Tags
- Soundtrack
- 男性ボーカル
- ハイレゾ
- 女性ボーカル
- HQD
- International
- Jazz
- Domestic
- Instrumental
- Pops
- Lounge
- World
- Dance
- Soul
- Rock
- Alternative
- Punk/Hardcore
- Blues
- Club
- V.A.
- Exclusive
- Electronica
- Classical
- Techno
- Easy Listening
- Hip-hop
- Singer Song Writer(SSW)
- Reggae
- R&B
- Traditional
- ロスレス
- ウインド田島
- 日本語ラップ
- アニソン
- ゲーム
- FINAL FANTASY XI
- Piano
- FF11
- PICS動画
- MIDI素材
- gyao
- Explicit ver.
- Country
- gya
- gayo
- gao
- Warner
- HP


STEINS;GATE SYMPHONIC REUNION(24bit/96kHz)
V.A.
STEINS;GATE の音楽をオーケストラの生演奏で収録した全 26 曲入りのアレンジアルバム。 名曲「GATE OF STEINER」などの BGM に加え、代表的な主題歌の数々を大胆なアレンジで再 構築。ボーカル録音も新たに行われた野心作となっている。 本作では、オーケストラのサウンドとハイレゾ環境のスペックを活かすため、CD 版とは異なるコン セプトの音作りが施されている。


B: The Beginning THE IMAGE ALBUM
V.A.
Netflix世界190ヵ国で配信されるプロダクションI.G制作のオリジナルアニメ『B: The Beginning』のイメージ・アルバム。マーティ・フリードマンがプロデューサー、ギタリストとして全曲参加。アニメ主題歌として起用される楽曲にはJean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)とKenKen(RIZE, Dragon Ash)が参加!その他にも豪華アーティスト参加のロックアルバム!


Let Me Go OST
Philip Selway
レディオヘッドのドラマー、フィリップ・セルウェイが、実話を元に製作された映画『Let Me Go』のサウンドトラックを担当。インストゥルメンタルのほか、フィリップが歌うヴォーカル・ソング「Wide Open」「Let Me Go」の2曲も収録している。映画『Let Me Go』は、ポリー・スティール監督作。 第二次世界大戦中に経験した衝撃的な出来事を抱える4世代の家族の物語で、その経験が暗い影を落とす母と娘の姿を実話を元に描いている。映画が持つそのダークで親密な雰囲気を反映したサントラは、ストリングス、ピアノ、ギター、エレクトロニクス、ミュージカルソー、グロッケンシュピール、ビブラホンを主に用いており、たまに美しさや不安感を生み出す際にはベース、ドラムが取り入れられている。


映画『美しい星』オリジナル・サウンドトラック
V.A.
映画「美しい星」オリジナル・サウンドトラック 音楽:渡邊琢磨 三島由紀夫の異色SF小説を、「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」の吉田大八監督が映画化。平凡な家族が突如として 「宇宙人」に覚醒する姿を、舞台を現代に置き換えた大胆な脚色で描く。予報が当たらないことで有名なお天気キャスター・ 大杉重一郎は、妻や2人の子どもたちとそれなりの暮らしを送っていた。そんなある日、重一郎は空飛ぶ円盤に遭遇したことを きっかけに、自分は地球を救うためにやって来た火星人であることを確信。さらに息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人と して次々と覚醒し、それぞれの方法で世界を救うべく奔走するが……。父・重一郎役をリリー・フランキー、息子・一雄役を 亀梨和也、娘・暁子役を橋本愛、母・伊余子役を中嶋朋子、大杉家に近づく謎の代議士秘書・黒木役を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。 「異次元のクオリティ」に、吉田大八、平沢進が驚嘆ぱサントラ待望の声多数につき、緊急発売決定! 【推薦コメント】 異次元のクオリティ。この楽曲のレベルに見合う映画になりたい、なれただろうか、なれたはずだ。 吉田大八(監督) 電子音からオーケストラまでの質感を行き来し、時に目撃されている現象を隠れて支配する原理らしき層さえも むき出しにしながら、観客や演者さえ置き去りにする不純物だらけの時間流を生み出す大胆な音捌きがすごい。 平沢進(劇中曲「金星」提供)


美女と野獣 オリジナル・サウンドトラック デラックス・エディション<日本語版>
V.A.
ディズニーが不朽の名作を完全実写映画化! 『美女と野獣』2017年4月21日(金)日本公開決定。 スコア曲を担当するのは、アラン・メンケン。ボーカル曲は作曲アラン・メンケン、作詞はハワード・アシュマンとティム・ライス。 プレミアム吹替版キャストによる日本語歌やアリアナ・グランデとジョン・レジェンドが歌う主題歌「美女と野獣」、 さらにエンドソングとしてセリーヌ・ディオンの新曲「時は永遠に」、ジョシュ・グローバンの新曲「ひそかな夢」他収録予定。


