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JKはブランド
Reichi
大阪出身 JKフィメールラッパーReichi、デビュー!「JKはブランド」は既にライブでもおなじみ。会場を揺らす、サビで上がるチューン。そのほか「seventeenベイベー」などReichiが今、女子高生だからこそ書けるリリック満載の楽曲収録。


ai qing (PCM 44.1kHz/24bit)
KID FRESINO
KID FRESINOが、3年振りとなるフルアルバム『ai qing』を11/21(水)にリリースする。2017年1月に限定リリースしたEP『Salve』に続き、新作『ai qing』はディレクションを本人が手掛けており、三浦淳悟(bass / ペトロールズ)、 佐藤優介 (keyboard)、斎藤拓郎(guitar / Yasei Collective)、石若駿(drum)、小林うてな(steelpan, Chorus)というバンド編成で制作した楽曲を中心に、BACHLOGIC、Seiho、ケンモチヒデフミ、VaVa、Aru-2をプロデューサーに迎えたトラックに加え、セルフプロデュース曲も収録。フィーチャリング・アーティストとして、JJJ、C.O.S.A.、Campanella、5lack、ISSUGI、鎮座DOPENESS、ゆるふわギャングのNENEとRyugo Ishidaが参加。新たなフェーズに突入したKID FRESINOの音楽観が存分に味わえる作品になっている。


ROOM VACATION (feat. 唾奇 & おかもとえみ)
DJ HASEBE
Manhattan Recordsの人気MIXCDシリーズ”CITY HIP POP MIX”最新作”SPECIAL CHAPTER”(mixed by DJ HASEBE)からのエクスクルーシヴ・シングル。 DJ HASEBEプロデュース、沖縄出身の若手注目ラッパー唾奇と”神泉系”バンド フレンズのボーカリストおかもとえみが参加という今をときめく面子で贈る最強のサマーソング。


あの森で待ってる(24bit/48kHz)
ボンジュール鈴木
「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」の幾原邦彦監督の衝撃の新作オリジナルTVアニメーション「ユリ熊嵐」。『小惑星クマリア』の爆発により、ヒトとクマが対立することになった地球を舞台に、謎が謎を呼ぶ怒涛のストーリーが展開! OPテーマを担当するのはYoutube・ニコニコ動画などを中心に話題を呼んでいる新鋭マルチ・アーティスト“ボンジュール鈴木"! ピアノを軸としたエレクトロ、ヒップホップなど多彩な音楽が融合されたメロディーに、独特のウィスパーボイスを載せて紡がれる楽曲の数々。「ユリ熊嵐」とボンジュール鈴木の互いが持つ独特な世界観が見事に融合し、謎が謎を呼ぶストーリーの開幕にふさわしい印象的なナンバー! カップリングには、銀子・るる・紅羽が歌うキャラクターソングを収録! 百合城銀子(CV : 荒川美穂)、百合ヶ咲るる(CV : 生田善子)、椿輝紅羽(CV : 山根希美)の3キャラクターが歌う、「森のくまさん」英語バージョンを収録! カップリング曲のプロデュースもボンジュール鈴木が手がける!
Bonus!

DAOKO(24bit/96kHz)
Daoko
わずか16歳にして、m-floに見出され2013年9月映画の主題歌に起用。さらに、中島哲也監督の目に止まり、2014年公開映画「渇き。」では挿入歌に抜擢。同年11月には庵野秀明監督率いるスタジオカラーそしてドワンゴが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ( ーター)見本市」第3話に抜擢され各界から注目されているdaoko。遂に始動!


New World Order
Lunv Loyal
TEAM REPRESENT ENT. 所属のラッパー。2017年のクラシックアルバムゆるふわギャングの『MARS ICE HOUSE』唯一の客演アーティストとして突如シーンに現れ配信EP4タイトルを立て続けにリリース。2018年12月満を持してソロアルバムをリリース。


BELL
U_Know [Olive Oil x Miles Word]
2016年11月に発表されたOlive OilとMiles Wordのジョイントアルバム『Word Of Words』。福岡と藤沢、音楽が繋げた数奇な出会いは、このアルバムを聞けば必然であった事は疑いの余地が無かった。あれから2年、Olive Oilは全国でのLIVEは勿論、5lackやWapperとのジョイントアルバムなど、止まらずに楽曲を世に送り出し、Miles Wordは仙人掌、I-DeAのアルバム他、ソロ、そしてSHEEF THE 3RDとのBLAHRMYとして、LIVE、客演などでその存在感を高めてきた。そんな、前作発表時よりも更に進化した2人が帰って来た!先行シングル的に夏にMVが解禁、7インチで限定発売された、哀愁あるホーンと変則的なドラムが鳴り響くビートと、三拍子すらも、江ノ島の波の如くさらりと乗りこなすラップが極上だった「Sunny」をはじめ、前作を経た事でよりぶつかりながら融合するビートとライムは極上。いまだにある場所に安住せずに数々の挑戦と実験を繰り返して進み続ける2人の新たな挑戦であり提示だ、しかと受け止めて欲しい。



