曲JIGGが担当し、JP THE WAVYとVingoのラップスキルが光る「Okay feat. Vingo」、夏にピッタリの「What’s Poppin feat. LANA」、先月先行リリースしたSik-Kとのラブソングなど全6曲を収録。


SPECIAL HARDCORE PARTY SHIT
FREEZ
RAMB CAMP、El-NINO、ILL SLANG BLOW’KWERなどの伝説的なHip Hopグループで圧倒的な存在感を放ってきた福岡のMC〝 FREEZ 〟。 近年はビートメイカー「NARISK」や「mots」とのコラボ作品や、16曲入りのフルアルバム『NO FAMOUS』をリリースするなど、福岡から全国へ精力的に活動を続けている。 そんなFREEZが新曲『SPECIAL HARDCORE PARTY SHIT』を5/1(mon)にリリース! 客演には「REIDAM」を迎え、BEATは「DJ HARADA」が担当している。


XEONWORLDVIEW DELUXE
SANTAWORLDVIEW, Leon Fanourakis
2023年2月にリリースされた『XEONWORLDVIEW』のデラックス版が登場!LEXを迎えて先行配信された「ブチ上げ戦隊 feat. LEX」を筆頭に、ちゃんみな、MIYACHI、ゆるふわギャング、ralph、¥ellow Bucksを客演に迎えた豪華バージョン。


RAPNAVIO
梅田サイファー
梅田サイファーのMajor 1st ALBUM!TBS『キングオブコント2022』のオープニングテーマに起用されたTrackをリアレンジ、Lyricも新たに制作した「KING」のRAPNAVIO VER.を含む全10曲収録!


言ってみて (feat. DADA & AZU)
DJ RYOW
福岡発の最新ヒップホップクルー“NokeyBoyz”に所属するDADAとAZUを迎えた初コラボソング!BillboardのTop Rap Albumsで1位を獲得したデンマークのプロデューサーチームとのコライトビートを初使用!


WHO ARE U ? 2022 (feat. TOKONA-X & ¥ellow Bucks)
DJ RYOW
DJ RYOWの代表作、"WHO ARE U? feat. TOKONA-X"の 2022 REMIX! 客演には"ヤングトウカイテイオー" ¥ellow Bucksが参加! 評価・実績共に間違いなく今後のシーンを担っていく存在となった今 満を持して、“トウカイテイオー”と“ヤングトウカイテイオー”が肩を並べる!


LibeRty Breaking Stories
LibeRty Doggs
神奈川県鎌倉市大船を拠点に活動するヒップホップクルーLibeRty Doggs、『LibeRty Breaking Stories』をリリース


MUSA
Leon Fanourakis
2021年に発表した2ndアルバム『SHISHIMAI』でアーティストとしての表現力の拡大に成功し、高い評価を獲得したLeon Fanourakis。貪欲にハードなラップをスピットする若き獅子からのステップアップを続ける彼の表現欲が衰えるはずもなく、僅か1年のスパンで濃密な16曲をパッケージしたニュー・アルバム『MUSA』(ムーサ)を完成させた。 これまでもNY出身のラッパー:AKTHESAVIOR とのコラボ作をリリースするなど、日本に留まらない交流を作品に反映させてきた Leon。今作もプロデュース陣はこれまでの彼の諸作でお馴染みの YamieZimmerや NOCONOCO、DJ U-LEE(YENTOWN)などの日本人トラック・メイカーたちはもちろんのこと、USで活動する日本人プロデューサーのYung Xanseiやバージニア出身のFULMETALPARKA$、フロリダ出身でJuice WRLDのプロデュースを手掛けたことでも知られるMitch Mula(2021年に配信されたLeonのシングル「FOCUS」も手掛けている)といったUSのビート・メイカーたちも多数参加。先行で配信リリースされる「FLIP」も、過去にwifisfuneralやKEY!のプロデュースで知られ、フロリダ出身のDVMN NVBEELがプロデュースを手掛けていて、昨年、Leonが渡米した際にセッションして交流を深めた相手だという。 また、『SHISHIMAI』でも豪華な客演陣が目を引いたが、今作でもBAD HOPからT-PablowとBenjazzy、先日メジャー・デビューを果たしたElle Teresa、レーベルメイトのWILYWNKAや旧友のVA$COといった興味深いラインナップの客演陣となっている。 Leon自身のラップに耳を傾けると、『SHISHIMAI』ではメロディを載せたフロウなどにも積極的に挑戦した彼が、今作では更にそういった表現面でのラップ・スキル向上に挑んでいる点に注目すべきだ。彼のお家芸とも言える、ハードに響く808ベースとTRAPビートの上で縦横無尽にサヴェージなライムが放たれるバンガーの数々はもちろんのこと、切ないギター・ループに程よいメロディが彼のフリーな思想が歌われているリリックともハマる「JIYUU KIMAMA」のような楽曲もあり、音楽性/リリック共に彼のアーティストとしてのキャパシティが拡がってきていることに気付かされる。また、自分の主張と共に、リスナーたちに問いかけたりポジティヴなメッセージで激を飛ばしているリリックが多いのも印象的だ。 ギリシャをルーツに持つLeonらしい、ギリシャ神話に登場する女神たちを指す『MUSA』(英語ではミューズと呼ばれる)という言葉をタイトルに掲げた本作。ムーサとは文芸を司る女神たちのこと。このタイトルも踏まえると、今作はラップという“アート”に向き合い続けるLeonの誇りと覚悟が顕わになったアルバム、という解釈が出来るのかもしれない。そして、本作を聴いて筆者の推測に同感してくれるリスナーも多いのではないだろうか? 伊藤雄介(音楽ライター/プロデューサー)