サマータイム・キラー(24bit/96kHz)
Luis Bacalov, Country Lovers
『イスタンブール』『ラスベガス強奪作戦』などのアントニオ・イサシ監督で贈るアクション・ムービー。音楽を担当するのはルイス・バカロフ。タランティーノが『キル・ビル vol.2』で使用し話題となった「Motorcycle Circus」も収録の完全盤がDSDリマスタリングで登場!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


マッダレーナ(24bit/96kHz)
Ennio Morricone
映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネが奏でるノスタルジックでアンニュイな旋律、映画史に残る傑作サウンド・トラックがDSDリマスタリングで登場!!名曲「キ・マイ」を始め、「マッダレーナのように」のディスコ・アレンジを収録した完全盤!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


殺し(24bit/96kHz)
V.A.
ロマン・ガリー監督による、麻薬組織と国際秘密警察の闘いを描いたサスペンス・アクション。スコアを担当したのはベルト・ピサーノとジャック・ショーモン。R&Bシンガー、ドリス・トロイや、スキャットの女王エッダ・デル・オルソが参加した名作が、DSDリマスタリングで登場!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


ミラノお色気大混戦(24bit/96kHz)
Piero Umiliani
ヴィットリオ・ガスマン、パメラ・ティフィン主演による69年のコメディ映画。音楽はイタリアン・チネ・ジャズの巨匠、ピエロ・ウミリアーニ。ジャズからボサノヴァやスキャットなど、さまざまなスタイルを取り入れたラウンジ・テイスト満載のサウンドは、多くのウミリアーニ作品の中でも代表作と言える一枚!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


続・荒野の用心棒(24bit/96kHz)
V.A.
マカロニ・ウエスタン名作の一つ、『続・荒野の用心棒』のサウンドトラックがDSDリマスタリングで登場!ルイス・バカロフが壮大なマカロニ・ウエスタンの世界を描き出す!メイン・タイトルを始めとするマカロニ屈指の名曲の数々は映画史に残る傑作!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


必殺の用心棒(24bit/96kHz)
Luis Bacalov
フランコ・ジラルディが監督した、数多くあるマカロニ・ウエスタンの中でも異色のテイストを放つ快作。音楽を『続・荒野の用心棒』などのルイス・バカロフが担当。その後、ほぼ30年間続く名コンビが誕生した記念すべき第一作のサウンドトラックが、DSDリマスタリングで登場!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


突然炎のごとく/恋のエチュード(24bit/96kHz)
Georges Delerue, Serge Rezvani
フランソワ・トリュフォーの残酷なまでに美しい「三角関係」を描いた『突然炎のごとく』と『恋のエチュード』のサントラ盤が、DSDリマスタリングで登場!ジャンヌ・モローが歌う「つむじ風」も収録。サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


太陽がいっぱい(24bit/96kHz)
Nino Rota
アラン・ドロンの美貌と強烈な魅力、ニーノ・ロータの哀愁漂う音楽、名匠ルネ・クレマン監督の『太陽がいっぱい』のサントラ盤が、DSDリマスタリングで登場!サウンドにとことんこだわった、DSDマリスタリング音源!元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドをお楽しみ頂けます。「DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです」-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎


ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~ (Origjnal Soundtrack)(24bit/44.1kHz)
V.A.
アカデミー賞受賞の『ウォレスとグルミット』のチームが贈る最高傑作!アードマン史上最高のメェ〜作が誕生!日本でも人気の『ひつじのショーン』がスクリーンに初登場!牧場でのんびりと過ごすショーンと仲間たち。ある日、ショーンは牧場主から自由になる生活を手に入れるためにいたずらをすることに。何と、ショーンたちが眠らせた牧場主の車が動きだし大暴走!牧羊犬ビッツァーは暴走するトレーラーの後を追いかけて都会へ・・・。牧場に取り残されたショーンと仲間たちは大混乱。そしてショーンたちはビッツァーと牧場主を追いかけて都会へ旅に出ることに!ショーンたちのドタバタ劇を音楽面から盛り上げるのは、『アリスのままで』の音楽を担当し注目されたアイラン・エシュケリ。 スコアの他に、TVシリーズでもおなじみの「ひつじのショーン」のテーマ曲を始め、ティム・ウィーラーが歌う映画の主題歌「FEELS LIKE SUMMER」も収録。


