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Lenna
Miyu Hosoi
Lennaは画像処理の論文などで使用されるテストイメージの”Lenna”から22.2chフォーマットのために作曲、制作されました。サラウンド音源の分野でサンプルになる楽曲が少ない現在において広く研究開発に使用いただけるような楽曲を目指しています。声と音響の森羅万象、聴く者を惹きつけたり置き去りにしたり、翻弄するような瞬間をいくつも設けた、挑戦的な楽曲に仕上がっています。 Voices & Recorded : 細井 美裕^ Composer : 上水樽力^ Mixed : 葛西敏彦 (スタジオATLIO),蓮尾美沙希^ Mastered : 風間萌(スタジオATLIO)^ Recording assisted : 飯塚晃弘(スタジオATLIO)^ 3D Audio Designer : 蓮尾美沙希^ 3D Sound System :久保 二朗 (株式会社アコースティックフィールド)^ Digital Artwork & Leaflet Design: 小貫功^
Bonus!

Fever
Vincy Chan (泳兒)
Vincy Chan『FEVER』香港の Hi-Fi クィーンが、日本上陸!!/Vincy Chain(ビンシー チャン) は香港のオーディオファイルで女王と称され、知らぬ者はいない大変有名なアーティストである。アジアで大ブレイクした、藤田恵美の『camomile シリーズ』のようなサウンドを日本で制作したいと、エンジニアの阿部 哲也に託された。内容は香港で誰もが知っている曲を集めたカバーアルバム。曲を聴き、香港のプロデューサーである、 Leo Chan( 陳 永明 ) さんと綿密に打ち合わせた後、絶大な信頼を置くアレンジャー4 人に依頼し、録音は、日本が誇る音響ハウスを選択。


うたごえ喫茶アルバム~童謡を唄う~
Baby Boo
「声」だけで魅せる唯一無二のコーラス・エンターテイメントグループ“ベイビー・ブー”/歌声喫茶アルバムシリーズとしては第4弾/ボニージャックス完全監修。「ふるさと」「たびだち」「愛」とテーマを掲げたコンセプトアルバムの今作は、童謡誕生100周年を迎えた「童謡」を収録。/〝童謡〟に恋したベイビー・ブー。 まっすぐで美しいハーモニーから伝わってきました!歌い継ぐのは君らだ!ボニージャックス/西脇久夫


Classical Trio
牧山純子
ヴァイオリンで、様々なジャンルの壁を乗り越えていく、6年前に発表したスロベニア組曲、その演奏スタイルを世に認識してもらい、前作"ALEGRIA"ではエレクトリックバイオリンを駆使して新たな音の広がりを得た。世界を襲ったコロナ危機により、暗闇に包まれ出口が見えぬ日々に、共にリハーサルを重ねていたのが音大同期のチェロ中林成爾さん、同歳のピアノ原田達也さん。彼らとクラシック曲のジャズアレンジを演奏するユニットとして活動を続けてきた。


Glücksbringer
古川貴子
幻の名器『スタインベルク・ベルリン』によるピアノソロアルバム『古川貴子の奏でる弱音の比類ない美しさには、人生の喜びの深い味わいと優しさが満ちている』古川貴子/東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を同声会賞を得て卒業、同大学院修士課程修了。渡独後、フォルクヴァンク芸術大学大学院、ミュンスター音楽大学大学院を修了。ドイツ国家演奏家資格を取得。第6回トロイスドルフ国際ピアノコンクール優勝、第13回シューベルト国際ピアノコンクール第4位をはじめとする多数の国際コンクールにて優勝・入賞を重ね、欧州各地にて演奏会および音楽祭に出演。著名な指揮者の下、国内外のオーケストラとの共演を多数重ねている。


Tamahibi
たまひび
魂の響き、旋律の鼓動/昔から、世界中の歌が歌いたいと思っていた。昔から、音楽で人をホロリとさせることが出来たらと思っていた。気がつけば世界中の様々な時代に生まれた歌を、ふたりで奏でている。60’sの名曲、1600年の鬱々としたダウランド、2020年コロナ禍に生まれた日本語のオリジナル曲、時空を超えテオルボとバロックギターで語る17世紀イタリアの死生観、それらを1枚の作品に収める。