MOROHA BEST~十年再録~
MOROHA
アコースティックギターとMCの2人組、MOROHA(モロハ)。 その圧倒的な熱量と、聴くものを鷲掴みにするメッセージでシーンに摩擦をおこす彼らが遂に結成10周年でメジャーデビュー! これまでの代表曲「革命」「tomorrow」「恩学」「ハダ色の日々」「バラ色の日々」などを、今の彼らの熱量で再録という形でコンパイルした全12曲収録。
GOOD PRICE!

Eutopia (PCM 96kHz/24bit)
STUTS
STUTSが待望のセカンド・アルバムをリリース!2016年を代表するフロアアンセム「夜を使いはたして feat. PUNPEE」をはじめ、各方面で大きな話題となったデビュー・アルバム『Pushin'』から2年半。トラックメイカー/MPCプレイヤーのSTUTSが満を持してセカンド・アルバム『Eutopia』をリリースする。昨年リリースしたAlfred Beach Sandalとの共作ミニ・アルバム『ABS+STUTS』では、メロウなグルーヴに映える''歌''に注力した楽曲の数々が記憶に新しいが、本作では多彩なアーティストをフィーチャーした楽曲に加え、生演奏で構成したインスト楽曲等、ヒップホップを主軸に置きながら前作よりも幅広い音楽性が体現されている。鎮座DOPENESS、Campanella、JJJ、仙人掌、Daichi Yamamoto、LAよりG Yamazawaといったラッパーに加え、一十三十一、Maya Hatch、タイの人気シンガーソングライターPhum Viphuritが参加しているほか、ペトロールズの長岡亮介との共作曲には、C.O.S.A.×KID FRESINOとasuka andoをフィーチャー。また、仰木亮彦(Gt/在日ファンク)、nakayaan(Ba/ミツメ)、岩見継吾(Ba)、高橋佑成(Key)を迎えたスタジオでのライブセッションをサンプリング、再構築した楽曲を多数収録している。


atlantis feat. GOMESS (PCM 48kHz/24bit)
sooogood!
3ヶ月連続配信シングルの第2弾となる「atlantis」。文学的フリースタイルラッパーGOMESSをフィーチャリングに迎え、両者の共鳴で誕生した、せつなく優しくエモーショナルに心に響く”ディープ・ブルー”なミディアムスローナンバー。


GLASS
Lui Hua
既にデジタル配信されている2曲、"Ayeah" や "Zaiho" はApple MusicやSpotifyのオフィシャルプレイリス ト等でパワープレイされ、楽曲の人気が噂レベルではない事を証明した。それらに加え4曲を制作。客演には世 界的バズを起こした "Keith Ape - It G Ma”に参加しているLootaや、SALU等の客演で知られるシンガーの Aicoを迎えた計6曲を収録。 エモさの中に太いビートを鳴らすG’RIE’N Monsterがフルプロデュース。マスタリングにはKOHHの盟友、理 貴が担当しLui Huaの音楽を最大限に引き出す布陣で制作された。そのサウンドは革新的で、エモく独自性のあ る空気感の中、気持ち良くハマるメロディアスなラップがHip Hopというジャンルを卓越。Lui Huaの可能性を 感じせざるを得ない作品となっている。さらにデジタル配信限定で "Ayeah (Remix) (feat. KLOOZ, OZworld & ERONE)" が収録される。


Live in a dream!!
TKda黒ぶち
数々のフリースタイルMCバトルを経て発表したファーストから2年。春日部のダテじゃない黒ぶちメガネ:TKda黒ぶちが、自身の初期衝動と向かい合い、“夢”というテーマを現実的に見つめ作り上げたセカンド・アルバム。トラックには自身が敬愛するMURO、MICHITA、FKなど腕利きの音職人が参加。


MECHANOPHILIA
トキノマキナ
トキノマキナ初の全国流通盤となる本作は、株式会社アコースティックフィールドの技術提供による3Dミックス音源です。同社のヘッドホンリスニングでスピーカー音場を再現するHPLプロセッサーと独自開発の3Dパンナーにより、未音源化楽曲の3D化を実現。立体的な奥行き感と通常のパンニングでは得られない音の運動を付加しました。最先端テクノロジーで描き出すセクシーでクールなエレクトロ、トキノマキナのファーストアルバム「MECHANOPHILIA(メカノフィリア)」、是非お聴き下さい。


ゲリラ × 向井太一 × RYOHU
あっこゴリラ
SpotifyのCMに大抜擢され、インディーズながら70万回再生を突破した楽曲「ゲリラ × 向井太一」のRYOHUによるRemix音源が配信スタート!


