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A flame my love, a frequency (24bit/44.1kHz)
High Resolution

A flame my love, a frequency (24bit/44.1kHz)

Colleen

トレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバと自身のヴォイスを駆使し、人の心と感情に複雑なストーリーを作り上げる、フランス出身で、現在はスペインを拠点にしている女性マルチ・インストゥルメンタリスト、セシル・スコット(Cecile Schott)による、コリーン(Colleen)の2年ぶりの6作目。現在はスペインを拠点にしている彼女だが、ちょうど故郷のフランスを訪れていた際にパリ同時多発テロ事件に遭遇し、生と死が常に隣り合わせであるということを痛感し、その感情が本作のテーマとなった。 前作『Captain of None』では自身のルーツであるダブにインスパイアされた新たなアプローチをみせたが、本作ではヴォーカルを取り入れた4作目以来となる劇的な音楽的変化をみせている。 新たに取り入れたCritter and GuitariのシンセサイザーSeptavoxと、Moog Delayにヴィオラ・ダ・ガンバの音色を溶け込ませ、全く新しいリズムとサウンドを生み出しており、ポップと実験性、ヴォーカルとインストゥルメンタルそしてエレクロニックとアコースティックをペダル&ループ技法を用いて巧みにレイヤードし、現代的な手法でクラシカルなバロック・サウンドを構築することに成功した。デリケートなメロディと細かな音色、そして無限の探究心が窺える実験感覚が絶妙のバランスで同居している。 リヴァービーに煌めくミニマルなフレーズ、揺らぐようなサイケデリックな音色などを、リズミックにレイヤードし、自身のセンシティヴなヴォーカルを絡めながら独特の世界観を構築。必要最小限に絞られた音数で自らの心情を音像化した秀作。彼女が敬愛するArthur Russellにも通ずるエクスペリメンタルで美しい世界観に引き込まれる。

○ ~EN~(24bit/96kHz)
High Resolution

○ ~EN~(24bit/96kHz)

Jazz/World

ONEGRAM

ドレッド・ミーツ・シティポップ。レゲエ独特の有機的なリズムを基調としながらがも、どことなく都会的なメロウさ加減が最高に気持ちよい、ONEGRAMの初の全国流通CDが3/9リリース!それに合わせハイレゾ音源がOTOTOYから限定配信。2016年1月にリリースとなった収録曲「switch」の7"アナログ・レコードは300枚の初回出荷数を一ヶ月でほぼ完売。ジャンルを超えて渋谷界隈のクラブ・シーンを熱く盛り上げるニュー・ウェーヴが登場。【ONEGRAMプロフィール】2011年結成。宮崎県出身のレゲエ・シンガーSakkoと、様々なバンド&セッションで活躍している個性的なメンバーで都内のクラブ、ライブハウスを中心に活躍中。レゲエの有機的なリズムを基調としながらがも、都会的なメロウネスをたたえるポップさは、唯一無二の存在感を放つ。主催するライブ・イベント「GRAM JAMMIN'」を西麻布のライブハウス 音楽実験室新世界で不定期に開催。2013年、1stデモCDを発表。2014年夏にはライブ会場限定販売のアルバムCD『ONE's Ground』をリリース。また、ROOM FULL OF RECORDSより1stデモCD収録の「Hope Of Life」の10"アナログ・レコードを発売。カップリングのREMIXは石塚チカシ氏が担当。2016年1月にリリースとなった7"アナログ・レコード「switch」は、300枚の初回出荷数を一ヶ月でほぼ完売。3/9の初の全国流通CDのリリースに向けて、新たな一歩を踏み出す。Sakko(Vo)、Yath(T.Sax, Flt)、Ken Iikawa(Tp, Cho)、Br'z(Gt)、Jun (Bs)、Pupty(Ds, Perc)、Tetsuya Kamoi(Key : Support menber)

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