Wedding Angels〜永遠の誓い
みくりやクワイア
「ピュアな歌声」ウエディングに特化した、クラシック著作権フリーアルバム/このCDは全て著作権フリーの楽曲で構成しておりますので、個人的な目的で公共の場所で流したり、BGMとして動画の作成など、ご自由にご使用可能な音源となっております。商用利用に関しましては、著作権を放棄していている状態ではございませんので、下記までお問い合わせ下さい。info@hd-impression.net


Resonance
高木里代子
『原点回帰!! ピアノとどっぷり“響鳴”する』今回ピアノソロでは初のスタジオ録音。もっと深くピアノに、ジャズに向き合いたくて、スタンダード曲にフォーカスしてみました。名曲の持つ永遠の美しさや魅力、魔力に翻弄されつつも、敬意を抱きながら演奏しました。ピアノの”響き”(Resonance)をより意識したのでこのタイトルに。私にとってメモリアルなこのアルバムが音を伝って皆さんのハートと響鳴しますように。


YAKUMO
保坂修平
「ジャズ、クラシック、和の融合ー 保坂ワールド全開のオリジナル全10曲。」小泉八雲の精神世界へのシンパシーを表現した組曲「YAKUMO」をはじめ美しいオリジナル作品の玉手箱。ギターカルテットに管弦を加えたシンフォニックなサウンドが「和ジャズ」の新世界を開く。保坂修平 ピアノ/作編曲 群馬県渋川市出身。東京藝術大学楽理科および大学院卒業。ジャズ、クラシック、和の要素を融合した個性的で柔軟な世界観で自己の活動及びサポート活動を活発に行なっている。


Luxury Red
牧山純子 京都コンポーザーズジャズオーケストラ
「ヴァイオリンとジャズオーケストラのコラボ」迫力と繊細がおりなす、ラグジュアリーサウンド/綺麗なメロディ、バリエーション豊かな楽曲、そして色彩豊かなヴァイオリン 牧山さんとの演奏はいつも楽しさがいっぱいです。今回、京都コンポとの演奏をCDという形でみなさんにお届け出来て、とても嬉しく思っています。そして臨場感あふれる演奏を、そのまま録音してくださいました。きっとみなさんに気に入っていただけると思います。


銀河鉄道の夜〜Acoustic Live Version
はたけやま裕
パーカッション・アーティストはたけやま裕は、加藤登紀子や桑田佳祐らスターの演奏メンバーに加わったり、新たなプロジェクトを立ち上げたりと、多彩な活動を続けている。それだけに「今のはたけやまの記録を残して!」というファンの渇望感はいや増していた。「最小限の編成で、空間に響くパーカッションの生の音を新鮮なまま記録したい」と、東京・成城学園近くの小ホール「サローネ・フォンタナ」収録。ピアノとのデュオを選択し、近年共演の多いKeikoに頼んだ。


タペストリーズ
保坂修平
『さまざまなジャンルをクロスオーバーした、全く新しいジャズの世界』 組曲「満州」をはじめ、それぞれの曲が一幅のタペストリーのように多彩なイメージと物語を含んでいる。ピアノ/作曲 保坂修平 ギター /関根彰良 ベース /安田幸司 ドラム/長谷川ガク サウンド・デザイン/阿部海太郎(M11)


月を作る計画
End of blue project
2017年の春、青いサカナ団は初となるレコーディング作品「月を作る計画」を作る計画である。「4月は残酷な季節だ」T.S.エリオットの一節から始まるセンチメンタルな夢想の旅、28年間書き溜めた18作のオリジナルオペラから選び抜かれた14の歌達、メロディはそのままに、全ての音符に新たな息吹を吹き込む、End of blueという名のバンドに管弦楽、ブラス、コーラスを加え、いっそオペラを離れ、思い切りポップな世界へと翼を広げてみよう。


