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invisible flickers(24bit/48kHz)
Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu
"『invisible flickers』アルバム紹介 神々しい音の波がそっと舞い降り、深く心地良い空間へと導く。 現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとして世界各地で演奏するほか《秩父前衛派》として音楽以外に現代美術や映画制作など多岐に渡る活動を続けるShin Sasakubo(笹久保 伸)と、デジタル音響処理に精通した作曲家Akiyuki Okayasu(岡安 啓幸)による、美しいギターと繊細なエレクトロニクスに深く淡い音世界を纏わせた極上のアンビエンス・アルバム。 叙情性に重きを置いたという本作は、明かりのゆらめきであったり、グラデーションといった映像感もイメージした上で、目に見えない「フリッカー(明かりの明滅、ゆらめくもの)」というテーマを基軸に、永遠に続く新鮮な響きによって様々な情景が描かれた作品となった。 制作手法に関する岡安 啓幸のコメント 「制作の最初にギターの即興を録音しました。ギターの音、音楽はすでに独自のものでした。変則的な調弦やギターにプリパレーションを施したことも関係しますが、特殊な技法以上にそもそもの演奏の力が歴然としていてコントロールルームで興奮して聴いていました。その即興演奏のデータをあるときは独自のプログラムによって加工し、あるときは編集と再構成を重ねることで私たちの音楽は生み出されています。」 Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu 笹久保 伸 現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとしてイタリア、ギリシャ、ブルガリア、キューバ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルーでソロ公演。 2004年~2007年、ペルーに在住しアンデスの農村で音楽を採集調査しながら演奏活動をおこない、ペルーでは13枚のCDをリリース。 2008年、来日中のペルー大統領への演奏会(在日ペルー大使館主催)。 2008年頃より郷土をテーマとしたアート運動『秩父前衛派』を始め、音楽、映画、美術、演劇、写真、文筆、講演など様々な文脈で活動。秩父前衛派名義で8ミリフィルム映画を3作品発表。 2015年山形国際ドキュメンタリー映画祭にて映画「PYRAMID~破壊の記憶の走馬灯」上映。 2016年までにCD25枚をペルーと日本のレーベル各社からリリース。 またアンデス音楽やアートについて早稲田大学、多摩美術大学、京都外国語大学、東京医科歯科大学などで特別講義をおこなうなど、演奏以外に講義活動もおこなう。 現代の作曲家と交流を持ち、高橋悠治、Sylvano Bussotti、Carlo Domeniconi、杉山洋一らの新作を初演。 ◇おもな受賞 ・アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会 1位(最年少) ・日本ギターコンクール高校生の部 1位 ・埼玉ギターコンクール 1位 ・アムランコンクール(ラテンアメリカ音楽コンクール) 2位 ・日本ギター音楽大賞2位 ・日本J.Sバッハギターコンクール3位 ・J.Sバッハ国際ギターコンクール4位(ドイツ) ◎2008年~2012年、秩父での調査活動。各地で演奏。 ◎2013年、多摩美術大学にて講義「20世紀美術論」を担当。 ◎2014年、映画「犬の装飾音」「秩父休符」を発表。CD「秩父前衛派」発表。 ◎金沢21世紀美術館の粟津潔展にて高橋悠治×秩父前衛派で公演。(2014) ◎椹木野衣×飴屋法水の芝居公演「グランギニョル未来」にて音楽と役者を担当。(2014) ◎CD「すてたろう」・「秩父遥拝」発表。(2014) ◎2015年、CD「PYRAMID~破壊の記憶の走馬灯」発表。 ◎2015年6月、キューバ公演。 ◎2015年、映画「PYRAMID~破壊の記憶の走馬灯」発表し山形国際ドキュメンタリー映画祭日本プログラムにて正式上映。 ◎2016年、瀬戸内国際芸術祭にて3月から秋まで作品展示。 岡安 啓幸 1993年に埼玉県に生まれる。中学生の頃からギターの演奏と作曲を始める。 高校卒業後、一年間浪人し、国立音楽大学音楽文化デザイン学科に入学。コンピュータ音楽を今井慎太郎に、作曲を神本真理に師事する。 2016年3月に国立音楽大学を中退し、山本製作所開発部に入社、プログラマー/音楽家として電子楽器の開発、サウンドシステムの開発などを行う。 DSPの専門家でもあり、自作のためのVSTプラグインの開発も行う。 独自のプログラムから生成されるノイズ、ドローンは、暴力的な要素を持ちながらも静謐さを併せ持つ。 現代音楽、ドローン、ロウアーケースサウンドの要素をそれぞれ持ちながらも、そのどちらでもないボーダーレスな音楽を目指す。 "


