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seep
Lossless

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David Cordero & dot tape dot

本作は2016~2017 年の間に作られた楽曲で構成されており、まずはdot tape dotのほうから、いつもの彼らしいドローンと細かいメロディーのサウンドループを100個くらい今回のアルバムのコラボ相手であるDavid のほうに送った。これに対してDavid は、自由にこれらのループを再構築し、さらに空間的で深い音を加えた。コンセプトとしてはミニマルに感じるものの、たくさんのレイヤーによって出来たもの、クリアな質感なのにディテールがぼやけたもの、オーガニックで拡がりがあって、数学的な楽曲である。このように本作は2人のアンビエントに対する異なる考え方がブレンドした結晶だと言える。

COCOLO(24bit/48kHz)
High Resolution

COCOLO(24bit/48kHz)

YUKIO

YUKIO初のトータルオリジナルアルバム。ロックからジャズ、現代音楽まで様々な音楽から影響を受けたオリジナル曲はメジャーシーンには無い独特のリズム感により創り上げられてます。聴いたことの無いメロディー・・・、いつも聴いている曲とはどこか微妙に違うリズム・・・、予期せぬ進行・・・、着飾らない歌詞、、、等、音楽にはまだ可能性が残っていることを感じさせる一枚です。

In Colour(24bit/48kHz)
High Resolution

In Colour(24bit/48kHz)

Jamie xx

ザ・エックス・エックスの頭脳、ジェイミーが遂にソロアルバムデビュー!2010年、イギリスで最も権威のある音楽賞<マーキュリー・プライズ>を受賞し、世界中から注目を集めるUKロック・バンド、ザ・エックス・エックス。そのメンバー兼プロデューサーでもあるジェイミー・エックス・エックスが遂にソロ・デビュー・アルバムをリリース!ザ・エックス・エックスとしての活動以外ではこれまでにドレイク、アリシア・キーズ、リアーナをプロデュースし、リミキサーとしてはアデル、レディオヘッド、フォー・テット、ギル・スコット・ヘロンを手掛けてきた超敏腕アーティスト。

Subculture EP
Lossless

Subculture EP

Anton Zap

アトモスフェリックでディープなサウンドで高い評価を受けるロシア人エレクトロニック・プロデューサー、アントン・ザップによる、〈Apollo〉からのデビュー・アルバム『Water』に続くリリース作品。

I Love You
Lossless

I Love You

Lia Mice

実験的ドリーム・ポップ・シンガーLia Miceによるフルアルバム『I Love You』のリリースが決定した。オーストラリア生まれのEleanor C. Loganは、元々はHappy New Yearという名義にて活動していた。オーストラリアのアンダーグラウンドのパンク・シーンに属し、その後ブルックリンへと渡り6年もの間ニューヨークのノイズ・シーンにて活動、今のセンチメンタルなアート・ポップ・サウンドと出会う。2012年にはデビュー作『Happy New Year』をリリースし、東京へのツアーを成功させる。その後ヨーロッパ・ツアーを行い、ツアーの最終場所となったフランス公演が終わり飛行機にてブルックリンへ戻ろうとするが、ハリケーン・サンディの接近のため延期。それが彼女にとっては良いキッカケとなった。名義をフランス名Liaを用いたLia Miceへと変更し、今に至る。Lia Miceとしての最初のアルバム『I Love You』はブルックリンのOld Flame Records、そして日本ではMoorworksからリリースされる。これまでになかったダンスチューンは、ヨーロッパで暮らした経験から生まれたものであり、幾つかの曲はフランスのクラシック映画からインスパイアを受けている。

HYPERDUB 10.3
Lossless

HYPERDUB 10.3

V.A.

Hyperdubの10周年の記念リリースとなるコンピレーション・シリーズの第三弾は、ビートレスでアンビエントな音楽が満載。メランコリーで儚い世界感の、まるで映画のミニ・サウンドトラックのような作品となっている。血も凍るような冷ややかなサウンド!

My Skeleton LP
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My Skeleton LP

Dance/Electronica

Claude Speeed

<LuckyMe Records>から、スコットランドのフューチャリスト・ロック・グループのRussiaやAmericanMenのメンバーとしても知られるClaude Speeedのデビュー・アルバム『My Skeleton』がリリース。収録楽曲の殆どにバスや電車や空港、街、森、ホテル、友人宅のソファなどで録られたフィールド・レコーディングが用いられており、作品の録音とミックスはロンドンのHudson Mohawkeのスタジオや、ベルリンのKuedosのスタジオで行われている。家族の死という壮絶な体験を下に生み出された今作は、音楽以上の「何か」を感ぜずにはいられない、デビュー・アルバムにして現行エクスペリメンタル/アンビエント・シーンの歴史に名を刻む大傑作。

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