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ギミアブレイク
HONDALADY
エレクトロックユニット「HONDALADY」の通算9枚目となる本作。前作までのアシッドロック+四畳半フォークの文脈も残しつつ、エレクトロハウス/ドラムンベース/ダブステップをも食い散らかした唯一無二のダンスサウンドで暑苦しくまくしたてる!アメリカ人アーティストGejiousとの競演をはじめとした海外への訴求を視野に入れつつ、それぞ“ザ・日本人”的な繊細ながらも強い価値観を聴き手に無理矢理突きつけるかのようなリリックは、ブルーカラーからエグゼクティブまで、全共闘世代からゆとり世代まで、乳母車から棺桶までを縦横無尽に駆け巡る。そこいらの洒落てる奴らと一緒にされちゃ困るんだぜ!


Sundial
Jonny Faith
エジンバラ出身で、今はメルボルンを拠点に活動するジョニー・フェイスのデビュー・アルバムが2月に〈Tru Thoughts〉よりリリース。精密に作られたその個性的なサウンドは、ヒップホップを基盤にしつつも、複雑なパーカッションと豪華且つオーガニックなトーンが溢れ出ている。緻密なビート、層になった音のアイディア、そして彼の計り知れないインスピレーションを元に作られたエネルギッシュなサウンドは、彼を囲むオーストラリアという色鮮やかで明るく自然でいっぱいの環境で生まれる好奇心と重ねられる。スタジオ、そして彼のプロダクション講師としての仕事の両方においてスキルに磨きをかけたジョニー・フェイスのサウンドは、世界中のリスナーの耳を虜にするだろう。


Hyperion EP
Roska
Roskaがディープでダークなトライバルものや、ダンスフロア・キラー含む全3曲EPを〈Tectonic〉からリリース。本作「The Hyperion EP」は、120bpmの重厚だが抜けが効いた、不気味なヴードゥーの旋律や邪悪なパッドが響き渡る7分の強力な辺境系ベースハウス「Hyperion」で幕を開ける。Roskaのリズムセンスと凶悪なベースラインが太古の眠りを呼び覚ますかのような「Off」は抑えと狂気が絶妙に同居し、「Only Human」はディープかつカラフルな、滲み出るメランコリーが光り輝く良質テックベース。


HYPERDUB 10.4
V.A.
<Hyperdub>の10周年を記念したリリースとなるコンピレーション・シリーズの最終章。この『Hyperdub 10.4』ではクラブというテーマに戻り、ハウス、ガラージ、テクノに焦点が当てられており、1枚目には新曲や最近の楽曲が、そして2枚目には<Hyperdub>の過去作が収録されている。オープニングを飾るのはBurialの秘蔵音源。なお、Hyperdub10周年の締めくくりとして12月にはKode9, CoolyGらを迎えたクロージング・パーティーも決定。


Glassbeadgames
Martyn & Four Tet
日本時間5月1日深夜、フォー・テットが「これからlovelyなmp3をsoundcloudにアップするよ」とつぶやき、その直後「新曲だ」という言葉と共に、「Glassbeadgames (8 Hours at Fabric Dub)」を公開し話題を呼んだMartynとFour Tetの共作をデジタル配信でリリース!


Your Charizmatic Self
Bok Bok
今年の2月後半にBok Bokは‘Melba’s Call’を発表した。このシングルでは、ボーカルに<Fade To Mind>のスターであり、BBC Sound of 2014にもその名を連ねたKelelaを迎えている。そして今回、自身が運営する< Night Slugs>から新しいEPのリリースを発表する。2011年の'Southside EP'と、それに収録されているクラブ・アンセム'Silo Pass'以降初となる作品だ。2012年の‘MJT’のホワイトレーベルから始まったテーマを更に広げながら、BokがこのEPで聴かせるのは、ファンクの複製やクラシックの断片といったものをグライムのロジックによってアレンジし、2014年風に武装させたサウンドだ。


Brownswood Electr*c 4
V.A.
Gilles Petersonのレーベル<Brownswood>より、様々なエレクトロニック・ミュージックから、素晴しく様々なスタイルが散らばる今日のベース・ミュージックのムーブメントの隅々までを徹底的に探求し、新進気鋭のアーティストによるエクスクルーシヴな楽曲を中心に『Brownswood electr*c 4』をコンパイルしたアルバム第4弾をリリース!