夜の音楽(24bit/96kHz)
バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール
心地よい瞑想へと誘うコラとチェロの2重奏。究極のオーガニック・ミュージック。「コラのヴィルトゥオーソ(巨匠中の巨匠)」と「チェロの奇才」の出会いよって生まれた、「アフリカの伝統」と「パリのモダン」と「アートと瞑想」がインプロヴィゼーションに絶妙に解け合う、究極のオーガニック・アンビエント・ミュージック。フランスで大ヒットした前作『チェンバー・ミュージック』から6年、より洗練と成熟を深めた、マリ録音の待望の2作目が完成。


TONERIUM(24bit/48kHz)
Sound Furniture
藤枝伸介によるプロジェクトSound Furniture、三枚目のアルバム。2014年に行った水族館全体を使用したサウンド・インスタレーション・ライヴの体験から構想し、前作より約1年の期間を経て完成。“水”をテーマに、そこから受けるインスパイアを深くしなやかな一つのサウンドスケープとして描く。まばゆい光の中、水面に漂う一片の木片になったかのようなゆらぎへと誘う一枚。


Here(24bit/48kHz)
Inner Science
エレクトロニック・ミュージック・プロデューサー / トラックメイカー、西村尚美によるプロジェクト、Inner Science。 自身の楽曲制作やライブ・パフォーマンス、DJにはじまり、さまざまなアーティストのリミックス、イベントや インスタレーションのサウンド制作などなど、その活動は多岐にわたるがやはり本名義でのオリジナル・リリースが、 その表現活動の中心と言えるだろう。そんなInner Scienceの、通算7枚目となるアルバム『Here』が、 前作『Self Figment』以来、約1年半ぶりに到着した。


Mirage(24bit/44.1kHz)
saycet
フランスのエレクトロニカの最高峰 Saycet (セイセット)の約4年振りとなる新作が遂に完成!ロングセラーとなった前作”Through The Windowを遥かに凌ぐ美しい メロディーと幻想的なトラックは間違いなくSaycet史上最高傑作。建築家ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオンから大きな影響を受けた作品は、前作に引き続き女性ヴォーカリスト フォンの幻想的なヴォーカルに、ピエールのメロディアスで心地よい ビート感のあるトラックは現在のエレクトロニカ最高峰といえるサウンド。 今作ではゲストヴォーカルにフランスのエレクトロ アーティストYan Wagnerが参加するなど、前作の流れを引き継ぎつつより ビート感を強まった作品に仕上がっています。


Ferry(24bit/96kHz)
Tetsuya Hikita+NIL
ソロとしてはそれぞれ00年代後半より活動を開始、2012年にユニットとなり同年12月にBunkai-Kei recordsからリリースした1stアルバム『utakata++』より約2年、疋田哲也+NILによる待望の2ndフルアルバムが完成。Electronica、IDM、Techno、Dub、Ambientなど一つのジャンルでは収まらないほどの様々な要素が鏤められた彼等従来のサウンドの良さはそのままに、心の琴線に触れる叙情的なメロディーやコード、大地と大空を駆け巡る情景的なストリングスやシンセサイザー、また聴き手の耳を離さないスムースなリズムと構成力などをはじめ、楽曲としての精度の飛躍とともにその魅力が存分に凝縮されつつ、そこに作品としての一貫性も加わり、非常に魅力的なアルバムに仕上がった。アートワークには、第7回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ展池田満寿夫大賞、第4回山本鼎版画大賞展上田市長賞などを受賞した銅版画作家である上原修一の作品をフィーチャー。マスタリングは、AOKI takamasaやAmetsubなどPROGRESSIVE FOrMの初期~中期を彩ったアルバムを手掛けた、オノセイゲンが代表をするSaidera Masteringのチーフエンジニアである森崎雅人が担当しました。