KAWAII BUBBLY LOVELY
Elle Teresa
若干ハタチ。今、日本で最も威勢のいいフィメールMCがいよいよデビュー・アルバムをドロップする。クラブ・シーンやファッション・フィールド、そしてネット上で注目を集め続けるELLE TERESAのデビュー・アルバム『KAWAII BUBBLY LOVELY』が完成した。これまでの作風を裏切らない、中毒性の高いラップで構成された全10曲。2018年が明けるとともに発表されたシングル「ZOMBITCH」は、US・アトランタ出身のフィメールMC、Bali Babyをフィーチャリング。実際にBaliは東京にも滞在しており、言語の違いが気にならないほど抜群の相性を示して見せた。全英語詞に挑戦し、歌うようなフロウが甘酸っぱい「YMIL」は彼女の新境地とも言える出来。アグレッシヴに攻める「Purin」や「Astroberry Shake feat. Yuskey Carter」などは、ELLE TERESA流トラップとも言えるハード・チューンで、彼女の真骨頂とも言うべきか。表題曲「Kawaii Bubbly Lovely」は、新たなELLE TERESAアンセムといったヴァイブス。USの最新ヒットにも引けを取らない進化し続けるフロウも堪能でき、聴けば聴くほどにELLE TERESAの世界へとハマっていく。ラップを始めてまだ2年あまりという彼女だが、恐ろしいほどのペースでスキルを磨いていることを示す、衝撃のデビュー作!


THREE
TOSHIKI HAYASHI(%C)
神奈川県相模原生まれ。OMAKE CLUB所属のイチ推しヒップホップ・ビートメイカー:TOSHIKI HAYASHI(%C)のアルバムがリリース。客演には、Kan Sano、CHYORIと実力派メンツから今若い層に話題のTOKYO HEALTH CLUB、MGF、CBS、鈴木真海子(chelmico)という彼だからまとめられる最高のメンツが集結!1990年代ヒップホップを敬愛する彼のビートは、まさに“CITY&CHILL”、知る人ぞ知るトラックメイカー!


Septile1 - 南方作戦
CHICO CARLITO
2016年末、シーンの注目を集めた1st Album「Carlito's Way」発売から 1年経たずしてCHICO CARLITOの新作が完成。ビートは全曲Olive Oil!!!


色
GOODMOODGOKU & 荒井優作
わずか16歳にしてデビューを果たし、その煙たすぎる世界観で唯一無二の存在感を放っていたGOKU GREENがGOODMOODGOKUと名を変え新たな道を歩み出した。 今作は10代後半からラッパーへの楽曲提供の傍らエクスペリメンタルな世界へとその歩を進めつつも時に濃厚なRAPセットを披露したりと幅広い活動を見せるビートメイカー荒井優作と、昨年末にリリースされたT.R.E.A.M.によるコンピレーションアルバムを契機に、後の数ヵ月に及ぶデータのやり取りから産み出された珠玉の楽曲をパックした1枚。 時を経て新たなムードを纏ったGOOODMOODGOKU、そしてジャンルの壁を自由に行き来する荒井優作のビートが絡み合った楽曲は一聴すればわかるだろう。 才能と才能が出会った幸運に。 ■プロフィール ・GOODMOODGOKU 1995年7月7日生まれ。北海道旭川市出身。 16歳から音楽活動を開始。言わずと知れたラッパー/シンガーとしての顔だけでなく、近頃はビートもメイクする。Artbreakhotel3を主宰。 ・荒井優作 1995年2月22日生まれ。神奈川県平塚市出身。 空間との交流による、私的な知覚体験の痕跡を音響作品として発表する傍ら、ラッパーへのトラック提供や、インスタレーションやファッションショーへの楽曲制作なども行っている。


