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THE N.E.X.T.
ZONE THE DARKNESS
まるで小説を読んでいるかのような文学的リリックス、圧倒的なライミング・センス、怒涛のパンチ・ライン、鋭いラップ・スキル、さらに独自の世界観を醸すストーリーテーリング。その底知れぬ才能により、彼は現在若干21才にして既に孤高の立ち位置を確立している。今作では前作以上に様々なトピックを扱っており、ストイックに自らと向き合うことで切り取られた内面、仲間達との他愛もない日常、ストリートの真っ黒な現実、自身の経験に基づいた空想の物語、さらにはラブソングまで、極めて高い表現力と独特のリリシズムで無数のメッセージを打ち出している。
Bonus!

Atrocity Exhibition
Danny Brown
ケンドリック・ラマー、アブ・ソウル、アール・スウェットシャツケレラ、Bリアル、ペティート・ノワール参加!デトロイトの最狂MCダニー・ブラウン最新アルバムをリリース!!
Bonus!

3212
piz?
『シーン』じゃなくて『足立区』が騒ぎ出す!東京足立区。安居酒屋の匂いや喧噪にまみれ、馬鹿とセンシティブが同居した人間の脳味噌レントゲン…。ポジティブもネガティヴも鬱屈も葛藤もジャンクもパーティーも劇的にラップした "piz?"。KID FRESINOのPRODUCE等に脇を固められ、遂にソロ作登場!!驚愕のラップにシーンは度肝を抜くはず! 「Lower East Tokyo/A.D.Cから、Hello, How Low?」VANADIAN EFFECT/AIR BOURYOKU CLUB/PSYCHEDELIC PAY CHANNELと数々の活動を経過した上での初となるソロアルバム。ミックス&マスタリングエンジニアにVLUTENT RECORDS初となるIllicit Tsuboi氏を迎え、自身の地元である東京都足立区での日常、北千住の風景と安居酒屋の匂いや喧噪、脳内の妄想と現実、フラストレーションと解放、葛藤 と躁。要するに“馬鹿”と“センシティブ”の同居したこの人間の脳味噌のレントゲン。客演は『昭和っぽい酒が自然と一緒に飲める人類』を裏テーマに招待。客演陣は半ば強引に北千住へ引きずり込まれ、いくつかの居酒屋をハシゴした後に自宅兼録音スタジオでもあるMainichi Dori Studioにて酩酊状態に因る録音を執り行った。今作を援護射撃する客演陣とのそういった空気間、遊び方の匂いや雰囲気も今作の特徴のひとつ。ラッパーやトラックメーカーを始め、アートワークからレコーディングエンジニアまで、ほぼ全ての要素を気心の知れた友人のみで構築。アルバムタイトルとなる“3212”には『Count DownからのNew Life』的な意味も含まれており、タイ・バンコクに拠点を移した2015年4月までのデトックス的作品でもある。日常にはポジティブもネガティヴも鬱屈も葛藤もジャンクもパーティーも含まれているという森羅万象のひとつの形。
Bonus!