CHRISMAS SONGS
SJS(Super Jazz Strings)
ちらちらと降り始めた雪。小さな村の教会の素朴な鐘の音。石畳の街に鳴り響く大聖堂の鐘の音。吹雪の中を懸命に走るトロイカたち。鈴を鳴らしながら夜空を渡るサンタクロースのソリ。「ホワイト・クリスマス」では、聴いたことのあるクリスマスソングたちがちょっとづつ登場してきます。このアルバムには、世界中の誰もが、クリスマスや特別な日に、大切な人と温かい時間を過ごすことが出来ますように、そんな願いを込めてお届けいたします。


超チェロ組
超チェロ組
奇跡のユニット“超チェロ組”/東京藝術大学 音楽学部附属 音楽高等学校(芸高)同級生4人によるチェロカルテット/メンバーは現在オーケストラやソロで活躍中の、植草ひろみ 菊地知也 渡部玄一 渡邉辰紀。(五十音順)芸高は1学年にチェロが4人いることがまれな上、その4人が年齢を重ねた今、第一線で活躍しているというまさに“奇跡のユニット”の名にふさわしい“超チェロ組”。音を出せばすぐに相手に寄り添いハーモニーを形成する様は見事。それでいてそこは高校の同級生、冗談を言いあい、“俺、お前”の仲が随所に見られる。レコーディングも同級生ならではの笑いの絶えない、和気藹々とした楽しい雰囲気の中行われた。


Dream of You ~ SaloneⅡ
高木里代子
高木は、聴き手にそう簡単に「分かった」とは言わせない音楽家である。ありがちなスタンダード曲もアコースティック・トリオ演奏もなく、あくまで“前衛”。ところが、「サローネ」は、オリジナル曲が多いとはいえ、アコースティックピアノのソロ演奏であり、数曲、スタンダードも交えた。「サローネ・フォンタナ」というクラシカルでニートな響きのするミニホール。使うはイェルク・デムスのベーゼンドルファー。


回向
工藤 煉山
『回向 Eko』とは禅語の"回向返照”から引用しています。外的意識だけでなく、内的意識に集中しないさいという言葉です。尺八という楽器は、禅的要素が強く反映されており世界的に見ても、精神性の強い民族楽器です。"一音成仏"という言葉が在る程、音色は一つの音であっても十分な存在感があります。今回、Album『回向 Eko』を制作するにあたり、そうした精神性を凝縮して一曲一曲に詰め込みました。お楽しみ頂けると幸いです。


Vibra-canto BLUE
服部 恵
Vibraphoneという楽器を知ってもらいたい、楽しんでいただきたい、出版されているVib. soloの楽譜は、数が増えてきたもののマリンバの曲に比べたらまだまだ少ないです。いずれもイタリアのコンクールで関わった曲。1.3、課題にあった曲。4、コンクールで出会った曲。2、人気曲。5、コンクールの為に坂野嘉彦氏に委嘱をした曲。楽器を提供していただいた4社(Saito,Deagan,Musser,Majestic)の音色も楽しんでください。


Sanka Hakuu 山下白雨
やまや (山崎ふみこ・平山織絵・山田貴子)
山崎ふみこ (Vibraphone/Marimba)平山織絵(チェロ)山田 貴子(pianist、composer)/2015年初共演をしたのをきっかけにユニット結成。ヴィブラフォン・ピアノ・チェロという珍しい組み合わせの中に3人のオリジナルを演奏する事で唯一無二の音楽を作っている。それぞれ名前に“山"の文字がつく事で“やまや"というユニット名になった。メンバー全員が音大でクラシックを学び、根底にある音楽が共通する事で力強くも優しい音を表現する。


La Spagnola
Dulce Picante(宗田舞子 諏訪光風 ロビン デュピュイ)
Dulce Picanteとはスペイン語で"甘いと辛い"チェロの甘く叙情的な音楽に、ギターのピリッと躍動的なリズム感に乗せてソプラノが柔らかな響きと力強い響きと歌い分けていくトリオ。軽快に歌うイタリア歌曲「ラ・スパニョーラ」や「帰れソレント」,誰もが感動の詩「ひらがなの生き方」美しい情景を歌った「紫」、情熱的なオペレッタ「熱き口づけ」などクラシックからオリジナル曲まで、ジャンルに捉われない異色の3人が奏でる明るく心地よいハーモニーをお届けします。