8
Awich
ときにやさしく、ときに艶めかしく。ディープな歌声とエモーショナルなリリックで聴く者を神秘的な別世界に誘う女性ラッパー/シンガーのAwichが、東京のストリートシーンを騒がせ続けるChaki Zulu(from YENTOWN)の全面プロデュースでアルバム『8』をリリース。Anarchy、そしてKANDYTOWNのYOUNG JUJUを筆頭に多数の超豪華ゲストと紡ぐ、沖縄と東京と世界を結ぶ新感覚のアーバントライバルミュージックがここに誕生。


ナイスなヤング (24bit/48kHz)
西中島きなこ+トリプルファイヤー吉田靖直
タモリ倶楽部など様々なメディアへの出演でも話題の吉田靖直(トリプルファイヤー)をゲストVoに迎えて制作されたミニアルバム。クセの強さをポップにアウトプットした全5曲。オトトイ限定ハイレゾ&カードのPDF付き。


ミクロボーイとマクロガール (24bit/44.1kHz)
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN', スチャダラパー
かねてから親交も深く、そしてリスペクトし合っていた2 組が、遂にタッグを組んだ名曲誕生!スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’ の2 組が、ブレストを重ねて曲作りから共同作業し、サウンドはSHINCO とEGO-WRAPPIN’ 森雅樹を中心に制作、Bose、ANI のラップを受けてのサビは中納良恵が歌い上げるという、豪華なコラボレーションでありながら、双方が持つユーモアもたっぷりの楽曲が完成。強いビートとポップなメロデイで多国籍感あふれるサウンドと、不思議なトリップ感覚のリリックは、一度聴いたら、もう夢中!そして、もう1 曲はスチャダラパーの代表曲のひとつである夏のアンセム「サマージャム’95」が2017 年を飛び超え、その先のアツーイ夏がつづられた「サマージャム2020」として、25 年の時を経て届けられました。ほかでは決して味わうことのできないスチャダラパーの夏、多幸感が止まらない!


Bad Man Blues (feat. 紅桜)
RYUZO
昨年末に配信された久し振りの新曲“Melody Lane”も話題を呼んだRYUZOのニュー・シングルが発表! “枯れた”ループと芯の太いビートが哀愁を誘うトラックを手掛けるのは、盟友LostFace。そのトラックの上で、RYUZOは彼の人生を通して培ってきた“Badman”な生き様とそれ故に感じる孤独を綴る。そして、紅桜によるエモーショナルな歌い口が、この曲のブルージーさを更に際立たせる。 全てを見て、生きてきた男たちだから歌える、そんな重厚な一曲だ。


OFF THE WALL(24bit/44.1kHz)
JABBA DA FOOTBALL CLUB
2015年に生産数限定発売されたファースト・アルバム『QUEST』が即完売し、若い世代を中心にカルト・ヒット!各フェスやパーティーなどでも引っ張りだこの4MC、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBによる渾身のセカンド・アルバム。


