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sukuh-psy 祝祭 (24bit/48kHz)
AFRA+滞空時間 with KEN ISHII
BENAYA BENAYA^オープニングはエチオピア民謡をもとに作り上げたダンサブルなナンバー。ガムランの速いテンポに、AFRAのヒューマン・ビート・ボックスと、AYAのフレットレス・ベースがグルービーに絡んでいくさまが実にスリリング! 中間部で披露される徳久ウィリアムのホーミーも聴きもの。空耳的に作られたという歌詞も面白い。^ ^WECHIKEPE^GO ARAIがエレクトリック・バイオリンを使って奏でる泣きのイントロから、ボイス隊とガムラン隊がなだれ込むようにリズムの渦を巻き起こしていく。イントロとは打って変わってGOもエレクトリック・バイオリンでリズム・ギターのような刻みを放ちそれを加速。ボイス隊も解き放たれたようにそれぞれの声を朗々と響かせる。^ ^夜這唄^興奮した会場を一度静めるかのようなナンバー。ゆったりとしたガムランの響きに川村亘平斎とさとうじゅんこ歌が絡み、空間を幸せな雰囲気満たしていく(来場していた赤子が思わず声で反応するというハプニングも!)。このまま静かな世界で終わると思いきや、後半ではケチャとAFRAのヒューマン・ビート・ボックスが炸裂!^ ^WALAK ELELE^全員の手拍子から始まり、続くシンプルなガムラン・ビートに川村とさとう、徳久の3人がさまざまな声を使ってパフォーマンスを繰り広げる。徳久のデス(!)な世界にGOがクールなエレクトリック・バイオリンを添えたかと思うと、そこにAFRAが絡み始め、それぞれの声を生かしたボイス・セッションへと大きく展開していく。^ ^AWE^ここでスペシャル・ゲストのKEN ISHIIが登場。TB-303を彷彿させるアシッド・ベースマシン=Xoxboxで繰り出す三連系のビートにガムランが絡み、AFRAが大きなビートを作っていくさまが、まるでジャーマン・プログレ(!?)のように会場に響きわたり、演奏者はもちろん、観客も含め全員がトランス状態になっていく……。^ ^APPA ULEH ULEH^ラスト・ナンバーでもKEN ISHIIがXoxboxを使って高速の16ビートをたたき出し、フィルターのカットオフをいじったりディレイなどのエフェクトをかけながら他のメンバーを煽る。ボイス隊は持てる声をすべて使い、GOもエフェクトを駆使して空間を拡張、AYAは大きなノリでビートをさらに強化し、会場の興奮はここでMaxに!



re: I See You While Playing The Piano (DSD 11.2MHz+16bit/44.1kHz)
丈青
2014年6月、Spiral Hallにてレコーディングされた、ピアニスト丈青の初のソロ作《I See You While Playing The Piano》は、商用の音源として世界初となるDSD11.2MHzで録音、配信、CD化され、サウンドのテクスチャー、演奏ともに、日本ジャズ界に於けるソロピアノ作品の金字塔として高く評価された。「この作品によってピアノへの向き合いかたが変わった」と語り、再演の機会を望んだ丈青が、High Resolution Festivalで同じ環境のもと、ライブレコーディングに挑んだ本作。ピアノは彼が近年もっとも好んで使用する、イタリア・クラシック界の巨星Aldo Ciccoliniが所有した名品〈Grotrian-Steinweg 223〉を使用。レコーディング・エンジニアには上述のアルバムのレコーディングを手がけた奥田泰次が担当した。



LIVE CTH Ⅱ at Antique the globe(DSD5.6MHz+mp3)
Conguero Tres Hoofers
アコースティック・ギター + タップ・ダンス + パーカッションという珍しい編成で〈FUJI ROCK FESTIVAL〉への出演を果たし、世界ツアーも行なう3ピース・バンド、Conguero Tres Hoofers(CTH)。「感じる(感性にダイレクトに)」を伝える高精細デジタル新視聴覚メディア、4K映像。アーティストの繊細な表現や肌で感じる重低音から空間まで感じる立体感のDSD。その3者がコラボレーション!! 2015年8月8日、三宿のアンティーク・ショップで行なわれたワンマン・ライヴを公開収録しました。OTOTOYでは、当日の様子をDSDレコーディング。生々しいアコギとタップとパーカッション、アンティークショップに漂う空気の音を独占配信にてお届けいたします。