奏でる箱庭(24bit/48kHz)
箱庭的MODULE SHOW
即興ダンス人力ミニマル・セッション・プロジェクト『箱庭的MODULE SHOW』。ダンス、アナログシンセ、人力ミニマル、映像、ちょっぴりノイズを、モジュールのように接続して箱庭に詰め込むというコンセプトのもと2014年1月に初セッションを行う。SHOWの出演者は、小暮香帆(DANCE)、永井議靖(Pf)、眞籠 司(Ba)、タノ→カユ←スケ(Ds)、上田 晴久(Sax&Synthe)の5人で、それぞれソロで活躍するアーティストである。2014年5月に初LIVE『奏でる箱庭』を原宿ストロボカフェにて単独で開催。前売チケットはSOLD OUTし、圧倒的な前衛パフォーマンスで満員の会場を魅了したセッションを24bit/48kHzのハイレゾ音源で配信する。また、『奏でる箱庭』でダンサー小暮香帆が音を奏でる指輪とともに舞ったインスタレーションパートを無料動画配信している。


とこしえ(24bit/48kHz)
細海 魚
これまで大江千里、b-flower 、古内東子といったメジャーアーティストの作品の編曲やレコーディングに参加をする一方HEATWAVE 、 SION with THE MOGAMI のメンバーとしても活動。またソロアーティストとしては海外レーベルからリリースを重ね世界のアンビエント/エレクトロニカシーンでの日本人ミュージシャンとしての知名度も高い。そんな細海魚のソロ名義最新作です。


LOVECADIO HEARN
neohachi
噂の前方後円墳型ガールズ・ユニット『ネオハチ』のファースト・フル・アルバムが遂にドロップ! 今作はラフカディオ・ハーンの「再話文学」をテーマに世界中の音楽を古代から未来に向けて解き放つ、ネオ・アンビエント・ミュージック。microKORGのみで作った驚くべき多彩なシンセの音色を中心にオリジナル琵琶ギターと詩吟で織りなすオブセッシブなまでにガーリーで、ジャーマン・プログレッシブな無限の音宇宙はエフォリアの海へと誘います。また、ヘナート・モタ & パトリシア・ロバートの名曲『Sat Narayan』のカヴァーも収録。


透明な街(24bit/96kHz)
Khaki
そよ風に揺れたり、水中を泳いだり、太陽の光を浴びたり。そうやって、どこからかスーッと染み込んできて、心地いい空気が頬をそっと撫でていく様な楽曲が、ギュッと詰まっています。 晴れの日、肌触りのいい綿に包まって空を見上げながら聴くのもおすすめです。サウンドデザイナー、ドラマーのKUJUNと、ギタリスト小笠原峰生のユニット。 アコースティックギター、エレキギターを基調に、ベース、ドラム、プログラム、作曲、ミックス等を2人でこなす。ゲストミュージシャンに、藤岩聡子(上原ひろみを輩出した疋田範子氏にピアノを師事)、浦田真由子(Roswells等で活動、Strobo、DACHAMBO等に参加)。


Variable(24bit/44.1kHz)
Hybrid Leisureland
フランスの老舗アンビエント/エレクトロニカ・レーベル、Ultimae Recordsから2010年に日本人として初めてアルバムをリリースするなど、ヨーロッパでの活動で知られるhybrid leisureland。ノイズ、生活音、空気音までも取り込み、透明感のなかにも人間的な温かみ、悩みも感じさせる、日常から溢れ出た詩情に満ちた11の作品を収録した現代のアンビエント・アルバム、いよいよ到着。本作は、HQD(24bit/44.1kHzのwav)となります。