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IQ6〜ZTTサンプラー (デラックス・エディション)
V.A.
アート・オブ・ノイズ、フランキー・ゴーズ・トゥー・ハリウッド、プロパガンダという時代のアイコンを次々に生み出したトレヴァー・ホーン率いるZTTレコーズ。1985年にリリースした『IQ6』はその三組の代表格アーティストに加え、ZTTの異なる側面を象徴するもう三組、アン・ピガール、アンドリュー・ポピー、そしてインスティンクトを加えた合計6組のアーティストによる作品集。


Cherry Glow
Rhi
アメリカ生まれでカナダのオンタリオ州の田舎で育ち、現在はロンドンに本拠を置くプロデューサー、シンガーソングライター、ミュージシャンであるRhiことRhiannon Bouvierが今年<Tru Thouhgts>よりリリースを予定されているデビューアルバム『Reverie』の発表を前にシングルをリリース。FKA twigsやそのプロデューサーArcaに影響を受けたサウンドは必聴。


Up Tomorrow(24bit/44.1kHz)
Laucan
ロブ・ダ・バンク主宰の〈Sunday Best〉が新たに契約したフォーク・ミュージックのニューカマー、Laucanが、同名のデビューEP『Up Tomorrow』をリリース。


Wish
Super Magic Hats
キッチュで聴き手の情感に寄り添う温かいサウンドを表現するロンドン育ち/メルボルン在住のミュージシャン兼プロデューサーRob Mastertonによるソロ・プロジェクト"Super Magic Hats"の2ndアルバム。ドリーム・ポップ・チルウェイヴといったイメージを軸に 一聴するとコケティシュかつスタイリュシュな印象を持つサウンドの中に、温かさ、楽しさ、懐かしさ、物悲しさといった都度の感情から想起される叙情性がより深い音楽性とともに瑞々しく帰結しており、90年代から脈々と受け継がれる良質なダウンテンポ~ブレイクビーツを踏襲した無駄のないプロダクションと相まい、制作に15ヶ月以上をかけたという本作を確かなものとしている。またロンドン~メルボルンなどで培ったであろう80年代以降の多様なサウンドがSuper Magic Hatsの手腕の中で見事に昇華されており、それが本作の世界観を広げ魅力的なものにしている。ゲストヴォーカルとして、シューゲイズロックポップユニットChelsea Terraceと併行してソロプロジェクトGrayNightlyとしても活動するMayumi、ロンドンとメルボルンを拠点に活動するボーカリスト/作曲家/プロデューサーRosaline Yuenが参加しているほか、M1/4/13でIA、M2でIrohaとIA、M6/7/8/11で初音ミクを起用、日本の音楽にとても詳しい彼が創り出す音楽 はあたかもウルリッヒ・シュナウス×ボーカロイドといった趣きとして感じ取れるかもしれない。マスタリングは、シアトルを拠点にユニットThe New Lawなどのアーティスト活動と併行してBreakpoint Mastering主宰するAdam Straneyが担当、またアートワークは、絵本や様々なアート作品のみならずイベントや個展でも活動中の人気イラストレーターIzumi Fontanaが担当する。


Up Tomorrow(24bit/44.1kHz)
Laucan
ロブ・ダ・バンク主宰の〈Sunday Best〉が新たに契約したフォーク・ミュージックのニューカマー、Laucanが、同名のデビューEPリリース前にリード曲「Up Tomorrow」をリリース。デビューEPは3月にリリース予定。


Up Tomorrow
Laucan
ロブ・ダ・バンク主宰の〈Sunday Best〉が新たに契約したフォーク・ミュージックのニューカマー、Laucanが、同名のデビューEPリリース前にリード曲「Up Tomorrow」をリリース。デビューEPは3月にリリース予定。


No Diggity
Alice Jemima
ロブ・ダ・バンク主宰のレーベル、Sunday Bestが契約した新人Alice Jemimaが、3月にリリースされるアルバムにも収録予定で、先行発売されたEPにも収録されているBlackstreetのカバー曲「No Diggity」がシングルで配信スタート。


音楽のある旅 〜on a train〜
V.A.
素敵な旅は、素敵な音楽と一緒に。非日常の時間へと連れて行ってくれる列車の旅には、心地よく気持ちを盛り上げてくれる軽快な楽曲を。旅の時間がより素敵なものになるように選曲されたリーズナブルなコンピレーション。旅のサウンドトラックとして是非。