Trip On (2.8MHz DSD+HQD+mp3 ver.)
SARDINE HEAD
SARDINE HEADのnew single「Trip On」。ライブではすでにお馴染みのナンバー。 タイトルどおり、つまずきながら進行し、そして大きく開けた世界が待っているドラマティックな楽曲。



scribe (5.6MHz dsd + mp3)
大野由美子+zAk+飴屋法水
''存在感のある非楽音が、よどみない流れで音楽へと変貌する瞬間''^ レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、そこでDSD収録した音源を配信するイベント“Premium Studio Live”。その第3弾として、バッファロー・ドーターの大野由美子と、その公私にわたるパートナーであるエンジニアのzAk、そして美術や舞台芸術の分野での活躍で知られるアーティスト=飴屋法水の3人を招いて、ST-ROBOにて行われた際の記録。リハも行わない完全即興という、まさに予測不能な状況の下、大野がMinimoogやスティール・パンで繰り出す音を、zAkがリバーブ/ディレイで加工して場内をフィードバック音で満たし、飴屋は画びょうのついたギターを手の平でさすったり、バイオリン・ケースのファスナーを開け閉めしたりと、ハッとするような音を出してアクセントを付けていく。楽音が極端に少ないにもかかわらず、全体の流れに紛れもなく音楽を感じてしまう不思議に陶酔感のあるセッション。



LIVE AT GARDEN “BEAT OF HOPE”(DSD+mp3 ver.)
GOCOO+GoRo
日本が誇るトライバル和太鼓集団、GOCOO。フジロックや朝霧JAM、ライジングサンといった国内フェスは勿論、2003年以降は、ヨーロッパ、メキシコ、オーストラリア、アフリカなど世界中にそのグルーヴを撒き散らし、単独ライヴの他、EU最大級のジャズ・フェスティバル「モントルー・ジャズ・フェスティバル」や、ポルトガル「BOOM Festival」など多数の海外フェスに出演。2009年には雑誌「Newsweek」の「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれ、今月半ばからはヨーロッパ・ツアーも控えた彼らの、熱狂の一夜を高音質DSDで記録。OTOTOY限定での配信となる今作は、6/10に下北沢GARDENで行われたGOCOO+GoRoの演奏を、1曲目からアンコールまで全曲フル収録! 怒涛のビートを高音質でご堪能下さい!



LIVE at YOYOGI 2011.12.10 (DSD+mp3)
東京ザヴィヌルバッハ (坪口 昌恭 & Yosvany Terry)
DCPRGや菊地成孔DUB SEXTETなど、菊地成孔とのプロジェクトのほかソロや数々のセッションをこなす坪口昌恭。その坪口のリーダー・ユニットとして菊地とともに立ち上げたプロジェクトで、近年は坪口ソロでの活動を主軸に置いていた東京ザヴィヌルバッハのDSDライヴ音源が登場! 本作品は、菊地成孔をして「21世紀のジャズ界をプレイヤビリティーのみで更新させる可能性を秘めている」とまで言わしめるキューバ出身のYosvany TerryをSAXに迎え、急遽開催されたスペシャル・ライヴをDSDレコーダーで収録したもの。東京ザヴィヌルバッハのスタジオ・アルバムにも参加したことのあるYosvanyだけに、坪口との息もピッタリの演奏を聴かせている。この歴史的とも言うべき一夜の記録をたっぷりに味わってほしい。