Forever Today:FINAL FANTASY XI アドゥリンの魔境 Original Soundtrack PLUS(24bit/48kHz)
SQUARE ENIX MUSIC
「アドゥリンの魔境」の物語を締めくくるエンデイング・ソング『Forever Today』に加え、ミッション最終章を彩るラストバトル楽曲までを網羅した配信限定アルバム


宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 音楽集(24bit/96kHz)
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 音楽集』は、1979年7月31日にフジテレビ系でテレビスペシャルとして放映された『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』の音楽集として発売されたアルバムである。『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』は、TVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2』(全26話)の物語を引き継いで舞台を第1作目の惑星イスカンダルに戻し、ヤマトとデスラーが協力して敵に立ち向かうというストーリーで、これまでの原点を再確認しつつも新しい魅力を生み出している。また、翌年の夏から劇場公開された『ヤマトよ永遠に』の前哨戦にあたるストーリーでもあり、放送当日は30%を超す高視聴率を記録し、ヤマトブームが依然健在であることを証明した。『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』の音楽的特徴は、これまでのシンフォニックな楽曲群に加え、新たな敵暗黒星団帝国側の音楽にシンセサイザーをフィーチャーしている事で、特に「自動惑星ゴルバ」ではシンセサイザーを曲中の効果音としても使用している。シンセサイザーの奏者には、YMOのアルバム等に参加し、日本のシンセサイザーの第一人者である松武秀樹が担当した。また、デスラーやスターシャの心情曲には、木村好夫によるガット・ギターの演奏を中心に情緒的な部分を表現し、演歌歌手の島倉千代子がエンディング曲「サーシャ わが愛」を歌ったことも大きな話題を呼んだ。さらに、ヤマトシリーズには欠くことの出来ない、ささきいさおによる主題歌「ヤマト!!新たなる旅立ち」も本編中に挿入歌として使用されている。この作品からBGM自体の演奏時間が長くなり、レコード用とBGM用の区別が徐々に少なくなっていく。


さらば宇宙戦艦ヤマト 音楽集(24bit/96kHz)
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
『さらば宇宙戦艦ヤマト 音楽集』は、1978年8月5日から劇場公開され400万人の観客を動員し、アニメーション史上に残る一大傑作となった『さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち』の音楽集として発売されたアルバムである。最大の音楽的特徴は、地球に迫る新たな敵、彗星帝国の圧倒的な強大さを表現するためにパイプオルガンを用い、武蔵野音楽大学のベートーベンホールで丸2日間掛けて録音されたことである。また、ヤマトへの復讐に燃えるデスラー総統の戦いをテーマにした「デスラー 襲撃」や、最愛の恋人を失った古代の悲しみを表現した「想人」、ヤマトが宇宙の彼方に消えていく場面に用いられた「大いなる愛」等、数々の名曲が生み出された。トランペットに宮下明、ドラムスに村上“ポンタ”秀一、ピアノに羽田健太郎といった名プレイヤー達の演奏も秀逸である。さらに、ラストを飾る主題歌「ヤマトより愛をこめて」を沢田研二が歌っていたことも大きな話題を集めた。アルバムの演奏はレコード用として本編BGMとは別に録音されたもので、BGM用とレコード用で演奏を変えるという現在では到底考えられない贅沢な作りになっており、非常に完成度の高いアルバムである。BGMはドラマを盛り上げる為にあるので、音楽的に素晴らしいアレンジや展開が必ずしもBGMに適しているとは限らない。どちらかと言えば、比較的シンプルなアレンジや展開の方が、BGMとしては使いやすいのである。実際にこのアルバムから本編中で使用されたものは「白色彗星」と「都市帝国」の2曲だけである。


交響組曲 宇宙戦艦ヤマト(24bit/96kHz)
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』は、1977年8月6日から公開された劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットを受けて、モノラル録音だった第1作テレビシリーズのBGMを組曲として再構成、新しいアレンジを織り交ぜつつステレオで新録音した企画アルバムである。LP発売直前の同年12月1日にニッポン放送「オールナイトニッポン」特別番組の4時間ラジオドラマでBGMとして先行使用され話題となった。ソロ・ヴァイオリンに外山滋、ガット・ギターに木村好夫といった超一流のプレイヤーが名を連ねており、「追憶」や「回想」でその力が存分に発揮されている。川島和子による透明感のあるスキャットが美しく響く「序曲」、低弦から静かに始まりヤマトのテーマで最上のクライマックスに到達する「誕生」等、数多くの名演奏が生まれた。本作は全曲インストゥルメンタルながら驚異的なヒットを記録し、その後続くアニメ音楽の同種企画の先駆けとなったアニメ音楽の金字塔と言える。