Aeolian Voyage ~風の旅〜
Aeolian Duo
〜風船に導かれてふわりと舞い上がった子供が世界を旅する時にどんな風景が見えるだろう。風に乗り、海を渡り、森を見下ろす〜「エオリアン」は風に吹かれて音を鳴らす、ギリシャ神話の「風の神」に由来。 太平洋、インド洋、紅海、エーゲ海と、海の色も変わり、吹く風も様々。 川が森を育み森が海を守る。そして海は雨をもたらし、再び大地を潤します。ジャズやフラメンコ、ケルト音楽、西洋クラシック音楽や邦楽も融合して、聴く者を旅に誘います。


竹ノオト
BamgBoom!
竹がうなる 竹が歌う 竹が躍る〜竹を伐り 竹で楽器を作り 日本の心を伝えます〜/Bamg! Boom/東京楽竹団を立ち上げた5人と笛のメンバーによるユニット。10年以上活動を共にし、そのかけがえのない温かい絆を竹楽器の音に乗せ活動中!個性のあるメンバーでの阿吽の呼吸から織りなすアンサンブルも好評を得ている。演奏のみならずパフォーマンスも取り入れ、癒しをとどける。


Sound of the Sky
植草ひろみ 早川りさこ
植草ひろみ&早川りさこ/お互いの父親同士が高校の同級生であった事から、幼少より家族ぐるみの付き合いをし、同じピアノの先生の元で学ぶ。その後それぞれチェロとハープの道を歩み始め、東京藝術大学附属音楽高校、同大学に同級生として進み、留学先もアメリカを選びルームシェアをしながら研鑽を積んだ。高校生のころから、機会あるごとに幼なじみデュオとして演奏、プロの演奏家になってからも定期的に数多くのデュオコンサートを重ねて来た。


IL regalo
みくりやクワイア
東京都港区の教会にて専属アーティストとして、生音を生かしたクラシカル・アンサンブルグループ「みくりやクワイア」を発足。10年以上に渡り約1万組のカップルを神の御前で祝福すると共に、心に響く「ピュアな歌声」は多くの方々から称賛される。』『みくりやクワイア』女性三声によるアンサンブルを、礼拝堂に響き渡らせ、その空間をサラウンドマイクにて収録。


The Joint Concert 2015
V.A.
横浜ブラスオルケスター/ 関西学院大学応援団総部吹奏楽部 指揮者 近藤 久敦 2015年6月28日 尼崎市総合文化センター あましんアルカイックホールにて収録したものです。※演奏会を録音したもので、聴衆ノイズや空調ノイズ等があります。ご了承下さいませ。(3曲目、故郷からの手紙 3:36にノイズ有り)


Prologue
Rose des vents
〜 羅針盤 〜 の赴くままに、アイリッシュ、スパニッシュ、ジャズ、ルネッサンス、中世、地中海、ガリシア、カタルーニャ、アンダルシア、アムステルダム、日本...と、音の風に吹かれる船旅。今回はどちらの方向に風が強く吹くか、曲は聞いてのお楽しみ。ジャズバイオリン牧山純子とマルチギタリスト諏訪光風とバロックソプラノ高橋美千子がどんな世界観を生み出すか、是非ご堪能ください。


Salone
高木里代子
新進ジャズピアニスト高木里代子の鮮烈なピアニズムとハイレゾ録音の醍醐味双方が存分に楽しめるアルバムである。高木は、幼少からクラシックピアノを学ぶが、慶応大学在学中からジャズを弾き始め、卒業後は都内のライブハウスを中心に活動。 2010年代からは「ICJO」活動と並行しながら、新たな可能性を求めてストレートなジャズピアノの活動の場を広げてい る。このアルバムは、「サローネ・フォンタナ」で開催されたソロ・ピアノ・コンサートでの公開実況録音である。