LIVE at SHIBUYA WWW 2011.12.27 (dsd+mp3)
L.E.D.
2011年4月にリリースされた原田郁子をゲストに迎えてのボーカル・トラック「I'll」(『elementum』収録)が多くの話題を集めた彼らのライヴを、高音質DSDで録音。この度配信開始いたします! 収録するのは2011年12月27日、渋谷WWWにて行われたライヴから未発表曲を含む全6曲。当日は漫画家、映像作家のタナカカツキ、そしてWEBディレクターであり、ダブ・バンド、negoのVJとしても活動するVJ mitchelとのダブルVJで映す色鮮やかな映像の中で演奏した彼ら。その非現実的なほどに美しい空間を、高音質音源とフォト・ブックレット(30ページ)で追体験してください



カゲロウ 2011 Tour "SINGLES" FINAL -LIVE at 新宿紅布 2011.12.04- (DSD+mp3 ver.)
KAGERO
ジャズ、パンク、ハードコアを消化した独自のサウンドで唯一無二の存在感を放ち、前作から1年というスピードで通算3作目となる『KAGERO Ⅲ』をリリースしたばかりのカゲロウ。そんなアグレッシヴかつ抒情的なナンバーを弾き倒す4人組のライヴを最高音質のDSDで録音。会場となったのは、新宿にあるライヴ・ハウス紅布(レッドクロス)。駆け抜けて行く衝撃のライヴは、一体どんな音で録音されたのか? 吹き倒し、弾き倒すカゲロウ・サウンドを、聴き倒してくれ!



Show at Nest (DSD+mp3 ver.)
Jimanica Band Set
2010年に5年振りのソロ・アルバム『pd』をリリースしたJimanicaが、Band SetでのLIVEを収録したDSD音源をリリース。ここ数年はフルカワミキへのリミックス曲の提供や、やくしまるえつこのシングル曲のアレンジなど、コンポーザーとしても活躍し、また、DE DE MOUSEやWorld’s End Girlfriend、蓮沼執太などのバンドにも参加しているJimanica。その彼が昨年立ち上げたJimanica Band Setが、昨年11月に渋谷O-nestで行われたイベント「a place in the sun」に出演した際のライヴをDSDで収録。



Introducing ETHNIC MINORITY live at Yoyogi (DSD+mp3 ver.)
横田寛之ETHNIC MINORITY
ジャズ、ロック、果てはクラブ・ミュージック・リスナーまでをも唸らせる脅威のインストゥルメタル・バンド「横田寛之ETHNIC MINORITY」が、ewe recordsからデビューする。OTOTOYでは、彼らのデビューに先駆けて、東京ザヴィヌルバッハ with ヨスヴァニーテリーのオープニング・アクトを務めた日のライヴ音源を独占配信。更に、収録曲の中から「Times Square」をフリー・ダウンロードでお届け。咆哮するスピリチュアルなサックス、ファンク・ビートから4ビートまで強靭且つ正確なグルーヴを生み出すベース、超絶テクニックをもって繊細に乱れ打ちツーバスでたたみ掛けるドラムのトリオによるハイテンション・インストゥルメンタル・ミュージックを堪能あれ。



kotoba _ buzz (dsd+mp3)
unsuspected monogram
佐久間正英が長年抱いて来た“理想のバンド”構想を実現すべく結成されたunsuspected monogram。昨年8月に1stアルバム『mass』の制作の模様を全編Ustreamで中継しながら完成させた彼らが、今年の11月にエンジニア山口州治、『サウンド&レコーディング・マガジン』とタッグを組んでスタジオでの公開レコーディング・セミナーを企画。そこで完成した新曲「kotoba」と、同じく新曲「buzz」の2曲に加え、「buzz」のインストをOTOTOYではボーナス・トラックとして収録。さらにメンバーの佐久間音哉が書き下ろしたジャケットもデジタル・ブックレットとしてプレゼント。



release party at Tokyo Planetarium 2011.10.09 (DSD+mp3 ver.)
miaou
今年8月オリジナル・アルバム4作目となる『the day will come before long』をリリースしたmiaou。そのリリース・パーティーの模様をOTOTOYがDSDで収録、配信。リリース・パーティーの会場となったのは北とぴあ・プラネタリウム! 星空のもとエレクトロニカとポスト・ロックをかけあわせたmiaouの演奏が響き渡る幻想的な空間ごとDSDで再現。新作からの新曲も多数収録!