加山雄三の新世界
V.A.
◉過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」2015年9月にリリースされ大きな話題を呼んだ、加山雄三の代表曲「お嫁においで」をラッパー/トラックメイカーのPUNPEEがリビルドした「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」。楽曲のクレジットからも分かる通り、オリジナルをベースに、「もしもこの舟で/君の幸せ見つけたら/すぐに帰るから/ぼくのお嫁においで」というサビを引用しながら、そこにPUNPEEが楽曲の世界を独自解釈したラップと、再構築されたトラックを加えた楽曲は、リミックスよりも「リビルド」という表現が相応しい内容であった。そして新たな彩りをもつ作品としてシーンに大きな驚きと称賛を持って迎え入れられた事は、記憶に新しい。その楽曲が作品のオープニングを飾る本作「加山雄三の新世界」。「新世界」というタイトル、そして「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」がトップに来ていることからも分かるように、このアルバムはリミックス盤という性格を超えた、「客演/参加アーティストによる、加山雄三作品を媒介とした新世界」を表現し、リビルドした作品である。その意味でも、今回の制作に参加したアーティストたちが、ヒップホップ/ラップのアーティストが中心になった事も、一つの必然だったろう。加山雄三自身、いわゆる加山節と感じるようなエレキ・サウンドや歌謡曲、オーセンティックなロック楽曲に加えて、サイケやボサノバなど、多様な音楽性を楽曲に与えてきた。そして、そういった「ラジカルさ」を湛えた加山雄三楽曲を新たな形で再構築し、「新世界」を生み出すには、サンプリングという思想の先に生まれた「ラジカル」な性格をもつ、ヒップホップがふさわしかったのだろう。内容に話を移すと、前述のPUNPEEに加え、2017年の新日本プロレス東京ドーム大会のテーマ曲を制作したサイプレス上野とロベルト吉野は、トラックメイカーのDorianと共に、なんと“ももいろクローバーZ”とタッグを組み、「蒼い星くず」を再構築。アイドルの中でもラジカルな姿勢を持つ彼女たちとの邂逅には驚かされる。ギタリストとしての加山の代表曲とも言える「夜空の星」は、TOKYO No.1 SOULSETの川辺ヒロシとKAKATO(鎮座DOPENESS&環ROY)が、原曲を大胆に使いながらも「現在のスキル」で向かい合う。加山雄三を中心に、キヨサク(MONGOL800)や佐藤タイジ(シアターブルック)、古市コータロー(ザ・コレクターズ)、そしてスチャダラパーらによるTHE King ALL STARSの結成(2014年)も、加山の活動のラジカルさを示すものだろう。その中からはスチャダラパーのラップをフィーチャーした「ブラック・サンド・ビーチ~エレキだんじり~」を収録。RHYMESTERは「旅人よ」をブレイクビーツ・マナーに従ったアグレッシブなサウンドで再構築。MUMMY-Dのタイトなラップと、加山の俳優としての役名を織り込んだ映画マニアらしい宇多丸のリリック、そして加山のボーカルを擦るDJ JINのスクラッチは、まさしく加山とRHYMESTERの真っ向勝負。洋邦を問わないサウンド・クリエイトやリミックス・ワークで大きな注目を集めるALTZと、沖縄を地場に活動するラッパーRITTOが新世界を見せたのは「夕陽は赤く」。原曲/ALTZによるサウンド/RITTOのラップが渾然一体となった重層的なサウンド感は、新たな景色を描き出している。「海 その愛」を描きなおしたのは水曜日のカンパネラ。リードを歌うコムアイに加山が迎え入れられるという「架空の年末音楽特番」といった趣の構成。しかし水カンの特色であるリズミカルなラップではなく、丁寧な歌声と荘厳とも言える多重ヴォーカル、展開の強いトラックの組み合わせで楽曲を再構築し、水カンらしいラジカルさを表明している。アルバムのラストを飾るのは「君といつまでも」。GAGLEのトラックメイカーとして海外でも評価の高いDJ MITSU THE BEATSの手がけるトラックに、世界的に見ても大ヴェテラン・ラッパーであるECDが、自らの音楽史と人生を込めた言葉を込める。そこに込められた「君」の意味深さからは、歌謡曲の中で最年長組である加山と、ラップ・シーンの中で最年長組であるECDとの、音楽としての邂逅を感じさせられるようだ。加山楽曲をどう解釈し、どう再構築し、どうアプローチするかという意思に貫かれた本作。そこで描き出されたのは、過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」。日本の音楽シーンの音楽の幸せな結実を感じさせる一作だ。


OH BOY
スダンナユズユリー
Instagramでも話題のGIRLS HIP HOPユニット「スダンナユズユリー」が本格的に新プロジェクトをスタート、 そして2017年3月1日にCDをリリースが決定! 「スダンナユズユリー」はE-girls/HappinessパフォーマーYURINOと須田アンナ、 そしてE-girlsヴォーカル武部柚那の3人による1ヴォーカル&2MCという 新しいスタイルのGIRLS HIP HOPユニット。 ダンスとHIP HOPも大好きな3人が、E-girlsやHappinessで活動する中で時間を見つけては3人で集まり、 自分たちが発信したいことを自分たちで歌詞を書いてラップしたり歌っていたりしていました。 歌っては書き直し、何度も納得がいくまで楽曲制作を追求し等身大の自分たちの表現することにこだわっています。 歌詞もラップもダンスもぜんぶ自分たちで考え、自分たちらしさの表現を追求している楽曲は、 自ら作品をクリエイトできる才能と惜しみない努力と音楽への愛情から成り立っています! 武部柚那の歌唱力の高いヴォーカルと、須田アンナとYURINOの完成度の高いラップは、 数々のHIP HOPクラシックを生んだSKY BEATZの極太ビートに乗り 嫌が応にも身体が反応しテンションが上がりまくること間違いない楽曲! メンバーコメント 【YURINO】 スダンナユズユリーがデビューすることに、正直まだ実感が湧かないですが、 活動できることが嬉しいですし、気合いが入っています!自分達のリリックを通して、 E-girlsやHappinessとは違った、スダンナユズユリーだからできる パフォーマンスで楽しんでいただけるように頑張ります! 【須田アンナ】 ラップは子供の頃から聴いていて好きだったので、挑戦出来ることがとても嬉しかったです! ついにデビューする事になりましたがデビュー曲となる『OH BOY』は 3人で試行錯誤しながら歌詞を書かせて頂いたので、とても想い入れの強い曲です! この3人で『女の子だけどカッコいいヒップホップ』を魅せていきたいと思っているので E-girlsやHappinessとは違う顔を見せるスダンナユズユリーに ぜひ期待していただけたら嬉しいです! 【武部柚那】 スダンナユズユリーは、ラップや歌の作詞も自分たちで行い、 本当に等身大の私達が詰め込まれたまさに、『ザ・自分達!』という楽曲になっています。 E-girlsとはまた違った今までにないスダンナユズユリーらしいエンタテインメントを この3人でお届けしていきたいなと思っています! スダンナユズユリーの魅力をライブで伝えたい!と思っていますので 皆さんがライブに行きたい!と思ってもらえるように ワクワクするものを創っていきたいです!



