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Marginalia
高木正勝
2018年公開された『未来のミライ』をはじめ、『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』など細田守監督作品の音楽をてがける高木正勝。兵庫山中のプライベートスタジオで、自然の音と、ピアノによるインプロビゼーションのみで録音されたオリジナル作品がmilanレーベルよりリリース。
![DANZINDAN-POJIDON [New Master Edition]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/0119/00121450.1535513003.4727_180.jpg)

DANZINDAN-POJIDON [New Master Edition]
INOYAMALAND
世界的に再評価が高まる日本のアンビエント、環境音楽の伝説の名盤!日本アンビエントの先駆者イノヤマランドが1983年に発表したファースト・アルバム。当時のオリジナルマルチトラックテープを新たにデジタルミックスダウンしたリマスタリング音源で待望の再発。


absolute ego
Akiyoshi Yasuda
★STAR GUiTAR名義でダンスフロアを揺らしてきた作曲家、Akiyoshi Yasudaによる個人名義での2作目。 TVアニメ「3D彼女 リアルガール」の劇伴も担当するなど、電子音楽作家として多岐にわたり才能を発揮している。 鬼才が放つ、 ピアノと幻想的シンセが絡み合うアンビエント作品。


MA MEMOIRE (2017 Remaster)
山本 剛
心を奥深くつらぬく感激に、きっとあなたは言葉を失うだろう。 ロマンティックに、そしてエキサイティングに展開する山本剛の新境地。(1981年作品)


Made In Hope(24bit/48kHz)
House Of Tapes
音楽は生きる希望になり得る。2013年より7枚のアルバムと4枚のEPをネットレーベルでリリース、2017年にはSwamp Sounds名義でイギリスの音楽レーベルBearsuit Recoedsからスプリットアルバム『Swamp Sounds & Uncle Pops』を発表、叙情的なエレクトロニカからスリリングなビートミュージックまで変幻自在にエレクトロニックサウンドを操る名古屋在住の電子音楽家Yuuya Kunoのソロプロジェクト《House Of Tapes》、その8枚目となるフルアルバム『Made In Hope』は即ち<希望から作られた>というポジティブなタイトルが付けられた秀逸作! かねてよりネットレーベルTANUKINEIRI RECORDSから多くの作品を発表し続けてきたHouse Of Tapes、PROGRESSIVE FOrMから満を持して放つ本作はディープ・アンビエンス・ビーツとでも称すべき多彩な音響表現と巧みなビートメイキングからなるオリジナリティー感に溢れ、煌びやかなエレクトロ~エレクトロニカを基調にした美しくも感傷的な楽曲が並んでいる。 M1「Illminate」は満天の夜空から降る星のような彩りで、M3「Another Sky」は異国の青空を浮遊するような心地だ。 M4「Last December」では眩い光の恍惚に包まれる。 M6「Heart Leaf」は心温まる物語を読むような気持ちになり、M7「Other Side」では純粋でポップな力強さを感じることができる。 そのサウンドは例えばCaribou、Four Tet、Arca、Bibio、Mumといったアーティストを彷彿させる。 彼は純粋に音楽に希望を見出して生きてきた。 このアルバムは徹頭徹尾、音楽に命を救われたHouse Of Tapesの希望から作られている。 そして彼はこの作品が誰かの希望になることを願っている。


音
SUGIZO
腐敗の一方を辿る社会へ、憎しみの連鎖が絶えない世界へ、嘆きと憤りを吐露し、吠え、解き放った「怒れる電子音楽」。同時に全ての「音」に全神経と魂を注ぎ込んで生み出した極めてスピリチュアルな音響作品。SGZ MUSIC史上最高(最狂)の、衝撃の問題作にして最高傑作。1997年にソロとしての活動を開始して以来、ドラムンベース、アンビエント、ダンスミュージックを軸に様々なアプローチでの作品、ライヴ、セッションを展開してきたSUGIZO。3ヶ月に及ぶ今作のレコーディングは、これまでのSUGIZO作品より増して実験的に行われた。ヴィンテージハードシンセをメインツールとし、鉄骨、鎖、チェーンソーやノコギリ、ドラム缶を叩いたりクラッシュさせた音を録音し、そのサウンドを多用。バイノーラルマイクからはじまり様々な立体音響を試みたそのアプローチは聴くものを音の旅へと誘うかのような新たな感覚、衝撃を感じていただけるであろう。さらに、ゲスト参加したアーティストのラインナップにも、SUGIZOの活動の振り幅を感じさせる。鬼才ボカロPとしてSUGIZOが注目しているATOLS、テクノ/トランス界鬼才として存在感を放ち続けるUbartmarなど、楽曲に重要なエレメンツを与えたクリエイターをはじめ、前衛JAZZ界での巨匠である近藤等則(トランペット)、近年のソロ活動を支えるMaZDA(プログラミング)、宮上元克(ドラム)、そして去年惜しくも天命を全うしたSGZ MUSICの美しい「声」であるOriga。そして今回、現実社会への憤り、嘆きそして怒りを音楽へと昇華し、SUGIZO自身「怒れる電子音楽」と言い放ったアルバム「音」が完成。


