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IQ6〜ZTTサンプラー (デラックス・エディション)
V.A.
アート・オブ・ノイズ、フランキー・ゴーズ・トゥー・ハリウッド、プロパガンダという時代のアイコンを次々に生み出したトレヴァー・ホーン率いるZTTレコーズ。1985年にリリースした『IQ6』はその三組の代表格アーティストに加え、ZTTの異なる側面を象徴するもう三組、アン・ピガール、アンドリュー・ポピー、そしてインスティンクトを加えた合計6組のアーティストによる作品集。


Sweetooth(24bit/44.1kHz)
Xylaroo
ポストKitty, Daisy, & Lewisのインディー・ポップ姉妹デュオ、Xylarooの最高過ぎるデビュー・アルバムがついにリリース!


Sunshine(24bit/44.1kHz)
Xylaroo
ポストKitty, Daisy, & Lewisのインディー・ポップ姉妹デュオ、Xylarooの最高過ぎるデビュー・シングル!カップリングにはArctic Monkeysのカヴァーを収録!!


Sunshine
Xylaroo
ポストKitty, Daisy, & Lewisのインディー・ポップ姉妹デュオ、Xylarooの最高過ぎるデビュー・シングル!カップリングにはArctic Monkeysのカヴァーを収録!!


On Account of Your Love
Brett
Yumi Zoumaを擁するUSインディの名門Cascineから昨年リリースされたデビュー作が『エレガントなポップ感とクセになるフックで、我々のイマジネーションを占拠した』などと評され世界中のプレスやブロガーから大絶賛。 ここ日本でもリリースされ、トーフビーツ氏が『ただひたすらにひたむきに、誠実に紡ぎだされるポップミュージック。懐かしい肌触りは少しづつ朝へと向かう夢心地』とコメントを寄せるなど話題を集めたUSの5人組=Brett。 チルウェーブ〜ドリーム・ポップからYumi Zoumaにも通じるシティポップの最新系へと更なる進化を遂げた最新EPが世界初CD化!

Intermission
Shigeto
デトロイトのトラックメイカー/ドラマー、Zach Saginawによるソロ・プロジェクト、SHIGETO。傑作セカンド・アルバム『NO BETTER TIME THAN NOW』から2年、遂に6曲入りの新作が完成! さらには11月に2度目となる来日公演(w/ NITEMOVES)も決定! デトロイトのトラックメイカー/ドラマー、Zach Saginawによるソロ・プロジェクト、Shigetoの6曲入り新作が完成! 2013年にリリースした『No Better Time Than Now』はele-kingにて野田努氏に“フライング・ロータス『アンティル・ザ・クワイエット・カムズ』以降のもっとも美しい作品ではないだろうか"と評され、E王も獲得した。その後初の来日ツアーも行い、緻密なエレクトロニクスとダイナミックなドラミングを駆使した圧巻のパフォーマンスは多くのオーディエンスに絶賛された。 セカンド・アルバムのリリース後、世界各国でライヴを行い、ジャズ・カルテットへの参加、Hundred Watersなど多数のアーティストへのリミックス・ワークなど、多忙な日々を過ごし、新しい音源が披露されることはなかったが、遂に完成したのが本6曲入りEP『Intermission』である。「まだ自分のためのあたらしいステップを見つけていない。まだそれを探している。」と本人は語っているが、本作はそのタイトル『Intermission』のとおり、彼のアイデアとインスピレーションの間の「過程」のスナップショットが刻み込まれたものである。 パーカッシヴ且つポリリズミックなグルーヴがミニマルにレイヤードしてシフトする「Pulse」で幕を明け、ヘヴィなドラムマシンのノックとジャジーなエレピやリヴァービーなカリンバが漂いアトモスフェリックで幻惑的な世界を描き出す「City Dweller」へと続き、神秘的なパッドが忍び込む浮遊感に満ちたアンビエント・トラック「Gently」はさみリリカルなカリンバとピッチシフトしたヴォーカル・ループが印象的なビート・トラック「Do My Thing」へと移行。ふたたびノンビートのアンビエント・トラック「Deep Breathing」を経て、カリンバのループにキーボードの緩やかなメロディにパーカッシヴなブレイクビーツが絡んで行く「Need Nobody」で幕を閉じる全6曲。いずれも見事なShigeto節のサウンドであるが、様々な要素が折衷している様相からは探究、興奮、そして自由な文体によるダイナミックな感覚を感じさせる。進化の過程だからこそのエネルギーが埋め込まれた重要作。

