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The Ship
ブライアン・イーノ
ブライアン・イーノが、グラミー賞ノミネート作『LUX』以来の最新作『The Ship』をリリース!イーノのベリー・ベストであると同時に、過去の偉大な傑作たちのどれとも似つかない本作『The Ship』。唯一無二のキャリアにおいて、また異なるサイクルの始まりを告げるこの意欲作の中で、美しい歌、ミニマルなアンビエント、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした書き手が綴る物語、そして技術面での新機軸といった数々の要素を、イーノはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「I’m Set Free」のカバー曲も収録されている。


Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP
Aphex Twin
2014年、音楽シーンにおいて最も大きな話題の一つとなったエイフェックス・ツイン13年ぶりのオリジナル・アルバム『Syro』。国内外で絶賛を浴び、世界各国で自己最高となるチャートを記録し、グラミー賞にもノミネートを果たすなど、その鮮烈な復活の余波が残る中、突如最新作のリリースが発表された。『Syro』から僅か4ヶ月で発表された本作のタイトルは、『Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP』。アートワークは『Syro』と同じくザ・デザイナーズ・リパブリックが担当。1月23日世界同時リリースとなる。


Two Sides Of Laraaji
Laraaji, Laraaji & Audio Active
イギリスでMichael Brookとともにレコーディングされ、多大な称賛を受けた美しいアンビエント・インストゥルメンタルが収録されたアルバム『Flow Goes The Universe』(1992)と、日本のダブレゲエバンドAudio Activeとのコラボレーション作品である『The Way Out Is The Way In』(1995)の2枚のアルバムが収録されている。後者のアルバムではLaraajiがマイクを取り、ヘヴィーなサウンドシステムのビートの上に意識が広がるような知性を吹き込んでいる。


Essence/Universe
Laraaji
レーベル<Audion>から1987にリリースされたレアなアルバムのリイシュー版。この作品は約30分に渡る名曲2曲、Essence/Universeから成っており、最もLaraajiの探究心に富んだものとなっている。永遠に広がるような絶妙なトーンはPopul Vuhが手掛けるWerner Herzog作品のサウンドトラックを思わせる。聴くものを夢見心地にしてしまう浮遊感溢れるサウンド。


Celestial Music 1978 - 2011
V.A.
エレクトロニック・ミュージックのレジェンド、Laraajiのこれまでの全キャリアを集めた作品。プライベート・プレスのカセットといったレアな音源や、Brian Eno、Bill Laswell、Blues Controlとのコラボレーションも含んでおり、ヒプノティックなラーガ、コズミックな至福のシンセ、前衛的な音の探求を堪能することができる。


Soused
Scott Walker + Sunn O)))
60年代にウォーカー・ブラザーズとしてデビューし、デヴィッド・ボウイ、U2、ザ・スミス、レディオヘッド、アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)、ブライアン・イーノ、デーモン・アルバーン(ブラー)まで影響を与えた音楽界で最も重要なシンガー・ソングライター、スコット・ウォーカーが米ドゥームメタル/ドローンバンド、サン O)))とのコラボレーション・アルバム『ソースト』を<4AD>からリリース!


HYPERDUB 10.3
V.A.
Hyperdubの10周年の記念リリースとなるコンピレーション・シリーズの第三弾は、ビートレスでアンビエントな音楽が満載。メランコリーで儚い世界感の、まるで映画のミニ・サウンドトラックのような作品となっている。血も凍るような冷ややかなサウンド!


Neuma
YankaNoi
トクマルシューゴバンドをはじめ、さまざまなアーティストと演奏を共にしてきたマルチプレイヤーのユミコが中心となり、構想5 年を経た新バンド「YankaNoi(ヤンカノイ)」が遂に始動!メンバーに、トクマルシューゴ、田中馨(ショピン、ex.SAKEROCK etc.)、岸田佳也らを迎えながら、女性コーラスワークを特質としたこれまでにない新鮮且つ滋味豊かな音楽的魅力を湛えた、待望のファーストアルバムにして決定的名作をリリース!


City: Works Of Fiction
Jon Hassell
彼のトレードマークでもある「第四世界」のフュージョンにヒップ・ホップからの新しい影響を融合させた1990年発売のこのアルバムは、Jon Hassellのキャリアを決定づける作品となった。フューチャリスティックなサイファイ・ファンクと、溶けるようなプロダクションは、 楽器とサンプルの音の境界線が曖昧となり、素晴しいダブ・レコードのようである。今回はディスク3枚組のデラックス・エディションとして登場し、Brian Enoによってミックスされた1989年のCityのコンサート音源、丁寧にエディットされた別テイク集のほか、最近のエレクトロニック・プロデューサーによる、オリジナル・リリースに近い広がりを持つデモと再解釈の音源が収録される。


Greater Lengths
V.A.
<All Saints>のハイライトを集めた作品。Brian EnoやHarold Budd、Jon Hassell、Roedelius、John Cale、そしてLaraajiらによる楽曲のほか、特別に依頼したBee Mask、patten、Sun Araw、Hieroglyphic Being、James Blackshawといったコンテンポラリー・アーティストによって再解釈された音源も収録。29曲、2枚組のコンピレーション。スリーブノートは”The Ambient Century”の著者であるMark Prendergastによるもの。


Remixes
Harold Budd
本作は<All Saints>のレーベル・コンピレーション/リミックスアルバムの『Greater Lengths』からカットされたもの。それぞれの作風と共鳴する現代のプロデューサーとアーティストに依頼し、All Saints作品のハイライトとなる楽曲が再編集、再構築された。Personableによる、20分間フル・レングスのリワーク“Dark Star”はこのEPだけのエクスクルーシブとなる。コンピレーション・アルバムは、収録スペースの関係で短いバージョンが収録されている。


Remixes
Laraaji, Audio Active & Laraaji
これらの4つのトラックは<All Saints>のレーベル・コンピレーション/リミックスアルバムの『Greater Lengths』からカットされたもの。それぞれの作風と共鳴する現代のプロデューサーとアーティストに依頼し、All Saints作品のハイライトとなる楽曲が再編集、再構築された。 【Laraajiについて】Laraajiはニューヨークを拠点とするミュージシャンであり、神秘と笑いを操る冥想家でもある。彼のキャリアは70年代ニューヨークの路上で始まった。自己流に改造されたオートハープを用いて様々な電気エフェクト使いながら、トランスを誘うようなジャムを即興で行っていた。ワシントン・スクエア・パークでのLaraajiの演奏を見たBrian Enoに誘われて、アンビエント・シリーズ (Ambient 3: Day Of Radiance、1980年リリース)のレコーディングにも参加している。Laraajiは様々なレーベルから多くの作品をリリースしており、その殆どは彼が自宅で録音し、カセットでストリート・パフォーマンスの際に販売していたものであった。近年、Laraajiは彼自身が影響を与えた若い世代のアーティストとコラボレーションしている。2011年にBlues Control (That Healing Feeling)とレコーディングしたアルバムFRKWYSシリーズは高い評価を受けている。<All Saints>でのリイシューの他、彼の作品は<Light In The Attic>のコンピレーション『 I Am The Center: Private Issue New Age Music In America 1950 - 1990』にも収録されており、DeerhunterやJonathan Wilsonのライブへのゲスト出演している。