nakaniwa(24bit/44.1kHz)
hoshiko yamane + duenn
本作『nakaniwa』は、ベルリン在住でヴァイオリニスト/作曲家、現タンジェリン・ドリームのメンバーHoshiko Yamaneと、福岡在住でカセット・レーベル〈duennlabel〉を主宰する日本有数のアンビエント・アーテイストduennによるコラボレーション・アルバムである。二人の邂逅は今から3~4年前ほど前に遡る。「dommuneでHoshikoYamaneの素晴らしいライブパフォーマンスを目にし」、duenn側から彼女にコンタクトを取ったのだ。意気投合した彼らは即座にファイル交換を開始。「ベルリン~福岡の間で無数のファイルのやり取りを経て、約2年越しで作品が完成」したという。 さらに本作には二人に加え、Akiko Kiyama、Taigen Kawabe、Maxwell Croyら、3人のアーティストがゲスト参加している。Akiko Kiyamaは、Ricardo Villalobosなどからも高く評価されている世界的なエレクトロニック・ミュージック・アーテイスト。彼女も以前からHoshiko Yamaneとduennらとリリース予定のないまま「音を足し、加工しながら制作した未発表作品のサウンド・ファイル」を制作していたのだが、本作にはその音源ファイルが使用された(3、5)。 Taigen Kawabeもサウンド・ファイルでの参加である。「彼がロンドンの大学でサウンドアートを学んでいた時にフィールド・レコーディングした音源を聴かせて貰ったところ、今回のプロジェクトの雰囲気に合いそうだと感じた」のが参加の理由だ(6、7)。 Maxwell Croyは、Maxwell CroySean McCannやMary Lattimoreとのコラボレーションでも知られる琴奏者。「バイオリン以外の楽器を取り入れてみたくなった」というduennが、共通の友人であるceler/Will longを通じてコンタクトを取ったという(8、9)。 これらのサウンドを丁寧に織り上げるかのように作曲/構成された本作は、弱音から壮大な音へと変化を遂げるダイナミックなアンビエントを展開している。全9曲、まるでロマン派のクラシック音楽のような音の波を描いているのだ。小さな音に耳を拓き、音の川にうごめく無数の音たちを顕微鏡的に聴くこと。そう、このアルバムには、ディープ・リスニングへと誘う音楽/音響が、ミクロコスモスのように生成している。聴き手をミクロ/マクロの音響空間へと誘うアンビエント・ミュージックである。 デンシノオト(音楽ライター)アートワークは、1992年に中国・四川で生まれで現在は中国とイギリスに在住、2014年にロンドンの大学で写真学の修士を取得しLCC/Photofusion賞を受賞、2015年には中国で最も評価の高い<Three Shadows Photography Award>でも受賞した女性写真家のxiaoyi chenが担当している。


Shapeless Shapes
Moan
轟音ロックバンドとして世界に名を馳せる『DMBQ』ではギター/ヴォーカルを担当し、『BOREDOMS』では、ギタリストとしてだけでなく特殊多弦楽器やオペレートなど異才を惜しみなく発揮する音楽家『増子真二』と、2015年に惜しまれつつ解散した大阪の5人組ガールズ・ノイズポップバンドwaterfaiのベーシストであり、現DMBQのベーシストでもある『マキ』によるユニット『Moan』が初の国内リリースとなるサードアルバムをWhite Puddy Mountainより遂にリリース。ロック、ドローン、ミニマルミュージック、アンビエント、エレクトロニカ、現代音楽等の要素を独自の解釈でブレンドし、新たな未踏の音響フロンティアの最前線を開拓した渾身の一枚。