The Sparkle In Our Flaws
Chantal Acda
"長年、スリーピングドッグ名義で活動し、3枚の名作を残してきたベルギー在住オランダ人女性シンガー・ソングライター、シャンタル・アクダ。近年、その評価が上昇しつづけている気鋭のドイツ人ピアニスト、ニルス・フラーム、ジャンルをまたぎ活躍するアメリカ人アーティスト、ピーター・ブロデリック、ルー・リードやトム・ウェイツらとの仕事で知られるアメリカ人マルチ・インストゥルメンタリスト、シャザード・イズマイリーとの出会いをきっかけとして2013年に生まれた、シャンタル・アクダ名義による1stアルバム『Let Your Hands Be My Guide』。スリーピングドッグ・バンドのライヴ・メンバーで、ムームでも活動するアイスランド人チェリスト、ギーザ・ヴァルティスドッティルを加えた5人で作られたこの作品は、自由と強度に満ちた作品を作りたかったシャンタル自身が”真の”1stソロ・アルバムだと認める、まぎれもない傑作でした。それから2年の時間を経て届けられた2ndアルバムは、前作に引き続き、ピーター・ブロデリックとシャザード・イズマイリーが全面的にバックアップ。特にピーター・ブロデリックはヴォーカルやヴァイオリンなどいくつかの楽器に加え、レコーディングとミックスも担当しており、ニルス・フラームに変わって本作ではプロデューサー的な立ち位置となっています。他にはヘザー・ウッズ・ブロデリック、ヴァルゲイル・シグルズソン、ニールス・ファン・ヒーアタム、エリック・ティーレマンス、デヴィッド・オールレッドが参加した本作は、ぬくもりとやさしさに満ちた前作のフォーク・サウンドを踏襲しながらも、より強度を得たプロダクション面での前進が目覚ましい作品となりました。アコースティックとエレクトロニックのバランスと、穏やかさと高揚感のバランスを保ちながら、そのすばらしいメロディーと、何より彼女の曇りのない透明感のある静かで美しい歌声の魅力はここに来て高い訴求力も獲得していると言っていいでしょう。スリーピングドッグ時代を支えたアダム・ウィルツィー(スターズ・オブ・ザ・リッド/ア・ウイングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン)や、ニルス・フラーム、ピーター・ブロデリックなど多くの才能が愛してやまない彼女の歌は、まるでヴァシュティ・バニアンなどのようにひとの心を無防備にさせる天賦のものです。「わたしたちの欠点のなかにあるきらめき」というアルバム・タイトルは、本作のレコーディングが行われたピーター自身が運営するスタジオ「ザ・スパークル(=きらめき)」で過ごした時間にインスピレーションを得てつけられています。「本質的に欠点がありながら、それでもなおすばらしい」という人間の脆弱性を表現した本作は、前作を作ったあとにシャンタルがピーター・ブロデリックたちとの絆が一生つづくものだと予感したように、メランコリーとともに生きるひとたちにとって、ずっと長く、そして静かに、そばにいてくれる作品となるでしょう。"


EMAF TOKYO 2014
V.A.
10月18日、19日に開催される、都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2014」。先端のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスをあてた本イベントに出演する、重要アーティストの未発表曲を含んだ全26曲を、OTOTOY独占配信コンピレーションとして配信。期間限定リリースなので、お早めにどうぞ。


Arranged Waves
Stephen Steinbrink
それはまるで淡い白日夢の中で見た故郷の景色のような音楽—ヨ・ラ・テンゴの柔らかさと浮遊感、エリオット・スミスの切なさと繊細さ、ティーンエイジ・ファンクラブのメロディとハーモニー、仄かに立ち籠めるマック・デマルコ風味のモダンなサイケデリア—その全てが奇跡的な融合を果たした唄心系<デイドリーム・ポップ>問答無用の大傑作!!


N.O.W. Is The Time
Nightmares On Wax
<Warp Records>の初期の契約アーティストであるNightmares on Waxの、その25年に渡るキャリアを記念したベスト・アルバム!『Smokers Delight』や『Carboot Soul』といった名作アルバムのリリースや、De La SoulやRoots Manuvaらとの仕事を通じ、ヒップ・ホップ、ファンク、ダブ、そしてソウルといったジャンルのスペシャリストとしての地位を確立したN.O.Wの音楽を堪能できる作品。


Blank Project
NENEH CHERRY
フォー・テットのプロデュースによるネナ・チェリー久々の新作!元リップ・リグ・アンド・パニック〜ニューエイジ・ステッパーズ、90 年代なかばにかけてソロとしてブレイク後ゴリラズやピーター・ガブリエル作品にも参加するなど多彩な活動で世界中にその歌声を轟かせた歌姫ネナ・チェリー。大きな話題を呼んだフリージャズ・トリオ<ザ・シング>とのコラボ『チェリー・シング』を経て届けられた、満を持しての単独名義でのフル・アルバムは、フォー・テットがプロデュースを担当、パンク、ファンク、ジャズとベース・ミュージックをいとも容易く往来しながら、オルタナティヴで、全くオリジナルかつスリリングなポップ・マジックを編み出すことに成功!