LIVE at UNIT 2011.10.22 -HALFBY 10th Anniversary- (DSD+mp3 ver.)
HALFBY AND HIS MYSTIC ARKESTRA
高橋孝博のソロ・ユニット・DJとして始動し、活動10周年を迎えたHALFBY。10月22日代官山UNITで開催された、その10周年記念&通算4作目となる新作『LEADERS OF THE NEW SCHOOL』のプレ・リリース・パーティーでのライヴ音源をKORGのDSDレコーダーで録音した本作。LIVEではHALFBY AND HIS MYSTIC ARKESTRAというバンド・セット名義で、『LEADERS OF THE NEW SCHOOL』からの楽曲も披露し、最高のパーティー・チューンの数々を収録! Let's party!



LIVE at shimokitazawa THREE - LIVE JUNK 2011.09.04- (DSD+mp3 ver.)
MUSIC FROM THE MARS
藤井友信(Vo. / G.)、河野岳人(Bass / Cho.)、山本淳平(Drums)、坂井キヨオシ(Piano / Key / cho.)の4人にホーン・セクションが加わった、力強くカラフルなアンサンブルをDSDで録音。会場での鮮度そのままにリアルに再現します。来年で結成から15周年。そのキャリアに裏打ちされた確かな演奏力で、変拍子や複雑な展開、コード進行を多用しながらも、ど真ん中にある「歌」を直球で届ける。そんな彼らの貴重なLIVE音源をぜひお見逃しなく!



LIVE at Shimokitazawa BASEMENTBAR 2011.06.26 (DSD+mp3 ver.)
MaNHATTAN
濱本大輔(Dr / 赤犬)、藤井学(key / ex:The Miceteeth)、次松大助(synthesizer / ex:The Miceteeth)の三人からなるMaNHATTAN。2011年06月26日に行われた下北沢インディーファンクラブでのMaNHATTANのライブ音源をDSD録音した貴重音源です。ストイックなグルーヴに転がるような旋律を、一筋縄では行かないシンセ・ベースが包込む! フロア全体が、憂いのあるダンス・フロアになり、演奏が進むにつれその温度は急上昇する。まさにその場にいるかのような臨場感たっぷりのDSD音源で、この夏を乗り切ろう!



Sence of Wonder Special Live Set 2011.05.28 (DSD+mp3 ver.)
MIDICRONICA × Fragment
2011年5月28日に茨城県笠間市笠間芸術の森公園で開催された野外アート・フェスティバルSence of Wonder。数々の出演アーティストの中から、MIDICRONICAとfragmentがコラボレーションしたSpecial Live SetをDSDで収録し、OTOTOY独占音源として配信!



LIVE at 新宿PIT INN 2011.06.21 (DSD+mp3 ver.)
芳垣安洋 × おおはた雄一
ROVOや渋さ知らズなどで活躍するドラマー芳垣安洋。彼の手による6月21日~24日の4日間にわたる企画が、ジャズの老舗ライヴ・ハウス新宿PIT INNで行われた。1日目のゲストはシンガー・ソング・ライターおおはた雄一を迎えてのセッション。何を演奏するかは本番まで全く決めず、おおはた雄一がその時のフィーリングによってギターを弾き始め、芳垣が即興で合わせていくというスペシャル・セッションをDSDで録音。



-PHON vol.1- Improvised Session 20110501 part2 (2.8MHz dsd + mp3)
フェルナンド・カブサッキ & 大友良英
Pulp Pictures×HUM×OTOTOY×VACANTコラボレーションの新イベント『PHON』。本音源は5月1日原宿VACANTで開催されたその第1回目に出演した、フェルナンド・カブサッキ&大友良英の2人の即興ギタリストによるセッションを記録したもの。時には美しいメランコリックなメロディを紡ぎ、心地よいアンビエント空間を創り出す。次々と変化していく緊張感たっぷりの演奏を、LIVEのダイジェスト映像+フォト・ブックレットとともにお楽しみください。こちらは2ndステージを収録したものです。