inacagraphy+(24bit/44.1kHz)
satohyoh
果てしなく美しい調べがこだまする、素朴だからこそ力強さが共鳴する。秋田県在住、風景の音にアコースティックな音を添えサンプリング等の手法を交えて公開する「音メモ」シリーズがSoundCloudを通じて海外でも多くのファンを獲得するsatohyohによる音楽活動の出発点とも呼べる初音源集、本作は初となるCD流通作品であると共に、自身の歴史を物語る意欲作。ピアノやアコースティック楽器の音を中心に、味わい深いサンプルや豊かな景色の音を混ぜ合わせることで、田舎の景色や情緒溢れる日本の原風景に寄り添ったかのようなサウンドを表現、叙情的なピアノが導くM1「roof snow」M11「children grow up surely」、温かく印象的なボーカルによるM3「ame to asa」M4「sukimakaze to mikansei na uta」M10「tone」、アルバムの中でも際立つインストゥルメンタルM5「garden curtain」をはじめ、全てが優しさに包まれたような物語が描かれている。ゲストとして、ガールズバンド「スパンクル」で2010年にインディーズデビュー~HMVのキャンペーン「NEXT ROCK ON」で最優秀ルーキーに選出~現在は音楽ユニット「記憶のソーダ」にボーカルとして参加するわらべ歌と考古学を学んだボーカリスト橋本愛里がM4とM10で、シアトル生まれ/東京育ち~2006年よりピアノ弾き語りを始めパフォーマンス「いしまつしょーこ」とのユニット「tact」ジャズコーラスグループ「Harbie jeebies」即興演劇集団「TILT」パフォーマンス集団「Unreal Project」などに参加するボーカリストasakoがM3で歌唱しているほか、M3と4でロックバンド「AmeSol」のギターボーカル荻野雄輔、M4で「AmeSol」「rabuka」のベーシスト佐々木幸喜、同じくM4でsatohyohと不定型バンド「ukishizumi」以外にも多くのバンドに参加するドラマー山崎悠太らが参加。またアートワークは、白井良明(ムーンライダーズ)、坂本美雨、坂田学、ASA-CHNAGをはじめ様々なミュージシャンとライブペインティングセッションを行いつつ多くの展示や服飾ブランド提供、書籍装丁、CDジャケット、舞台美術など様々な「絵」のジャンルで活動をする絵描きの近藤康平が担当している。


東京都(32bit float/96kHz)
MAMMOTH
自作楽器やサーキットベンディング・改造ラジカセによるカセットテープでのスクラッチなど、様々な音を掻き集めて紡ぎ合わせるノイズ・エレクトロニカバンド、Mammothのファースト・アルバム。


The Crepuscular Grove(24bit/48kHz)
Asuna & Opitope
2010年のStudents Of Decayからのリリースに続く、6年振りのAsuna & Opitope のセカンドアルバムが登場。アコースティツクギター、ピアノ、エレクトリックギター、シンセザイザー、自作楽器、フィールドレコーディング、オモチャなど様々な生楽器や素材を使い牧歌的で生の質感をもつ暖かいアルバムに仕上がった。アルバムタイトルの『The Crepuscular Grove』(薄明かりの木立)が表すように、どこか懐かしく、自然の敬意に溢れたハートフルな環境音楽。少年の時代の野原で遊んだ日々を思い出すような雰囲気を持ちつつ、時にアンデルセンの童話のような丌可思議な森の中を彷徨い、ルイス・キャロルの『丌思議の国のアリス』のような、思いもかけない音との出会いと先のよめない物語の展開は二重、三重の仕掛けをもったまさに音楽のラビリンス。数知れない即興ライブを通過した長年のキャリアから紡ぎ出す、美しいメロディとさりげないノイズが作り出す重厚な音世界はアンビエントミュージックのタイムレスな傑作となった。


The fall rises(24bit/48kHz)
Chihei Hatakeyama + Hakobune
幾つもの波が押しては、引いていくような、詩的なまでの美しさと大自然の雄大さを物語る、何度聞いても新たな深い感動を呼び起こすタイムレスな傑作がここに誕生! 2014年に発売の『It is, it isn't』発売より多くのライブをコラヴォレーションしてきたChihei HatakeyamaとHakobune,このほど、彼等の2枚目のコラボーレションアルバムが遂に完成。 『The fall rises』(秋の訪れ)と題された本作はタイトルが指し示すシンプルながらも奥行きのある、そして象徴的かつ抽象的である詩的な物語をもつアルバムとなった。 重層的に絡み合うストラトキャスターとレスポールの音色は、Slowdiveや、My Bloody Valentineのコード感を伴って、永遠の時間を刻み込むようにゆったりと、鳴り響く。 夏の思い出を流し込み、秋の訪れを感じさせるような切なさと美しさをもった3曲を収録。 無限とも思われる幻想的な音響はリスナーを瞑想的な境地へと旅立たせ、何度聞いても新たな深い感動を呼び起こすようなタイムレスな傑作がここに誕生した。