HYPERDUB 10.1
V.A.
2014年、10周年を迎えるHyperdubが設立10周年を記念したコンピ第一弾をリリース!!第一弾となる『 Hyperdub 10.1』は、レーベルのダンス・フロア的な面を打ち出す2枚組のCDだ。Disc1はほぼすべて新作となるトラックで、<Hyperdub>のレギュラー陣、Kode9 & The Spaceapeや、Quarta 330、そしてDJ Rashadのほか、新旧交えたアーティストの作品が収録されている。オープニングは風変わりなグルーヴを持つDVAによる'Mad Hatter'、続いてデトロイトの若きプロデューサーKyle Hallによる'Girl U So Strong'、Malaによる至福のg-funkのグルーブ'Expected'、Kuedoによるソリッドでメランコリーなハーフステップ'Mtzpn'、Morgan Zarateによる最近の作品、'Kaytsu'、HelixによるKode9 の2013年の作品、'Xingfu Lu'のクラブ仕様リミックスへと続く。そしてレーベル初期のヒット「Skeng」にも参加したFlowdanによる、Footieによるプロデュースの'Ambush'も収録されている。デジタルのみ3曲ボーナストラックを追加収録!


MOMENTO DRIVE
REBOLLEDO
名門テクノレーベル、コンパクトの定評のあるDJミックスリリース最新作は話題のレボレド! !世界的にも注目を集めるハウス/テクノ辺境の地、南米のクリエーターを積極的に取り上げ話題を集めるマティアス・アグアーヨのレーベルCMEMEからデビューアルバム「SUPER VATO」を2011年にリリースし、ミュージック・マガジン誌「ハウス/テクノ/ブレイクビーツ」部門2011年度1位を獲得、WIRE12にも出演した日本でも大人気のメキシコ出身のテクノアーティスト、レボレドの初の公式DJミックスがコンパクトから登場! ! スーパーピッチャーとのテクノ・ポップ・ユニット、パジャンガ・ボーイズでは楽曲がマルタン・マルジェラのファッションショーで使用されたりと各方面で話題を集める彼の個性的なセレクションが光る濃厚なDJミックス作品。ジャケットまでインスパイアーされた70年代フィリピンのサイケデリック・マッドネス、ウォーリー・ゴンザレスのエディット作品やユスタス・コンク、ウォフルガング・フォイト等のコンパクト作品からレボレド本人の久々の新曲まで、決してインターネット上に溢れるDJミックスでは聴く事の出来ないモーメント(瞬間)を切り取った注目のDJミックス作品! !日本語解説:MOODMAN


Jazzinn EP
HABANERO POSSE
東京のベース・ミュージック・シーンで大活躍中のHABANERO POSSE、待望の初単独オリジナル作品となる3曲入りEPをリリース!DJとして、リミキサーとして、ジャンルの壁と超えて大活躍中のDJ/トラックメイキング・ユニット。【SEXY BASS & DIRTY GHETTO MUSIC】を掲げ、数々のアンセミックなリミックスを生み出してきたHABANERO POSSEがPARKから3曲入りEPをリリースする。意外にも初の単独オリジナル作品となる今作には、セクシー&アーバンな雰囲気を纏ったベース/ブレイクス・チューンを収録。


Biasonic Hotsauce - Birth of the Nanocloud
Zed Bias
UKクラブ・マエストロ、ゼド・バイアス最新作はスクリームをはじめ、マーク・プリチャード、トドラT、ファルティーDL、マーク・ド・ クライブ・ロー、ダイナマイトMC等、豪華ゲストをフィーチャー!


Visual Acuity
Raffertie
過去に<Planet Mu>、<On The Brink>、<Seclusiasis>などからリリースし、フィジェット~ダブステップ・シーンからの大注目を集めるプロデューサーRaffertie。レイヴィーなシンセとダブステップ~フィジェット・ハウス~UKファンキーの要素を飲み込んだ超アッパーなタイトルトラックや、ジワジワとアゲる完全フロア仕様“Mimetic”を含む全4曲入りの最新EPを遂に<NINJA TUNE>よりリリース!