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Lean On Me
ホセ・ジェイムズ
毎回コンセプチュアルな作品を発表し話題を集めるホセですが、今回は今年(2018年)生誕80周年を迎えた伝説のR&Bシンガー・ソングライター、ビル・ウィザースへのトリビュート・アルバム。「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」、「ラヴリー・デイ」、「エイント・ノー・サンシャイン(消えゆく太陽)」、「リーン・オン・ミー」など、数多くのアーティストに愛されカヴァーされてきたビルの名曲が、ホセの唯一無二のスモーキー・ヴォイスで現代によみがえります。現ブルーノート社長のドン・ウォズがプロデュースを手掛け、ネイト・スミス(ds)、ピノ・パラディーノ(b)、クリス・バワーズ(key)、ブラッド・アレン・ウィリアムス(g)という最強の布陣で、2018年春にハリウッドのキャピトル・スタジオで録音。さらに、ホーン・セクションには黒田卓也(tp)とコーリー・キング(tb)が、「ラヴリー・デイ」にはゲスト・ヴォーカルとしてレイラ・ハサウェイが参加し華を添えています。 日本盤ボーナス・トラックには、日本用に特別に録音されたホセの弾き語りによるアコースティック・ヴァージョンを2曲収録。


Somethin' Else
キャノンボール・アダレイ
歴史を超え、ジャンルを超え、音楽史上に輝く不滅の一枚。実質的なリーダーであるマイルスの繊細なミュート・トランペットによる「枯葉」や、キャノンボールの伸びやかなアルト・サックスなど、至高の名演がずらり。


Cool Struttin'
ソニー・クラーク
時代を超えてジャズ・ファンを虜にする哀愁のメロディが詰まったベストセラー。ブルーノートのハウスピアニスト的存在だったクラークの奏でるブルージーなピアノ、美しい“足ジャケット”など、全てが最高水準を行く決定盤。(1958年録音)