COCOLO(24bit/48kHz)
YUKIO
YUKIO初のトータルオリジナルアルバム。ロックからジャズ、現代音楽まで様々な音楽から影響を受けたオリジナル曲はメジャーシーンには無い独特のリズム感により創り上げられてます。聴いたことの無いメロディー・・・、いつも聴いている曲とはどこか微妙に違うリズム・・・、予期せぬ進行・・・、着飾らない歌詞、、、等、音楽にはまだ可能性が残っていることを感じさせる一枚です。


invisible flickers(24bit/48kHz)
Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu
"『invisible flickers』アルバム紹介 神々しい音の波がそっと舞い降り、深く心地良い空間へと導く。 現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとして世界各地で演奏するほか《秩父前衛派》として音楽以外に現代美術や映画制作など多岐に渡る活動を続けるShin Sasakubo(笹久保 伸)と、デジタル音響処理に精通した作曲家Akiyuki Okayasu(岡安 啓幸)による、美しいギターと繊細なエレクトロニクスに深く淡い音世界を纏わせた極上のアンビエンス・アルバム。 叙情性に重きを置いたという本作は、明かりのゆらめきであったり、グラデーションといった映像感もイメージした上で、目に見えない「フリッカー(明かりの明滅、ゆらめくもの)」というテーマを基軸に、永遠に続く新鮮な響きによって様々な情景が描かれた作品となった。 制作手法に関する岡安 啓幸のコメント 「制作の最初にギターの即興を録音しました。ギターの音、音楽はすでに独自のものでした。変則的な調弦やギターにプリパレーションを施したことも関係しますが、特殊な技法以上にそもそもの演奏の力が歴然としていてコントロールルームで興奮して聴いていました。その即興演奏のデータをあるときは独自のプログラムによって加工し、あるときは編集と再構成を重ねることで私たちの音楽は生み出されています。」 Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu 笹久保 伸 現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとしてイタリア、ギリシャ、ブルガリア、キューバ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルーでソロ公演。 2004年~2007年、ペルーに在住しアンデスの農村で音楽を採集調査しながら演奏活動をおこない、ペルーでは13枚のCDをリリース。 2008年、来日中のペルー大統領への演奏会(在日ペルー大使館主催)。 2008年頃より郷土をテーマとしたアート運動『秩父前衛派』を始め、音楽、映画、美術、演劇、写真、文筆、講演など様々な文脈で活動。秩父前衛派名義で8ミリフィルム映画を3作品発表。 2015年山形国際ドキュメンタリー映画祭にて映画「PYRAMID~破壊の記憶の走馬灯」上映。 2016年までにCD25枚をペルーと日本のレーベル各社からリリース。 またアンデス音楽やアートについて早稲田大学、多摩美術大学、京都外国語大学、東京医科歯科大学などで特別講義をおこなうなど、演奏以外に講義活動もおこなう。 現代の作曲家と交流を持ち、高橋悠治、Sylvano Bussotti、Carlo Domeniconi、杉山洋一らの新作を初演。 ◇おもな受賞 ・アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会 1位(最年少) ・日本ギターコンクール高校生の部 1位 ・埼玉ギターコンクール 1位 ・アムランコンクール(ラテンアメリカ音楽コンクール) 2位 ・日本ギター音楽大賞2位 ・日本J.Sバッハギターコンクール3位 ・J.Sバッハ国際ギターコンクール4位(ドイツ) ◎2008年~2012年、秩父での調査活動。各地で演奏。 ◎2013年、多摩美術大学にて講義「20世紀美術論」を担当。 ◎2014年、映画「犬の装飾音」「秩父休符」を発表。CD「秩父前衛派」発表。 ◎金沢21世紀美術館の粟津潔展にて高橋悠治×秩父前衛派で公演。(2014) ◎椹木野衣×飴屋法水の芝居公演「グランギニョル未来」にて音楽と役者を担当。(2014) ◎CD「すてたろう」・「秩父遥拝」発表。(2014) ◎2015年、CD「PYRAMID~破壊の記憶の走馬灯」発表。 ◎2015年6月、キューバ公演。 ◎2015年、映画「PYRAMID~破壊の記憶の走馬灯」発表し山形国際ドキュメンタリー映画祭日本プログラムにて正式上映。 ◎2016年、瀬戸内国際芸術祭にて3月から秋まで作品展示。 岡安 啓幸 1993年に埼玉県に生まれる。中学生の頃からギターの演奏と作曲を始める。 高校卒業後、一年間浪人し、国立音楽大学音楽文化デザイン学科に入学。コンピュータ音楽を今井慎太郎に、作曲を神本真理に師事する。 2016年3月に国立音楽大学を中退し、山本製作所開発部に入社、プログラマー/音楽家として電子楽器の開発、サウンドシステムの開発などを行う。 DSPの専門家でもあり、自作のためのVSTプラグインの開発も行う。 独自のプログラムから生成されるノイズ、ドローンは、暴力的な要素を持ちながらも静謐さを併せ持つ。 現代音楽、ドローン、ロウアーケースサウンドの要素をそれぞれ持ちながらも、そのどちらでもないボーダーレスな音楽を目指す。 "


