Tags


Selected Ambient Works Volume II
Aphex Twin
エイフェックス・ツイン名義ではWARP RECORDS移籍第一弾のアルバムとしてリリースされた1994年のアンビエント・テクノの金字塔的作品。エイフェックス・ツイン名義としては2ndアルバムにあたる。その名前の通り前作にあたる『Selected Ambient Works 85-92』の続編とも言えるサイケデリックなアンビエント・テクノにフォーカスした作品。CD2枚組、LP3枚組に渡って、1曲をのぞいて楽曲名のないトラックが続く幻想的なアルバム。
Bonus!

COW / Chill Out, World!
The Orb
ピンク・フロイド、KLFへの至高のアンサー… ジ・オーブのキャリア史上最もアンビエントな傑作!「俺たちにとって今までで最も“アンビエント"なアルバムだ-アレックス・パターソン。2015年には名門【Kompakt】に復帰し、精力的に活動を続けるアンビエント~ダブ・テクノのパイオニア、ジ・オーブが早くもキャリア通算16作目となる最新作をリリース! 実に6年もの歳月を要した前作『Moonbuilding 2703 AD』とは打って変わり、わずか半年足らずで完成したという本作は、アレックス・パターソンとトーマス・フェルマンがツアーの合間に行ったというフィールド・レコーディングやライブ音源を取り溜め、ここ数年で300本には達したというライブ・パフォーマンスで育んだという即興感覚のもとに制作が進められた。出来上がった作品にはピンク・フロイドやKLFを連想させる『COW / CHILL OUT, WORLD!』というタイトルが付けられ、これは破壊的な消費活動を続ける現代社会に対して「いい加減チルアウトしやがれ! 」というステートメントだと二人は語る。また今作には、盟友であるユース(キリング・ジョーク)、そしてブライアン・イーノの実弟にして、作曲家・演奏家としても活躍し、映画音楽も手がけるロジャー・イーノが参加。アルバム・タイトルに相応しいミニマルなジャケット・デザインは前作に続いてザ・デザイナーズ・リパブリックが担当し、日本盤CDにはボーナス・トラックが追加収録される。
Bonus!

Atrocity Exhibition
Danny Brown
ケンドリック・ラマー、アブ・ソウル、アール・スウェットシャツケレラ、Bリアル、ペティート・ノワール参加!デトロイトの最狂MCダニー・ブラウン最新アルバムをリリース!!
Bonus!

Bossa Nova
落日飛車
台北のインディーズの中で唯一無二のライブバンドである落日飛車(Sunset Rollercoaster)の2011年発表の名盤の呼び声高いファーストアルバム「Bossa Nova」。台湾国内のインディバンドとしては異例の超ロングセールスを続けてる。バンドの持つ音楽性はいわゆるガレージ、サイケ、JAMなどが混ざり合ったかなり自由度の高いサウンドにボーカル國國の芯の通ったボーカルが心地よく響く。こよなく音楽を愛するが故に止むことのない探求を続け、変幻自在なライブパフォーマンスはまさにSunset Rollercoasterという名前通りの、ドラマティックさとロマンティックさを兼ね備えているのである。
Bonus!

EMAF TOKYO 2015
V.A.
11月7日に開催される、都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2015」。先端のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスをあてた本イベントに出演する重要アーティストの全16曲を、OTOTOY独占配信コンピレーションとして配信。期間限定リリースなので、お早めにどうぞ。
Bonus!

OTHER PEOPLE'S SONGS
Owen
シカゴのEMO〜ポストロック・シーンの、もはや重鎮的な存在であるOWEN=マイク・キンセラ。8作目となる本作は、タイトル通り、初の全曲カヴァー・ アルバム。とはいえ安易な企画盤では全くない。盟友プロミス・リングの名曲をはじめ、そのセレクトは実に“らしく”ニヤッとさせられる。プロダクション は、オリジナル・アルバム以上の繊細さで作り込まれているし、数々の名曲が、OWENの“あの声”で唄われることによって、OWENの曲になってしまう、 そんなマイクの唄心の強靭さを改めて確認することができる、貴重な作品となっている。近年はTheir/They’re/Thereの結成やCap’n Jazz、Owlsの再結成で、ドラマーとしての再評価されているマイクであるが、本作ではシンガーとしての魅力が存分に堪能できる。そして、OWENファンが、ここからまた音楽の幅広さ、奥深さを追求していけるきっかけ、指針となるようなアルバムであるとも言える。
Bonus!