B級映画のように2
田我流
まるでサイヤ人 2倍で復活 1stは秀作 こいつでぶっ刺す!! 全国各地の猛者達とシノギを削りながら敢行したLIVE、国際映画祭でグランプリを獲得し国内外で話題沸騰中の主演映画”サウダーヂ”での演技経験を経て一宮町の1MCから日本を代表する表現者へと成長を遂げた田我流。太宰治、三島由紀夫、坂口安吾、カート・コバーン、ジミ・ヘンドリックス、バスキア...人間の心理を見つめ碧空に消えた天使(ヒーロー)たち。青年期、様々なアーティストから影響を受けた死生観を作者自らの観点と経験から見つめ直し混乱と不安の時代の中で"生きる"という事を追求し続け完成した壮大なスクリプト(台本)。 構想期間三年をかけて製作した渾身の2nd ALBUM"B級映画のように2"が遂にそのベールを脱ぎ、剥き出しの愛で心の傷を容赦なくえぐり出す!
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after the damage
Riow Arai
今作は未発売音源の中からriow arai自らが2011年"311"以後をテーマにセレクトしたアルバム。 これはriow araiのニューアルバムではない。また震災のチャリティアルバムでもなければいわゆるお蔵入り音源を 単に集めた編集盤でもない。 riow arai自身が"311"以降に感じた心境、それを言葉ではなく、あくまで音楽として、これまでのストックの中から 選びコンパイルしたある種のサウンドトラックアルバムだ。 荒々しく獣のように乱舞するビートミュージックはriow araiの完成された一つのメインカラーと言っても 差し支えないが、それ以外にもヒップホップ、テクノ、エレクトロニカ、アンビエントから80'sやシティポップなどの和物音楽にいたるまで、 幅広い側面を自身の音楽に落とし込んできた彼ならではな作風と言っても良い。
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あっちとこっち
環ROY
これまで、独自のフィールド感覚で、シーンを縦横無尽に駆けぬけ、様々なアーティストとのコラボレートを積極的にこなしてきた環ROYは、前作『BREAK BOY』にて本音をさらけ出し、さらにはHIP HOPシーンの"あっち"をも見据えたアプローチを打ち出した。そのアプローチは今回更に突き詰められて表現される。外部を目指し、そぶりではなく真の意味で"あっち"に踏み出したのだ。 ここで、勘違いしてほしくないのだが、"あっち"仕様の腰抜けサウンドになり下がったのでは決してない。確信犯的に環ROYマナーで、したたかに勝負をかける。
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BEEP DEEP BEEP
Mitsunori Sakano x 4CE FINGER x sakuHana
本作品は3面スクリーンからなるビデオ・インスタレーション形式の作品として製作され、2007年に東京で同名の展覧会と共に発表された。その後国内外の野外映画祭等で上映されており、各回ごとに様々な方法により作品提示がなされている。例えば超指向性スピーカーで鑑賞する地点により音の発生をコントロールする試み、MCが即興で詩を綴るパフォーマンスを交えた上映... など様々である。本DVDには1面/3面 スクリーン用の2バージョンを収録しているが、これが全てではない。むしろ上映環境により形態が変容していく映像作品である点を踏まえて鑑賞することで、より一層イメージと解釈が膨らむはずである。
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蓄積タイムラグ
BUPPON
「情熱」と「清算」2つのキーワードが支配するBUPPON待望の1st FULL ALBUM!! 情熱は場所を問わない」と叫んだ前作12inch「SYNCHRONICITY」から2年。地方でHIPHOPを続けるが故の思いなどは最早ありがちとされている中、アルバムの中でも一際存在感を放つのは、盟友ALIEN ONE a.k.a 狂 が手掛ける、M2、M13であった。溢れる疾走感、時折火花が散る様な赤いビートの上で、狂気と貪欲さを覗かせながら核心をぶちまけるM2「THE HEAT THEORY」。高鳴る鼓動、哀愁漂うビートの上に、自ら背負った宿命に縛られるその様、意地、己に対する情けさえも書き記したM13「THE ZEAL THEORY」。とても有りがちなどという言葉では済まされない、切っても切れないBUPPONのルーツがここにある。こうして一つ目のキーワード「情熱」が完成する。客演には以前から交流の深いKEMUI、MICHITA。唯一の実験的要素でもある、Olive Oilがトラック参加。BUPPON独自の目線で描かれた楽曲、全15曲収録。
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THE LABORATORY
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
3 年振りのニューアルバムとなる通算4枚目のオリジナル・アルバムをオトトイでWAV配信開始! 多ジャンルからのプロデューサーの起用などにより、混沌とした現在の日本語ラップに一石を投じるべく、この先に多くのアーティストやリスナーが続くであろう新たな世界観を提示する。今作は、すでにNITRO作品において定評のあるヒップ・ホップ・シーンの重鎮、DJ WATARAI・DJ VIBLAM・D.O.I.などのプロデューサー陣に加え、安室奈美恵、BoA、黒木メイサなどの作品にて、作詞・作曲・アレンジを手掛けている「NAO'YMT(ナオワイエムティー)」や、アジアのほぼ全域で絶大な人気を誇るヒップ・ホップ・バンド「LMF(Lazy Mutha Fucka)」のDAVY(デイヴィー)などが強力にバック・アップ。
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