TONERIUM(24bit/48kHz)
Sound Furniture
藤枝伸介によるプロジェクトSound Furniture、三枚目のアルバム。2014年に行った水族館全体を使用したサウンド・インスタレーション・ライヴの体験から構想し、前作より約1年の期間を経て完成。“水”をテーマに、そこから受けるインスパイアを深くしなやかな一つのサウンドスケープとして描く。まばゆい光の中、水面に漂う一片の木片になったかのようなゆらぎへと誘う一枚。



quiet side of Nabowa Tour @ 晴れたら空に豆まいて(5.6MHz+mp3)
NABOWA
卓越した演奏能力で、大型フェスやライヴで聴く人々を魅了してきた4人組インスト・バンド、Nabowa。 2015年8月23日に代官山晴れたら空に豆まいてで開催された「quiet side of Nabowa Tour」最終公演の模様をDSD5.6MHzと24bitハイレゾでパッケージング。アコースティック・ピアノとあらゆる電子機材を軸にした、バンドにとって新境地となるアレンジが楽しめる7曲を収録。本作品は5.6MHzで録音、PCM 32bit float / 96kHzに変換しミックスを行い、DSD5.6MHzでマスターを制作しています。



quiet side of Nabowa Tour @ 晴れたら空に豆まいて(24bit/96kHz)
NABOWA
卓越した演奏能力で、大型フェスやライヴで聴く人々を魅了してきた4人組インスト・バンド、Nabowa。 2015年8月23日に代官山晴れたら空に豆まいてで開催された「quiet side of Nabowa Tour」最終公演の模様をDSD5.6MHzと24bitハイレゾでパッケージング。アコースティック・ピアノとあらゆる電子機材を軸にした、バンドにとって新境地となるアレンジが楽しめる7曲を収録。本作品は5.6MHzで録音、PCM 32bit float / 96kHzに変換しミックスを行い、DSD5.6MHzでマスターを制作しています。



quiet side of Nabowa Tour @ 晴れたら空に豆まいて(24bit/48kHz)
NABOWA
卓越した演奏能力で、大型フェスやライヴで聴く人々を魅了してきた4人組インスト・バンド、Nabowa。 2015年8月23日に代官山晴れたら空に豆まいてで開催された「quiet side of Nabowa Tour」最終公演の模様をDSD5.6MHzと24bitハイレゾでパッケージング。アコースティック・ピアノとあらゆる電子機材を軸にした、バンドにとって新境地となるアレンジが楽しめる7曲を収録。本作品は5.6MHzで録音、PCM 32bit float / 96kHzに変換しミックスを行い、DSD5.6MHzでマスターを制作しています。



Pendulum——Live Recording at Red Bull Studios Tokyo(11.2MHz DSD+mp3)
林正樹
渡辺貞夫、菊地成孔、小野リサ、椎名林檎など、多岐にわたるジャンルの重要人物から寵愛を受けるピアニスト・作曲家、林正樹の会心のフルアルバム«Pendulum»。「コンポーズ」を主眼として取り組み、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなど広汎な音楽のエレメントが、独特の諧謔を含ませたハーモニーと実験性により織りあげられた«Pendulum»の完成から程なくして、〈Red Bull Studios Tokyo〉にて、構築的に制作された楽曲がDSD 11.2MHz/1Bitでライブレコーディングされたエクスクルーシブな音源。アルバムの大きな特徴のひとつである、「生楽器のアンサンブルとエレクトリック・サウンドの融合」において重要な役割を果たした電子音楽家Fumitake Tamura(Bun)が、林の代表曲「Teal」(«Pendulum»にも収録)に即興性を多分に含んだ形で参加、そのほか、アンサンブルで収録された楽曲などがソロでライブレコーディングされ、コンポーズ=構築性の先に明滅する「自由度」に目を凝らすーー。