The Sparkle In Our Flaws
Chantal Acda
"長年、スリーピングドッグ名義で活動し、3枚の名作を残してきたベルギー在住オランダ人女性シンガー・ソングライター、シャンタル・アクダ。近年、その評価が上昇しつづけている気鋭のドイツ人ピアニスト、ニルス・フラーム、ジャンルをまたぎ活躍するアメリカ人アーティスト、ピーター・ブロデリック、ルー・リードやトム・ウェイツらとの仕事で知られるアメリカ人マルチ・インストゥルメンタリスト、シャザード・イズマイリーとの出会いをきっかけとして2013年に生まれた、シャンタル・アクダ名義による1stアルバム『Let Your Hands Be My Guide』。スリーピングドッグ・バンドのライヴ・メンバーで、ムームでも活動するアイスランド人チェリスト、ギーザ・ヴァルティスドッティルを加えた5人で作られたこの作品は、自由と強度に満ちた作品を作りたかったシャンタル自身が”真の”1stソロ・アルバムだと認める、まぎれもない傑作でした。それから2年の時間を経て届けられた2ndアルバムは、前作に引き続き、ピーター・ブロデリックとシャザード・イズマイリーが全面的にバックアップ。特にピーター・ブロデリックはヴォーカルやヴァイオリンなどいくつかの楽器に加え、レコーディングとミックスも担当しており、ニルス・フラームに変わって本作ではプロデューサー的な立ち位置となっています。他にはヘザー・ウッズ・ブロデリック、ヴァルゲイル・シグルズソン、ニールス・ファン・ヒーアタム、エリック・ティーレマンス、デヴィッド・オールレッドが参加した本作は、ぬくもりとやさしさに満ちた前作のフォーク・サウンドを踏襲しながらも、より強度を得たプロダクション面での前進が目覚ましい作品となりました。アコースティックとエレクトロニックのバランスと、穏やかさと高揚感のバランスを保ちながら、そのすばらしいメロディーと、何より彼女の曇りのない透明感のある静かで美しい歌声の魅力はここに来て高い訴求力も獲得していると言っていいでしょう。スリーピングドッグ時代を支えたアダム・ウィルツィー(スターズ・オブ・ザ・リッド/ア・ウイングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン)や、ニルス・フラーム、ピーター・ブロデリックなど多くの才能が愛してやまない彼女の歌は、まるでヴァシュティ・バニアンなどのようにひとの心を無防備にさせる天賦のものです。「わたしたちの欠点のなかにあるきらめき」というアルバム・タイトルは、本作のレコーディングが行われたピーター自身が運営するスタジオ「ザ・スパークル(=きらめき)」で過ごした時間にインスピレーションを得てつけられています。「本質的に欠点がありながら、それでもなおすばらしい」という人間の脆弱性を表現した本作は、前作を作ったあとにシャンタルがピーター・ブロデリックたちとの絆が一生つづくものだと予感したように、メランコリーとともに生きるひとたちにとって、ずっと長く、そして静かに、そばにいてくれる作品となるでしょう。"


Blue Hawaii - EP
Rum-Bullion, Kei Kohara
国内配信サイトにてアルバムチャート2位をマークしたアルバム、Summer Night Fever(AsianDynasty Records)から、リード楽曲Blue Hawaiiのリミックスを収録したEP。


EMAF TOKYO 2014
V.A.
10月18日、19日に開催される、都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2014」。先端のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスをあてた本イベントに出演する、重要アーティストの未発表曲を含んだ全26曲を、OTOTOY独占配信コンピレーションとして配信。期間限定リリースなので、お早めにどうぞ。


Blank Project
NENEH CHERRY
フォー・テットのプロデュースによるネナ・チェリー久々の新作!元リップ・リグ・アンド・パニック〜ニューエイジ・ステッパーズ、90 年代なかばにかけてソロとしてブレイク後ゴリラズやピーター・ガブリエル作品にも参加するなど多彩な活動で世界中にその歌声を轟かせた歌姫ネナ・チェリー。大きな話題を呼んだフリージャズ・トリオ<ザ・シング>とのコラボ『チェリー・シング』を経て届けられた、満を持しての単独名義でのフル・アルバムは、フォー・テットがプロデュースを担当、パンク、ファンク、ジャズとベース・ミュージックをいとも容易く往来しながら、オルタナティヴで、全くオリジナルかつスリリングなポップ・マジックを編み出すことに成功!