Two Sides of(24bit/48kHz)
ROCKASEN
千葉のアンダーグラウンドシーンを代表するHip HopトリオROCKASEN。DJ / トラックメイカーBUSHMINDの正式加入後初となる、約7年振り、待望の2ndアルバム『Two Sides of』をフリー・ダウンロード配信! 先鋭的なトラック上でヒップホップとダンスミュージックを自由に行き来し、ヒップホップを用いた新たな音楽表現を鮮やかに切り開いてみせた、待望の最新作!こちらは24bit/48kHz版、マスタリングは、ceroやVIDEOTAPEMUSIC、石野卓球、Keita Sano、仙人掌の作品などを手がけるエンジニア、得能直也。


ハジメロ
SATO-C
ラッパー課長SATO-Cのデビューファーストシングル。 新しいなにかをハジメる人、ハジメたいすべての人への応援ソング。 作詞:SATO-C(40代IT企業課長。2児の父) 作曲:さいとうりょうじ (双子のラップユニットP.O.Pのギタリスト、作曲家)http://saitoryoji.com/ カバージャケット:iwataKazunori (グラフィックデザイナー)https://www.iwata-design.com/about


Carlito's Way
CHICO CARLITO
いよいよ、とうとう、満を持して、ヘッズの期待値をパンパンに 膨らまし、沖縄からまたひとつ光り輝くオリオンが日本のヒップ ホップシーンに浮かび上がる。その男の名はCHICO CARLITO。


5014 COMP MOST WANTED - REVISIT -(24bit/44.1kHz)
V.A.
「WDsounds の作るコンピレーション・アルバム」としてCREATIVE PLATFORM の会員限定でリリースしたコンピレーション『5014CompMostWANTED』。BBH vs MONJU を筆頭に、B.D.と MASS-HOLE、BUSHMIND によるサイケデリックなマイクリレー曲、AYATOLLAH と仙人掌、WILLIE THE KID / YUKSTA-ILL / ISSUGI / MASS-HOLE というマイクリレー曲のようなUS のアーティストとの楽曲。WCB の唯一のリリース曲となる''goemon''、febb の未発表音源等全12 曲が全てシングルというコンセプトのアルバム。今回一般発売されるのはそのREVISIT 版。


誰?ep(24bit/48kHz)
NAOYATEE
名古屋在住SSW。バンド「ロストフィルム」フロントマン松岡直哉、宅録RAP作品。P-vine BOOKS「ラップのことば」菊地成孔「粋な夜電波」に影響されマイクを握る。バトラーでもヤンキーでも引籠りでもない文化系HIPHOP。メロウ~コミカルを行き来しつつ、ポリリズムへの接近など多様なアプローチに挑戦した意欲作。客演に平井亜矢子(いとまとあやこ)鈴木陽一レモン(コトナ)ほそちん(Qucumbers,ザ・ポエム)大瀧ヌー、伊藤文郎。mixはTWOFOUR若杉厚介(YOSHIDA SOUND LAB.)。ジャケイラストはナカオハルカ(artyard studio)


空飛ブ魚 EP(24bit/44.1kHz)
Esdot
エスドットの2nd EPがリリース。「空飛ぶ魚」と名付けられた今作は東京から発信されたアブストラクトヒップホップ。クラウド上で膨大な制作量を誇るMCのシマダカズユキ、都内各地で気鋭にライブを行っているS-DUBの宙チート、佐賀県出身のシンガー、スミレスモモが参加。アートワーク撮影は写真家の高木梓沙。日常の中で時々起きる感情的で劇的な出来事にあらがう叙情的な2作品が完成。