Here(24bit/48kHz)
Inner Science
エレクトロニック・ミュージック・プロデューサー / トラックメイカー、西村尚美によるプロジェクト、Inner Science。 自身の楽曲制作やライブ・パフォーマンス、DJにはじまり、さまざまなアーティストのリミックス、イベントや インスタレーションのサウンド制作などなど、その活動は多岐にわたるがやはり本名義でのオリジナル・リリースが、 その表現活動の中心と言えるだろう。そんなInner Scienceの、通算7枚目となるアルバム『Here』が、 前作『Self Figment』以来、約1年半ぶりに到着した。


散りゆく花(DSD5.6MHz + 24bit/88.2kHz)
中島ノブユキ
新しい室内楽を織りなす、中島ノブユキ最新アルバム。 ピアノ、ギター、バンドネオン、オーボエ、弦楽三重奏、コントラバスによる八重奏。「スパルタカス 愛のテーマ」(アレックス・ノース)、「ラスト・トレイン・ホーム」(パット・メセニー)他、「その一歩を踏み出す(旅のチカラ テーマ曲)」も収録。


SFIMT(24bit/96kHz)
Geskia
flau、術ノ穴などからのリリースでも知られる希代のトラック・メイカーGeskiaの通算7枚目となる待望の最新アルバム『SFIMT』!前作『Silent Of Light』に続きPROGRESSIVE FOrMよりリリース。本作の特徴は何と言っても収録全10曲にちりばめられたボーカルやボイスの存在であろう。その意味ではGeskia初のボーカル・アプローチなアルバムとも言える。フィールドレコーディングを始めとした多種多様なボイス素材の声や歌のフレーズを分解し、ピッチを様々にいじったものを再構築してオートチューンで歌わせるという手法を取っており、男性らしく聴こえる声も元は女性の声だったり、その逆もあり、楽曲を構成する楽器の一部として声に性別としての役割はもたせてはいないが、そこには強烈な存在感と魅惑的なメロディー・ラインが奏でられている。アルバム全体としては、都会的な影の部分や現代的な響きは意識して取り入れており、個人的な憂いや倦怠感などの渇きを都市の生産的で肯定的な躍動感と対比させた部分、またそこから産まれるのはパーソナルな核になる孤独感と多幸感にスポットを当てて表現されています。WARP、TriAngle Records、Young Turks、Modern Loveといったレーベルのエッセンスとシンクロする現在進行形の音楽に通じたテイストのリスナーにお薦め。


Kicoel(24bit/48kHz)
Katsuhiro Chiba
音楽家であるとともに『音』に精通したプログラマーとしてもその名を知られる『Katsuhiro Chiba』。2ndアルバムとなる本作『Kicoel』では、『すべての音』を独自のソフトウェアで生成する驚異的な手法を追求しつつも、時代を超越するポップ・エッセンスが散りばめられた、鮮やかなエレクトロニック・ミュージックが展開されている。それはまさしく、Katsuhiro Chibaの類稀なバランス感覚が生み出す独自の音、独自の世界なのである。印象的なブルーのジャケットを手がけたのはマンガ家『タナカカツキ』。


Faithful(24bit/48kHz)
LLLL
2012年よりLLLLの活動を始動、日本人アーティストも多くリリースするアメリカの新興レーベルZoom Lensからの1stアルバムを経て、今後の活動に大きな注目が集まるLLLL待望の2ndアルバムが完成。疾走感溢れるアップテンポからじっくり聴かせるダウンビートまで、LLLLの幅広い世界観がアルバムの隅々まで表現された本作において特筆すべきは、魅力的な女性ヴォーカリスト達の配置と、質の高い楽曲群の集合体であること。"禁断の多数決"の加奈子、"Her Ghost Friend"のShinobu、Virgin Babylon Recordsなどからも熱い注目を浴びているMetoronoriをはじめ、8名のヴォーカリストが12曲に参加しています。M1 Metoronori、M9 加奈子 from 禁断の多数決、M3 Shinobu from Her Ghost Friend、M2/4 Makoto、M5/8/10/11 Meghan Riley、M7 Natsumi Hirasawa from Nikakusui, M12 Yukiko Chikazawaマスタリングは2002年からネイチャーブリスやインパートメントとその関連レーベルをはじめ数多くの作品を手掛けてきたZengyoが担当、アートワークは2009年から東京を拠点に主にイギリス、ドイツ、中国など海外メディアを中心に作品を発表している写真家Tetsushi Tsurukiが担当しました。