Song of the Heart
植草ひろみ 早川りさこ
癒しと情熱を奏でるチェリスト植草ひろみと、国際的に活躍するNHK交響楽団のハーピスト早川りさこによるライブ録音。幼なじみの二人が醸し出す、息の合った演奏。オーバーダブは一切していない、コンサート一発録りの醍醐味を味わって欲しい。※演奏会を録音したもので、聴衆ノイズや空調ノイズ等があります。ご了承下さいませ。


La Preghiera
みくりやクワイア
東京都港区麻布にある教会にて10年以上に渡り専属ソリストとして活躍した「みくりやクワイア」1万組以上のカップルを神の御前で祝福すると共に、復活祭、クリスマス礼拝での彼女達の歌声は「ピュアな歌声」として多くの方々から称賛される。生音を生かした女性三声によるアンサンブルグループ「みくりやクワイア」その歌声を、礼拝堂にて、ワンポイントで収録。目の前で唄っているかの錯覚を、起こしてしまう響きをお楽しみ下さい。



PIANO Pieces Ambisonics(64ch)
Masaaki Enatsu
作曲家・音楽プロデューサーでもあり自身marimoRECORDSを主宰する江夏正晃氏がこれまで書きためてきたピアノソロの小品16曲とアコースティック楽器やシンセサイザーを組み合わせたアンサンブル曲6曲の計22曲からなるピアノ作品集。
Bonus!


PIANO Pieces Ambisonics(36ch)
Masaaki Enatsu
作曲家・音楽プロデューサーでもあり自身marimoRECORDSを主宰する江夏正晃氏がこれまで書きためてきたピアノソロの小品16曲とアコースティック楽器やシンセサイザーを組み合わせたアンサンブル曲6曲の計22曲からなるピアノ作品集。
Bonus!


PIANO Pieces Ambisonics(16ch)
Masaaki Enatsu
作曲家・音楽プロデューサーでもあり自身marimoRECORDSを主宰する江夏正晃氏がこれまで書きためてきたピアノソロの小品16曲とアコースティック楽器やシンセサイザーを組み合わせたアンサンブル曲6曲の計22曲からなるピアノ作品集。
Bonus!


PIANO Pieces Ambisonics(4ch)
Masaaki Enatsu
作曲家・音楽プロデューサーでもあり自身marimoRECORDSを主宰する江夏正晃氏がこれまで書きためてきたピアノソロの小品16曲とアコースティック楽器やシンセサイザーを組み合わせたアンサンブル曲6曲の計22曲からなるピアノ作品集。
Bonus!

Planets (Orchestra Version) 5.1ch Version
Jeff Mills
世界的エレクトロニックミュージックプロデューサー/DJ、ジェフ・ミルズが惑星をテーマに、初めてオーケストレーションを念願において作曲したアルバム『Planets』がハイレゾ配信スタート
Bonus!

Ludwig van Beethoven: Symphony No.3 in E-flat major / Johann Strauss II "Frühlingsstimmen" Waltz(24bit/192kHz 5.0ch)
Slovak Philharmonic Orchestra / Noriaki KITAMURA
「英雄」は覚醒した。このアルバムに満ちている「わくわく感」は、この交響曲の若いベートーヴェンがナポレオンに託した新時代幕開けの期待そのものだ。バロックや古典派のスタイルで、アグレッシブなアレグロに始まり、葬送では過去への賞賛と未来への希望が描かれ、スケルッツォのホルンは勇壮で、フィナーレのコラールはこの上もなく美しい。シュトラウスの「春の声」は、「英雄」が望んだ美しき未来の春を描いている。