Hit The Bong (feat. VOCA Luciano)
ジャパニーズ マゲニーズ
他の日本人ラッパーとは一線を画す、本場LAの煙をパッケージングした「2022年最高のスモークアンセム」が誕生!全世界のスモークフリークは聞き逃し厳禁!


笑い死に
般若
やろうよ。面白いことを。 ラッパー「般若」が「やっちゃったエンタープライズ」設立後、初のアルバムを発表! MZ BUDDHA作の和トラックで、曰く有り気なリリックを展開するM1「とめてくれよ」から始まる本作。 リリック引用にヘッズが湧き、そのミュージックビデオでは総合格闘家・鶴屋怜が出演し、 般若もリング上でセコンド演じる姿が話題となったM2 「余裕だろ︖」へとバトンをつなぐ。 メロウなトラックの上で様々な “何故なら” を歌うM3 「糞馬鹿野郎」、 ピアノ・メロディーのトラックに乗せて未来への自分に宛てる反省文M4「拝啓」。そして、未来の愛息の宛てたM5「ハタチの君へ」(トラックは リル・ダーク 「The Voice」で知られる TRILL DYNASTYと制作。)、DJ ikipediaによる胸に迫るトラックが印象的な男の包容力が溢れるM6「テキトー」、イジメやLGBTを題材にしたストーリーテリングM7「色の無い海の底」。 “誰にとっても忘れちゃいけない日ってあると思う。” NAOtheLAIZAプロデュースM8「2018.3.2」、押韻の連打もさいこおおな M9「じんせいさいこおお」、強烈でスリリングな人間模様を描いたMVも絶賛公開中、般若にしか歌えない、奮い立つ応援歌M10「うまくいく」 全10曲を収録。


RYKEYDADDYDIRTY
RYKEYDADDYDIRTY
三度目の懲役から出所後半年。 服役するごとに、その言葉に深みを増す男。RYKEYは言う「ラッパーにとって刑務所は一番仕事が捗る精神と時の部屋である」 本当に大事な物は音源だと偽りのない彼の言葉からは、時に涙腺を緩ませる哀愁が漂っている。 今回のアルバムから、RYKEYからRYKEYDADDYDIRTYへの変化を体感して欲しい。 ミックスマスタリングにBACH LOGICを迎え、各方面からの一流のこだわりが見受けられる。 今作をクラシックと呼ばなければ、何をクラシックと呼べばいいのか。


鴛鴦
PONEY
ナイスパニックの創設者"PONEY"の2nd Album 2020年に夫婦で決行した"47都道府県ストリートLIVEツアー"の最中に全国各地のアーティスト達と制作した旅の記録集。Mixing & Masteringは"stillichimiya"の"Young-G"が担当。ナイスパニックなサウンドをお楽しみください。Have a nice panic!!! 参加アーティスト 客演 : Daddy K (熊本) / DAZU-O (福島) / FEIDA-WAN (岡山) / HI-GA (沖縄) / Jony the sonata (石川) / KAITO THE YAIBA (山梨) / KEN VOLCANO (熊本) / Kg za Horchata as KGZH (岩手) / KOOPA (埼玉)/ MC SNOW (岐阜) / RAWAXXX (宮崎) / SNAFKN (埼玉) / 句潤 (神奈川) / 柊人 (沖縄) / 智大 (福岡) / 十影 (東京) / 梵頭 (岐阜) / 裂固 (岐阜) / 作曲家 : BoNTCH SWiNGA (京都) / DJ C-LINE (沖縄) / DJ DIG-IT (神奈川) / DJ JUMBO (岩手) / George The Deejay (熊本) / KIZUM from ANGERMANS (沖縄) / matsumoto (茨城) / MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO (青森) / RUFF (広島) / Ryubae (韓国) / 鬼ピュアワンライン (宮崎) / 呼煙魔 (茨城) Scratch : DJ C-LINE (沖縄) / DJ DIG-IT (神奈川) / DJ JUMBO (岩手)