GO WITH THE FLOW feat.大瀧ヌー,伊藤文郎(24bit/44.1kHz)
NAOYATEE
名古屋在住SSW。シティポップスBAND「ロストフィルム」フロントマン松岡直哉、初のRAP作品。菊池成孔「粋な夜電波」P-vine BOOKS「ラップのことば」に影響されマイクを握る。バトラーでもヤンキーでも引籠りでもない文化系HIPHOP。客演にVo.大瀧ヌー(@OotakiNu)、Gt.伊藤文郎(@fumitter230)を迎えたメロウナンバー。期間限定フリーDLシングル。2016秋にEP的なもの出す予定。


OPTIMISTYKAL(24bit/48kHz)
七夕野郎 (サイプレス上野とMIC大将)
サイプレス上野とZZ PRODCUTIONの中で“一番くだらない”と噂の男、MIC大将による期間限定ユニット、七夕野郎がファースト・アルバムを七夕前夜にリリース。馬鹿げた事を追求したら“カッコイイ”になったアルバム。



Three to 2,1(24bit/48kHz)
HAPPLE
HAPPLE、約2年ぶりの2nd ALBUM「Three to 2,1」発売!プロデューサー兼エンジニアにA×S×E(NATSUMEN ,ex BOAT)を迎えた新作は超強力ナンバーの数々、しかも全曲ラップ入り!更にMC, sirafuも1曲ゲスト参加!


TOKYO RAP CARTEL
D.O
漢 a.k.a. GAMIが率いる9sari group(鎖GROUP) x DARTHREIDERが率いるBLACK SWAN、新体制連続リリース第2弾は2レーベルが誇るジ・オリジナルな2MCが登場。鎖GROUPはデンジャラス・オリジナルことD.O。


WORK(24bit/48kHz)
KENT WILD with HIPUPS
DESPERADOとして君臨したHIP HOP界の雄 KENT WILD が、鬼才コンポーザーの三好大介と手を組み、HIP HOP界のみならず、音楽界にパラダイムシフトを引き起こす。一聴すれば、そこには、縦横無尽に駆け巡るイマジネーションと、膨大なコンテクストによる、奇跡の邂逅を果たした大傑作の目撃者となるのは間違いない。HIP HOPとは、本来このような刷新性と背景の両義を踏まえたものではなかろうか? 冨永英爾 PV http://youtu.be/Qoum_FBd1Fc Artwork by Genta Inouehttp://gentainoue.com http://www.poolside-production.com


シネマジャック(24bit/48kHz)
水曜日のカンパネラ
様々な人名から楽曲を展開する水曜日のカンパネラがセレクトした今作のテーマは“映画”。全曲映画からインスパイアされたという水曜日のカンパネラの3月19日発売の新作アルバム『シネマジャック』。全曲ケンモチヒデフミによるプロデュースで、変幻自在のコムアイのボーカルが絶妙に絡み合った8曲が収録されている。中毒性のあるトラックとボーカルが聴く者を虜にする。 音楽配信サイトOTOTOYで連載されている「水曜日の淫談〜映画から学ぶエロスの神髄〜」の中から生まれた『恋の罪』(監督 : 園子温)にインスパイアされたリード曲「ミツコ」や『モスラ対ゴジラ』(監督 : 本多猪四郎)から生まれた「モスラ」など、テックハウス調のサウンドを軸にミニマル、ドラムンベースなどの要素をポップに取り込んだ新世代の楽曲が収録されている。


ILLGENIC(24bit/44.1kHz)
skillkills
未開拓の領域を進み続け、他の追随を許さないレベルに突入したSKILLKILLS。自身のレーベル「ILLGENIC」より3rdアルバムが完成!! 1st albumがリリースされた時点で….というよりもBLACKSMOKERが一発でリリースを決める事となった吉祥寺WARPでの1st LIVEの時点で….もっと言えばskillkillsという存在が誕生した瞬間からその音・世界観は既に全世界の音楽史から見ても間違いなく「未開拓の領域」であったと言える。それはもう細かく説明するまでもなく、もはや他言無用の事実である。そして2014年1月、skillkillsは自身のレーベル「ILLGENIC RECORDS」を立ち上げこの3rd album「ILLGENIC」をリリースする。ここで一体どんな音が聴けるのか?どんな方向性になっているのか?どんな方法でどんな世界を見せてくれるのか?etc….聴き手は、特にこれまでの彼らに少しでも触れた事がある方ならば様々な思いを馳せる事かと思うが、そういった予想はどれも全て確実に無意味なものになる事を先に断言しておく。それは誰もが見た事のない未開拓の領域であり、確実に新次元のものである。「未知のもの」に触れた時に人はそれを理解する為にそれを「言葉」で表現しようとする。ただここではそれはもう超野暮ってもんなのである。なぜかと言えばその答えは非常にシンプル。skillkillsはただ、どこまでも真っ直ぐにどこまでも真剣に実体のない「音楽」というものを追求し続けている、信じられない程に純粋な「バンド」であるからだ。