Ludwig van Beethoven: Symphony No.5 in C minor op.67 / Johann Strauss II: "Die Fledermaus" Overture(24bit/192kHz 5.0ch)
Slovak Philharmonic Orchestra / Noriaki KITAMURA
録音は前2アルバム(「第6番「田園」、第7番)とは異なり、新装なったスロバキア・フィルハーモニー・ホールで行われた。明るく華やいだこのホールの印象そのままに、今までの重く苦悩を背負った「運命」の印象を一変した演奏。激しく不安を抱かせる第1楽章から一転、暖かく優しい第2楽章、心揺れ動く第3楽章から強く立ち上がる第4楽章への進展は、ベートーヴェンの半生を物語っている。ヨハン・シュトラウスの2曲は、このオーケストラの本拠地にふさわしい古き良きウイーンの雰囲気を満喫することが出来る。「アグレッシヴに追い立てることをせず、ゆったりとしたテンポでおおらかに進められているのが特徴で、この作品にまとわりがちな厳めしいイメージを払拭する。(CDジャーナル試聴記より)」


Claude Debussy: La Mer / Maurice Ravel: La Valse(24bit/192kHz 5.0ch)
Warsaw Philharmonic Orchestra / Noriaki KITAMURA
「その精緻な演奏技術に期待したプログラムにワルシャワ・フィルハーモニーが十分に応えた素晴らしい演奏だった。(指揮者のコメント)」透明感のある音色に、細部まで整ったアンサンブルは見事。静寂の中に牧神の夢が漂う様は印象派の絵画そのまま、美しい。北斎の版画を音に再現した音響の迫力とみずみずしさは、現実の海の表情そのものだ。ウイーンの宮廷の華やかさと羨望が「ラ・ヴァルス」で語られる。フランスのバレエの定番曲「コッペリア」の中にあるポーランドの舞曲・マズルカは、本場のオーケストラにかかるとこうなる。「2014年のベスト5 ディスク。(Stereo 誌)」


Igor Stravinsky: "The Firebird" Suite 1919 / Peter Ilych Tchaikovsky: "Romeo and Juliet"(24bit/192kHz 5.0ch)
Warsaw Philharmonic Orchestra / Noriaki KITAMURA
ショパンコンクールで有名なワルシャワ・フィルハーモニー・ホールでの録音。伝統あるオーケストラとホールの重厚な響きが素晴らしい。最弱音からホールの空間を揺るがす大迫力のダイナミックレンジが堪能できる。静寂の中、他の録音では聞こえないような鳥のさえずりや、夜のしじまさえ聞く事ができ、終曲の夜明けからコラールまでは圧巻!「ロメオとジュリエット」は情景が目に浮かぶような演奏。そこで表現される二人の愛の深さには身につまされる。本場ポーランドのオーケストラによるポロネーズは、さすがに生気にあふれている。


吹奏楽燦選〜ザノーニ
東京佼成ウインドオーケストラ
吹奏楽の名門、東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会ライブレコーディング・シリーズの好評を受け、今回は正指揮者、大井剛史によるホール録音新作が登場。


エリック・サティ:新ピアノ作品集(192kHz/24bit/4.0chサラウンド)
高橋悠治
2017年で79歳になる孤高のピアニスト、高橋悠治によるエリック・サティのピアノ作品集。日本コロムビアに1970年代に3枚のサティ・アルバムを残し、クラシック音楽の垣根を超えてサティ・ブームを巻き起こした高橋悠治の約40年ぶりの新録音をUHQCDでリリース!新たな高橋の解釈と新たな録音技術で、サティの魅力と魅力と高橋悠治の音楽性が再融合する。


NHKスペシャル「大アマゾン 最後の秘境」オリジナル・サウンドトラック Vol.2(24bit/192kHz 5ch)
佐藤 正治
ヒカシュー、MASSAで活躍する作曲家、打楽器奏者の佐藤正治が音楽を担当。松田龍平が初のナレーションとして参加。2016年4月から4回シリーズでNHKで放映され、大反響を起こした、NHKスペシャル「大アマゾン最後の秘境」オリジナル・サウンドトラック第二弾がハイレゾで配信開始!第一弾は、2016年7月1日にCDにて発売され、様々な表情のアマゾンを感じられる作品となったが、今回配信される第二弾は、第一弾の世界から、更に大アマゾンの奥地へ、深く深く分け入りアマゾンの奥ゆかしさが見える作品となった。第二弾では、ハイレゾサラウンドも配信。様々な生物の息づかい、表情を感じるような臨場感のある作品になっている。湧き出す、躍動する音と共に、それぞれが感じる「もう一つの大アマゾン」への旅にでかけよう!