Xen
Arca
エイフェックス・ツイン以来の衝撃! デビュー前にして既に規格外!カニエ・ウェストやFKAツイッグスのプロデュース、奇妙で美しいヴィジュアル・アートとの融合作品、世界を驚かせたミックステープ『&&&&&』、ARCAとは一体何者?何だかとてつもない期待を抱かざるを得ない状況の中、デビュー・アルバムの発売が、先日ニュー・オーダーとの契約を締結したばかりの【Mute】より急遽発表された。■ カニエ・ウェスト『イーザス』をプロデュース。カニエ・ウェストの依頼を受け『イーザス』の4曲をプロデュースし、リック・ルービン、ダフト・パンク、ハドソン・モホークと共に本作最大功労者の一人となった。■ FKAツイッグス『LP 1』をプロデュース。2013年発売のEP『EP2』、そして今年リリースされたデビュー・アルバム『LP 1』をプロデュース。■ ヴィジュアル・アートと音楽の一体化。その関係性はまるで、エイフェックス・ツインとクリス・カニンガムの様と評されている。アルカの作品のヴィジュアル面はすべてヴィジュアル・コラボレーターのジェシー・カンダによるもので、2013年MoMA現代美術館にて自身のミックス音源『&&&&&』を映像化した作品は大きな話題を呼んだ。
Bonus!

Fog on the Lens (24bit/96kHz)
Tomo Nakayama
シアトル在住のシンガー・ソングライター。2000 年より地元の仲間と結成した Asahi のヴォー カルとして活動を開始する。2004年、同郷の女性シンガー・ソングライターJen Woodのバッ クメンバーとして来日。弾き語りでオープニング・アクトを務め、ジェフ・バックリーにも比 肩しうる歌声を披露、絶賛を浴びる。これをきっかけに地元でリリースされていた1st アルバム 『HEAD ABOVE WATER 』が、最新音源4 曲を追加収録して、& records よりリリースされる。 その後、Asahiは解散。2007年にGrand Hallwayを結成。ストリングスを導入するなど、インデ ィー・ギター・ロックな路線から、よりチェンバー・ポップな方向性にシフトしていく。これ までに3枚のアルバムをリリースし、同じ頃にデビューした同郷のArthur & Yuとともに2007 年に来日、トクマルシューゴをゲストに迎えてツアーを敢行するなど精力的に活動する。その 後、2013 年に、Tomo は、サンダンス映画祭の大陪審賞にノミネートされたLynn Shelton 監督の 映画『Touchy Feely』に出演、演奏シーンも披露する(この映画で使用された「Horses」の弾き語 りヴァージョンが、本作のボーナストラックとして収録)。この経験にインスパイアされた Tomo は、今度はチェンバー・ポップな方向性から、より生々しく、インティメイトで、実験的な サウンドを求め、ソロとして本作の制作に入る。ちょうどその頃、築92 年になる古いローマ建 築様式のシアトル・タウン・ホールを自由に使うことができるようになった Tomo はそこでレ コーディングを開始する。メイン・ホールでは、スタインウェイのピアノで曲を書き、レコーデ ィングし、バックステージは、ギター用のブースに、よく反響する地下の廊下では天然のリヴァ ーブでヴォーカルを、といった具合に、完全なる自由のもと、全く一人でラップトップに録音し ていった。ミックス段階にあたって、The ShinsやTeardropsのメンバーであり、Sufjan Stevens のバックメンバーでもある Yuuki Matthews に協力を依頼。初のコラボレーションながら、相性 は抜群で、彼がオーバーダブしたアナログ・シンセやホームメイド・キーボードの感触は、ア ルバムのドリーミーな雰囲気に大きく貢献している。アコースティックとエレクトロニック、 アナログとデジタル、都会と田舎、そんな相反する要素が混在する、新たなスタンダードとも呼 べる傑作が誕生した。Tomo とYuukiは、このアルバムを引っさげての来日を予定している。
Bonus!

