Tags


AKEBONO
J.A.K.A.M.
30年以上のキャリアを持つ京都の至宝SOFTが東海の日系ブラジル人ラッパーALCIをフィーチャーした楽曲をJ.A.K.A.M. (JUZU a.k.a. MOOCHY)がリミックス! ブラジリアンフュージョン的なサイケデリアと日本語とプルトガル語で紡ぐロマンを感じる詩の世界を堪能してください! 恒例のダブバージョンはその耽美な世界をよりドープに! 音の深海に潜り、旅を楽しんでいただけたら!


祝詞 - Norito -
YUIMA ENYA
YUIMA ENYA は東京出身、18歳で渡米しNYのジャズの名門 The New School 大学を卒業。街のオープンマイクでの出会いや修練で得た "Jazz"、大学で没頭した即興音楽を自身の根幹とし、帰国後はラテン、レゲエ、アフロ、ソウル、ジャズなどの様々なプロジェクトに関わり、2022年にファーストアルバムをリリースした。2024年はそのリミックスEP、現在関わっているプロジェクト SUPER CATS、Thiiird Place のアルバム、井の頭レンジャーズでの Sade のカバー曲がレコードで発売され、おそらく今日本で一番数多くのレコードがリリースされている女性シンガーである。 2023年夏に J.A.K.A.M. as JUZU a.k.a. MOOCHY から YUIMA に、のちに「矮大」という楽曲になる共作の誘いの話があり、今回のアルバム作品『祝詞 - Norito -』の制作の始まりとなった。J.A.K.A.M. は15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、2003年のキューバでのレコーディングを皮切りに世界各地で録音を重ねてきた。世界中を旅して文化、民族を横断、縦断して太古から脈々と続く音楽の奥深さを Hip-Hop やワールドミュージック、ハウス、ダブなどの手法を駆使し、現代のダンス/ストリート/トライバルミュージックとして再生させる稀代のビートメイカーである。 同時期、DJ KENSEI と YUIMA、ラッパーの YUKKO! による即興ライブを経て、YUIMA から DJ KENSEI に楽曲制作の依頼がされた。DJ KENSEI は東京都出身、80年代半ばよりDJと制作活動を開始、黎明期のジャパニーズヒップホップシーンの最深部から活躍し、多彩なセレクト / サウンドコントロールによってオリジナルな音空間を創り出す。それらを反映する音源を DJ KENSEI、Indopepsychics、Final Drop、KOKENSHOW など様々な名義 / プロジェクトのもと、レコードやCD、カセットテープで多数リリースしている。制作のミキシングにおいては、エレクトリックな音源であっても有機的なグルーヴと感覚を重視しているという。 彼らは共に独自の音楽の展開をしながら、YUIMA の目線からは一つの何かを共有しているように思えた。彼女自身含めて、人間、生命に対する慈しむ心が深く、国籍に関係なく「人」を見ており、音楽がその人の魂を表し、影響を与え合うことを知覚していることである。YUIMA は人々の社会に思いを馳せ、苦しみ、また喜びを感じて、それと音楽との関係に深い感動を得ながら『祝詞 - Norito -』に収録されたすべての楽曲の歌詞を書き上げた。 祝詞とは日本固有の宗教である神道のあらゆる神に捧げる言葉で、感謝と祈りが述べられている。 Text : YUIMA ENYA Cover photo : playbackboys and DJ KENSEI Flower decoration : LOYALTY FLOWERS Cover art design : Hiroyuki Yamazaki


WANOWA (RMX&DUB)
WANOWA
奈良県山添村の障がい者支援施設『大和高原 太陽の家』の利用者12名による、単音打楽器<クワイヤーチャイム>の演奏を収録した究極の即興アンビエント作品を J.A.K.A.M. によるアレンジメントで再構築! WANOWA 自体の一音一音、無作為に奏でられた瑞々しく透明な音色が巨匠内田直之によってベースの効いた壮大なダブチューンに。 そして沖縄を代表するラッパーである RITTO のドープなメッセージとカナダ出身京都在住48年!のアーティスト、クリストファー・フライマンが絡み合うディープなテックベースチューンを話題の CPS (SINKICHI & J.A.K.A.M.) が仕上げた本作は、2022年、混迷の時代に送る意味深い作品となった。


Prometheus
J.A.K.A.M.
J .A .K .A.M.(JUZU a.k.a. MOOCHY)の新作は、異才を放ち続ける孤高のシンガーソングライター七尾旅人をヴォーカルで全面フィーチャーした歌モノ!