NHKスペシャル「大アマゾン 最後の秘境」オリジナル・サウンドトラック Vol.2(24bit/96kHz 5ch)
佐藤 正治
ヒカシュー、MASSAで活躍する作曲家、打楽器奏者の佐藤正治が音楽を担当。松田龍平が初のナレーションとして参加。2016年4月から4回シリーズでNHKで放映され、大反響を起こした、NHKスペシャル「大アマゾン最後の秘境」オリジナル・サウンドトラック第二弾がハイレゾで配信開始!第一弾は、2016年7月1日にCDにて発売され、様々な表情のアマゾンを感じられる作品となったが、今回配信される第二弾は、第一弾の世界から、更に大アマゾンの奥地へ、深く深く分け入りアマゾンの奥ゆかしさが見える作品となった。第二弾では、ハイレゾサラウンドも配信。様々な生物の息づかい、表情を感じるような臨場感のある作品になっている。湧き出す、躍動する音と共に、それぞれが感じる「もう一つの大アマゾン」への旅にでかけよう!


プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』(演奏会形式) (96kHz/24bit/4.0chサラウンド)
アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
2015年4月より東京フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に就任したアンドレア・バッティストーニ。本作は、彼の名を日本で確固たるものにした同年5月、東京フィルとの定期演奏会の実況録音盤。プッチーニの代表作『トゥーランドット』を、主役を固めた2人のイタリア出身の歌手をはじめ、日本を代表するソリスト、合唱、そして東京フィルの演奏。演奏会形式ながらドラマトゥルギーを音だけで実感できるほどの、スペクタルな演奏会。


リスト(96kHz/24bit サラウンド)
反田恭平
待ち望まれていた、本格派若手男性ピアニスト、反田恭平のデビューCD。高校在学中、第81回日本音コンにて第1位を獲得し、現在、モスクワ音楽院に学ぶ反田。2015年3月2日、小林研一郎指揮のチャイコフスキーの協奏曲(サントリーH)では、圧巻の演奏で満員の聴衆の度肝を抜いた。東京フィル定期への異例の大抜擢をはじめ、既に複数のオーケストラから出演オファーを受けている。恐れを知らない大胆さと自在さを併せ持つ意欲に溢れた瑞々しい音楽性は、特筆に価する。前へ前へと果敢に攻めるかと思えば、意のままに時間を操る柔軟な歌の表現は、20歳の演奏とはとても信じられない。例えるならば、19世紀後半から20世紀前半の「巨匠の時代」 ―― 芸術とエンタテインメントが高い次元で幸せに手を繋いでいた時代 ―― を髣髴とさせ、21世紀に入って遂に登場した、新時代のスターの資質を持つピアニストといえる。 彼の才能に惚れ込んだタカギクラヴィア(株)のサポートにより、「ホロヴィッツが恋した楽器」として知られた銘器ニューヨーク・スタインウェイ(CD75)を使用する。千変万化の音色を表現できる一方で、ピアニストに精巧なタッチ・コントロールを極限まで要求する、この「難しい」楽器を、反田は嬉々として弾きこなして自身の個性を更に際立たせ、テクニックを超えた圧巻の領域の演奏へと達している。


ドイツ歌曲集 II(24bit/192kHz)
藤村実穂子 & ヴォルフラム・リーガー
2002年にバイロイト音楽祭にデビュー、その後9年間もの間連続出演し世界に名をはせた藤村実穂子。ヨーロッパをはじめ、世界各国で活躍し「現在最高のメゾ」と賞されています。本作は、2010年の日本公演の際に収録したもので、オペラ歌手として世界の名だたる歌劇場で活躍する藤村の実力が如何なく発揮され、ドイツ歌曲の神髄を垣間見ることができます。実力と名声に比べ録音が少ない藤村ですが、満を持して取り組んだ本作は「歌曲こそが私の原点」と本人が語るように、オペラとはまた異なった、等身大の魅力に溢れています。