Ferry(24bit/96kHz)
Tetsuya Hikita+NIL
ソロとしてはそれぞれ00年代後半より活動を開始、2012年にユニットとなり同年12月にBunkai-Kei recordsからリリースした1stアルバム『utakata++』より約2年、疋田哲也+NILによる待望の2ndフルアルバムが完成。Electronica、IDM、Techno、Dub、Ambientなど一つのジャンルでは収まらないほどの様々な要素が鏤められた彼等従来のサウンドの良さはそのままに、心の琴線に触れる叙情的なメロディーやコード、大地と大空を駆け巡る情景的なストリングスやシンセサイザー、また聴き手の耳を離さないスムースなリズムと構成力などをはじめ、楽曲としての精度の飛躍とともにその魅力が存分に凝縮されつつ、そこに作品としての一貫性も加わり、非常に魅力的なアルバムに仕上がった。アートワークには、第7回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ展池田満寿夫大賞、第4回山本鼎版画大賞展上田市長賞などを受賞した銅版画作家である上原修一の作品をフィーチャー。マスタリングは、AOKI takamasaやAmetsubなどPROGRESSIVE FOrMの初期~中期を彩ったアルバムを手掛けた、オノセイゲンが代表をするSaidera Masteringのチーフエンジニアである森崎雅人が担当しました。


矢的直明 2014(24bit/44.1kHz)
Nao'ymt
唯一無二、孤高のプロデューサー「 Nao'ymt 」 SOLO ALBUM 緊急リリース! !2005年Queen 0f Hip Pop以降の安室奈美恵、2008年Inside Your Head以降の三浦大知、2008年13years以降の露崎春女等々の、詞・曲・アレンジ・TRACKの全てを掌る孤高の作風のプロデューサーとして、また、1999年より堅実に活動する日本を代表するR&BコーラスグループJineのメンバーとして、独自の活動を続けるNao'ymtが、本名を掲げ2014年の個人と世界を繋ぐ空気を反映させた繊細で美しいプライベートな作品群。誤解を恐れず表現すれば、R&Bを作風の中心に据えながらもエレクトロニカ、テクノ、クラシック他、様々な音楽を巻きこみそれでいてシンプル且つオーガニックさすら感じさせるジャンルレスの独自の作風。JamesBlake, The Weekend, Drake, Lorde等との同時代性に加えNao`ymtらしい日本的なわびさびを強く感じさせながらもポピュラリティと芸術性を併せ持ち詞・曲・音色・アレンジ・TRACK、全てが作用して五感を刺激する不変の求心力を持つ美しく力強い音楽です。


Real Times(24bit/96kHz)
Why Sheep?
Why Sheep?の3rdアルバム、全11曲収録、『REAL TIMES』。自身の前作から11年間の沈黙。イラク戦争、アフガン紛争、世界経済の危機。世界がみるみる変化していった。その間、眠れる羊、Why Sheep?はたくさんの物事、人々を想い、それらを楽曲を通じて表そうと試みていた。ただ、彼は遅筆な作家だ。そこへ登場したのが、Chim↑Pom(アート集団:http://chimpom.jp/)。元々、プロデューサーの三田格氏の提案で、新作はChim↑Pomにジャケットを依頼する予定だった。そんな折、突如われわれを襲った大震災。誰しもに大きな傷跡を残したあの3.11の直後に、Chim↑Pomは間髪入れず震災現地に乗り込み作品を制作、すぐさま「Real Times」展を開催した。Why Sheep?は、Chim↑Pomの作品の、的確さ、スピードに感銘、そしてなんといってもアーティストとしての責任感に打ちひしがれ、11年間創りためた作品にその衝撃を色濃く反映していった。そうして完成されたのがこの作品『REAL TIMES -dedicated to Chim↑Pom-』だ。収録曲は、楽曲ごとに独自のストーリーを持ちつつも、アルバムを通して大きなストーリーへと展開していく。エレクトロニックミュージックも、ワールドミュージックも、すべてはジャンルの垣根を超え、あたかも長編映画のように深い感慨を残す作品となっている。アルバムのクライマックスは、制作当初よりアルバムタイトル曲として用意され、UAをボーカルに想定して作られた曲「Empathy」(M.10)。この曲は目の前にいる誰か、何かを大切にすることを伝えてくれるシンプルで力強い愛のメッセージである。