LOVELESS -tribute-
V.A.
参加アーティストは新進気鋭の韓国のシューゲイザーバンド達。既に全米ツアーを成功させたり、アメリカやヨーロッパのメディアなどから絶賛されたアーティスト達だから、圧倒的なクォリティー!! 言葉が通じなくても、共通の概念として世界中が繋がることが出来るものの一つに「サイケ」がある!そこには1991年から20年の時を経て、アジアに脈々と引き継がれたノイズの遺伝子が横たわっている!!!アルバム一枚を通して今の韓国シューゲイザーシーンがぼんやり見えてくる失われた20年というタイムラグが今、轟音の壁としてアナタに圧し掛かってくるだろう!!!
Bonus!

嬉しい音楽
画家
16人編成のバンド・画家による1st album。ギター、ベース、ドラム、キーボードに加え、4種のホーンやパーカッション、ディジュリドゥ、三味線、木琴、鉄琴、奇声、合唱など。とにかく思いついたことを素直にブチまけたような、ルーツの見えないスパイシーな楽曲たち。体は踊って心は躍る。大体の感情を取り揃えた、ハイテンション且つ人懐っこいアルバム。
Bonus!

Michel Poiccard
The Death Set
ザ・デス・セット3年振り、渾身の最新作が登場。ローファイなエレクトロ・サウンドと初期のビースティ・ボーイズを彷彿とさせる自由奔放なパンクロック・スタイル、そして一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディを武器にアルバム『Worldwide』で2008年にデビュー。NMEが「最も期待できるライヴ・バンド」と絶賛するなど、各国のメディアが最高評価。結成メンバーの突然の死を乗り越え、トリプルエクスチェンジ(スパンク・ロック/ケリー/ザ・キルズ)をプロデューサーに迎えて完成させた本作は、彼らの最大の特徴である自由奔放なパンク・スタイルはそのままに、音楽作品としての深みと完成度が大幅にアップ。ディプロが参加したキーボード・ラインが最高にポップなM-15、スパンク・ロックをゲスト・ヴォーカルとしてフィーチャーした淡いメロディのM-13、そして前作には見られなかった奥深さを感じられるM-7、M-17が最高に泣ける!
Bonus!

八月の詩情
Lamp
染谷大陽、永井祐介、榊原香保里によって結成。耳に残る心地よいメロディーは、ボサノヴァなどの柔らかいコード感や、ソウルやシティ・ポップスの持つ洗練されたサウンドをベースにし、永井と榊原の奏でる美しく切ないハーモニーが、胸を締めつけられるような雰囲気を作り出している。新たなポップスの世界へ。
Bonus!

In Mantra
ヘナート・モタ & パトリシア・ロバート
デュオ通算6作目となる本作は、自身初のライブ・レコーディング作品。インドの聖句<マントラ>にオリジナルのメロディをのせ、演奏した内容で、新曲も5曲収録。共演にショーロクラブの沢田穣治(contrabass)、UAのプロデュースで知られるヨシダダイキチ(sitar)を迎え、既発曲も全く新たに生まれ変わった。同コンセプトの前作『サウンズ:平和のための揺らぎ』は、「東京のほとんどのヨガスタジオに置いてある。ヨガで一枚のアルバムが有名になることは珍しい(ソトコト誌)」と音楽にとどまらない注目を集める二人。これまでの音楽的成果と、現代に生きる感性が結実した、キャリアの最高傑作を生み出した。
Bonus!

Dog With A Rope
Quantic Presenta Flowering Inferno
キューバ~ジャマイカ~コロンビアを繋ぐ、いまだ誰も聴いたことのないトロピカル・ミュージック。 世界各地で熱狂を巻き起こした『Tradition In Transition』に続く新作のテーマは、ラテン×ダブ! より深く、より自由に! コロンビアの風土とともに中南米音楽を謳歌するクァンティックの最新作! オトトイではアルバムまとめ購入特典として大石始氏によるデジタル・ライナー・ノーツ付き!!
Bonus!