-PHON vol.1- Improvised Session 20110501 part1 (2.8MHz dsd + mp3)
フェルナンド・カブサッキ & 大友良英
Pulp Pictures×HUM×OTOTOY×VACANTコラボレーションの新イベント『PHON』。本音源は5月1日原宿VACANTで開催されたその第1回目に出演した、フェルナンド・カブサッキ&大友良英の2人の即興ギタリストによるセッションを記録したもの。時には美しいメランコリックなメロディを紡ぎ、心地よいアンビエント空間を創り出す。次々と変化していく緊張感たっぷりの演奏を、LIVEのダイジェスト映像+フォト・ブックレットとともにお楽しみください。こちらは1stステージを収録したものです。



-エリザベス・テイラー追悼コンサート- Live at Blue Note Tokyo 2011.04.06 (DSD+mp3 Ver.)
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール・ウィズ 林正子
2011年4月6日にブルーノート東京で行われた、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールの公演の模様を独占配信! 本公演は『ジャイアンツ』でジェームズ・ディーンと共演、『バターフィールド8』、『クレオパトラ』、『いそしぎ』等、数多くの名画を彩り、8度の結婚と2度のアカデミー賞受賞でも知られる女優、エリザベス・テイラーが今年3月23日に亡くなり、その訃報を受けて急遽行われた彼女の追悼コンサート。そもそもペペ・トルメント・アスカラールというバンド自体、菊地成孔が2005年にリリースしたソロ・アルバム『南米のエリザベス・テイラー』のライヴ演奏のために結成され、2010年には結成5周年記念ツアー「1000年後の南米のエリザベス・テイラー」を行なっているのも記憶に新しいところ。エリザベス・テイラーという世紀の大女優へのレクイエムとして、鬼才・菊地成孔は当日どう挑んだのか。気迫溢れる演奏を会場の空気感とともに、DSDでリアルにレコーディング。



adaptation 03.1 - acrs 〜adaptation 03.2 thousand knives - acrs (dsd/2.8MHz+mp3)
坂本龍一+ASA-CHANG
''エレクトロニック・ドラムで奏でられる「千のナイフ」''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。ASA-CHANGがセッションのモチーフとして希望したのは坂本の名曲「千のナイフ」。まずはガラガラやシンバル、さらにはタブラボンゴで強烈なリズムをたたきだすと、坂本もそれに応えるようにピアノのボディをたたき、まるでパーカッショニスト同士のセッションのような趣。リズムの交換が終わると、坂本がピアノで「千のナイフ」のイントロを弾き始める。その上にシンセ・ドラムULT SOUND DS-4の持続する上昇音が鳴らされると、急にYMOっぽく聴こえてくるから不思議だ。コードに続いて印象的なメロディがゆっくり奏でられ、そのすき間をさまざまなパーカッションが緩急自在に縫っていくさまはとてもスリリング。



TO NA RI (2.8MHz dsd + mp3)
原田郁子+高木正勝
''隣の家で演奏している感覚から紡がれていく音楽 ''^ ^ レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、そこでDSD収録した音源を配信するイベント“Premium Studio Live”。その第2弾として、クラムボンの原田郁子と、映像作家としても活躍する高木正勝の2人を招いて行われた際の記録。会場となったのは東京・市ヶ谷のサウンドインスタジオBstで、天井高のあるスタジオに2台のグランド・ピアノ……STEINWAYのフルコンサート・サイズとセミコンサート・サイズを設置。良質な響きの中で、原田と高木がそれぞれ自由にピアノを弾きながら、お互いの作品を変奏し合うようなセッションが繰り広げられる。原田の力強いボーカル、高木の繊細なボーカルそれぞれの魅力を存分に味わうことができるほか、飛び入りで参加したOLAibiを交えてのリズミックなパートも聴きもの。^