奏でる箱庭(24bit/48kHz)
箱庭的MODULE SHOW
即興ダンス人力ミニマル・セッション・プロジェクト『箱庭的MODULE SHOW』。ダンス、アナログシンセ、人力ミニマル、映像、ちょっぴりノイズを、モジュールのように接続して箱庭に詰め込むというコンセプトのもと2014年1月に初セッションを行う。SHOWの出演者は、小暮香帆(DANCE)、永井議靖(Pf)、眞籠 司(Ba)、タノ→カユ←スケ(Ds)、上田 晴久(Sax&Synthe)の5人で、それぞれソロで活躍するアーティストである。2014年5月に初LIVE『奏でる箱庭』を原宿ストロボカフェにて単独で開催。前売チケットはSOLD OUTし、圧倒的な前衛パフォーマンスで満員の会場を魅了したセッションを24bit/48kHzのハイレゾ音源で配信する。また、『奏でる箱庭』でダンサー小暮香帆が音を奏でる指輪とともに舞ったインスタレーションパートを無料動画配信している。


とこしえ(24bit/48kHz)
細海 魚
これまで大江千里、b-flower 、古内東子といったメジャーアーティストの作品の編曲やレコーディングに参加をする一方HEATWAVE 、 SION with THE MOGAMI のメンバーとしても活動。またソロアーティストとしては海外レーベルからリリースを重ね世界のアンビエント/エレクトロニカシーンでの日本人ミュージシャンとしての知名度も高い。そんな細海魚のソロ名義最新作です。


LOVECADIO HEARN
neohachi
噂の前方後円墳型ガールズ・ユニット『ネオハチ』のファースト・フル・アルバムが遂にドロップ! 今作はラフカディオ・ハーンの「再話文学」をテーマに世界中の音楽を古代から未来に向けて解き放つ、ネオ・アンビエント・ミュージック。microKORGのみで作った驚くべき多彩なシンセの音色を中心にオリジナル琵琶ギターと詩吟で織りなすオブセッシブなまでにガーリーで、ジャーマン・プログレッシブな無限の音宇宙はエフォリアの海へと誘います。また、ヘナート・モタ & パトリシア・ロバートの名曲『Sat Narayan』のカヴァーも収録。


透明な街(24bit/96kHz)
Khaki
そよ風に揺れたり、水中を泳いだり、太陽の光を浴びたり。そうやって、どこからかスーッと染み込んできて、心地いい空気が頬をそっと撫でていく様な楽曲が、ギュッと詰まっています。 晴れの日、肌触りのいい綿に包まって空を見上げながら聴くのもおすすめです。サウンドデザイナー、ドラマーのKUJUNと、ギタリスト小笠原峰生のユニット。 アコースティックギター、エレキギターを基調に、ベース、ドラム、プログラム、作曲、ミックス等を2人でこなす。ゲストミュージシャンに、藤岩聡子(上原ひろみを輩出した疋田範子氏にピアノを師事)、浦田真由子(Roswells等で活動、Strobo、DACHAMBO等に参加)。


Variable(24bit/44.1kHz)
Hybrid Leisureland
フランスの老舗アンビエント/エレクトロニカ・レーベル、Ultimae Recordsから2010年に日本人として初めてアルバムをリリースするなど、ヨーロッパでの活動で知られるhybrid leisureland。ノイズ、生活音、空気音までも取り込み、透明感のなかにも人間的な温かみ、悩みも感じさせる、日常から溢れ出た詩情に満ちた11の作品を収録した現代のアンビエント・アルバム、いよいよ到着。本作は、HQD(24bit/44.1kHzのwav)となります。


Music for Dance Performance The Rainy Table(24bit/48kHz)
Yumiko Ohno
Buffalo Daughterのメンバーとしても活躍する音楽家「大野由美子」が初のソロ作品は「珍しいキノコ舞踊団×plaplax」によるダンス・パフォーマンス『The Rainy Table』の為に作られた音楽集!! その音源をHQD音源でお届け!!