Sleepin' Bird (24bit/48kHz)
Schroeder-Headz
Youtubeのデモバージョン再生回数が55,000回を越える人気曲が遂にリリース!現代/過去/未来、繰り返されるストーリー。極小~極大、相似する世界。その先に見える微かな光。シュローダーヘッズがSerph,Shing02,NUMB,L.E.D.と描くサウンドスケープ。ループする全て、繋がり、続いていく。果てしないリズムのループ感と感動的なピアノのメロディが印象的なオリジナルバージョンに加えて、豪華なリミキサー陣が参加!今、エレクトロシーンで最も人気のあるアーティストの一人Serph、ブレイクビーツ/エレクトロシーンの立役者にして、Revirthレーベル主宰のNUMB、シネマティックなサウンドが特徴的なポストロックバンドL.E.D.、更にHIPHOPシーンのカリスマShing02までをもフィーチャー。どのアレンジもユニークで先鋭的な仕上がりになっている。更にリリカルなメロディが美しい10分超の大作「Harusame」をアルバムの最後に収録。ピアノのみで録音されたインプロヴィゼーション曲「Sky」と「HiddenView」も、そのシンプルでメロウなサウンド、空間の響きに聴き入ってしまう。


ODEKAKE
GAMEBOYS × JZA
2012年VLUTENTRECORDSより「1.5(ONE POINT FIVE)」をリリースしたGAMEBOYS×JZA。2013年3月上旬にManhattanRecordsから12inchを限定リリース。 アナログのリリースに先駆け、収録曲の「ODEKAKE」をデジタルリリース。昨年の「1.5」の発売から、変化しつつある心境を落とし込んだNEWSHIT。


NOON AFTER NIGHT(24bit/48kHz)
stim
トラックメイカーとしても活躍するTaichi(Dr / Orquesta Nudge! Nudge!、Nice Brew、ex.GROUP)を中心に2002年に母体が結成されたstim。現在は松崎幹雄(B)、高田陽平(Percussion / WUJA BIN BIN、ホテルニュートーキョー、Orquesta Nudge! Nudge!、TUFF SESSION)、中村圭作(Key / kowloon、toeサポート、木村カエラサポート、ホテルニュートーキョー、WUJA BIN BIN、Nice Brew)、後関好宏(T.Sax / 在日ファンク、WUJA BIN BIN、ex.DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN)、上運天淳市(B.Sax / 東京中低域、ex.KINGDAM☆AFROCKS)というメンバーが参加し6人編成で活動している。


リストラクション〜自主解雇のススメ〜
DOTAMA×USK
2011年ULTIMATE MC BATTLE東京予選優勝、野外フェスからクラブ・ライブハウスなど数々のライブ活動を経て、笑うフリースタイラー〝DOTAMA〟による1年半ぶりの新作「リストラクション~自主解雇のススメ~」が完成! 音楽世界と現実世界の狭間を劇画表現、力強いラップで歌うDOTAMAから放たれる言葉は鋭く痛々しくもユーモラスだ。「労働」への諦めと情熱を同時に歌うこの作品は、薄給の生活者、働きながら夢を追う人々、ニート、会社勤めの人など『今』を生き抜こうと働く人々に強く刺さるだろう。 それを表現する漫画的リリックは攻殻機動隊のサイバーパンクと課長・島耕作の社会性を行き来し、USKの奏でるゲームテクノのトライアルなビートと共に縦横無尽に駆け回る! プロデューサーには孤高のテクノジャンル”Chiptune”を偏愛し、海外からも絶大な支持のある8bit Music作曲家 “USK”


水星 (24bit/48kHz)
tofubeats
2011 年末に12 インチレコードでリリースされ瞬く間に3度のプレスを重ねたあの" 水星" が待望のデジタル版で登場!tofubeatsとオノマトペ大臣の2 人が作り出した切なくて甘酸っぱくてアーバンで超絶メロウな日本語ラップ・アンセム!収録のオリジナルミックスに加えて今回は若い才能を中心に客演をオファー!