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The Present
静カニ潜ム日々
無駄を削ぎ落したシンプルさ、かつ綿密に構成された楽曲に伸びやかで美しい歌声が魅力の3ピース・エモ・バンド「静カニ潜ム日々」。 轟音の中でも埋もれる事なく歌われる美しい旋律、涙腺を刺激する叙情的な楽曲、ボーカル川元の透明感のあるどこか物悲しげな美しい声、絶妙なバランス感覚で抑制が効いたバンド・アンサンブルで、3ピースならではの音の隙間を活かした綿密なソング・ライティングで彼らは”心から溢れ出す切なさとは何か?”を体現する。


discography
upandcoming
2000年代前半からtoe, nine days wonderらと共に活動していた京都を代表するエモ~インディロック・バンド、upandcomingの長らく廃盤になっていた1stアルバム(2003年リリース「upandcoming」)、2ndアルバム(2008年リリース「white album」)、シングル(2005年リリース「Between the Lines Vol.1」)を1枚にまとめたコンプリート・ディスコグラフィー。


S / T
Rainer Maria
Kaia Fischer、William Kuehn、Caithlin De Marraisのトリオで1995年に結成したRainer Mariaは、 2006年までに5枚のアルバムを残している。エモ・シーンの中でもとりわけ美しく歌いあげる Caithlinの実力派な歌唱力で数々の泣きメロをこの世に送り出して来た。エモ界のYeah Yeah Yeahsとも評される楽曲は多くのファンを魅了し続けている。 2017年8月、セルフタイトルの新作『Rainer Maria』を古巣Polyvinylにカムバックしリリースする ことが決定した。前作『Catastrophe Keeps Us Together』からは11年ぶりの作品で、長年のファン からは待望の作品となる。


leverage
nim
2005年結成、京都・INDIE / emoTIVE rockの至宝、nim(ニム)、2015年に大幅なメンバーチェンジを経て、4年ぶりの単独音源、待望のリリース!これまでに、2枚のアルバム、3枚のシングル、2枚のスプリット作品をリリース。年間100本を越える国内でのライブ、中国/韓国/オーストラリアでの海外ツアーも敢行。結成当初から培った90’s emo 直系のサウンドと、2015年より加入した紅一点のHisana Kawaguchi (Gu/Vo)のウィスパーなボーカル/コーラスワークを最大限に生かした、過去の作品とは一線を駕すフックの効いたキャッチーさを兼ね備えた楽曲揃い。リードトラック''1984''、''time won't wait''を筆頭とした新曲5曲に加えて、結成初期からの代表曲として2008年リリース作品収録''my light hand''を再録、計6曲収録のミニアルバム。


HATE ME
cruyff in the bedroom
クライフ久しぶりの全国流通盤は6枚目のオリジナルアルバム。 2012年冬、5thアルバム[hacanatzkina]。 2013年に同時リリースされた2枚のトリビュートアルバム、 2015~2016にかけて発表された会場限定EP、いよいよ待望のフルアルバムです! 蒼くノイジーに、他者の追随を許さない「美しいメロディ」と「幾重にも重なり音の渦となった 轟音ギターノイズ」を全面に出した初期衝動溢れる作品に仕上がっています。 また近年の3枚のアルバムとは異なり全曲英詩となっています。 1998年結成。東京(高円寺、下北沢)を中心に日本全国、近年ではアジアでも積極的に活動中。


Vision
PET SYMMETRY
青く熱い美メロの応酬に胸が掻きむしられるこれぞ現代最高峰のEMOサウンド!!Into It. Over It.〜Their / They’re / Thereのエヴァン・ウェイスによるトリオ編成の別プロジェクトが放つ会心の2ndフルアルバム!! 近年の''EMOリバイバル''シーンを牽引する男のメロディセンスがこれでもかと発揮された別格の1枚!


American Football
American Football
エモ界のレジェンド、アメリカン・フットボールが、1999年リリースのデビュー・アルバム以来、17年ぶりとなる新作をリリースすることが決定!1999年にPolyvinyl Recordsよりセルフ・タイトル・デビュー・アルバムをリリースして間もなく、バンドは解散を発表。それまで学園祭や小規模なクラブでしかライヴを行なっていなかったにも関わらず、未だに彼らの作品はPolyvinyl Recordsのベスト・セラー作品であり、さらには、音楽サイトNoiseyが"当時最も影響を与えたロック・アルバム"と呼んだり、Stereogumにおいては"一時的な成功者にも関わらず、あれほどまでに多くの人とつながることのできたバンドはアメリカン・フットボール以外にいないだろう"とまで言い切ったほど、彼らの残した爪あとは大きく、2014年に突如15年ぶりとなるライヴを行なうとなった時には、NYでの3公演が数時間で完売。そしてついに17年ぶりとなる新作が完成。再びセルフ・タイトルとなった今作は、馴染みのある道なりから思いがけず遠回りしてみるような作品に仕上がっている。今作は、アメリカン・フットボールと、ジェイソン・カップ(アヴリル・ラヴィーン、フィンチ、ジミー・イート・ワールド、Sum 41、エヴァネッセンス等)によるプロデュースで、オマハのARCおよびシカゴのシャーク・スタジオにてレコーディングされた。


Uncanney Valley
THE DISMEMBERMENT PLAN
祝! 歓喜! 約12年ぶりの新作アルバムで戻ってきたUS インディーのゴッドファーザー、ザ・ディスメンバメント・プラン!!! 自他共に認めるキャリア最高傑作で、別格の存在感が光る嬉し過ぎるリリース! USインディー及びエモ界で最も重要なバンドの一つでここ日本でも絶大な人気を誇る”ディスメン”が数年前の再結成の勢いに乗って、まさかの新作を発表! 圧倒的な知性と芸術性を兼ね備えた文学的ロックの最高峰をとことん感じろ! このバンドがいなかったら、多くの人気バンドは登場しなかっただろうと再認識させてくれる、自信と円熟味が見事に合わさった傑作!


Beautiful & Blue
DIRTY SATELLITES
元MOD LUNGの矢田と安原、そして元THREE MINUTE MOVIEの足達の3人によって構成されるDIRTY SATELLITES。それぞれの活動を知る方なら「どんな音になるのだろう…」と胸を高鳴らせるのでは、と思いますが、全くもって期待を裏切らない内容になったと言えます。MOD LUNGの中期~後期に見られたオルタナ・カントリー/フォーク・ミュージック、更に遡る事LINEを彷彿とさせる清涼感、青々しいエヴァーグリーンなサウンド。メロディック・パンクでも、エモでも、ギターロックでも、オルタナでも無く、無数のサウンドを吸収し、独自の血肉となりアウトプットする矢田の、音楽的な鋭さや絶対的なセンスを余すところ無く表現したのが今作『Beautiful & Blue』。